登場したばかりの新キャラ・著莪あやめの魅力などを語っていただいた。
“戦って、喰え！！”
スーパーで繰り広げられる、半額弁当を巡る“狼”たちの（必要以上に）熱いバトル！――それが『ベン・トー』の世界だ。
高校に入学し寮生活を始めた主人公・佐藤洋（CV 下野紘）は近所のスーパーで、“半額”のシールが貼られた弁当を買おうと手を伸ばした。
しかしその瞬間、彼は激しい戦いに巻き込まれ気を失ってしまう。
その戦いこそ、毎夜スーパーで繰り返されているという半額弁当を巡る仁義なき戦い！
生活の糧を得るために、そして誇りのため、半額タイムセールの時間にスーパーに現れる者たちは『狼』と呼ばれた。
佐藤は、その戦闘スタイルから“氷結の魔女”の二つ名で畏れられる『狼』の一人、槍水仙（CV：伊瀬茉莉也）と、自らも“狼”としての資質に目覚めていく――。
スーパーマーケットと半額弁当という極めて庶民的でチープ（笑）な舞台背景のなかで、様々な異名を持った『狼』たちが熱いバトルを繰り広げるというギャップで話題のTVアニメ『ベン・トー』。
すでに4話までが放送されたが、毎回描かれる、そのバトルの激しさ、そして『狼』たちが語る戦いへの熱い情熱（…と言っても半額弁当を奪いあうだけだが）に圧倒されるばかりだ。
こちらは放送されたばかりの第４話場面カット。 加藤英美里さん演じる著莪あやめの初登場回となっている。
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だが…そんなバトルに我ら声優署が巻き込まれる日が来てしまったのだ！？
それは太門団長が近所のスーパーで「ベーコンエッグ弁当（税込225円・半額）」に手を伸ばした瞬間であった――。
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加藤さん「その弁当は私が先に手をつけたのよ！ その手を離しなさい！」
太門団長「ぎゃぁーーーーー！」
わずかなタッチの差で「ベーコンエッグ弁当」を奪っていた女性。
彼女こそ“湖の麗人”の二つ名を持つ『狼』にして、主人公 洋の幼馴染、著莪あやめを演じる加藤英美里さんだった！！
だがしかし、弁当を奪われた団長は、加藤さんを本件の重要参考人として取り調べを行うべく署に連行したのだった！
●加藤英美里さん（著莪あやめ 役）
11月26日生まれ、東京都出身。81プロデュース所属。
近年の主な出演作は『化物語』八九寺真宵 役、『魔法少女まどか☆マギカ』キュゥべえ 役、『バカとテストと召喚獣にっ!』木下秀吉 役、『ゆるゆり』大室櫻子 役など
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81プロデュース
http://www.81produce.co.jp/
>>2 以降へ続く
■半額のお弁当を獲りあうだけなのに、こんなにも熱い戦いが繰り広げられている！
─ 半額シールが貼られたお弁当を奪い合うという特徴的な設定の本作ですが、本作の内容を知った時はどんな感想を持たれましたか？
加藤さん：オーディションを受ける時に、「お弁当を奪い合う話なんだけど～」と聞いて「え？ どういう内容なんですか？」って思わず聞き返してしまいましたね。
その後、原作ライトノベルを少し読ませてもらいましたが、確かにお弁当を取り合っていました（笑）。
― 確かに「お弁当を奪い合う」と言われても理解できないですよね（笑）
加藤さん：それだけを聞かされても、まったく内容が理解できないんですが、でもそうとしか言いようがないくらい、分かりやすい設定ですね（笑）。
逆に内容がわかりやすいからこそ、面白さも伝わりやすいと思います。
半額のお弁当を獲りあうだけなのに、こんなにも熱い戦いが繰り広げられている――とにかく斬新な作品ですし、誰も想像しないような内容で楽しんでいただけると思います。
─ 真剣にお弁当を奪い合う〝熱い〟人々を見てどう思いますか？
加藤さん：半額弁当に命を賭けるという内容は、一見すると馬鹿っぽく感じられますけど、それだけ情熱を燃やせるものがあるのは、素晴らしいこと…なのかもしれません（笑）。
みんなが真面目に弁当を奪い合っているシーンは、何回見ても面白いですよ。
─ ちなみに、加藤さんはスーパーをよく利用しますか？
加藤さん：行きますよ。
お惣菜コーナーも、よく見たりします。
─ やはりタイムサービスを狙いますか？
加藤さん：商品が残っていれば買うこともありますが、遅い時間に行くことが多いので、お弁当は無いことが多いです。
お刺身とか、お弁当じゃないものを買ったりしますね。
お弁当も機会があれば買いたいと思うんですけど、やっぱり半額弁当を狙っている人たちが多いみたいで、私はなかなか手にすることができません（笑）。
─ この作品に出演されるようになってからスーパーなどの見方は変わりましたか？
加藤さん：第1話の「ホーキーマート」店内で「おさかな天国」がBGMに使われたように、この作品ではスーパーの店内BGMに実際のスーパーで流れていたり、流れていそうな音楽が使われています。
だからスーパーに行ったとき店内に流れているBGMを聞いただけで『ベン・トー』のことを思い出すようになってしまいました。
またBGMだけでなく、色々な実在の商品も『ベン・トー』には登場するので、そんな商品を見てもこの作品を思い出すようになりましたね。
「氷結（お酒）」を手にしているおじさんを見て、“氷結の魔女”と呼ばれるヒロイン槍水仙を思い出したり、「SOYJOY」を見て第1話を思い出したり（笑）。
― リアルな店内BGMが流れたり、実在の商品が登場したり、スーパーの描写にこだわった作品ですよね。
加藤さん：よくホンモノの商品名を出せるな～！って、最初驚きました。
でも、そのおかげで作中のスーパーによりリアリティが感じられるようになって、すごいな～って思いました。
しかもただ使うだけじゃなくて「おさかな天国」みたいな曲を、半額弁当の奪い合いが始まる直前の緊迫したシーンに使ってみたり、ギャップのある使い方も新鮮でした。
私たちがアフレコをするときはBGMは入っていないので、放送を見たときに「ここで使うんだ！」と、驚きました。
─ 今後もどんなBGMや商品が出てくるか楽しみですね。
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>>3 以降へ続く
■アクションシーンは、大きな声が出せるので演じていて気持ちいいんです
─ 加藤さんはヒロインの一人「著莪あやめ」を演じていますが、どんな女の子だと思って演じていますか？
加藤さん：見た目はすごくキレイでスタイルも良い女の子です。
あと、すごく明るくいですね。
イタリア人と日本人のハーフで、どちらかというとイタリアの方の感覚を持っている女の子だと思います。
すごくフランクで、誰にでも明るく接し……そして、セガのゲームが大好き。
作品の中でもすごくセガ作品を推してますね（笑）。
一方で、幼馴染で生まれた日も一緒な主人公の佐藤洋（CV：下野紘）に対して特別？な感情を抱いているようですが、あまりそういう気持ちを素直に出せなかったり、女の子らしいところもたまに見せたりします。
― フランクなあやめと、素直になれないあやめ、どのように考えて演じていますか？
加藤さん：あやめの性格について――素直な気持ちを言えないという部分があって、でも心の中で思っていても絶対に口にはしない――そんなことを考えながら演じています。
でも、そういった気持ちは映像で描かれている表情だったり、冗談みたいな会話の中にチラッっと言ってみたり、そんな場面に表れていると思います。
私としては、そんな感情が出てくる場面を、もう少し色気を出して演じられると良いなって考えています。
― あやめのそういった素直になれない気持ちについて、演じていていかがですか？
加藤さん：私もあやめと同じように、いざとなるとちょっと恥ずかしくなっちゃうので、素直になれない気持ちって部分は共感できます。
やっぱり、彼女みたいに誤魔化しちゃいますよね。
― さて、あやめにとってライバルとなる槍水仙について伺います。
加藤さんはどんな印象を持っていますか？
加藤さん：仙は一見するとすごくクールで冷たいという印象がですが、実はとても素直で、優しかったりします。
とにかく面倒見が良く、性格も良いので可愛いですね。
─ 今後のストーリーでは、あやめと仙の二人で佐藤を奪い合う展開になるのでしょうか？
加藤さん：仙の場合はそんなに自覚はないと思います。
あやめとしてもそこまでライバル視してる訳ではないのかな――って。
あやめの佐藤に対する気持ちとしては「自分をもう少し見て欲しいな」という位だと思います。
― お弁当を奪い合う戦いでのライバル関係としてはいかがでしょうか？
加藤さん：お弁当を巡る戦いで、仙とあやめは良い戦いをします。
でも、あやめは一生懸命戦っているのに、仙は余裕ありそうに華麗に戦っている、そんなイメージがありますね。
― 『ベン・トー』では弁当を巡って激しいバトルが行われますが、アクションシーンを演じていかがでしたか？
加藤さん：アクションシーンは、大きな声が出せるので演じていて気持ちいいんです。
もちろん難しいところもあり、特にやられた時が難しかったですね。
攻撃を繰り出すときに比べて、敵の攻撃でやられた時は、どこを攻撃されたかによって唸り方を変えたり、予想以上に難しい演技でした。
例えば、顔を殴られるのと、お腹を殴られるのでは反応がまったく変わってきます。
それに女の子ですから、男の子みたいに「ぐわぁ！」とか分かりやすい悲鳴はあげないんですけど、何かしら呻き声をあげなきゃならなかったり……あまり汚くならないように、女の子らしく呻くように考えて演じています。
― アクションのある役は今後も演じてみたいと思いますか？
加藤さん：演じていて気持ちいいので、これからもぜひ演じてみたいですね！
……でも、喉の加減も大変なので程々に（笑）。
戦闘シーンでは、皆さんすごく叫ぶので、私としては「ああっ、喉が怖い！」と思いつつ、気持ちよくアクションを演じています。
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>>4 以降へ続く
■おふざけあり、真剣なシーンあり、ちょっとセクシーなシーンもあり
─ 本作では、サブタイトルがお弁当の名前になっていますが、加藤さんとして気になったお弁当はありますか？
加藤さん：まだ放送前ですが、第8話の“たっぷりニラハンバーグ弁当”が美味しそうだな！と思いました。
サブタイトルではお弁当のラベルが表示されるんですけど、この“たっぷりニラハンバーグ”ってカロリーありそうなわりに765kcalと、意外にヘルシーなんですよね。
揚げ春巻きと卵焼きもついて、このカロリーなら食べてみたいかなって（笑）
─ 第4話からいよいよあやめが登場し、しかもこの回ではオープニング曲も加藤さんが歌うあやめの楽曲になっていましたね。
オープニング曲を歌ってみていかがでしたか？
加藤さん：『ベン・トー』らしい曲だなと思いました。
ロック調ですごく格好良いです。
歌詞には『ベン・トー』の作品世界を表すような“狼”という単語が出てきますし、また歌詞の英語の並びが『ベン・トー』と聴こえるように工夫されていたり小ネタもたくさん散りばめられています。
皆さんにじっくり聴いていただきたいです。
─ 今後の『ベン・トー』で、あやめとしての注目してほしいポイントは？
加藤さん：あやめは色々な場面に出てきたり、（ストーリー上で）重要な部分に関わってきますが、その他にもみんなで遊んだり、おふざけしてみたり、あやめの色々な面が描かれると思います。
おふざけあり、真剣なシーンあり、ちょっとセクシーなシーンもあり、と色々なあやめを楽しんで頂けたら嬉しいです。
─ 仙とあやめの佐藤をめぐる三角関係は発展していくのでしょうか？
加藤さん：私もまだ分からないんですよ（笑） 三人の関係に進展があるのか？ ないのか？
私自身もアフレコを通して興味をもってますので、見てくれている皆さんと一緒に楽しんでいきたいですね。
─ 最後にファンへのメッセージをお願いします。
加藤さん：『ベン・トー』は、本当に設定がシンプルで、分かりやすい作品になっています。
誰が見ても入り込みやすい作品になってますので、ぜひ気軽に楽しんで頂ければと思います。
「半額弁当を真剣に獲り合ってこいつらバカだな～」とでも思って気楽に見てください（笑）。
あと、なぜか『ベン・トー』の物語のなかで「ちくわ」が妙に推されています。
第1話でも佐藤の食事として登場しましたが、これからのストーリーでもちょいちょい“ちくわ”という単語が出てくると思うので、そのあたりの小さなネタも注目して見て、『ベン・トー』という作品を楽しんでいただけたらと思います。
よろしくお願いします。
― ありがとうございました。
『ベン・トー』は“半額弁当を奪い合う”という単純かつ明確なストーリーながら、学園生活あり、セクシーあり、『狼』たちの人生ドラマがあり、盛りだくさんで幕の内弁当のような作品となっている！
これからどんなバカな展開が、そしてシリアスなストーリーが待っているのか、団長もテレビの前で飢えた気持ちで見続けるぞ！
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とれたて！ほびーちゃんねる／2011年 10月 30日(日曜日)
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アニメ「ベン・トー」公式サイト
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1話みたとき同じこと思ったわ
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溜息しかでんわ
いとこ同士なのに
苗字で呼び合ってるんだ？
俺もそこに違和感
思春期の照れじゃないかな
気のせい
昔っから綺麗
ただ、かがみんの声は二度と出来なさそう・・・>治しちゃったから
原作読め
ぶっちゃけなんでだったか忘れたけどちゃんとどっかで説明されてるよ
＞その戦闘スタイルから“氷結の魔女”の二つ名で畏れられる
これは違うだろ
中の人はこんなもんでいいかと思うようにした
じゃないとえみりんと結婚する妄想がとまらなくて生きるのがつらい
僕は何故か、えみりんとかおりんとルームシェアする妄想夢が増えた
柊姉妹というイメージは埼玉県民ではかなりついて回るもんだな
あれってやり続けなきゃいけないんだっけ？
鹿野さんを
よく分かってるじゃないか
腐り始める直前の、刺身の美味さは至高
ゲームで佐藤ってキャラの名前をかっこよさげに呼ぶシーンに影響されたらしい
今までの努力、実力があってこそでしょ
役に胡座かいてるような人じゃないよ
運も実力の内。
別にゴリ押し系の声優ではないし。
結果的に人気キャラや濃いキャラを獲得してるってことだからな。
これだけ当たって主役アニメがほとんどないのがいい例。
今世紀最低はBLOODーCだろ
もっとひどいアニメがいくらでもあるだろ
失格
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糞アニメといえばAB
関根入江的にはどうしようもなくひどいアニメだったな・・・っておいw