2011年10月1期映画一般・8mm映画本、この一冊
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映画本、この一冊
- 1 :09/05/09 〜 最終レス :11/10/02
- 語ろうか
- 2 :
- 結構高いんだよな。読みたい本は数あれど、買うのは少ない。
映画関係の本は意外と図書館においてあったりするんで嬉しいことがある。
- 3 :
- おい阿呆筑摩、蓮實の「映画の神話学」と「映画誘惑のエクリチュール」をいつまで品切れのままにしてんだ
- 4 :
- 映画千夜一夜
座談会なので読みやすい。
淀川さんがフィルムが無くて
見る事の出来ない作品について語ってるのが貴重。
- 5 :
- ゾンビ映画大事典。
あれは凄い。ゾンビ映画の一級品からゴミまで網羅した労作。
Z級の作品をあれだけ観るのは苦行だったろう。
半分尊敬、半分アホだ、と思うw
- 6 :
- 町山智浩著「映画の見方がわかる本」
これぞ評論。主観を廃して物的資料のみで名作映画を解析。
- 7 :
- 「関根 勤のサブミッション映画館」
古本屋で買ってから何度となく読み返してる
この本読むと映画に対して気持ちがニュートラルに
なるんだよな
- 8 :
- 読むに値しない本なら
井筒和幸の「コチトラ自腹じゃ!」シリーズと松本人志の「シネマ坊主」シリーズが双壁
- 9 :
- シネマ坊主は面白いだろ
素人目線で書いてる本はあれくらいだ
江頭のより面白い
- 10 :
- 和田誠「シネマ今昔問答」
「お楽しみはこれからだ」シリーズの方が有名ですが、こちらも好き
- 11 :
- oiせめて映画術は出しとけよ
- 12 :
- 「黒澤明 VS.ハリウッド」
イーストウッドは『硫黄島からの手紙』の監督を探してる際、
「黒澤だったら完璧なのに…」と言ったそうだけど、
この本を読むと、「無理。絶っ対、無理!」と彼に助言したくなる。
- 13 :
- >>6
まさに昨日買って読んだ
ロッキーの話で鼻ぐずぐずになったわw
- 14 :
- 『監督 小津安二郎』
- 15 :
- もう廃刊だが現代教養文庫のカルト映画館、大洋図書の新・映画宝庫シリーズは未だ愛読書。
時代劇好きには「陣 チャンバラ映画史」「圧巻!無頼派時代劇」、カンフー映画好きには「龍熱大全」を薦める。
- 16 :
- 映画オタからすると宮台の映画評ってどうなの?
- 17 :
- >>5 そーゆーアンタも糞映画と知っているからには、
全部とは言わないが相当観てるのか?
いやアホだとは思わんが。
と言うかそんな本を見ている方が・・・
- 18 :
- 武満徹「夢の引用」
- 19 :
- 小島秀夫「僕の体の70%は映画でできている」
けっこう面白かった
- 20 :
- 川本三郎「君美わしく」
映画全盛期に活躍した女優のインタビュー集。
注目は、やはり前田通子だな。
10年ほど前に発売されたもので、店頭にない場合は図書館で借りて読むべし(あったらの場合)。
- 21 :
- 『映画の神話学』
- 22 :
- 鹿島茂「甦る昭和脇役名画館」
岸田森、伊藤雄之助、成田三樹夫、三原葉子、天知茂など、
癖のある俳優たちについて、一人三作ずつの出演作から、
プログラム・ピクチャーを3000本以上は観たと語る仏文学者の鹿島茂がじっくりと語る好著
- 23 :
- 『映画渡世』って面白い?
- 24 :
- 悪趣味洋画劇場のおかげで映画みるようになった。
- 25 :
- 江頭2:50のエィガ批評宣言
江頭が映画の本出してどうすんだって感じだったが、読むとなかなかどうして面白い。
これだけ分かり易くミニシアター系、韓流、角川映画の魅力を紹介できる奴を他に知らない。
よくある芸人の片手間映画評でなく、本気で映画そのものが好きなんだって熱意も伝わったりして
江頭の見方変わったわ。だからこそ江頭がこんな本出してどうすんだって逆の意味で思うんだが。
- 26 :
- 『オーケンの、私はヘンな映画を観た!! 』
- 27 :
- 「ディートリッヒのABC」
- 28 :
- 『70年代アメリカン・シネマ103●もっともエキサイティングだった13年』
●編集 筈見有弘+フィルムアート社+HOP企画
(フィルムアート社 1980年2月1日 第1版発行) 1648円(本体1600円)
1967年〜79年のアメリカン・ニューシネマ系の作品を、数枚の写真・
選者の寸評・ストーリー・スタッフと配役・当時の批評等、立体的に
紹介。虚飾に満ちたハリウッド映画にNOを突きつけたアウトロー作家
たちが次々と台頭してきたあの時代。それは作家と観客双方にとって
非常に密度の濃い幸せな時代だったのかも?そう思わせる熱い本。
- 29 :
- 映画愛
今こそラングロワを知るべき
- 30 :
- オレは小林信彦に影響受けたなあ。
一冊だけとなると、
『地獄の映画館』かなあ。
『読書録』『観光船』の三部作復刊してほしい。
- 31 :
- あげ
- 32 :
- 『マルクス兄弟のおかしな世界』 晶文社
マルクス兄弟を語るなら是非持っておきたい一冊。
- 33 :
- いちばん勉強になるのは小津日記。
- 34 :
- 最近買った本
平凡新書『ロマンポルノと実録映画 禁じられた70年代日本映画』
日活・東映だけではなく、
まんべんなく紹介されている。
- 35 :
- 月刊WiLL
橋本明
「廃太子」を国民的議論に
http://web-will.jp/
- 36 :
- 川本三郎
「ハリウッド大通り」
- 37 :
- ワイズ出版の本高過ぎる。
- 38 :
- ワイズは名著と言われるものが多数あったのに、どれもこれも絶版だな
西川克己さんのなんて、すごい面白いんだけどなあ
- 39 :
- マイケル・ケイン著「映画の演技」ってもう絶版かなあ。
引っ越しのどさくさでなくしちゃったんだけど、彼一流の人を食った文章で面白かった。
訳者が俳優の矢崎滋(この人も最近見ないが)ってのも意外。
- 40 :
- >>39
NHKの世界ふれあい街歩きで、たまにナレーションやってるよ
- 41 :
- >>39
なんか惹かれる本だな
どんな内容か詳しく頼む
- 42 :
- >>39
「ジョーズ'87 復讐篇」から「ハンナとその姉妹」までカバーできる懐の深さ(節操の無さ?)
はすごい。
- 43 :
- しかし矢崎滋って人は酷く評判悪くてワイドショーで叩かれてたな。
- 44 :
- 「映画理論講義―映像の理解と探究のために」っていう本が小難しくて
挫折しちゃったから、新しい本を買おうと思ってるんだけど
「フィルム・アート -映画芸術入門-」って難しいかな?
http://www.amazon.co.jp/dp/4815805679/
- 45 :
- >41
「アクターズ・スタジオ・インタビュー」みたいに
役作りについて、これまでの経験を活かした演技方法を
伝授する内容。
撮影後のプリプロダクションや撮影前の下準備、
撮影中の現場での対応とか、映画で俳優が行うことが
事細かに解説、アドバイスされてあって、所々に
ユーモアが掲載されてて面白い。
自主映画とか、俳優を使って演出する側の人間が
読むと非常に参考になることも多いと思う。
- 46 :
- >「ジョーズ'87 復讐篇」から「ハンナとその姉妹」までカバーできる懐の深さ(節操の無さ?)
>はすごい。
たしか「ハンナ」でオスカー獲ったその授賞式を「ジョーズ'87」の撮影のために
欠席したんだよね。「ジョーズ'87」てw
その本の中でも「来たオファーは基本的に断らない」みたいなこと言ってた。
いいなあ、そういう役者。
- 47 :
- >>44
翻訳物はこむずいのが多いよ、しかも高い
映画入門的なものが読みたいのかな?
私が持ってるものの中でオススメしたいのがコレ
「映画の撮り方・ビデオの撮り方―252本の名作シーンから解読するビデオ撮影テクニック」
西村 雄一郎
http://www.amazon.co.jp/dp/4056008817/
各レンズからパンニング、移動、編集にいたるまでその技法を実際の名作シーンを引用して
丁寧に説明してくれるから、飽きることなく最後までスラスラ読める
変な評論家のこねくりまわした理屈もなく、技術屋目線のわかりやすい1冊
- 48 :
- ここまでマスターズオブライトなし
- 49 :
- >48
「マスター・オブ・ライト」
インタビューに出てきた人だけど、ラズロ・コバックス、
アルメンドロス、ジョン・アロンゾは鬼籍だし、
ゴードン・ウィリスとマイケル・チャップマンは引退してしまった。
アルメンドロスの書いた「キャメラを持った男」もわかりやすくて
面白いけど、絶版だから高値がついてるんだよなあ。再販してくれんかな。
「ヴィジョンズ・オブ・ライト」も早くDVD化してほしい
- 50 :
- 映画秘宝「エド・ウッドとサイテー映画の世界」
- 51 :
- >>44
フィルムアートは古いし字が異常に小さくビッシリ書いてあるしページ数が凄いし最初の方は商業の話とかでぶっちゃけ読み物として重い
類書なら「映画技法のリテラシー」の一巻がおすすめ。最初の方が映像理論の話だから面白いし分かりやすい
- 52 :
- >>47
それ確か「007/トゥモロー・ネバー・ダイ」がカラーページで採り上げられていた本?
立ち読みして、映画のの撮影・編集技法の入門書としていいなと思ってたんだけど
つい買いそびれてしまい後悔した。
- 53 :
- >>50
さらに全身の『悪趣味洋画劇場』が好きだ。
最近出た山田宏一と和田誠のヒッチコック関連の対談本
読まれた方はいますか?
- 54 :
- 全身→前身
誤字のうえに上げてしまいました。すいません。
- 55 :
- >>47
>>51
ありがとうございます。
ヨーロッパの小難しそうな映画を見て、「なんだこれ?ちゃんと映画史とか理解してないと
よくわからないのかな?」って思って、勉強しようかと思っていたんです。
- 56 :
- >>52
カラーページには、007/ロシアより愛をこめて なら載ってるけど
トゥモロー〜はないねえ
調べてみると、↓が加筆されて新しく出たやつみたい
ただコメントみるに、権利関係の問題からか例に挙げる名作シーンが実際のものではなくなったらしいが・・・
一人でもできる映画の撮り方
http://www.amazon.co.jp/dp/4896917200/
- 57 :
- >>45
レスありがとう
最近たまたま、マンキウィッツの「探偵/スルース」とか「ダークナイト」だとかで、
続けてマイケル・ケインを観て気になってたので、その本も探してみるよ
- 58 :
- キャメロン・クロウ著 「ワイルダーならどうする?」
ワイルダーがますます好きになった。 クロウも。
- 59 :
- 「異説・黒澤明」文春文庫
- 60 :
- 「シネマトグラフ覚書」が再版されたね
- 61 :
- 田草川弘 『黒澤明 vs. ハリウッド』
橋本忍 『複眼の映像』
が今月文春から文庫化されます。
- 62 :
- 『天才 勝新太郎』 文春新書
最高の一冊。『顔役』DVD化して欲しい。
- 63 :
- 映画技法完全リファレンス
あらゆるカット割の技法をイラスト付きで紹介してて非常に分かりやすく面白い。
バトル・ロワイアル インサイダー
同名映画のドキュメンタリー&解説本。
特撮・撮影技法や深作演出について細かく触れてる。
- 64 :
- ×映画技法完全リファレンス
○映画技法完全レファレンス
- 65 :
- ハリウッド・バビロン!
光と影、退廃的なふんいきが楽しめるだけ
暇つぶしに最適
- 66 :
- 映画理論集成ってどう?読んどくべき?
高すぎてなかなか手が・・・
- 67 :
- 映画本じゃないけど川本三郎「マイ・バック・ページ」
山下敦弘&向井康介コンビで映画化されるなんて思ってもいなかっただろう。
- 68 :
- 名前覚えてないけど電話帳みたいなやつ
あれを日がな一日ペラペラめくり、「あ、コレ見たな〜」
て印つけるのが至福の時だった時期がありました
引っ越ししたとき捨てちゃった
- 69 :
- 「ぴあシネマクラブ」って、廃刊?
- 70 :
- 「ブロンソンならこう言うね」
- 71 :
- >>69
2008年が最後らしい
めっちゃ厚くて5000円くらいしたよね。チェック用に欲しいわ。
- 72 :
- 「ナチ娯楽映画の世界」は面白かった
- 73 :
- 映画監督のガイドブックみたいなのでオススメのありますか?
映画監督ベスト100みたいに監督の紹介がされてる本で。
教えて下さい。
- 74 :
- 最近出た本だと「ゼロ年代アメリカ映画100」が良かった。
- 75 :
- Movies of the 70s (80とか90も出てますが)って洋書があります
英語版しか見つけられません
日本語版ってありますか
ご存知の方、お願いします
- 76 :
- アレクサンダー・ウォーカー「ガルボ」(リブロポート)
ガルボ映画なんて2、3本しか見てない時分に買って読んだ
- 77 :
- エリザベス・テイラーの挑戦 私が太った理由、痩せた方法 新潮文庫
ダイエットに興味は無かったが、自伝の一種として読んだ
結構おもしろかった
- 78 :11/10/02
- 蛭子能収 エビスヨシカズの秘かな愉しみ
世間体というものに全く無頓着な筆者のバカ正直な感想文は
自分と反対の意見の部分さえも納得させられるモノがある
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