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2011年10月1期映画一般・8mm★★★シネラマ・D-150・70mmを語ろう2★★★
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★★★シネラマ・D-150・70mmを語ろう2★★★
- 1 :09/06/16 〜 最終レス :11/11/25
- 今はもう消滅してしまった、
シネラマ・ディメンション150・70mmについて語りましょう。
シネラマ劇場・・・テアトル東京、旧OS劇場、など。
ディメンション150劇場・・・旧新宿プラザ劇場、阪急プラザ劇場。
70mm劇場・・・旧有楽座など
- 2 :
- 仕方ねえな、友達になってやるよ
- 3 :
- >>2
え?ツンデレ?
- 4 :
- >>1
スレ立て、thanksですm(_ _)m
- 5 :
- シネラマ史上最強の2本立ては中日シネラマでの「天国の門」と「ディア・ハンター」
ともにスーパーシネラマ上映。
異物は挿入しない。
- 6 :
- スーパーシネラマ方式といっても最初期以外は70ミリフィルムをシネラマスクリーンに上映してただけだよ。
- 7 :
- ずっと気になっていたのですが、
シネラマ初期の映写機3台映写の場合、
日本語字幕は、画面のどの部分に
どおいう形で出たのかなあ?
覚えておられる方、おられますか。
- 8 :
- リアルシネラマを見た人がこのスレにいるかわからないが、俺の右はじと予想。
昔は35ミリは左右、70ミリは下に字幕だったな。
- 9 :
- 私は、中央の映写部分の下部に横書きと予想します。
もし右端に出たら、前の方や端の席からは、
かなり字幕が見づらくなると思うのですが…?
- 10 :
- 保守
- 11 :
- >>6
スーパーシネラマの最初期はどんなふうな上映だったんですか?
リアルシネラマ=35mmで三台の上映機
スーパーシネラマ=アナモレンズでシネラマスクリーンに上映するのを適当にごまかしたブランド名
って理解してました(´・ω・`)
- 12 :
- 昔、関西の2大巨大スクリーン劇場といえば、
旧OS劇場と阪急プラザ劇場でしたが、
その2劇場で、70ミリ・ミュージカルは、あまり上映されていないと思います。
東京のテアトル東京や新宿プラザ(D150時代)では、
70ミリ・ミュージカルは、どうでしたか?
- 13 :
- 新宿プラザは歌舞伎町という場所柄ミュージカルはあまり上映してない。
テアトル東京はそこそこやってたと思う。
どちらかというと有楽座や丸の内ピカデリーでやってたんじゃないの?
リアルタイムでは知らないのであいまいだけど。
- 14 :
- >>13
レスありがとうございます。
やはり、東京のシネラマとD150も
関西と似たような感じだったんですね。
阪急プラザで観た「グリース」の興奮が忘れられません。
OS劇場では、(音楽映画ですが)「エルビス・オン・ツアー」
くらいしか観てないと思います。
- 15 :
- OSで観たミュージカルチキチキバンバンはよかったよ
車が崖から落ちて翼が出てきて空を飛んだ瞬間
劇場が明るくなって休憩ですってアナウンス
売り子がサンドイッチとかアイス売りにきて
このころのOSはだいたい途中休憩入ってたんだよ
映画の途中で休憩って今じゃ考えられんけどねえ
- 16 :
- ブレインストームはテアトル東京やOS劇場でやったのかな?
名古屋は同時上映のメリル・ストリップの「意の香り」がビスタでカーテン半開きで天地は映写しなかったのにブレインは同じビスタサイズのシーンでも天地目一杯映写していたからフィルムはスーパーシネラマ用だったのかなぁ。
- 17 :
- ブレインストームのプリントは単純に70mm1:2.2で、通常シーンは左右に黒くマスク入れた
70mmスタンダードですよ。自分は有楽座で見ました。
- 18 :
- つまりここでいう(=本来の意味で)シネラマというのはスタンダード×3のみで、
スーパーシネラマというのは70ミリを無理やり引き伸ばして上映している
と、言うものなのですね。
- 19 :
- スーパーシネラマって単純にシネラマサイズ・規格のスクリーンに70ミリフィルムを上映してるのではないの?
ちなみにテアトル東京は81年に閉館してるのでブレインストームは上映してません。
都内の主な大スクリーン劇場の閉館年月日
81年11月・テアトル東京
84年10月・丸の内ピカデリー
84年11月・有楽座(日比谷映画)
99年1月・松竹セントラル
03年6月・渋谷パンテオン
08年11月・新宿プラザ
補足&他の地域の閉館年月日も教えてもらえると幸いです。
- 20 :
- 本来のシネラマは35mm×3を上映する専用劇場のシステム及び会社名。
だから当初はメジャー映画会社とは別に存在する興行で、
作品も劇映画ではなくドキュメント物上映の見世物に近い興行形体だった。
後にMGMが劇映画「不思議な世界の物語」「西部開拓史」の製作を行うことで、
そのチェーン劇場を使用することになる。
結局35×3による劇映画はこれだけで、
「おかしなおかしなおかしな世界」以降は、
「愛情の花咲く木」「ベン・ハー」で使用した
MGM開発の70mmフィルムに1.25のアナモをかけて撮影するMGMカメラ65
=ウルトラパナヴィジョンをシネラマの代用とすることになったが、
結局アナモをかけない70mmプリントもシネラマスクリーンに投影すれば
全てスーパーシネラマと総称する事になった。
- 21 :
- >>20
詳しい情報、ありがとうございます。
初期のリアル・シネラマのDVDも
もう少し出て欲しいですね。
どんな内容だったか、知りたいです。
- 22 :
- シネラマOS劇場の70ミリ・シネラマ上映で
「サウンド・オブ・ミュージック」が観てみたかった。
叶わぬ夢やけどw
- 23 :
- 保守
- 24 :
- 初代有楽座と初代丸の内ピカデリーでは、
どちらの70o方式が迫力がありましたか?
どちらも、スクリーンだけは、デカかったですよね。
- 25 :
- 有楽座の方が大きかったんじゃないかな?
探してみたけれど、8.5×20m
ttp://taroscafe.cocolog-nifty.com/taroscafe/2006/03/4__1fd0.html
丸の内ピカデリーはわからなかった。
個人的には、場所柄、日比谷映画街のど真ん中、帝国ホテルも近い「有楽座」が好きだった。
ほぼ全作品で館名入りパンフ販売していたし。
ピカデリーは、朝日新聞社ウラという、何となく裏通り的なイメージで。
ただ、エスカレーターを上がってロビーに向かう雰囲気は好きでしたが・・・。
- 26 :
- >>7リアルOS劇場で見ました、ほとんど記憶はありませんが、字幕は中央
スクリーンの下部だったような気がします。
OS劇場のスクリーンは高さ10M幅28Mぐらいありしかもかなり湾曲して
いたので、字幕が右端だと前のほうの席は画面を見るのがおろそかになります
>>12 それと大阪には南街劇場(カンカンを見ました)となんば大劇場が
ありましたし、松竹座や上六映画劇場も70ミリを上映、なんば大劇場では
「はおかしなおかしなおかしな世界」を上映してました
>>17 ブレインストームはOS劇場で、ヘッドギヤーをかぶると左右いっぱいの全画面に広がり、
それ以外は小さめの画面でした
- 27 :
- 不思議ですよね。
最近のシネコンだって、1000席以上のキャパがあった昔の大劇場に劣らない
大スクリーンを備えているのに、ぜんぜん印象に残らない。
(まさかこちらが老いで物忘れが酷くなったわけじゃあるまい)
何番スクリーンというだけで、無個性な団地やマンションみたいなイメージだからだろうか。
20年以上前に見た映画は、その映画館と共に深く心に刻まれているんだけど。
シネラマはテアトル東京、
70mmは、有楽座、日比谷スカラ座、丸の内ピカデリー、松竹セントラル、
渋谷パンテオン、渋谷東急、新宿ピカデリー、新宿スカラ座、新宿プラザ(D150は未体験)、
日比谷映画(千代田劇場から改名した方)
現存する劇場(館名は当時のもの)では、
日本劇場、日劇プラザ、丸の内ピカデリー1・2、丸の内ルーブル、
渋東シネタワー2、新宿ミラノ座。
あとは、70mmだったか不確かな丸の内松竹(旧・丸の内ピカデリーの地下)
- 28 :
- ピカデリー等の松竹=東急系劇場はいい劇場が多かった
しかし従業員の対応は最悪
三番館と変らないような意識だったのだろうな
- 29 :
- >>27
そういう懐古趣味で現状をグチるのは結構だけど、もう昔には戻れないのが残酷な現実だよ。
70ミリが恒久的に上映されることはもう絶対にないと言い切れてしまう。
新宿ミラノ、日劇はまだ70ミリを上映できるかもしれないが、映写機が使い物にならない可能性が高い。
機械って定期的に動かさないとダメだからね。
70ミリはほぼ絶滅したが自分はデジタル3DやDLP、IMAXという新しい方式を歓迎するよ。
それから日比谷映画(旧千代田劇場)は70ミリ上映はできなかったのでは?
あとルーブルも。
- 30 :
- IMAXデジタルのがっかりさ加減を考えたら、やっぱりせめて大箱で大スクリーンを、
とは思うなぁ。豊洲、TOHO海老名、六本木クラスのハコがもっとあればねぇ。
っていうか、懐古趣味で現状をグチるためにこのスレが存在してるんじゃない?
そこを否定したら、このスレそのものの否定になっちゃう。
もう存在しないものの話のスレなのだから。
- 31 :
- >>30
普通はどこのシネコンの一番デカいスクリーンで○○を見たくらいは記憶してると思うんだよね。
>>27の現状を認めたくないって気持ちはわかるけど。
新ピカのスクリーン1も十分デカいと感じるよ。
でもいくらデカいスクリーンでもかかるのがルーキーズやポケモンじゃねえ。
今の日本の映画興業の現状が変わらない限り、あまり意味がない気がする。
(邦画がヒットして洋画が衰退するのは仕方ないか、その邦画の質があまりにも低い)
- 32 :
- >>31
確かに大きいスクリーンくらいは覚えてるけれど、六本木の7番で「電車男」見せられたり、
「宇宙戦争」を6番で見せられたりするのは酷いなぁ、って思うw
それに山の手のシネコンはいいけど、都内でもちょっと外れたところや郊外に行くと
(豊洲、新百合ヶ丘、川崎、みなとみらい等々)みんな同じ。でっかいショッピングモールの
中にシネコンがあって似たような風景が広がっていて。個性して横並びこそが正義、ってのが
今の流れなのかねぇ、と。
今はニオイがみんな同じなのね。映画の記憶に付いてくるニオイに色々な個性があった昔は、
やっぱり良かったねぇ、と、そこら辺は懐古させて欲しいわw
- 33 :
- 何でも昔のものは時代遅れで、今の方が良いとは言いきれないと思う。
シネコンになって一番得したのは邦画だよね。
昔は洋画ロードショーと比べると、明らかに劇場の規模、設備は劣ったから。
上映前から条件が違っていて、同じ土俵では戦えないといか、
洋画の方が上というイメージが固定していた。
それがいまでは、観客動員でスクリーンが割り振りされ、同列で上映されるんだから。
>>29
千代田劇場の時は70mmじゃなかったと思うけど(邦画上映館だったし)、
日比谷映画と名前を改め、洋画上映館になった時に70mmせつびにしたんじゃない?
僕はアニメの「ニモ」を70mmで見た気がする。
それと丸の内ルーブルは「バットマン」が70mmじゃなかった?スクリーンは小さいけど。
あと、すごく古くて定かじゃないんだけど、
丸の内ピカデリーの地下の丸の内松竹の話が出ていたけど、
僕はロジャー・ムーア主演の「ゴールド」という70mm作品を見た。
でも、70mmというふれこみだったけど、丸の内松竹で70mm上映だったかは疑問。
渋谷東急と同時公開だったから、渋谷は70mmに間違いなんだけど・・・。
だれか新聞の広告とかで、丸の内松竹の頭に「70mm」のマークが付いていたとか
証拠をさがしてくれませんか?
- 34 :
- 「ニモ」は70ミリで製作された作品ですね。
個人的には日比谷映画・丸の内ルーブル・丸の内松竹に
70ミリの設備があったという印象はないなあ。
いくら記憶で物事を語っても水掛け論にしかならないので
当時のチラシや新聞広告を探して確認するのが理想なんだけど。
- 35 :
- シネコンは全世界的な流れだからどうしようもないよ。
アメリカみたいにだだっ広い土地があれば映画館だけの建物も作れるけど狭い日本じゃどうしてもビルの中に組み込むしかない。
シネコンになって良くなった面も多いのだし。
音響や前の人の頭が気にならない、並ばなくても済むとかね。
- 36 :
- 「音響や前の人の頭が気にならない、並ばなくても済む」
これは、シネコンじゃなくても良い問題だよね。
実際、日比谷スカラ座みたいに、シネコンじゃなくても
最近できた劇場はこうだから。
個人的には、全席指定と言うのはあまり好きじゃないけど。
- 37 :
- >>34
日比谷映画(千代田劇場)で70mm上映設備があったのは事実のようです。
ttp://yomi.mobi/wgate/%e6%97%a5%e6%af%94%e8%b0%b7%e6%98%a0%e7%94%bb___sharp___.E7.89.B9.E5.BE.B4/p8x
- 38 :
- ロマンチシズムはどこでも縮小してるんだよ
- 39 :
- テアトルタイムズスクエア、8/30で閉館するけど最終上映のプログラムが発表されたね。
20〜30の候補作品から投票で選ばれた10本+過去に同劇場で上映された4本なんだけど
候補に入ってたサウンド・オブ・ミュージック(以下SOM)は上位10本に入らなかった。
前スレで大活躍だったSOMバカは事あるごとに大画面で見る映画=SOMを連呼してたけど
この結果で多くの人がそう思ってないことが立証されたな。
SOMシング・ア・ロングも45周年または50周年での70ミリリバイバルもまず日本ではないだろう。
- 40 :
- ちなみに候補に挙がった作品
スタンド・バイ・ミー 街の灯 ミツバチのささやき ザ・ムーン ルパン三世 カリオストロの城
俺たちに明日はない ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブ クレイマー、クレイマー ひまわり
タクシードライバー エデンの東 私の頭の中の消しゴム ライフ・イズ・ビューティフル
ビッグ・ウェンズデー ザ・ローリング・ストーンズ シャイン・ア・ライト 猟奇的な彼女 愛と青春の旅だち
ベニスに死す エクソシスト 未知との遭遇 ディレクターズカット 2001年宇宙の旅 ダークナイト
サウンド・オブ・ミュージック U・ボート
- 41 :
- >>40
Uボート(できたら3時間版)のジブラルタル海峡突破シーンは大劇場でもう一度観たかったな。
投票したけどダメだったか。
- 42 :
- >>39
SOMはタイムズスクエアで上映したわけでもないし、
あまり思い入れはないな。
それにタイムズスクエアって、新宿最大級のスクリーンサイズというほど大きくなかったし。
IMAX仕様の映画館で黒帯のマスキング部分の方が多いんじゃないの?って感じで
ちょっと残念。
「アラビアのロレンス」だって、テアトル東京のようなダイナミックさはなかったし。
- 43 :
- >>42
タイムズスクエアの話はあくまで一例。
仮に新宿ミラノが閉館する際、70ミリプリントを海外から借りて(字幕は投影)さよなら上映をすることになり、上映作品をファン投票で決めるとする。
SOMバカは「こういうのに最も相応しいのはSOM」と連呼してたけど、おそらく選ばれないでしょう。
つまりSOMが日本で70ミリ上映されることはもうないだろうってこと。
- 44 :
- SOMばかって言うのは失礼でしょ。
それにここに書かれているのは、みんな70mm上映が見たいのであって、
それが最近ではSOMしかなかったんだから。
渋谷パンテオンの最後だって、退色したフィルムにしろ、70mmで見られたのだけでも感謝もの。
ミラノ座(パンテオンもそうだけど)みたいな劇場は、アクションやスペクタクル大作が相応しいから
本来ならSOMより「アラビアのロレンス」「ベンハー」見たいなのが相応しいと思う。
もし、ミラノの閉館イベントなら、ここでの上映作品の中から
「アラモ」「ET」「大脱走」「クレオパトラ」・・・こんなのが見たい。
- 45 :
- ミラノで上映したクレオパトラはエリザベステイラー主演のじゃなくて手塚治虫のアニメだよ、確か
- 46 :
- >>45
手塚治虫の「クレオパトラ」は、東京ではミラノ系だったのですか?
関西でも松竹洋画系でした。
プリントは、35mm・シネスコ・光学モノラルサウンドでした。
本編の中で、観客がビックリして、大爆笑になったシーンがあります!
- 47 :
- 昔、70oシネラマ時代のチラシに時々
「8チャンネル・ステレオ音響」と表記された作品がありました。
70oシネラマの音響再生の基本は、「6チャンネル・磁気ステレオ」で
構成されていたのではないでしょうか?
ひょっとして、作品によって「8チャンネル」に
対応した設備があったのでしょうか?
どなたか、ご存知の方がありましたら、ご教授ください。
- 48 :
- 大阪の天保山のサントリーミュージアムが来年休館になるらしいね。
109のしょぼいIMAXじゃない本当の大型画面は、日本ではもうここ
だけだったのに。
最後は見世物記録映画じゃなくて去年の「ダークナイト」みたいな
本当の70mm劇映画で締めくくって欲しいが、箕面(画面しょぼいよ)
が「営業妨害だ」とかいって、実現しないだろうな・・・
- 49 :
- >>47 大型映像には、画面とマルチ音響のシンクロシステムには2種類あります。
6チャンネル磁気ステレオは、プリントフィルムに貼り付けた磁気トラックで再生する
作品です。これ以上のチャンネル数ははマルチテープレコーダーと映写機が、
電源同期でシンクロしている作品です。マルチチャンネルの初期は磁気テープ貼り付け。
次いで、マルチテープレコーダーシンクロを経て、アイマックスではCD3枚シンクロ。
最近では、HDD多チャンネルシンクロが主流になっています。JRAのサークルビジョン
はHDDシンクロです。大型映像の初期には、磁気テープ貼り付けと、テープシンクロが
混在していた時期がありました。
- 50 :
- >>15
70mmではなかったけど、渋谷パンテオンで見た2001年宇宙の旅に途中、休憩という字幕が出て
場内が明るくなったのには驚いたなあ。
2時間半くらいだから一気に上映しても良さそうなのに。
まあそれより驚いたのはビデオで見た「続荒野の用心棒」で休憩の字幕が入ったことなんだけど。
あれって1時間半くらいなのに…(笑)。
- 51 :
- また今年もハリウッドのシネラマ・ドームにて9/8〜9/10にシネラマ映画が公開されます。
これがシネラマだ。と西部開拓史です。
ttps://www.arclightcinemas.com/ArcLight/faces/Home.jsp
来年こそ行きたいなあ。
- 52 :
- >>50
休憩の件ですが、イタリア映画ってどんな作品でも休憩が入るようです。
当方も10年くらい前にローマで映画を観ましたが、途中でいきなり休憩が入り、アイスクリーム売りのおじさんとかが
来てびっくりしたことがありますよ。
- 53 :
- >>52
サンクス。
つーことはイタリアではそれがデフォなのかw
でも、ニューシネマパラダイスとか見てる最中に休憩とかやられても迷惑なような・・・(笑)
- 54 :
- 任天堂の山内オヤビンも京大に病院一棟ぽーんとプレゼントするんなら
京都にシネラマ劇場つくってよ
- 55 :
- >>50
確か80年代(?)に「2001年」を東宝洋画系で、
35o磁気4CH版でリバイバルした時、
途中休憩と間奏曲が、バッサカットされました。
驚いて、劇場事務所に問合せると…
休憩を入れると、観客がそこで映画が終わったと勘違いして帰ってしまうので、
系列館全てでカットしたと言われた。
劇場サイドで、勝手にカットするなんて、
呆れてかなりショックを受けましたよ。
- 56 :
- 記憶にある映画初体験は小一の時有楽座で観た「大地震」でした。中学になってから友達と70mmばかり観に行くようになりました。
- 57 :
- 裕福な中学生だったんですねえ。
わたしなんか、近所の『動坂シネマ』2本立てばっかりでした。
入場料は、金170円也でした。
シネラマなんか1年の一回行ければ良い方。
- 58 :
- 中学から高校にかけて帝劇のシネラマの三階席が170円でよく観た。
三階への長い階段と踊場をのぼると二階を経由せずに直接三階へ出る。
完全に画面が見えるのは前から4列目までで、5列目から後方はスク
リーン上縁の額縁の内側に大きく湾曲したシネラマスクリーンの中央
部分が遮られて見えなかった。安かろう悪かろうの典型だったな。
- 59 :
- 70mmの年間公開本数は限られてたと思うのでそんなには観に行ってないですよ。首都圏近郊に住んでたので、家から1時間の35mm上映の横浜より2時間かけて70mm上映の日比谷や新宿に行ってました。確かに70mmてだけで「ガンジー」とか「アンナパブロワ」とか観に行きました。
- 60 :
- 「アンナパブロワ」・・・
マリオン「日劇プラザ」のこけら落としでしたな。
あの奥行きのないハコで、当時の70mmスクリーンは巨大だったので、前から4列くらいまでは
画面が視界からはみ出すIMAX状態でした。
テアトル東京とかの最前列は、湾曲している分画面中央部分は客席から距離があったので、
見づらさとか圧迫感はなく、画面に包み込まれる感覚でした。「フラット」スクリーンとの
違いはそこですね。
- 61 :
- 私はコマか、あの辺で「おかしなおかしなおかしな世界」を観たのが洋画初体験。
シネラマだった?
- 62 :
- スターウォーズ公開の時に出た子供向けの関連本で、スクリーンの写真つきでシネラマとかの解説してた記憶があります。確かパンテオンだったような気がします。
- 63 :
- 新宿プラザの「おかしなおかしなおかしな世界」はD-150になる
撮影方式はウルトラパナヴィジョンだから
テアトル東京で公開されればシネラマになった訳だ
>>20 も参考に
- 64 :
- >>60
マリオン「日劇プラザ」で70mmといえば、俺は「AKIRA」を思い出すなあ。
ムチャクチャすごい迫力だったが、画質の荒さも際立ってた記憶がある。
- 65 :
- >>64 音も6Ch磁気ステレオで凄かったよね。
1回だけ観て帰るつもりがそのまま夜まで居てしまったw
後に35mm版をニュー東宝シネマ1で観たらあまりのしょぼさにビビッタ。
- 66 :
- >>64 65
あー、「AKIRA」、そうでしたねえ、観ました。鉄男の変身シーンなんか最高でしたね。
それと逆の体験は、押井の「イノセンス」。品川でIMAX版上映するとはつゆ知らず、
日比谷映画(千代田劇場)のしょぼいのを観てしまいました。
>>63
中学の時、テアトル東京で「天地創造」を観たけれど、あれは撮影はD-150(但し
日本のD-150劇場では封切られなかった)で、それをシネラマスクリーンで観ると
いう、変な体験でした。
中学生の時はそんなこと気づかなかったけど。
- 67 :
- >>37さん
丸の内ルーブルはリーサルウェポン2が70mmでした。
当時日本劇場で007消されたライセンス
日劇プラザでブラックレインが70mmだった。
- 68 :
- >>67
消されたライセンスは見なかったけど、
リーサルウェポン2とブラックレインは新宿で見たんだけど、両方とも70mmでしたよ。
ちなみに劇場はそれぞれミラノ座と新宿アカデミー。
でも両方とも客席がスタジアム形式だったから、あまり実感がなかったなあ・・・。
- 69 :
- >>66
「天地創造」初公開の時はD-150劇場が無かったのでパンテオン系だったのは仕方が無いが
リバイバルの時に何故プラザで上映しないのか疑問に思ったものだ
D-150で撮影された作品は「天地創造」「パットン大戦車軍団」の2本だけ
プラザで正式に150スクリーンに映写されたのは「パットン大戦車軍団」しかない
- 70 :
- このスレって純正70mmだけでなく
ブローアップ版も対象なの?
- 71 :
- というより区別がつかないのだと思う
1970年以降70mmフィルムで撮影された作品は極めて少ない
ほとんどが35mm撮影のブローアップやトリミングだからね
- 72 :
- >>69 パットン大戦車軍団 大阪ではOS劇場のシネラマで上映されました
- 73 :
- >>72
大阪ではあと阪急プラザ(?)のD-150上映ではなかったかな?
東京でも同じくテアトル東京でシネラマ上映もされた
- 74 :
- >>69
「リバイバルの時に何故・・・」の典型は、78年大阪の「2001年」でしょうな。
北野劇場改築中でOS劇場がキタの東宝旗艦館になっていたため、誰も動員数を
期待していなかった「2001」はここでは上映されず、阪急プラザにもかからず、
「千日前プラザ」だけで上映された。
で、このあとがさらにひどい。
OSにかかった「ミッドナイト・エクスプレス」が大コケして打ち切られたのに、
その後に「2001」を持ってこずに、アラン・ドロンの「チェイサー」とかいう
しょうもないので穴埋めした。
東京では、「2001」は最初からテアトル東京で、「ミッドナイト・・」を打ち切
った有楽座にも追加で70mmでかけた。歩ける距離で2つの巨艦館が同時に、
「2001」を上映し、少なくともテアトルでは満員御礼状態だった。
文化度の差かもしれないけど。
- 75 :
- おっと、
× 「千日前プラザ」
○ 「千日前スバル座」
- 76 :
- >>34 丸の内ルーブルはインナースペースが70mm
スピルバーグ印といえば70mmだったんだけど何故かニューヨーク東8番街の奇跡は同年の正月映画で日本劇場にもかかわらず70mmじゃなかったね。丸の内ピカデリーの007リビングデイライツは70mmだった。
- 77 :
- >>76
> スピルバーグ印といえば70mmだったんだけど
いや、違います。
スピルバーグこそ、70mm映画をした、たぶん最大の責任者です。
「1941」(笑)を最後に、つまり80年代以降、スピルバーグはワイドスクリーンの映画を
作ることを止めました。あの超大(愚)作の「プライベート・ライアン」「宇宙戦争」すら、
画面の左右には大きなすき間がありました。
ビデオで商売するためです。
当時のテレビは今と違い、画面は小さく、アスペクト比はスタンダードだったので、ワイド
スクリーンの映画は、上下真っ黒の小さな画面になってしまったのです。
だから最初からテレビ画面用の映画を作るようになったのです。
映画作家としては「未知との遭遇」で終わっていて、その後は害毒だけ流している最低の
商人です。
(「ミュンヘン」については、下記をご参照あれ)
ttp://www.onweb.to/palestine/siryo/pradise-munich06feb.html
- 78 :
- >>77
> >>76
> 「1941」(笑)を最後に、つまり80年代以降、スピルバーグはワイドスクリーンの映画を
> 作ることを止めました。あの超大(愚)作の「プライベート・ライアン」「宇宙戦争」すら、
> 画面の左右には大きなすき間がありました。
>
E.T.はどうだったんだっけ?ジュラシックパークはビスタサイズだったけど。
ビデオで商売とはちょっと違うような話も聞いたけどな。
たしか人間の視野とシネスコサイズは合わないような。
- 79 :
- >>74
2001こそワイドスクリーン効果絶大の作品なのに
そんな興行師は失格でしょうね
人間の視野と合致したサイズの謳い文句がD-150だったのですが
それはともかく「ジュラシックパーク」に関しては
特撮部分を高画質のビスタビジョンで撮影しているので
必然的にビスタサイズになったという必然性があったらしいようですが…
現在ビスタビジョンは特撮用にしか使用されていないのは残念至極
- 80 :
- >78
『E.T.』はビスタでしたね。
スピ印の映画だと『グレムリン』『バック・トゥ・ザ・フューチャー』両シリーズもビスタでした。
インディシリーズや『グーニーズ』はシネスコでしたがこちらはプロデューサーのルーカスや監督のドナーの好みだったのかも。
- 81 :
- スピは基本的にビスタサイズの人ですよね。
宇宙戦争なんかは劇場で体験するタイプの作品なんでスコープのほうがいいなと思いましたが。
太陽の帝国もビスタサイズでしたね
- 82 :
- 映画館で観たスピルバーグ印の映画はスコープやビスタサイズだったんですね。知らなかった。
- 83 :
- インディシリーズは最後の聖戦までスコープの70mmプリントやん・・・
フックもそうだし。今世紀ではマイノリティ・リポートとクリスタルスカルがシネスコ。
いくら嫌いだからって、イヤな奴。
- 84 :
- >>81
たしか1941まではスコープサイズ使ってたんじゃないかなあ?
渋谷パンテオンで70mmで見た経験があるし。
それよりもスピルバーグは、音響のほうに力を入れてるという印象が強いんだけど。
ジュラシックパークでは、まだ出始めたばかりだったドルビーSRDを導入したしね。
続編のロストワールドではDTSを、プライベートライアンではSDDSを使ってたけど、両方とも凄まじい迫力だった。
そういえば、旧有楽座で見たレイダース失われたアークも音響がクリアでとても良かった。
あの時は磁気6chだったな・・・。
- 85 :
- 『ジュラシック・パーク』が世界初のdts(5.1chサラウンド)音声採用作品じゃなかったかな?
- 86 :
- >>82
劇場にかかったスピルバーグ作品でスコープでもビスタでもないのって激突!くらいじゃないですかね
アメリカじゃ映画館では出てないでしょうけど
- 87 :
- 2009年第14回シアトルレズビアン&ゲイ映画祭 が
シアトルシネラマ劇場で行われる
なしてシネラマ劇場でアメリカ人意味不明やわ
- 88 :
- これからの映画、シネラマ、70mmに相当するのは何だろう?
4K DIGITAL?IMAX DIGITAL?
昨年のインディー・ジョーンズやレッドクリフをただの35mmで上映するのはスケール感に合わないような気がする。
- 89 :
- 思えば シネラマ、70mm は随分と長期にわたって使われたような気がするが、
これからは何が出てきても時代の徒花で終わってしまうのではないだろうか。
家庭用のハイビジョンやスーパーハイビジョンが普及すれば・・・・
- 90 :
- 35mmでも以前に比べてスクリーンが大きい劇場が増えた
丸の内ピカデリーなんかは顕著な例
どっちにしろ今の邦高洋低ではどうしようもない
今年の正月、大画面で見てこその2012とアバターが公開されるが、全国のシネコンの最大箱はほぼのだめに占拠されるだろうし
- 91 :
- こないだ量販店で大型液晶テレビにアバターの予告編が流れてたけど、つい見入ってしまったよなあ。
やはりあれこそ大画面で見るべき映画だと思う。
>全国のシネコンの最大箱はほぼのだめに占拠されるだろうし。
まあ、それはやむを得ないだろうねえ・・・。知名度ではあちらの方が圧倒的だし。
正直、タイタニックの監督の最新作!といわれてもあれから12年も経ってるし・・・。
- 92 :
- アバターの予告編は私も見たが、感銘は受けなかった。
はっきりいって、70mmの時代はCGなどでない、実写の凄さに打ちのめされたものだ。
ベン・ハーの戦車レースとか、西部開拓史のバッファローの暴走とか。
35mmでもいいから、実写の迫力を再度味わいたい。無理だろうけどね。
- 93 :
- >>92
新作でCGや合成でない実写の大スペクタクルを見るのはまず不可能てすね
最近だと邦画だけど劔岳は迫力ある実写映像だったけど
旧作を35mmでもいいから大画面で見る機会がもっとあればいいのだが
- 94 :
- フィルムの質そのものは40年前に比べればはるかに向上してるので
35mmアナモでも十分迫力の出る映像になるはずだとは思うが
いかんせんCGのなめらかな映像ではねえ。
- 95 :
- 画質だの音響だの細かいこと突っ込まれても困るが
11月辺りから、新宿ミラノで日劇1系をかけるから
ミラノ1で大作が見れる機会が増えると思うな。
個人的にくちは、けっこう期待してるよる!
- 96 :
- ミラノではイングロリアスバスターズ、パブリックエナミーズを上映するのが決まってる
だが2012〜アリスまでは1では東宝系作品はかからなそう
- 97 :
- >>96
ミラノでイングロリアスバスターズ?
それは面白そうだな!ぜひ見にかんと!
- 98 :
- >>96
いまは、ミラノ1・2・3でかなり入れ替えしているじゃない?
- 99 :
- バスターズをミラノ1で上映するのは初日だけだろう
翌日から2012が始まるし
客入りによって入れ換えはあるが、東宝系作品は原則ミラノ1ではやらないと考えるのが妥当だと思う
俺ん家は新宿より銀座の方が近いからミラノで東宝系作品を掛けるといってもさほどありがたみは感じないが
バスターズ、パブリックエナミーズに続いてオーシャンズもミラノにポスター貼ってあったよ
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