2011年10月1期昔自伝(小説)・15年前に戻りたい・・・ TOP カテ一覧 スレ一覧 削除依頼
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自伝(小説)・15年前に戻りたい・・・


1 :03/11/23 〜 最終レス :11/06/22
サブタイトル = なぜオレは、ここまで落ちてしまったのか・・・
サブタイトル通り、なぜ私が堕落してしてしまったのか
少しずつ書いていきまつ・・・

2 :
・・・序章・・・
第1話
 話は15年前より、さらに2年前、1987年から始まる。
ここは、とある田舎町。 私の名は、島 一政(仮)。
私は同じ中学校に通う 田川 昌子ちゃん(仮)に一目惚れをした・・・。
 しかし、私は告白する気などなく (勇気がなく、できない) 、
一生、昌子ちゃんは、『私が昌子ちゃんが好き』 ということを知らずに
平穏に時は流れていくはずだった。・・・・・しかし!

3 :
第2話
 私は当時、英語の塾に通っていた。同じ塾に通っている仲間の
一人に、竹之内広之というのがいた。 ある塾の帰り道、そいつに
「お前さ、好きな子とか おらへんの?」 と訊かれた。 私は
「いないよ。」 と答えた。 しかし、奴は、
「ウソや〜、絶対いるって! 誰にも言わんから教えてーやー。」
と、おそろしく しつこく訊いてくる。あまりのしつこさに屈した私は、
「・・・・田川昌子・・・。」 と、ついに教えてしまった。
「・・・田川昌子? あ〜〜、2組のあいつか〜フーン。」 
 と、 竹之内広之は言っただけだった。

4 :
第3話
 次の日、学校に行くと偶然、昌子ちゃんに廊下で出くわした。
昌子ちゃんは、私を見るなり、顔をうつむけて小走りに去っていって
しまった。 私は悟った。
「ひろゆきの奴、喋りやがったな!」 ・・・と。
私の思ったとおり、広之は、学校中に言いふらしていた。それで、
昌子ちゃんは、それを伝え聞いて知ってしまったのだ。
 私が昌子ちゃんが好きだということは学年中の知ることとなった。
  (教師も含め)

5 :
第4話
 それから、昌子ちゃんは、学校で私と出会うと気まずそうな顔を
して、うつむくようになった。 私も私で、彼女に出会うと顔を
赤らめて何も喋れなくなった・・・。 その二人の姿を見て まわりの
連中は、「よっ、熱いね〜。(チト古いなw)」 とか言って 
ひやかして楽しんでいた。

6 :
第5話 ---特別編---
 ここでは、 田川 昌子ちゃんが、当時、どんな子だったかを
語っておこう。
 顔は優しそうな顔をしていた。(少なくとも私には、そう見えていた)
身長は、中学3年時 165cmくらいだった。(ちなみに私は175cmだった)
細くも太くもない、いわゆる普通の体型。 (ちなみに私は少々やせ気味)
 はっきり言って見た目、少し背が高いかな〜・・・・というくらいで
ものすごく普通。 特徴は、声がアニメ声っぽくて、メチャクチャ
言葉づかいが丁寧だった。 (当時の私は、きっと、お嬢様育ち
なんだろうな〜 と確信していた) 

7 :
第6話
 まあ、傍目から見て、私は昌子ちゃんに無視されているように
映っていたはずである。 そして、おかしなことだが、私も 昌子ちゃん
を無視していたように見えたはずである。 (だって、オレ 気が弱いから、
昌子ちゃんと会っても緊張して喋れなくて逃げてたから w)
 私は、昌子ちゃんは高嶺の花で絶対 手に届かない存在だと
思い込んでいた。 ゆえに、昌子ちゃんと喋れなくても、無視されても
それが当たり前だと思い、なんのストレスも感じなかった。
 そんな状態が、ずっと続くと思われたのだが・・・・

8 :
第1章 ---15年前・運命の日---
第1話
 ・・・2年の年月が流れ、私は中学3年生になっていた。
季節は春、そして、ある土曜日。 午前中に学校の授業が終わり、
私は家に帰り、昼食をとり、部活に行くために再び、自転車に乗り
学校を目指していた。 そして、校門に さしかかったとき、運命は
訪れた! なんと、校門付近に 田川 昌子ちゃんと竹之内広之が
立って、私を待ち構えていたのだ!! 

9 :
第2話
 ひろゆきは、ニヤニヤしていた。それは、どうでもいいのだが、いつも
私を見ると逃げていた昌子ちゃんが、なんと、こっちを見つめて
「あ、どうも、こんにちは・・・。」
と言って会釈してきたのだ。  気の弱い私はパニくった。
そのときの心境を文字にすると、
「!!!!えfそんdfjdl;df!!!!fdんふぉいdmですfsdfmカfdい???」 であった。
「いつもの昌子ちゃんの行動パターンじゃない!!」
私は、嬉しいというより、予測不能の出来事に遭遇して混乱した。
私の顔は、おそろしく熱くなり、おそろしく紅くなっていたに違いない。
 そして、気の弱いアホな私は、なぜか猛烈な恥ずかしさに襲われ、
その場から自転車をこいで逃げ出し、部活をするため体育館に
ダッシュした・・・・。  これが、私の転落人生の始まりだったとは、
当時の私が知る由もなかったのであった・・・・。

10 :
第3話
 その日の部活が終わり、帰宅する時間になった。 当然だが、
もう校門のところに二人の姿はなかった。
 冷静になった私は推測していた。  「おそらく、ひろゆきは、一人では
告白などできない気弱な私のために、昌子ちゃんと喋れる機会を
作ってくれたのだ」  しかし、当時の私はアホだった。もうバカ過ぎた。
「何だったんだ、今日のは!? ・・・でも、ま、いいか♪」 
で、済ましてしまったのである。 今なら分かる、せっかく、昌子ちゃん
は、私を待っていてくれて、私の話を聞いてくれようとしたのだ。
それを、私はただ逃げた・・・・。正直、私は失礼なヤツである。 それに
お膳立てをしてくた ひろゆきの顔にも私は泥を塗ったことになる。
 それなのに、私は失礼なことをしたなんてことは露ほどにも
思わなかったのである。  私は、ドあほう ですた・・・。

11 :
第4話
 私は脳天気だった・・・。 あの日の昌子ちゃんの姿、黒色セーラー服(
白線は3本) 胸にある白いネクタイ、膝下3cmくらいの長さの
学校指定標準黒色ひだスカート、白いくつ下、白い靴を身につけ、
長い黒髪を風に少しなびかせながら、校門に立ち、私に
「あ、どうも、こんにちは・・・。」
と言ってくるのを思い返しながら、私は ただ ニヤニヤしていた・・・。
それも何日も・・・。

12 :
第5話
 普通なら、私の行動を目の当たりにした女の子は、当然、
「失礼なヤツ!」 と思って私を嫌うだろう。 しかし、彼女は優しかった。
次に登校途中で私と会った時も、私に笑顔で微笑みかけてくれたので
ある。しかし! ここに来て私はヤッパリ、ドアホウでした。ドアホウ
過ぎて話しになりませんでした。 彼女は徒歩通学で、私は自転車通学
だったのだが、私は、また自転車を高スピードでこいで
逃げてしまったのだ!!  オレ、気ぃ弱すぎ、恥ずかしがり屋すぎ、
アホすぎ・・・。 でも、まあ、私は彼女への憧れが強すぎたあまり、
会うと緊張しすぎてパニくってしまい、うまく喋れなかったのだから
仕方ないといえば仕方ない。・・・・情けない・・・。

13 :
第6話
 中学3年の1学期は無事おわった・・・。私と昌子ちゃんとの関係、
ならびに、私の昌子ちゃんへの態度は、学年中の人間が知っている。
私の昌子ちゃんへの不可解な態度を学校のみんなは、
「島は、シャイだから、未だに田川に告白できないでいるんだな。」
と、捉えていたようだった。
 しかし、2学期になって、進学が どうのこうのと言うようになった時期に
なっても、わたくし、島 一政の田川昌子への態度は変わらなかった。
(・・・っつーか、本当は、私は昌子ちゃんと喋りたいのだが、勇気が
 なくて私は、昌子ちゃんを呼び止めることすらできない・・・というより、
 もう彼女を諦めていて、もう、どうでもいいや と思うヘタレぶり・・)
 そうすると、私のまわりの人の態度が徐々に冷たいものとなって
いくのであった・・・。(当たり前だ)

14 :
第7話
 せめて、私は 昌子ちゃんに謝らなければならなかった。
「あの時は、いきなり逃げてゴメン・・・」  ・・・とでも。
しかし、たったそれだけの言葉を彼女の面前で言う勇気すら私は
持ち合わせていない根性なしだった。 
 中学3年2学期10月ごろ、急激に、学校の女子生徒から冷たい
視線を私は浴びせられるようになった。 私は  女子の敵  と
なっていたようだ。 私は昌子ちゃん以外の女子とは平気で喋れたので、
ある日、他の女の子に話しかけた。すると、 その女子は私を キリッ!
と睨み、何も言わずその場を去っていった。
 これが、私の嫌われ人生の始まりだったようだ・・・。

15 :
第8話
 なぜ、私は女子生徒の敵になったのであろうか? 今、考えるに
昌子ちゃんは優しい子だった。彼女は、私が彼女に好意を抱いている
ことを知っている。 で、私が何も喋らないので、仕方なく、彼女自身から
私に話しかけに行っても、私は逃げてしまい、話にならない。
昌子ちゃんは、他に好きな男ができたとしても、私のことを気にして
告白しづらい・・・。 普通なら、私みたいなヘタレな行動、態度をする
男のことなんて気にせず、忘れて他の男とつきあえばいいのである。
しかし、それができないのが彼女の優しさであった(・・・であろう)。
 私は私で、学校の女子生徒から冷たい視線を私は浴びせられることに
ストレスを感じ、当時、思春期だったことも重なって、下ネタばかり発して
笑いをとる お下劣野郎に成り下がっていた。下ネタばかり言うから
さらに女子に嫌われる・・・、悪循環である。

16 :
第9話
 驚いた・・・。正直、驚いた。久しぶりに見る登校途中の昌子ちゃんを
見て驚いた。セーラー服の丈が短くなっていた。セーラー服につける
白ネクタイを外していた。スカートのヒダの数が増え、明らかに
スカート丈が長くなっていた。名札もはずしていた。黒のストッキングを
はき、黒の靴を履いていた・・・・。 うちの中学校は、白色のソックス、
靴しか認めていない。 明らかに校則違反である。・・・というか
スケバンにしか見えない・・・。 私は自転車に乗りながら、徒歩通学
している昌子ちゃんに釘付けになり、いつもなら普通に通りすぎるところ
を、自転車で彼女を抜き去った時、後ろを振り返り、彼女を見つめて
しまった。 彼女は、別に顔色を変えることもなく無表情だった。

17 :
第10話
 この時の昌子ちゃんは、ズバリ、この写真と同じ格好をしていた。
ttp://www5e.biglobe.ne.jp/~stay50/aki100.jpg
 うちの中学校には、男子にはヤンキーがけっこういたが、女子には
いなかった。 よって、普通の女子でも、スカートを長くしたり、
短くしたりする子は、けっこういた。しかし、セーラー服の丈を短くし、
白ネクタイを外し、長いスカートをはき、名札もはずし、黒のストッキングを
はき、黒の靴を履く・・・と完全なる違反をしているのは昌子ちゃんだけで
あった。 それも、ほんの数日前までは標準服装をしていたのである。
その上、顔が優しげであり (若い時の佐野量子にかなり似てた)、
声が萌えアニメ声なので、かなり目立った。 当時の私は彼女を見て
不可解に思うだけの たわけ でした・・・。

18 :
第11話
 彼女の変貌は、おそらく私の所為でした。(ってか完全に私の所為だろう)
でも、当時のアホな私は、
「なんで、スケバンの格好をしてるんだろう・・・??」 と、困惑していた。
しかし、私以上に困惑していたのは教師たちだった。昌子ちゃんは、
学校の成績はけっこういいほうで、運動神経は抜群だった。普段
問題を起こすような子ではない普通の子であった。それが急に
スケバンにしか見えない格好をし始めたのだ。教師たちは焦った・・・
・・・(だろうなw) そして、その原因は私にあると思ったようだ。
急に教師たちの私に対する態度がよそよそしいというか、ぎこちない
ものになった。 昌子ちゃんの担任などは、私に、
「・・・な、島よ、そのなんだ、あのー・・・まあ何だ、しっかりしてくれよ。」
といってきたりした。 当時の私は、
「はあ?? 何いってんだ、この教師は?」 と、マヌケに思うだけだった。

19 :
創作文芸板で勝負せえや、このチキン野郎が

20 :
自己陶酔に妄想か、おめでてー

21 :
>>1
留守電に長々とメッセージ入れないでくれる?

22 :
昔に戻りたいと思うのは、誰でも思う事じゃないの?
自分がタイムマシン持っているとしたら、15年前に戻って人生をやり直したい。
だって、ろくに楽しい人生じゃなかったもん、おまけに勉強不足で馬鹿だし。

23 :
挫折かw

24 :
>>1
ガンガレ

25 :
○。・。○。・。○。・。○。・。○。・。○。・。○。・。○。・。○
 このレスをみたあなたは・・・3日から7日に
 ラッキーなことが起きるでしょう。片思いの人と両思いになったり
 成績や順位が上ったりetc...でもこのレスをコピペして別々のスレに
 5個貼り付けてください。貼り付けなかったら今あなたが1番起きて
 ほしくないことが起きてしまうでしょう。
 コピペするかしないかはあなた次第...  
 ○。・。○。・。○。・。○。・。○。・。○。・。○。・。○。・。○

26 :
第11話で完結か。

27 :
    ∧_∧
ピュ.ー (  ^^ ) <これからも僕を応援して下さいね(^^)。
  =〔~∪ ̄ ̄〕
  = ◎――◎     

28 :
こいつも同じような事やってんよ
http://www.sha-page.com/ez/main/top.php?usr_cnt=39580

29 :
test

30 :
今から15年前と言えば1992だな!
俺がまだ小1の時ではないか!?

31 :
http://qb5.2ch.net/test/read.cgi/saku/1192456662/679
>我以外皆削師 ★さん
お願いします。
http://qb5.2ch.net/test/read.cgi/sakud/1081439110/
http://qb5.2ch.net/test/read.cgi/sakud/1081439110/70
>我以外皆削師 ★さん
なぜhttp://qb5.2ch.net/test/read.cgi/saku/1216373132/115の削除したのか説明おながいします。

32 :
くぁwせdrftgyふじこlp

33 :
(現在)2009年→(15年前)1994年
私は現在アルバイトで株式会社○清に勤めています!
そして今から15年前の今頃、私は小3になる前でした。
今は2月なので15年前の2月はまだ小2です。
小2の時は同級生からデプとか言われていたから
ダイエットで給食のオカズ等を残していて体調を崩していた事がありました。
小3の時は4kg痩せて少しは普通の体格に近づいたのですが
それでも少し太り気味の体格でした!

34 :
くかき

35 :
もきく

36 :11/06/22
すかく
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