2011年10月1期音楽一般【ベテラン限定】こればっか聞いてた【お勧め盤】 TOP カテ一覧 スレ一覧 削除依頼
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【ベテラン限定】こればっか聞いてた【お勧め盤】


1 :07/11/14 〜 最終レス :10/11/13
こればかり聞いてる時期があった、というアルバムを教えて。
ただし今はあまり魅力を感じないという場合は除外。
今聞いてもやはり名盤だし、自信を持って人に勧められると思うやつを。
歴史的価値というような建前っぽいリストではなく、
“人を夢中にさせる名盤ガイド”スレにしたいと思います。
それと失礼ながらリスナー歴10年くらいだとあまり当てにならないと思うので、
アルバムを挙げられるのはベテラン、一応の目安として15年以上の人とします。
年齢としては over 30 というところでしょうか。
ジャンルは不問です。クラシックも演歌もワールドミュージックも何でもアリ。
枚数は1〜10枚くらいで。
じゃまず私めから。昔ハマったやつから順に。全然録音年代順じゃないですねw
Music From Big Pink / The Band
Tapestry / Carol King
Pet Sounds / The Beach Boys
Kind Of Blue / Miles Davis
Explorations / Bill Evans
Charlie Parker Savoy Days
Music Fuh Ya / Taji Mahal
Back In Town / Mel Torme with the Meltones
Julie Is Her Name vol.2 / Julie London
The Four Freshmen & Five Guitars

2 :
>>1
「良いアルバム」スレにいた人?

3 :
サザンの「ヌードマン」

4 :
>>2
そうです。最後の2枚で分かっちゃいますね。
今猛烈にフォーフレッシュメンにはまってるんで、外せなかった・・・
>>3
あー、サザンも聞き出すと止まらないな。
ジャンル不問といいつつ、私の中では邦楽は洋楽とは別扱いなんですね。

5 :
やはり。over30の方でしたのね。
自分はまだ該当しないけど、こういうコンセプトも面白そうですね。
楽しみにしてます。

6 :
リテ糞にベテランもクソもねえだろ。
ウン十年のリテ糞歴より、3ヶ月のヘタレ演奏屋モドキ歴の耳の方がよほど信頼できる。

7 :
まあ私は自分の耳に自信ありますけどね。
>>6氏には、>>1で挙げたアルバムについて寸評するとか、
ご自身のお勧め盤を挙げるとかしてもらえれば有難いです。

8 :
>まあ私は自分の耳に自信ありますけどね。
この間も、こんなリテ糞を見かけたけど
ハンコックの演奏を聴いてホレスシルヴァーだと言い張ってたなw
しかも、そのリテ糞が意地張ってた相手は某有名ピアニストw
一応客だから某ピアニストはハイハイ、そうですか、よかったねー、と譲ってあげてたけど
鼻で笑われてた。

9 :
やはりジャズ系の人か。
私が自信ありというのは、いい音楽かどうかを聞き分ける耳のこと。
ブラインドで演奏家を当てる能力がジャズではなぜか重視されるんですよねw
とにかく、自分を夢中にさせたアルバムの話をしてください。
そんなものないのならここを去ればよいし、あれば挙げる。
人の挙げたアルバムについてコメントがあれば書いてもよし。

10 :
>>6氏の言い分をよくよく考えてみると、
「リスナー歴15年以上」という言い方に引っかかってるんですよね。
リスナー歴15年がなんぼのもんじゃい、
音楽をやるほうがずっといい経験になるぞ、みたいな。
実際のところ私がここでリスナー歴15年以上に限定したのも、
単なるリスナーではなかなかいい耳に育たないからなのかもしれません。
思えば20代のころも音楽の趣味はいいほうだなんて自信があったけど、
パーカーも、いやジュリーロンドンさえ良さが分かっていなかった。
実際に楽器を演奏したり歌ったりする経験が伴えば、
いい音楽かどうかを聞き分ける感性も、もっと早く育つ可能性があるとは思います。
じゃあリスナーなら15年以上だけど、演奏家なら5年以上でいいことにしますかw
もちろん皮肉とかじゃなくて。

11 :
まあ根本的な問題として、いい音楽の絶対軸があるかどうかなんだけどね。
音楽歴を何年も重ねるにつれ、その人はその人なりの感性に偏重していくだけともいえる訳で。

12 :
絶対軸になるかどうか別として、ここでは
「こればかり聞いてる時期があった」とか「はまった」
というのをアルバムの選出基準にしています。
ある時期くりかえし聞いたということは、
そこには理屈や建前抜きに「聞いていて心地よい何か」があるはずで、
多くの人はそういうものを求めて音楽を聞くんじゃないかな。
そういう心地よさを感じる能力は、誰にでも潜在的能力として備わっていると思います。
で、年月を経て今聞いてもやはり良いとなると、
誰が聞いてもおそらく何か心に響く永続的な価値のある音楽に違いないと。
こんなところでどうでしょう。

13 :
>>9
> やはりジャズ系の人か。
> 私が自信ありというのは、いい音楽かどうかを聞き分ける耳のこと。
ふざけるな。
音楽には好むか好まざるかしかない。
#というわけでエリントンの例の発言も支持しない。
旋律が美しいとか、理詰めでは分からないが兎に角感動する等は
個人個人の感性以外に判断材料がない。
それでも善し悪しの概念を持ち込みたいのならば
演奏技巧の高さやロジカルに考えたとき、如何に高度なことを行っているかとか
既成概念を覆すような斬新なカラクリで曲が構成されているか、という
その部分に特化した研究を行った者にしか判断できない専門性の高い部分以外での比較に限られる。
よって、聴き専には、善し悪しなど解らないのだよ。
演奏技巧を身につけるために一日十時間以上に及ぶ練習を続けた時期があるのか?
>1に挙がってるのを例に取れば、パーカーのオムニブックと音源をチェックし、ドミナントモーション時にパーカーが
使うフレーズの傾向を探る等、実践したことがあるのか?ないだろ。

14 :
『エラ・アンド・ルイ』 
スタンダード曲のよさに目覚めた1枚

15 :
あのスレの人か。
リスナー15年とかいうのは要するにグレイとか薦める人をご遠慮願うみたいなことでしょうかね
俺は30overのくせしてポップなのばっか聴いてるしあまり薦めるのないけど
ここロムって気になったものはちょっと聴いてみたいっす

16 :
カインドオブブルーあげてる時点で終わってるわなあ。
ブルーイングリーンとフラメンコ〜以外聞き所無しの凡盤。
ブルーイングリーン以外はバップイディオム使わずモードやってるからアルバムを通して聴くと
独特の雰囲気があるだけで、本当に旋法ありきでやってるから全然面白くないんだよね。
やはりジャズの気持ちいい部分てどうしてもV-Iに集約されるから、モードやるにしても
この頃の物よりスーパーインポーズ持ち込んでからのモードの方が面白いよねえ。
聴き専には分かんないところだなw

17 :
有名盤ばかりかもしれんが、正直よく聞いたんで
Bjork / Post
G.Love & Special Sauce
Beck / Odelay
Cassandra Wilson / New Moon Daughter
Norah Jones / Come Away With Me

18 :
ミュージシャンならミュージシャンによる評論のほうが役に立つかもね。
一般の音楽愛好家にとっては「聞き専」の評論家のほうが参考になる、というか面白い。
ちょうちん持ちみたいなライターはだめだけど。

19 :
それは言える。
けど、どっちにしてもkind of blueは無い。
あれはもちろん名盤の一角ではあるけど
演奏方法のturning pointになった一枚ってことでやたら過大評価されてる。

20 :
松任谷由美 パールピアス
中島みゆき 寒中魚
古内東子 アワーグラス

21 :
スティービー・ワンダー / Innervisions
ローリング・ストーンズ / Black and Blue
ヴァン・モリソン / Into The Music
ブーチー・コリンズ / The One Giveth, The Count Taketh Away
イアン・デュリー / Do It Yourself
ビョーク / Debut
だいたい年代順
最近はあまりハマるものがないんで古いやつばっか
ジャズ系はコワいから遠慮しとく

22 :
1は酷いね、、荒唐無稽もいいところだなあ。
>「いい音楽、悪い音楽を聞き分けられる」
プロの演奏家間でも、こんな自信満々な勘違い野郎はみたことがないや。

23 :
スレの趣旨に対する批判?があるようなので、少しずつ自分の考えを書いてみます。
批判点の1つは、音楽を演奏しない「聞き専」は信頼できないということですね。
演奏をしない音楽評論家が山ほどいるという事実はどう受け止めますか?
演奏家にとって評論家というのは天敵みたいなところもあるから、
どうしても一般の音楽ファンのようには受け入れられないのかな。
評論家といっても業界に寄生する太鼓持ちみたいなのも多いでしょうけど、
中には音楽ファンはもちろん、演奏家にすら評価・信頼されている人もいると思いますが。
音楽以外の分野になると、文学、美術、映画、演劇、骨董など、
実際に創作・パフォーマンスはしないけれども評論家・目利きとして信頼・評価されている人がたくさんいます。
芸術的な分野で感性を育むには、まず一流のもの・ホンモノを数多く見聞きすることが重要と言われています。
その経験が集積すると、自分でも創作しようとか、経験から得られた知恵を言語化しようとかするわけでしょう。
そうした経験なしに3ヶ月絵画教室に通ったとしても、絵の良し悪しや真贋を見分けられるとは思えません。
同様に単に3ヶ月演奏家モドキをやったからといって、音楽に対する感性が豊かで鋭敏なものになるでしょうか。
ところで現場経験が重視される分野がありました。それはスポーツです。
野球をしたことのない野球評論家なんてのはありえませんね。
聞き専批判の人は音楽をスポーツ的・肉体的にとらえているのかも。
「ギターでこのコードは大変なんだよ。やったことないと分からないだろうけど」
「この歌手はブレスが全く聞こえないね。自分で歌わないと気づかないだろうけど」とか。
音楽が他の芸術よりも肉体的な部分と深く関わっていることは確かなので、
この辺はこれからもう少し考えてみたいと思います。
蛇足ですが、私はバイオリン歴5年、ドラム歴1年(いずれも少年時代ですが)。
これなら>>6の基準はクリアー?
その他の批判点についてはまた後日。

24 :
>>23
> 演奏をしない音楽評論家が山ほどいるという事実はどう受け止めますか?
> 実際に創作・パフォーマンスはしないけれども評論家・目利きとして信頼・評価されている人がたくさんいます。
それは消費側からみての評価だからだよ。演者側の思う良質なものと消費側の思うものは一致しないケースが多い。
特にジャズ、現代音楽には顕著で、クラシックにも若干ある。
> 中には音楽ファンはもちろん、演奏家にすら評価・信頼されている人もいると思いますが。
居たとして信頼されているのは彼らの人間性であって彼らの審美眼、判断力が信頼されているのではない
評論家を信頼した振りをして良いコメントを書いて貰う、っていう営業的策略もあるねw
気むずかしいとされる音楽家に評論家がインタビュー。キミは僕の新作をどう思うか?等
腹を割って話してる振りして、脳内では舌出してるなんて常套だよw
向こうは「気むずかしい俺」を懐柔してると思いこみ歴戦のインタビュアー気取り。こっちは
掌中で転がされてる振りをしているだけw
どんな親・評論家的スタンスに見える人でも演奏者同士で会話してるときは
「評論家、ってバカだよね」的スタンスでいる事実は、キミの立場じゃ味わえないのよ。
> 聞き専批判の人は音楽をスポーツ的・肉体的にとらえているのかも。
そんなことはないが、クラシック、ジャズ等一部のジャンルを評価する際の判断基準には
そういう側面も当然含まれる。
なお、アーティスティックな面を評価する際、善し悪しという価値基準で測ろうとするならば
研鑽した専門家の意見以外は全く信頼に値しない。
俺はただの聴き専だが俺が聴いて心地いいと思った物はたいてい他の一般大衆にも支持される。
だから俺は「いい音楽、悪い音楽を聞き分けられる」と思ったら大間違い。
演者が良いと思っている物と乖離しているケースも多い時点で話にならない。
> 蛇足ですが、私はバイオリン歴5年、ドラム歴1年(いずれも少年時代ですが)。
> これなら>>6の基準はクリアー?
6はクリアできても >「いい音楽、悪い音楽を聞き分けられる」のはあんたのキャリアでは無理
どんななにキャリアがあっても無理だが、あんたのキャリアではなおさら無理。

25 :
基本的なところで食い違ってますね。
まず音楽家自身による自己評価と聞き手による評価とを比べると、
結局後者がすべてなんじゃないでしょうか。
何を「良質」とするかで演奏家と聞き手との間に乖離があったとしても、
芸術の神様による評価は別として、社会的には聞き手の評価がすべて。
現代ジャズで乖離が大きいのは分かりますが、
一種の商品として音楽を作るのなら、自己満足ではダメでしょう。
優劣がルールに則った客観的な数値で決まるスポーツとは違い、
音楽は聞き手を満足させてナンボの世界。
いくら革新的なことをやろうと、技術的に優れていようと、
聞き手にとっては聞いて感動できるか、楽しいか、ワクワクするか。これがすべて。
オレは聞き手のために音楽をやってるんじゃない、
自分がいいと信じる音楽をやってるだけだ、というスタンスもあるでしょうけど、
そうなると客観的な評価という話からかけ離れてしまいます。
ときには聞き手の評価が不当な場合もあるでしょう。
演奏家があまりにも先を行ってるとか、流行からかけ離れたことをやってるとかの場合。
が、本当にすぐれた音楽をやっているのなら、それは時間によって証明されることも。
バッハは一時期歴史に埋もれてたし、
ブルースは60年代に「再発見」されるまで見捨てられたし、
ペットサウンズは発表当時は聴衆に理解も支持もされなかった。
ただ前衛的なジャズとかだと、当分の間理解されないままかも知れないですね。
昔イカ天では審査員としてミュージシャンも多く入ってました。
ミュージシャン審査員の指摘することで「へえ、そうなのか」と思うことはときどきありましたが、
総合的な評価としては私とあまり変わらなかったと記憶してます。
結局音楽家による評価にしても、第三者として行う場合は、一般の聞き手とそう違わないのではないでしょうか。
「乖離」というのは、演奏家と聞き手のレベルの差から生まれるというより、
演奏家の自己満足を聞き手が認めないだけ、という可能性もあります。

26 :
音楽にいい悪いはなく、好きか嫌いかしかないという説について。
いい悪いはないというのなら、たとえば「傑作」とか「駄盤」とかいう表現は使えなくなりますよ。
代わりに「大好きな作品」「大嫌いな作品」などと言い換えなければならなくなる。
すごく子供っぽい主観的な言い方と思いませんか。
私に言わせるなら、好きとか嫌いとか言ってるうちは幼稚なのです。
肉は好きだけど魚は嫌い、英語は好きだけど数学は苦手とか、未熟さや怠惰を正当化しているだけ。
「嫌い」というのは「分からない」を感情的に表現したものと思います。
子供の味覚は未発達なので一定方向に偏ってしまう危険性があります。
何かトラウマになるような出来事を体験するかもしれない。
その辺からいわゆる食わず嫌いも生まれるのでしょう。
また子供のうちはどんな科目だって面白さが分からず、ちょっと苦労する時期があるもの。
その分からなさや苦労がイライラにつながり、「数学なんて嫌いだ」となってしまう。
本当はどんな勉強も分かればそれなりに楽しいんですけどね。
音楽も経験が浅く聞き所がつかめないうちは、楽しさが分からず、
「ジャズってなんでああうるさいの」「ヘビメタなんて糞」となったりするわけです。
萩原健太がことあるごとに「ポップスは学習だ」と力説していたのを思い出します。
前にも書きましたが、人間の感性は潜在的には似たようなものと思います。
違いがあるように見えるのは、発達/未発達の差があるからです。
ですからある人が「いい」と感じる音楽であれば、すべての人が同じようにいいと感じる潜在的可能性があります。
あと、私は「悪い」音楽とか、音楽の「善し悪し」という言い方はしません。
>>9でも「いい音楽かどうか」と書いています。
「いい」音楽の対義語としては、「よく分からない」「未熟な」音楽などが妥当と思います。
専門家でなければ技術的・楽理的な判断はできないというようなことも書かれていますが、音楽はトータルで感じるもの。
素人は明確に言語化することはできなくても、経験を積むうちに技術的・楽理的高度さをそれとなく感知するようになるし、
音楽としての楽しさはそれこそ音楽家と同等に感受できるものと思います。
いい音楽はプロでなくても分かるということです。

27 :
なにこの頭悪そうなー文

28 :
Kind Of Blue について
>>1の10枚は「こればかり聞いてる時期があった」アルバムを挙げたもので、
オールタイム・ノージャンルのベスト10という意味では全然ありません。
私にとって Kind Of Blue はマイルスのベストでもないし、モードのベストでもありません。
ただ、よく聞いたことは確かだし、聞いたことのない人には勧める価値のある1枚だと思います。
(他の9枚のアルバムも同様です)
それと、私のリストを見てあれこれ批判することにどんな意味があるんでしょう。
よく知らない人は「へえ、そうか、オレも聞いてみようかな」くらいに受け取ればいいし、
ジャズに詳しくて Kind of Blue 以上に聞き込んだ良質のアルバムを知っているという人は、
それを紹介すればいいだけと思いますが。
いわゆる聞き専を見つけては突っかかってくるジャズ奏者って何なんですかね。

29 :
かまわず薦めていけばー?
この話でスレが終わっちゃうよ

30 :
よーし、ジャズ系いっちゃおうかな
アート・ペッパー・ミーツ・ザ・リズムセクション
ジョン・コルトレーン / クレッセント
ソニー・ロリンズ / ウェイ・アウト・ウェスト
ジェリー・マリガン / ナイトライツ
カーティス・フラー / ブルースエット
チェット・ベイカー / チェット
下の3枚はジャズをあまり聞いたことのない人でも親しみやすいと思う
なんというか、上質のポップインストという感じ

31 :
>>26
> 私に言わせるなら、好きとか嫌いとか言ってるうちは幼稚なのです。
レベルの低い耳しかないのに善し悪しを見分けられると思い込んでいるお前が著しく幼稚。
勘違いも甚だしい。

32 :
スレの趣旨は、みなさんにハマったアルバムを挙げてもらうということなので、
私の耳がどうだとか、音楽に「善し悪し」があるかとか、もういいんじゃないですか。
ここは単なる個人史的な事実報告の場であって、
その内容について批判することは全くの的外れだということをご理解ください。
ただ私自身これまでの議論の中で「いい音楽」という言葉を使っているので、
その「いい」とはどういう意味なのか、これから突き詰めて考えてみるつもりです。
あと、「聞き専」臭が気になるカキコが」あるようだったら、
演奏や理論に通じている皆さんは、「その系統だったらオレはこっちの方が好きだな」とか、
「こっちの方がもっと高度なことをやってるぞ」
などという建設的な形で、推薦盤を挙げてもらえればと思います。

33 :
>>30
こういうのはいいんじゃない?
リスナーによるリスナー向けのお薦め盤で背伸び感を感じない妥当なチョイス
演奏屋からみれば、これは勘弁とか物足りないってもあるが、リスナーには
人気でそうな盤ばかり。
>>1のは自称音楽通丸出しのイタイチョイス。ベタ盤とパーカーを一緒に出してくるセンスが超寒い。

34 :
いちいち>1に言及しなくてもいいのにw

35 :
しゃーないよ、ちょっとでも判ってる奴が見れば、アイタタタ、だからね、>1は。

36 :
>>1はポップス・ロックからジャズに入ったんだろ。
カインド・オブ・ブルーがジャズ入門になったという人は結構いる。

37 :
ノージャンル・オールタイムのベストと言えば、たとえばこれ
http://www.rollingstone.com/news/story/5938174/the_rs_500_greatest_albums_of_all_time
「カインド・オブ・ブルー」はジャズのアルバムとしては数少ないランクイン(12位)
ロック系の音楽ファンには抜群の人気度・知名度があるということだね
ジャズミュージシャンが選ぶベスト100、みたいな記事を読んでみたいな

38 :
カインド・オブ・ブルーの良い点といえば、
多くの曲でドミナントモーションを排除してモーダル、またはモードそのものでやってるから
コンセプトアルバム的な仕上がりになってて独特の世界観が感じられることぐらいじゃないの。
あと美曲が2曲入ってること。とはいえ歴史的名盤に該当するかというと全然そうは思わない。
多くのジャズ演奏家も同じ意見だと思うよ。
ジャズにおけるモードは、これより先に世に出たマイルストーンズでもやってたが、
大々的に取り入れたのはこれが初だし、ジャズの新しい語法を提示した、って意味で
歴史的価値があるとされている。それは判る。ただ歴史的価値=歴史的名盤、として
評論本に採りあげられ、しかも、ジャズと言えばこの一枚、ぐらいの勢いで採りあげられるので
ジャズを知らない人にも非常に知名度が高い。
この先入観で内容以上に評価されていることは疑うべくもない。
このアルバムが過大評価だという根拠は、この後、このやり方のモードが完全に廃れたから。
マイルス本人も失敗したと言っているように、やっていても聞いていてもつまらないから。
だから、同じso whatをやってても後年のフォアアンドモアやプラグドニッケルのは全然アプローチが違う。
このアプローチだとやっていても聞いていても面白い。
だから今もモード、モーダルな曲をやるときはso whatの時の方法論より後者のやり方が主流に
なっている。というか前者のアプローチは事実上、誰も用いてない。
何が違うのかは楽器作曲板やジャズ板じゃないので割愛する。
しかしジャズのアルバムで最も、ロック系の音楽ファンには抜群の人気度・知名度があるものの
中で用いられてる料理法がジャズの主流の手法と違うってのは変なものだな。
中華料理屋で断然の人気メニューが杏仁豆腐みたいな感覚かねw

39 :
なるほど。非常によく分かりました。
Kind of Blue についての最終決定稿という感じです。
杏仁豆腐のたとえも面白いですね。

40 :
>>37で1位のサージェントにしても2位のペットにしても、
現在のポップミュージックの主流の音とは全然違うし、
ビートルズ、ビーチボーイズのその後の作品とも隔絶している。
カインドオブブルーに限らず時代を画す作品、名盤として聞き続けられる作品というのは、
意外とそういうものなのかもな。

41 :
ここが荒れるのは>>1のスタンスが曖昧だからだろうな
自身は聴き専で音楽に対する造詣が別段深いわけでもないのに、若輩の素人評価はあてにならないとしている点
その線引きがオレ基準にしか示されてないから、レベルの低い聴き専からもレベルの高い演奏者からも反感を買う

42 :
別に荒れてないと思いますよ。
それと、レベルの低い聞き専からの反感ってどのレス?
かなり失礼な物言いじゃありませんか。
いい加減、「レベルの高い」人は低レベルなスレなんて見放せばいいと思うんだけどなあ。

43 :
2ちゃんの正しい使い方→香ばしい知ったか野郎を匿名でボロクソに叩けること。
よって香ばしい知ったか>1がいるスレはチェックしたくなるのが人情というものですよね。

44 :
ジャズsラがネチネチ因縁つけてるだけ

45 :
でもこれほどまでに潔いスレも珍しいよな
>>1を意訳すると「今から公開ーします」だろ?

46 :
有名盤は除いて、自分がよく聞いた「知られざる名盤」みたいなやつを書いてみる
どれも癖になって飽きのこない上質のポップスと思います
(ちょっと詳しい人なら有名盤に属すのかも・・・)
Delightful Doris Drew (Mode/VSOP)  女性ジャズヴォーカル 1957年
Nick Decaro / Italian Graffiti (Blue Thumb)  男性ポップス 1974年
Miucha & Antonio Carlos Jobim (RCA) ブラジル音楽 1979年
Joe Jackson / I'm The Man (A&M) UKロック 1979年
Sherrick (Warner Bros.) 男性ソウルシンガー 1987年

47 :
このスレは伸びないね

48 :
Nilson / A Little Touch Of Schimilsson In The Night
 ニルソンによるジャズ系スタンダード曲集。
 繊細なアレンジのオーケストラをバックに、優美に唄ってる。
 ポップス系歌手のスタンダードとしては一番好き。

49 :
大瀧詠一 A Long Vacation
ペットサウンズに比肩する作品じゃまいか

50 :
Japan / Gentlemen Take Polaroids
もう27年前になるのか・・・
でも古さは感じないと思うし、繰り返し聞くに堪える1枚

51 :

中島美嘉 / Love
 彼女を評価するかどうか、俺にとっては一つの試金石になってる。
 分かんない奴は音楽を分かんない奴。

52 :
オレはジャズは好きだけど(偏屈な)ジャズファンは大嫌いだ。
だからスレ主さん支持。自分がハマッたものを書かせてもらう。
リスニング歴15年以上というのもいいんじゃないの。
スレの趣旨が気にくわなければ中学生でも自分の趣味でスレ建てできるのが2chのいいとこ。
しかもこのスレだって15年未満の香具師のカキコを事前検閲してるワケじゃない。
そんじゃオレのオキニ書かせてもらいま。
ロック・オブ・エイジス/ザ・バンド
イン・パリ/バド・パウエル
風街ろまん/はっぴいえんど
廉価版のベスト盤/アレサ・フランクリン
ライヴ/村八分
廉価版のバスト盤/ライトニン・ホプキンス

53 :
四季/カナリオス
イルヴォーロ、エッセレ/イルヴォーロ
アッキーレエスコイアットーリ/ラッテエミエーレ
狂気、アニマルズ/ピンクフロイド
宮殿、ナイトウォッチ/キングクリムゾン
究極/イエス
元気ですか/吉田拓郎
氷の世界、goodpages/井上陽水
ヘイブルドッグ/ビートルズ
悲しみのアンジー/ローリングストーンズ
ホールディングバックザイヤーズ/シンプリーレッド

54 :
The cureのPV集めたDVD

55 :
こないだNHK−FMで2時間ビリー・ホリデーを特集してたけど、
かかったのは戦前のコロンビア時代とデッカ時代ばかり。
(話は初耳のことも多くて結構面白かった)
で、私が繰り返し聞いたのはヴァーヴ時代のアンソロジー。
Billie Holiday : Verve Silver Collection
CDの出始めの頃で、今は別のアンソロジーが出てると思う。
彼女の歌もいいけど、伴奏が最高。
ビリーと一緒に演奏出来る喜びみたいなものが、そこかしこに感じられる。
Body And Soul がベストトラックかな。

56 :
MUCH/井上陽水
NOTHING LIKE THE SUN/Sting
DOWN TO EARTH/RAINBOW
TAKE MY TIME/Sheena Easton
空飛ぶ日曜日/谷山浩子
Primitive Love/MIAMI SOUND MACHINE
BUSINESS AS USUAL/MEN AT WORK
Say/りりィ
メロディーズ/山下達郎
DANCE FOREVER/CHERYL LADD
ドリンク!/ジューシィ・フルーツ

57 :
Bill Evans Trio / At Shelly's Manne-Hole
悲しく欝な心を慰めてくれる。
死にたい気分のときでも聞ける稀有なアーティスト。

58 :
ビル・エバンスと言えば普通スコット・ラファロとの共演盤が推されるが、
チャック・イスラエルズの入った>>57とか、Moon Beams とかも捨てがたい。
前者はすごくリラックスしてるし、後者は研ぎ澄まされた美しさがある。
ワクワク感を求めるならラファロなんだろうけど・・・
音楽は何を求めて聞くかっていうのも大きいね。

59 :
14時1分だお
瀬尾

60 :
CAROL/TM NETWORK

61 :10/11/13
あったかくなるような、そんな優しい曲はありますか?
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