去る7月18日(月)福岡マリンメッセにて、少女時代の初ジャパン・ツアーのファイナル公演が開催!震災によるツアー・スケジュールの延期、 日本での初アルバム『GIRLS'GENERATION』リリース、パリ公演、韓国での活動……などなど、息をつく暇は皆無と言っていいほどの過密スケジュールの中、 彼女たちは文字通り日本を駆け抜けました! 福岡マリンメッセ公演はほぼ定刻通りにオープニング映像がスタート。会場はピンク色のサイリウムで一斉に埋まり、 ステージ中央の宝石を模したBOXからゆっくりと現れる9人……。“降臨”という言葉がぴったりなこのオープニングの演出はツアーの目玉のひとつ!そして1曲目は、 緩急を付けたキレのあるリズム・アレンジに加え、新たにティファニーのラップ・パートが付け加えられるなど、このライヴのためにリアレンジされた「GENIE」。 「FUKUOKA! Put it back on!」と、ティファニーおなじみのインで客席はいきなり最高潮に! イントロが流れるだけで地鳴りの様な歓声が起こった「MR.TAXI」では、お馴染みの振り付けも、よくみると様々な仕掛け、 バリエーションが細かくつけられているのに気付く。ミディアム・テンポの「Let It Rain」では9人が息の合ったハーモニーを聴かせ、その歌唱力の高さを遺憾なく発揮。 「ツアーをこのままもっと続けたい」と、MCで語ったテヨンの眼には早くも光るものが。「まだライヴは始まったばかりだよ」と駆け寄るメンバーも同じ心境だったのでは。 「Snowy Wish」「Kissing You」「Oh!」と韓国楽曲をたてつづけに披露、メインステージとセンターステージ、その2つをつなぎ、アリーナを取り囲む様に配置された花道を 縦横無尽に使って、オーディエンスとコミュニケーションをとる9人。ダンスと同じく、そのフォーメーションが計算され尽くされ、観客を飽きさせない。 各メンバーがそれぞれ自らアイディアを出したというソロ・パートを経て、近未来の雰囲気が色濃く漂う「THE GREAT ESCAPE」、ダイナミックで 野生的なダンスが印象的な「BAD GIRL」。シルエット映像を効果的に使った曲間の演出も会場を沸かせる! ソース http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110722-00000005-cdj-musi
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「白鳥の湖」を大胆に引用した新アレンジの「Run Devil Run」では、クラシカルな要素をヒップホップ・ビートに上手く融合。 ヒット・シングルが新アレンジで聴けるのも今回のツアーの特徴。 「Danny boy」で美しいハーモニーを再び聴かせたあと、6回目の衣装チェンジで「HaHaHa song」。前半のクールな印象と打って変わって、 少女時代の可愛らしさを表現した演出に。そしてキラー・チューン「Gee」のイントロが流れると、会場はこの日一番の歓声! センター・ステージを目いっぱい使い、360度全てのオーディエンスにアイコンタクトをおくる! 「今日はツアー・ラストの日です。たくさんの愛を届けてくださった皆さん、ありがとうございます!」(ティファニー)、「全国ツアーをやるのがずっと夢でした。 本当にありがとうございます!」(ユリ)、「皆さんと一緒に歌えるこの瞬間が一番幸せです!」(スヨン)と、メンバーは感謝の気持ちを真摯に伝え、 そして本編ラストの曲! メンバーもフェイバリットというバラード「BORN TO BE A LADY」へ。 そしてアンコール。最後の衣装チェンジを終えたメンバーがステージに飛び出し、韓国でのデビュー・シングルである「Into the new world」、 「Way to go」を続けて披露。「今日は本当に本当にありがとうございました!これからも私たちは、良い音楽、良いパフォーマンスを届けていきたいです!」 (スヨン)と語り、ラストの曲「FANTASTIC」。 全てのセットリストが終了した後、この日はなんと『HEY!HEY!HEY!』の生中継というプレゼントも!中継が終わり、再びオーディエンスに感謝をささげるメンバーに 聞こえたのは、オーディエンスから「アンコール!」の声。「何が聴きたいの?」とオーディエンスを煽るスヨンに返ってきた歓声は「Gee!!!」! このツアー最初で最後となる、Wアンコール曲「Gee」へと突入!ツアー・ファイナルにふさわしいドラマチックなステージは、絶頂の中フィナーレを迎えました。 http://www.cdjournal.com/image/jacket/100/Z3/Z322006463.jpg 少女時代、ツアー・ファイナル福岡公演も大盛況!