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2011年10月1期ミステリー新刊紹介スレッド(海外編)part7
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■■■■ディック・フランシス■■■■
赤川次郎 その7
9マイルは遠すぎる、ゲームしようぜ
西澤保彦・10杯目
新刊紹介スレッド(海外編)part7
- 1 :10/09/11 〜 最終レス :11/12/30
- 1氏&常連さん、みつけてくれるかなー?
オコンネル「愛おしい骨」が「クリスマス〜」みたいに
いきなりラストでファンタジーにならないなら読みたいぞ。
- 2 :
- 乙。
オオンネル、忘れていたので助かった。
10月の大物の新刊。
ジェフリー・ディーヴァー『ロードサイド・クロス』(文藝春秋)
2010年10月下旬
予定税込価格 2,500円
その少年をネット上でバッシングした者たちの命が狙われている。
尋問の天才ダンス捜査官が狡猾な犯罪計画に挑む。巨匠の最新傑作。
- 3 :
- 道端に十字架が落ちていてどうこう、って奴か
来月のポケミスにポール・アルテの「す手紙」があった
文庫の「謝ったって許さない」はMWA賞の候補作らしい
- 4 :
- ディーヴァー楽しみだね。
サラ・ウォーターズも新刊出るらしいね。
今度はゴーストストーリーなのかな?
でもこの人は「荊の城」みたいな楽しい作品はもう書いてくれなさそうだな。
- 5 :
- ツーリストはどう?
- 6 :
- >>5
よくできてた。けど、極限捜査の彼ならもっとおもしろいものが書けるはず。早川は二冊買っても二千円切るし、エスピオナージュ好きなら即買いだけどね。迷うなら巻末の解説立読みするといいよ。
- 7 :
- ヘニング・マンケル買うの忘れてた。
読んだ人、どう?
- 8 :
- >>7
今週の文春のレビューでは41/2★だったかな。
- 9 :
- ヘニング・マンケル、あいかわらずしみじみ面白かったですよ。
- 10 :
- 文春レビューは☆4つがデフォみたいなもんだからな
5つないと読む気になれん
- 11 :
- >>10
確かに4個が殆どなので、
私は半分星が多いだけでも読む気になります(シリーズ作以外)。
- 12 :
- フロストはまだですか?
- 13 :
- 翻訳ミステリーシンジケートによると8月は豊作だったみたいですね。
『回帰者』グレッグ・ルッカ/飯干京子訳 講談社文庫
『卵をめぐる祖父の戦争』デイヴィッド・ベニオフ/田口俊樹 ハヤカワ・ミステリ
『ベルファストの12人の亡霊』スチュアート・ネヴィル/佐藤耕士訳 RHブックスプラス
『音もなく少女は』ボストン・テラン/田口俊樹 文春文庫
『五番目の女』ヘニング・マンケル/柳沢由美子訳 創元推理文庫
『森の惨劇』ジャック・ケッチャム/金子浩訳 扶桑社ミステリー
シリーズものはスルーなので、単発物だけ読むつもり。
とくにランダムの『ベルファストの12人の亡霊』スチュアート・ネヴィルは完全スルーだったし。
ただランダムなだけに、実物置いている本屋さん少なそう。
- 14 :
- コナリーマダー
- 15 :
- >>13
『卵をめぐる祖父の戦争』面白かったから文句はないんだけど...
無理にポケミスで出さなくてもよかった気がする。
新潮社のクレストブックスに入っていても不思議じゃないって感じ。
- 16 :
- うわっ それマジ?
ミステリー分薄いなら読むの止めようかな
- 17 :
- >>16
まあ、あの「新生ポケミス」というのを強調したかったんだと思うんですけどね。
面白いのは確かですよ。
- 18 :
- 面白いのは確か、というのを頼りに読むかなー。
私も「クレスト」って聞いてちょっと引いたクチだが。
そういう類の作品は、
ミステリランキングで「通っぽい」ってことでいいとこに入るでしょうね。
- 19 :
- マイケルスレイドのホラーミステリー?はもう出んのか。残りの版権も文春?
- 20 :
- >>18
オレの感覚では、最初にクレストブックスで紹介された「朗読者」の方がよほどミス
テリーっぽくて、『卵をめぐる祖父の戦争』と入れ替えてもいいくらいの感じ。
グリーンの「情事の終わり」を広義のミステリーと分類してもいいと思う人なら納得
してくれると思う。
- 21 :
- 決めた
読まない
- 22 :
- 朗読者がミステリーって、
ありえない。。。。
- 23 :
-
ミステリーも含めて翻訳物が売れない理由がわかったような気がするよ。
- 24 :
- SFとファンタジー以外の翻訳ものは全部広義のミステリにして売ってきたつけかな?
- 25 :
- 魅力的な謎が提示されてそれを追ってくのが主題の小説なら本格じゃなくても買ってやるけどなァ
本の雑誌に深夜プラスワン閉店の記事が出たとミステリ板で知り「内藤陳のバーが…」と勘違いしたの俺だけかな
- 26 :
- ただの本格オタか
- 27 :
- いまや本格オタしか翻訳ものを買ってくれないという現実。
- 28 :
- おい、クライム、ハードボイルドファンを忘れるなよ
あんまり出ないけど
- 29 :
- ハードボイルドとサスペンスは今はまったくだめだってよ
某社に持ち込みしたら、あっさり却下。
ハードボイルド、サスペンス、と宣伝文句にあると読者が引くんだって。
- 30 :
- >>29
ハードボイルドはオヤジの読み物ってイメージがあるわ
本格は京大生が読んでるイメージ
- 31 :
- ハードボイルドは、もう、全部村上春樹とかが訳したことにすればいいのに
- 32 :
- うわ春樹訳とかぜってー読まんわ
ハードボイルド好きなんだが最近はノワールとごっちゃな気がする
プロンジーニ的なものやウィルコックス的なものが欲しいのに…
ピザマンの事件簿シリーズあたりにがんばってほしい
- 33 :
- 脚本家がはじめから整合性を放棄して伏線ばら撒いてるのに
それに対して分析するのは虚しい
- 34 :
- スウェーデンの総選挙で、移民排斥を掲げるスウェーデン民主党が、
いきなり20議席を獲得。
ヘニング・マンケル発狂してんじゃなかろうか。
- 35 :
- >>34
綺麗事じゃ,世の中動かないってことだよ
- 36 :
- いつもROMってるだけだが
ここは3人ぐらいしか住人がいない気がして寂しい・・・
- 37 :
- 「卵」挫折。
面白くなかったわけではないが、
時代があの飢餓状態の社会なので気持ちがツラくなった。
- 38 :
- 『愛おしい骨』 キャロル・オコンネル/創元推理文庫
自分的にきっと今年のベスト!
1260円惜しくない、文句なしに面白い。
キャラの書込みハンパねえーーー
誰が犯人なのかも結局謎解きまでわからんかったけど
動機にけっこうぐっときた…ある意味リアルかもしれない
メアリーポピンズなみに有能な家政婦がいちばん印象的
でも自分としてはイヤミな弁護士とその妻が大好きだ
>>1
ファンタジーじゃないから安心b
- 39 :
- 『エアーズ家の没落(上下)』サラ・ウォーターズ/創元推理文庫
連投失礼、こっちも書こうと思って忘れてた
まず同性愛ネタがないのが少々驚き
正直話はよくわかりません
『料理人』もしくは『終わりなき夜に〜』展開かと
思ったんだけど、それだと説明つかない部分があるような
ただ話自体は『山荘奇譚』みたいで、ノックの音がする
場面とか後半やたらに怖かった
できれば事件の真相は心霊じゃなくて犯罪だと思いたいけど
もやもや…でも先が気になって一気読みでした
他人の解釈がものすごくききたくなる作品なので
ウォーターズスレが落ちてしまったのが残念。
- 40 :
- >>29
持ち込みって、これ翻訳しませんか(私が翻訳します)と提案したってこと?
プロの翻訳家さんなのかな……
- 41 :
- >>39
面白そうだからオコンネルともども読んでみる。
でも俺、別に百合ュってわけじゃないけど、
この作者からそれ引いたらなんかさびしいなw
- 42 :
- >>38
今回はファンタジーじゃないのか、良かった!
しかもすっげおもしろそうじゃんか
絶対読むわサンクス
- 43 :
- 3人くらいしか住人がいなくて、
全部創元の関係者(ファン含む)じゃないだろうね?
でも、山荘奇譚て書いてるから違うか。
- 44 :
- >>37
おもしろくない訳じゃないんだけど、おれもなんか合わなくて途中でやめてしまった。
- 45 :
- >>43
君以外は全部俺。
いや実は俺自身が君の別人格。
- 46 :
- レベッカ・キャントレル『レクイエムの夜』
ヒロインの一人称語りなので、時々引っかかるとこもあったけど、気づけばサクッと読了。
懐かしのフィリップ・カー、グンターシリーズをちょっと思い出しました。
- 47 :
- 中国人店員のいる店は気をつけろ。
日本人向けの食品への異物、毒物混入はもちろん、雑巾の絞り汁や、たんなんかも入れるようにネットでよびかけてるらしい。
- 48 :
- ウインズロウの新作はどんな感じ?
金欠だけど、よさげだったら購入したいな
- 49 :
- 自分が4人目の住人か?
>>48
ウィンズロウにしてはちょっと不発かも
角川文庫、字が大きくなって財布に優しくないわ
- 50 :
- 愛おしい骨面白かった
この人の独特の文体が苦手だったんだけど(やたらカッコつけてるように見える)
マロリーシリーズより読みやすかったわ
ウォーターズの新刊も気になるけど、文庫上下巻で二千円て高いな
- 51 :
- 『ぼくを忘れたスパイ(上・下)』キース・トムスン(新潮文庫)購入
まだ5頁位しか読んでないけど、面白そうで期待
- 52 :
- 『ぼくを忘れたスパイ(上・下)』読了
頭使わずに軽い気持ちでサクサク面白く読める!深みや迫力はないがw
- 53 :
- 1日でよんだの?早いな
図書館から卵を借りてきた。確かにミステリではない
- 54 :
- もともと25時がミステリじゃないでしょ、そのしと
- 55 :
- 今気づいたんだけど
>>9って1氏?元気ー?
愛おしい骨まだ来ないーセブンネットむかつくー
- 56 :
- 翻訳ミステリーシンジケートに書き込みしたけど反映されなかったorz
- 57 :
- 「わが心臓の痛み」
面白かったけど某所でディーヴァー以上とか言ってたのは持ち上げ過ぎかなと思った
- 58 :
- ここ新刊のスレだったのね…誤爆してごめんなさい
- 59 :
- 『陸軍士官学校の死』ルイス・ベイヤード/創元推理文庫
読了。オコンネルが良すぎてしばらく積読でした
また創元でも決して回し者じゃないよw
まずは作者と訳者すげえの一言
ポオの回りくどい文章とウザったさを見事に再現!
あまりに再現されすぎて途中からハイハイわかったよ状態で
半分読むのスルーしてましたゴメンナサイ
先に後書き読んで、ええっ新本格かよ! と一瞬引いたものの
謎解きと伏線の張り方はかなり面白かった
手がかり見落としてるとすげー悔しい…
ただ自分は犯人が非道すぎると感じた部分があって
(人してる時点で既に非道とはいえ)
それってアリかよ!?と思ってしまったけど、
きっとそこも作者の計算どおりなんだろうなあ
- 60 :
- 何だお前新本格に偏見持ってんのかこら
- 61 :
- 今年の創元すごいよね。
満を持してロイヤルストレートフラッシュみたいな。
もうちっとばらけて出したらどうよみたいな。
- 62 :
- でも外文より国内が増えたよなー
- 63 :
- >>61
復刊フェアがしょぼいのはいつも通りだったがなw
- 64 :
- リーバス警部、最後の作品、予告キタ!
- 65 :
- 創元の復刊文庫って・・・
高くね?
- 66 :
- え〜リーバス完結しちゃうのかよ残念
- 67 :
- ステファニー・プラムいよいよ来年夏に映画公開予定らしい
主演はキャサリン・ハイグルだって
最近ラブコメに引っ張りだこの人だしまあまあ良い配役かな
- 68 :
- リーバスも歳だから仕方ない
来月はエリック・ガルシアの新作とハンターのスワガー物も
- 69 :
- ディーヴァーの新刊もあるし、
今年も半分過ぎたあたりから、なかなかの作品が出てきて嬉しい。
- 70 :
- スワガー物って、まだ続けるのかw
- 71 :
- 最近、面白い作品が出て来たね。
だが「ラスト・チャイルド」が本命か?!
- 72 :
- やっと「愛おしい骨」読めた
さらっと重要なことが書いてあるので気が抜けないなw
元ストレートチルドレンのマロリー大好きなので翻訳再開してくれー
- 73 :
- ポケミス新刊のアルテ『す手紙』、遂に本文が一段組みに…!
中身は読んでない
- 74 :
- 今回ページ数が少なかっただけとか?
- 75 :
- 大昔も一段組があったと思う、創刊10年ぐらいので
勘違いかもしれないが
- 76 :
- そうそう、古書店でゲットした何十年も前のは一段が多かった
- 77 :
- 訳者あとがきには「ポケミス初の1段組!」と書いてあったがな。
編集にも分かるヤツがいないのだろう。
- 78 :
- 『ブラックランズ』ベリンダ・バウアー/小学館文庫
読了。
帯には作ゴールドダガーノミネートって書いてあったけど、
CWAのサイトみたら、結局受賞したんだよね?
# 19年前、自分と変わらない年齢で少年の叔父は異常者にされた。
# いまだ発見されていない死体さえみつかれば、叔父を失った痛手から
# 立ち直れず崩壊したままの家庭も元に戻るはずだと信じ、ムーアを
# 掘り続けていた12歳の少年。彼が叔父の埋まった位置を特定すべく
# 質問の手紙を送った相手は、ダートムーアの監獄に収監中の人犯当人だった。
主人公の少年が掘り続ける英国南西部エクスムーアの冬の寂寥感と、
湿気や寒さや雨、そしてそれに呼応するような主人公家庭の
崩壊しぶりがやりきれない…
犯人が反省ゼロのペド野郎なので、読んでるときの
イライラとハラハラがものすごいけど、満足。
舞台といい少年VS異常者の心理戦といい、映画になりそうな話だった
- 79 :
- 何かつい数ヶ月前にポケミスで読んだような話だな
- 80 :
- >>79
ラストチャイルドと似てるよねw
終盤の展開はブラックランズのが好き
まさかそうなると思ってなくてびっくりしたので
- 81 :
- キーワードだけ見たらラストチャイルドと似ているんだけど、
事件が起きたところじゃなくて、とっくに過去の事件で犯人も刑務所で服役
これ以上どうしようもない状態というのが違うかな。
最後良かったね。
ただ刑務所がゆるすぎるわw
- 82 :
- なんか面白そうだね。晩飯喰ったら買いに行くわ。
「ラスト・チャイルド」読んでて何度も目頭が熱くなるけど、
子供がこんなことしてて、これほど事がうまく運ぶかなという
少年が主人公ゆえの良さだけじゃなく弱点もあるんだよな。
個人的には好きだしとりあえず今年のベスト1だけど、
このミスなんかのランキングではどうかな。
- 83 :
- 早川NVの「時の地図」はいい伝奇小説だったぜ
- 84 :
- ベリンダ・バウアーって同性同名の女優がいたな
「ロボコップ2」とかに出てた
- 85 :
- 時の地図ってSFかと思ったらNV(Novel)なんだ
- 86 :
- >>84
いたいた
まさか同一人物じゃないよね
- 87 :
- ジョン・ハートとかヘザー・グレアムも同名の役者がいる。
- 88 :
- 柏櫨舎の「メモリーブック」って誰か読んだ?
以前早川から翻訳が出ていたシリーズらしいが
- 89 :
- http://m-pe.tv/u/page.php?uid=layra8&id=1
海外ミステリー好きならどうぞ
- 90 :
- >78
帰マンの「怪獣使いと少年」のパクリだなw
- 91 :
- 今BS1にフランク・シェッツィングが出てるぞ
「深海のYrr」の人
昨日からやってる海の歴史のドキュメンタリーの語り手として
- 92 :
- 「深海のYrr」は上巻で挫折したんだよな
ここの住人の方の評価はどうだったのかな?
今度時間取って完読してみますわ
- 93 :
- ○CONTENTS○
1.近刊案内(2010年12月以降の刊行予定分)
◇『サイモン・アークの事件簿II』 エドワード・D・ホック著/木村二郎訳
中編「真鍮の街」ほか全8編収録、オカルト探偵の事件簿第2集。
- 94 :
- ファージング3部作って面白い?
- 95 :
- >>92
SFスレで聞いてみるといいよ
俺は読みきったが、イマイチだった
出てくるマターは今日的だけど、中身は昭和の怪獣ものだ
中盤の大津波のシーンが少しいいだけ
- 96 :
- >>95
レス、ありがとう
海洋生物のペダントリーとか面白かったけど
ストーリーは散漫な気がして挫折したんだよね
でもいずれ完読目指してみますわ
「ブラックランズ」途中だけどイイ!
- 97 :
- >>94
歴史好きなら損はないが、万人に勧めるにはちょっと。
似た設定の名作SS-GBと比べるとかなり落ちる
なんていうか、登場人物が薄っぺらくてイギリスっぽくない。奴らみんなアメリカ人だ。
- 98 :
- イギリス人もアメリカと変わらんよ
- 99 :
- 英人は真面目で控えめで慎重
米人は活発で迂闊
そんなイメージ
実際は知らん
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赤川次郎 その7
9マイルは遠すぎる、ゲームしようぜ
西澤保彦・10杯目