P.D. ジェイムズ

1 ：11/01/10 〜 最終レス ：11/12/18

1963年　「女の顔を覆え」でデビュー。
「ナイQールの屍衣」「黒い塔」「死の味」ＣＷＡ賞のシルヴァー・ダガー賞受賞。
その後、ＣＷＡ賞ダイヤモンド・ダガー賞、ＭＷＡ巨匠賞を受賞。
ダルグリッシュとコーデリア・グレイで有名な大御所Ｐ.Ｄ.ジェイムズを
重厚で退屈だとか言わずに語ってください。

2 ：

過去ログ
「◆P.D.ジェイムズ最高！」
http://mentai.2ch.net/mystery/kako/963/963276496.html
「Ｐ・Ｄ・ジェイムズには向かない職業」
http://mentai.2ch.net/mystery/kako/985/985780665.html
「☆☆Ｐ・Ｄ・ジェイムズ☆☆」
http://mentai.2ch.net/mystery/kako/994/994495626.html
P. D. James (P. D. ジェイムズ）
http://mentai.2ch.net/mystery/kako/1017/10173/1017391170.html
P.D. ジェイムズ
http://love6.2ch.net/test/read.cgi/mystery/1107943802/

3 ：

アダム・ダルグリッシュ警視シリーズ
* 1962年 女の顔を覆え
* 1963年 ある意
* 1967年 不自然な死体
* 1971年 ナイQールの屍衣
* 1975年 黒い塔
* 1977年 わが職業は死
* 1986年 死の味
* 1989年 策謀と欲望
* 1994年 原罪
* 1997年 正義
* 2001年 神学校の死
* 2003年 人展示室
* 2005年 灯台
* 2008年 秘密
コーデリア・グレイシリーズ
* 1972年 女には向かない職業
* 1982年 皮膚の下の頭蓋骨
ノン・シリーズ
* 1971年 ラトクリフ街道の人
* 1980年 罪なき血
* 1992年 人類の子供たち
映画『トゥモロー・ワールド』原作

4 ：

突然お亡くなりにならないか心配だ。

5 ：

皮膚の下の頭蓋骨の分厚さにびびった

6 ：

死の味の文庫本下巻残り１００ページまで読んでてどっかに置き忘れて来ちゃった
結末が気になってしょうがない＞＜
それと策謀と欲望はなぜかﾎﾟｹﾐｽで読んでたのに文庫ダブって買ってしまった

7 ：

お利口なコーデリア！

8 ：

某キャラクターの元ネタということで図書館で探して皮膚の下の頭蓋骨を読んだミーハーなんだが
そこから興味湧いてきて色々読んでみたくなったけど古本屋とかにあんまりないな…

9 ：

罪なき血がかなり面白かった、イギリス女流って凄い人多いね
レンデルとかウォルターズとかミステリってゆーより小説として面白い

10 ：

黒い塔が好きだったな
読んだのは２０年くらい前だと思うが・・・・

11 ：

全作品読了、満足しました
トップ3（順不同）：罪なき血、策謀と欲望、人展示室
ボトム3（順不同）：ラトクリフ街道の人、人類の子供たち、原罪

12 ：

ほ

13 ：

我が職業は死
だけ読んだ
次は何から読むべきか

14 ：

>>8
ミルキィホームズでも見たのか

15 ：

アニオタとP・D・ジェイムズ
これほど不釣合いな組み合わせもない
この作家の本には、ガキ向けの部分が微塵もないんだからな

16 ：

『ある意』全面改訳版、読みやすくてビックリした
ラストのオチもよかったし・・・ダルグリッシュかわいそ

17 ：

発音するときはジェイムズでいいのかな
それともフィリス・ドロシー・ジェイムズ？ピー・ディー・ジェイムズ？

18 ：

１〜２年前は、本屋に「女には向かない職業」が
置いてあったが、今は無くなり「皮膚の下の頭蓋骨」が
並んでいる。
定期的に入れ替えているのだろうか？

19 ：

ナイQールの屍衣を読んでます
時代風景古くて絵が浮かばないのとユーモアがないので苦戦中です

20 ：

　　　 　＿＿__
　　　／＿_.）)ﾉヽ
　　 .|ミ.l　_,　、_i.）　
　 （＾'ﾐ/.´・ .〈・ ﾘ　 　「墓地を愛した娘」いう短篇が好きや
　　.しi //　r､_） |　　
　　　 |　 `ﾆﾆ' /
　　　ﾉ　`ｰ―i´

21 ：

すげー俺が生まれる前から書いてるわこの人
記憶ではコーデリア・グレイ登場後（といっても2作きりだけど）
黒い塔あたりからダルグリッシュのキャラが立ってきてぐっと面白く読みやすくなった気がする
正義を最後に読んでいないけど

22 ：

「黒い塔」は、面白いんだけど、読みやすくはなかったなあ。

23 ：

女の顔を覆えが一番好きな自分はあまりこの人の作風向いてないんだろうなと感じる

24 ：

「女の顔を覆え」は、いかにもクリスティーの後継者登場、って感じだよね。

25 ：

このスレに更新があると、「ついに」と思って戦慄するのだが。

26 ：

縁起でもないことを書くなよｗ

27 ：

今おいくつなんだっけか

28 ：

1920年生まれの・・・今年91歳かあ。

29 ：

｢わが職業は死｣が一番好きかな。
この人の作品は捜査の過程でだんだん明らかにされる被害者の生前の姿が鮮烈だよね。
デビュー作｢女の顔を覆え｣からしてそうだし｢わが職業〜｣はその特質がいっそうよく出てる。

30 ：

被害者となる人物が単なる被害者とはならないんだよね
うまく表現できないが…

31 ：

死の味
はアダムの心情が多めで彼を好きになる。

32 ：

「死の味」は、謎の設定が面白かったけど、後半、失速したような。
ミステリとしては、だけど。

33 ：

後半すごくスプラッタだろ。あれは。死の味を味わったぜ。
あと、前もカキコしたが、更新あるたび、ドキドキするんだよ！

34 ：

アダムシリーズだとどれが一番面白い？
…って聞くと人それぞれみたいなこと言われそうだから、評判良いのはどれ？

35 ：

女には向かない職業は比較的さくさく読めたんだが、皮膚の下の頭蓋骨は全然進まない・・・
いつの間にか、サラ・パレツキーのサマータイム・ブルースを詠み始めている俺がいる。
同じ女探偵でもキャラは正反対だがw

36 ：

イギリスのミステリ作家キーティングは、黒い塔と死の味をおしてたな。

37 ：

保守

38 ：

あと何作書けるだろうな…

39 ：

保守

40 ：11/12/18

自負と偏見の続編書いたようだが誰も反応してないのは何故だ