被害時：小3
容疑者：祖母
入院 ：3週間
食事 ：おかゆ3食×21日=63杯
死亡数：同部屋の男児3名(入院中)
kwsk
長かった夏休みも、終わりに差し掛かかろうとする時期だった
ダラダラと教育テレビを見ていた俺
そこに婆ちゃんが、お昼ごはんにとバターライスを作ってくれた
解説しよう
"バターライスとは、ただ単にご飯をバターで
炒めただけの貧乏料理の横綱である"
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一つなのだが、知らず知らずの内に婆ちゃんの中では、
「俺ちゃんは本当にバターライスが好きなのよね^^」
とそういう事になっており、比較的登場回数が多かった
「おほっつ、これはマズいw」
3回に1回は不味かった
しかし今回のは一際マズい、食い切れる気が全くしない
バターでご飯を炒めているだけのハズなのに
何をどうしたらこんな味になってしまうのか、、
皆目検討がつかなかった
そしてどうしたもんかと考えた
心優しいコに育ってしまった俺
折角つくってくれたこのご飯を
残すわけにはいかなかった
そう、なんとしてでも食べ終わり
空いたお皿をニッコリ笑顔で、
婆ちゃんに差し出す他選択肢はなかったのだ
覚悟を決め、口の中へ無理やり横綱を押し込んだ
【 完 食 】
決まり手は掬い投げ〜掬い投げ〜
終わったww
簡単だから作ってみ。俺は地味にすき
やっとの思いで白星ゲット
死闘であった
しかし、この数時間後には更なる魔の手に襲われ、
俺は土俵際へと追いやられるのである
ひとまず糞不味いバターライスを平らげ感無量な俺
「さぁて、次は何の番組みよっかな〜♪」
横綱のことは忘れ、暢気に新聞のラテ欄に噛りついた
「おほっつ、新聞紙の方がウマイんじゃねぇかｗ」
忘れた矢先に頭をよぎり、また思い出しては吐き気を覚える
しばらくそれを繰り返した
体が痒い
ただし、少し痒い程度なので特別気にはしていなかった
そこから更に数時間
やはり全身が痒い
心なしか痒みが徐々に強くなっているような気がした
服越しに掻いていては気が済まない段階に突入
肌が赤い
ブツブツ斑点も所々にできていた
裾を捲る
足にも赤い斑点がチラホラできている
なんだこれは？
上半身の服を脱いでみた
全身も赤に染まり
まばらではあるがその斑点は、全身を覆うように広がっていた
oh•••
うわあ…
ん(´ω｀*)
じゃあ今日の晩飯に食うわ
脱ぐなｗｗｗ
でどうなったんだ>>1
今日は核
0時過ぎから頑張ります
質はだいぶ下がります
期待しとく