2011年10月1期ニュース国際+【ドイツ】温暖化で緑化が進む? 常識を覆す楽観論が登場[10/11]
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【ドイツ】温暖化で緑化が進む? 常識を覆す楽観論が登場[10/11]
- 1 :11/10/13 〜 最終レス :11/11/02
- [2011年9月14日号掲載]
数千年前、現在スーダンがある辺りのサハラ砂漠には大河が流れていた。魚やワニ、
カバが生息しており、農業を営む人々の暮らしを支えていた。
やがてアフリカ北部は乾燥し、草原はサハラ砂漠と化してしまった。この大河も1年の
大半は干上がっている。原因は気候変動だ。
ドイツのケルン大学の地質学者シュテファン・クレペリンが行った6000年前のデータ
などに基づく研究によれば、気温が下がるにつれてサハラ砂漠は拡大していった。
世界的な寒冷化に伴い、大気中の飽和水蒸気量が減少して降雨量が減り、乾燥地域が
増えたのだ。
だが今、逆転現象が起きている。気温が上昇するにつれて、サハラ砂漠などの乾燥
地域の周縁部で緑化が進行しているのだ。
以前は砂漠だった場所に草や低木、アカシアの木が生えていると、クレペリンは言う。
こうした変化は、30年に及ぶ現地調査で彼が撮り続けてきた写真や、衛星画像からも
明らかだ。
乾燥地域がより肥沃に
気候変動が今のペースで進むと、アマゾンの熱帯雨林は消失し、降雨量が減り、
大規模な干ばつが起きるかもしれない──こうした悲観論に、クレペリンの地質学的
データは疑問を投げ掛ける。
国連主催のIPCC(気候変動に関する政府間パネル)の「悲観的」な報告は、アフリカ
の広範な地域で降雨量が減少し、ソマリアで起きているような飢饉が珍しいものでは
なくなるかもしれないと予測している。
こうしたシナリオに批判的な目を向ける科学者はクレペリンだけではない。彼らの
膨大なデータが示しているのは、気温の上昇によって世界の幅広い地域で降雨量が
増え、植物がより繁殖し、何世紀も荒れ果てていた地域に植物が生えてくるという可能性だ。
極寒の地グリーンランドでも再び農業が行われるようになってきた。そもそもグリーン
ランドという名前は、「中世の温暖期」に最初にこの島に上陸した人物が、ここでは
農業が可能だとして名付けたものだとされる。
アルプスでは樹木の限界高度が徐々に上昇している、という報告もある。
先頃、英科学誌ネイチャーに掲載された米農務省の研究によると、IPCCが予測した
気温上昇と二酸化炭素量から考えると、北米の大草原では植物の成長が促進される
見込みだ。世界の陸地の3分の1を占める半乾燥地域の草原は、より肥沃になっていく
可能性がある。
熱帯雨林の化石を研究しているスミソニアン協会のカルロス・ハマリジョも、古代では
温暖化に伴って植物の成長が促され、その結果、種の多様化が進んだと考えている。
サハラ砂漠南縁のサヘル・サバンナ地帯はしばしば飢饉に見舞われるという問題を
抱えている。だがこれは気候というよりむしろ、50年代以降に人口が約3倍に増え、
草を根ごと食べ尽くすヤギがたくさん飼われるようになったことに関係しているようだ。
クレペリンによると、ヤギが入ってこないようにフェンスを張り巡らせた地域には植物
がまた生え始め、かつてないほど緑化が進みつつあるという。サヘル地域は自然に
砂漠化したのではない。「自然」を保護すれば逆の現象が起きるのだ。
つづく
- 2 :
- >>1つづき
クレペリンは、温暖化に関する主流派の説に反する楽観的な考えを吹聴していると
して、一部の科学者から非難されているとこぼす。「彼らはコンピューターを使った予測
算出に夢中で、現地で実際に起きていることには無関心のようだ」
しかしクレペリンら「楽観派」の説が正しければ、温暖化が進んでも最悪の状況は避け
られるかもしれない。
http://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2011/10/post-2291.php
- 3 :
- 緑が増えたら夏が涼しくなるとでも
- 4 :
- クレペリンによると、ヤギが入ってこないようにフェンスを張り巡らせた地域には植物がまた生え始め、かつてないほど緑化が進みつつあるという。
山羊と羊と牛 禁止 牧草地のために原生林が伐採された過去を反省すべき
- 5 :
- なんか石炭発電ロビイストの臭いが・・・・
- 6 :
- CO2が増えると光合成の効率が高くなるって話もあったよな。
- 7 :
- こんな説なんか前からあるわ、くそマスゴミがっ!
- 8 :
- シナからの大気汚染で、西日本はスモッグ 日本晴れは台風の後だけ
- 9 :
- あんなでかい恐竜が暮らせるくらいだから当たり前じゃないの
- 10 :
- 春が春で夏が夏で秋が秋で冬が冬であった頃が懐かしい
- 11 :
- そして北京は砂漠に沈む
- 12 :
- 日本でも、鳥取名物、砂丘が緑化の危機に
- 13 :
- >>12
あそこは定期的に草むしりしてるって話だしww
- 14 :
- 緑をどんどん伐採して地球の温度を上げれば結果的に緑が増えます
- 15 :
- 外国に武田教授のパクリ学者登場したか。
- 16 :
- 最初から「Co2が増えると温暖化」データが捏造だろw
- 17 :
- 放射線でも温暖化でも答えが沢山ある科学って根本的に何?
ようは、それを受け止める心の持ちようという曖昧さが結論になるの?
答えは何でもいいわけ?
真実はひとつのコナンのほうがよっぽど凄いな。
- 18 :
- >>17
要は現在の人類の科学なんて所詮その程度のものでしかないってことさ
- 19 :
- もうすぐ地球寒冷化が始まるだろうさ。
- 20 :
- アブラギリを荒地や砂漠に大量に植栽してその実を絞ればディーゼル燃料になる油がたくさん取れて
環境に良いし、産油国になれるなんて話もあるにはある。
- 21 :
- その結果、パームヤシの二の舞となる
- 22 :
- >>11
なにそのステキな予測www
そうなるなら今から石油ストーブ買ってくるわ
- 23 :
- 石炭でCO2モクモク出して発電して、他国の原発の電気を買っているドイツがなんだって?
- 24 :
- >>17
今の科学は閉じた系の中で実験検証されたものを、普遍的にも通用すると信じてるだけ。
実験検証ができないものは確実なことは言えない。進化論、宇宙論、気象学、地震学。
- 25 :
- >>5 ドイツは石炭が採れるから、石炭業界の力が強い。だから原発が作れない、らしい。
- 26 :
- CO2排出権の売買が軌道に乗っちゃったからね。
手遅れ
もう温暖化なんて関係なしに一人歩きしてる。
- 27 :
- >>24
実験検証もたいしてあてにならん
普遍に思える数学の公理系ですら覆されるんだから
- 28 :
- >>17
答えが必ずあんのは高校のお勉強までで
学問とゆうのは仮説を立て検証することの繰り返しだお
もちろん自然科学も例外ではない
- 29 :
- >>27
「実験検証」と「数学の公理」とは、まるで違うことだけど。真逆と言ってもいい。
それに数学は「公理」よりも「公理系の無矛盾性」の方が重要。
無矛盾性が証明されて、それが覆ったことはない。
- 30 :
- なんか、代わりに温暖化で平地が海に沈みそうな気がするな
- 31 :
- >>11
アイツらどうすんだろうな本当に
もう100km切ってただろ
遷都するんかねぇ
- 32 :
- 温暖化すると光合成はするんだが
葉の栄養価が落ちる→大量に喰わなきゃいけない
→消化用にデカい消化器官→
恐竜の大型化らしいね
- 33 :
- >>32
人間も巨大化するかもなw
- 34 :
- >そもそもグリーンランドという名前は、「中世の温暖期」に最初にこの島に上陸した人物が、ここでは
>農業が可能だとして名付けたものだとされる。
うそ付け。
- 35 :
- 朝日の射し込む駅の、苦虫つぶした駅長さんが
↓
- 36 :
- http://livedoor.2.blogimg.jp/safe_food_of_asia/imgs/0/9/094caa01.jpg
こうすれば簡単に緑化。
- 37 :
- まあ、炭酸ガス濃度が上がると、植物の炭酸同化作用は効率的になり植物の成長は良くなる。
砂漠周辺の過酷な環境でも、それは同じことだ。(同化作用自体は水分量に依存するが、効率が良くなり消耗=呼吸量が減る)
- 38 :
- この件はこの件として、温暖化で起きるのは悪いことばかりだというのは
非科学的カルト思考だ。
- 39 :
- グリーンランドの由来は嘘くさい
- 40 :
- 緑化が進んで乾燥地帯が減ると雨量や湿度が増えて、その分南北両極の氷が増える。
氷が増えて局地的な寒冷化が進み、ある程度以上局地の氷が増えると太陽光反射率などの関係で
地球の温度は急速に下がり氷河期に入るらしいね。
- 41 :
- 地球は17世紀から急速な寒冷期に入ってアメリカ独立戦争、フランス革命、ポーランド滅亡、関ヶ原の戦い、清王朝成立、などの大事件が起きた
いまは世紀単位の寒冷期サイクルにおいて回復期にある
- 42 :
- これはさすがに楽観論すぎるが、否定的な未来像ばかりだと疑わしいところがあるのは
確かではある。
- 43 :
- 放っとくのが一番よ
- 44 :
-
日本の東の海はCO2濃度が平均以下で異常に小さいらしい。
日本でもっとCO2を排出すると海が豊かになって漁獲量が増える、
って武田教授が言ってたよwww
- 45 :
- 温暖化人為説懐疑派だけど、疑似科学者武田の言ってることは信じてない
- 46 :
- 思った。
温暖化が進めばロシアとか一人勝ちだよね・・・と。
ならロシアが温暖化防ぐ謂われもないよねーと。
- 47 :
- >>8
確かに真っ青な空は最近お目に掛かってないな
いつもぼんやりそらが霞んでる
- 48 :
- >>34>>39
「グリーンランドの名称は、エイリークが付けたものであり、この名称の由来には二説ある。
一つは、中世の温暖な気候により、グリーンランド南部に植生が見られたというもの、
もう一つは植民を促すために誇大宣伝として付けられたというものである。」wikipediaより
らしいよ
俺は、人口過密に困ったバイキングが体よく仲間を植民地に追い出すためにそう名付けたって聞いたな
- 49 :
- >>48
アイスランドの国名とは逆なのね。
- 50 :
- ピラミッドができた頃のエジプトは緑豊かな大地だった。
- 51 :
- 最終氷期は日本は半島・大陸と陸続きだった。
- 52 :
- こういう楽観論に必ず抜けているのは河川の河口の平野、つまり世界の
大穀倉地帯の存在。
衛星画像で見るとまっ平らなこれらの地帯はそのほとんどが河川の水分
により緑色をしている。
エジプトのナイルデルタなんて非常に分かりやすい。
気候変動で植生や気候が変わればそこに移動して作物を育てればいいとか
いうバカがいますがそんなに簡単じゃない。
そんな目に見えるような気候変動の速さならせっかく開墾した未開地が
再び気候変動で不毛の土地になる可能性も大きいからね。
それに地球で農業のしやすいまっ平らな土地は開墾しつくされている。
シベリアやカナダがあるじゃないかとか永久凍土地帯が解けたらそこに
なんてバカもいる。
泥炭地や次々と陥没する凍土の解け出る地帯なんて土壌改良に途方に暮れるぞ。
とにかく海岸沿いの平らな土地の多くを失うのが致命的だな。
今回の大地震で70cm地盤が沈下しただけであの惨状。
縄文海進クラスの海面上昇なら今の世界の穀倉地帯の大部分と海沿いの
平野に立地する大都市群の多くを失う。
それレベルに達するのに数百年なら人類は対処なんて不可能だろうな。
急激なら原発の完全処理さえすまないうちに水没だぜ。
- 53 :
- >>52
「ドイツさえ最後まで無事なら他の影響は考えない」が基本だから。
在独邦人のブログで「有色人種は低能だから熱帯に住んでる」と書いてるし。
- 54 :
- 食料の有るところから追い出されたのが今の寒帯に住む先祖では?
基本狩猟民族だし
- 55 :
- 気温が上がれば、水蒸気の飽和量も増えるもんな
- 56 :
- 太陽活動低下→太陽系の磁力バリアが弱くなる→地球に降り注ぐ宇宙線量が増える
→雲が多くできる→日光を遮って寒冷化
NHKでやってたから間違いない。
17世紀の寒冷化になる前の太陽活動と似ているらしい。これから寒冷化するので輸入食品価格が高騰する。
冷害に強い日本の農業は潰れない。TPPには参加しておいたほうが良い
- 57 :
- FDZ
バンコクの洪水はタイ政府の怠慢
- 58 :11/11/02
- ZDF
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