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2011年10月1期オカルトオカルト研究所 #2 TOP カテ一覧 スレ一覧 削除依頼

オカルト研究所 #2


1 :11/10/29 〜 最終レス :11/11/28
ようこそ、オカルト研究所へ!
このスレは、幽霊、超能力、魔術、UFO等、
オカルトと呼ばれる様々な話題を、真剣に、楽しく考察するものです。
オカルト話を個人の思い込みや直感的判断だけで終わらせず、
客観的理論的姿勢で追求し、時には科学的な目線を盛り込んだり、
批判的な態度も考慮しながら考察を行っていくつもりです。
そういった思考の過程で、オカルト性の否定が生じるかもしれません。
ですが、それもまたオカルトを愛すればこそ。
真のオカルトは批判的考察にも耐え得ると、このスレでは考えています。
なお、このスレは真剣な考察の場でありたいと考えていますので、
雑談などは極力控えてくださるようお願いします。
もし雑談等が生じるようでしたら、下記関連スレッドにお越し下さい。
賑やかさん、大歓迎ですw
関連スレッド 暗黒騎士団スレ
現在は「破邪の暗黒騎士団・其の弐拾漆」
http://toki.2ch.net/test/read.cgi/occult/1319805075/
さあ、それではオカルト研究を始めましょう!

2 :
前スレ
オカルト研究所 #1
http://toki.2ch.net/test/read.cgi/occult/1317735078/

3 :
デカルトの「我思うゆえに我あり」という言葉は、自分の心の探求は「誰にも知られない」「安全な作業」
という意味なんだよ。
ところがこれは批判され否定されてもいるんだ。
自分の「心」に「最優先で」関われるのが「私」であり、他者に引っ掻き回される宿命にあるのは
仕方がないだろうという具合に議論は展開するんだ。
「コギト・エルゴ・スム」は哲学の「ビジネス」の可能性を広げた言葉なんだ。

4 :
>>1
(`・ω・´)ゞ 乙であります!
埋まるのはやいよ〜(笑)

5 :
というわけで、オカ研#2です。
小難しい話が実に多いスレですが、基本どなたでも参加できるよう心がけております。
(話に入れねえよ!とか、つまんね、って思う人、ホントすみません……)
オカルトネタ大募集なので、良かったら名無しさんも遊びに来てね〜(^−^;

6 :
>>4
ちょっとスピードあげすぎたと、反省しております……wwww
#2はゆっくり行きまひょ^^;;;

7 :
では、ウリは今宵は落ちます。
おやすめ〜!
ノシ

8 :
>>1
乙!
では今スレはまったりと。

9 :
次のテーマは何でしょう?魂なのかな?w

10 :
人を殴ったら「どのように痛みが伝わるか」は精密に分析できる。
ところが、相手の「心の反応」は完全に予測不能だ。
ボクシングの研究をしてみたところ、とにかく「心の反応は予測不能」とある。
すぐにヘタレるか、闘争心を増してくるかは分からない。
意識を刈るまで殴るしかない奴もいる。
「複雑な攻撃」も「前もって練習していないとできない」と言われる。
攻撃の複雑性とスピードがボクシングの攻撃の奥義なのだ。
心の反応は「予測不能」だが、それを攻撃に結び付けるには「練習が必要」ということだろう。

11 :
>>9
寝ちゃったんで・・・暗黒スレでは「テーマ決めないのもアリかな?」
なんていってましたが。

12 :
>>9
たぶんあまりテーマ設定せずに気楽に進めようみたいな感じにしたいと道化くんは言ってたので
オカ屋さんのお好きなネタで良いと思います。俺はネタないんで絡めそうなときにはまた来ますです。
今日はいろいろとありがとうございましたです。

13 :
オカ屋も映画評論なら「ドゥルーズの手法」とかが出発点だろ。
「動きの研究」「時間の研究」などがある。
ドゥルーズは「ベルクソンの再評価」を行っている。
ベルクソンの「多様性」に関する研究は今現在進行形でやっているのだが、
とにかく、「統一なんてありえない。遺伝子が拒絶する」というのはベルクソンに学んだな。

14 :
ベルクソンは「笑いの研究」もやっていて、コメディの評論をやっているね。
Mr.ビーンなんて絶対にこういう研究で認められた人だよな。

15 :
>>1乙です。
いつも読ませていただいております。

16 :
ドゥルーズだかデリダだか忘れたが、「観客席を見ているとみんな同じ反応をする」
ということから哲学を始めた学者もいる。
「劇場」ってのは深い哲学だろうね。

17 :
>>16
ドゥルーズはだいたい読みました。ベルクソンは「笑いについて」くらいですね。

18 :
芸術ってのは保守的な作業なんだ。
「業界の共通認識」「良心」「誠実さ」などが評価される。
とにかく「業界の共通認識」が出発点だ。
ずっとそこにいたという人が一番強い。
そういう人が「カネ」を集めて「知識」「技術」を集めてプロデュースする世界だ。
本質は「権力批判」だと位置づけられるが、「プロデューサーが偉そうなのは権力を批判するから」
とも言われている。

19 :
>>17
申し訳ないのですが彼にはレスつけないでください

20 :
>>19
了解しました。

21 :
母親が、親父の同郷の大林宣彦のサイン入りジャンパーを「こんなもん欲しくないよね」
というもんだから、俺は「さびしんぼう」のダイジェストを見て、「大林を評価しない奴は愚か者だなw」
と言ったのだ。
しかし、大林は「もう時代が違うし、おカネもまわしきれなかった」と言っていた。

22 :
映画製作は、民法上の「組合」を作ってやるしかなかったのだが、「構成員課税」という
仕組みが非常に需要があり、LLCという仕組みが作られている。
ヒットしたらぼろ儲けという仕組みが作られたのだ。

23 :
俺は「1レス20円」というのも把握しているのだ。それに「政治的メリット」がともなえば、
「特殊な政治運動」に人を動員できる。
しかし、「雑談」をして小銭を稼ぐために時間を浪費するのでは「一軍昇格」はあり得ない。
自己都合の理由からネットと付き合わなければならないのだ。
論文を読んでダイジェストをまとめるのは非常に有意義な作業だ。

24 :
俺は6年前の春に精神病院を出た時に「弱い社会人にはなりたくねえ」という確信を
固めて出てきている。そこから法律学が始まったのだ。

25 :
「証拠がなければ何でもやる連中」がいて、公権力は条文をにらみながら資金で動いている。
法律をにらみながら、政官要覧で動かせるものは動かす。
それでも無理なら、証拠法や学術法則を使って動かすしかない。
弁護士に電話して向うがヒステリーを起こした時は笑ったよ。
フォーリンアフェアーズの翻訳をブログに載せていたら、日本支部に訴えられて、
仕方がないので、ニューヨーク本部に電話したのだ。
「イランがシリアやヒズボラを最前線とみなしていることを日本支部は日本に伝えていない」
と英語で話したが、その翌日、日本支部に電話したら「編集長も電話に出たくないと言っている」
と言われて、「弁護士への委任の取り下げ」を認めさせたのだ。

26 :
パレスチナ問題というのは、エルサレムと、その近くにあるラマラという町の対立なのだが、
イスラエルは停戦ラインの向うの7割まで実効支配を進めている。しかし、ラマラ(パレスチナ)
も、イスラエルが絶対にゆずれない「東エルサレムの西の壁」をもっているのだ。
停戦ラインでパレスチナを独立させて「領土の交換を適切にやればいい」というのが
アメリカの考えなのだが、「西の壁」には「いかなる条件すら付きつけられる」とされ、
イスラエルの実効支配の7割の領土すら回復することができるかもしれない。
そのことから「今まで流してきた血」との折り合いがイスラエルには不可能となり、
結局、「エルサレムとラマラは永遠に政治ビジネスとして対立し続けるだろう」
と言われているのだ。これが「パレスチナ問題」の現状だ。

27 :
>>9
>>11-12
イエス、むしろ縛りを設けない方が自由にやりとりできて楽しいかなあ、
なんて思っております。
んでも前スレの流れは継承したいかなあ。
もう暫く”魂的”な話はしてもいいかもーw
>>15
おー、スーモさんだ!
読んでてくれてるなんて嬉しい〜♪
ありがと〜!
>>19
名無しさん、ご協力感謝ですm(__)m

28 :
魂か・・・ググってみたけど、やっぱり現代だと広い意味でとらえられてるな、
というのが正直な印象です。
「三つ子の魂百まで」という諺だと「魂」=「性格」だし、
「霊」そのひとの神性(を掌る概念)
「魂」そのひとの性格、個性
「魄」同じく、肉体
ってな感じか・・・ちょっと違うかもしれないけど。そういった意味では霊は
不可知だけど魂は不滅と実感できる(長島さんも言ってたし・・・)
なんか屁理屈っぽいなあ(汗)

29 :

前スレで盛り上がった話を再開する前に、元ネタのオカルト・ネタを振り返ってみる。
今回の元ネタは「憑依霊」の話だったんだな。
(皆様、お忘れかもしれないがwww)
累ヶ淵、という言葉を聞いたことある人はおられるでしょーか?
これって悪霊憑依事件でして、日本の江戸時代初期に起きています。
今でいう茨城県のとある村にて、15歳の少女(ちなみにだw)に、
「累」という名の悪霊が憑依して、村中を巻き込む大騒ぎとなったのですな。
詳しくはwikiを参照で。
「累ヶ淵」
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%B4%AF%E3%83%B6%E6%B7%B5
この悪霊憑依の事件(ホントは悪霊じゃないとウリは思ってるが)、何が特徴的って
昨今の憑きものとよばれそうな、神経症的な事例とは根本的に違うと言う事。
人の被害者が加害者をするという者だったのですな。
これが非常に面白かった。

30 :
>>28
ゴメン、何かよく分かんない。(^^;
霊が神性てのも実感としてイマイチ。
悪霊とか、怨霊とか、負の側面を多く含みやすいことを考えたとき、
霊を神性と見なすのも如何なものかと。
まあ、言葉の定義はひとまずは置いておいて、オカルト事件を追っかけてみましょうか。
西洋における悪魔付き、東洋における狐憑きとか。
そんなふうに「霊(みたいなもの)が憑依する事例」ってのを集めてみたいですね。
そういう事例の中から、霊とか魂とかに迫って行けたらいいなーって。

31 :
前スレでも書きましたが、「累ヶ淵」は因縁話ですよね。被害者の悲惨がないと霊障の怖さも
なくなってしまうという図式で、明治の世に落語で流行ったように昔はこれが一般的な怪談の
パターンだったのが、現代ではかなり変質してきています。

32 :
>>30
うん、書いてる自分もよくわかってないwww
神という表現おかしいのはきづいてたけど語彙が貧困だから・・・
ここらへん多少くだけた部分で(大汗)

33 :
>>31
あい、因縁ですね。
親の因果が子に報い〜♪
恨み辛みから取り憑かれるケースが多かったですが、
今では「引っ越した先に地縛霊がいて、そいつに憑依された」なんてケースが多いですよね。
信憑性のありそうな、霊の憑依事件をちと探してみよう。
ちなみに、ウリは累ヶ淵事件、かなり信憑性は高いと思ってます。
仏教説話的な説教臭い話が一次資料に織り込まれてたりするけれど、
それをもって「創作」とは言えないと思いますね。
こういう事件は実際にあったことだと思っております。
>>32
>うん、書いてる自分もよくわかってないwww
やっぱしwww

34 :
つうわけで、一度落ちます。
リアルとネットの双方で、「幽霊の憑依事件」を重点的に探してきますね〜。
では!
ノシ

35 :
「累ヶ淵」では浄土宗だったかな?祐天上人が活躍して事件を解決するように仏教説話的な
勧善懲悪のストーリーが多かったのが、現代では物語のバリエーションが増えてほぼ何でもあり
に近い形になってきていますね。
江戸時代だと親が子を間引くことも珍しくはなかったろうし、そういう意味では身近な怖さというのは
あったのかもしれません。

36 :
エルサレムとラマラの関係は中東の核心部分だが、これはシオニズムを背景にしていて、
シオニズムは国連でも「人種差別である」という認定を1975年に受けているのだ。
このエルサレムとラマラを取り囲むように、遠くではオイルマネーを背景に
「リヤドとテヘラン」というライバル関係もあるのだ。
大法官スレに書いておきました。

37 :
本来霊障が起きた原因が恨みであれば、関係のない人には化けて出ないはずだと思うんですが、
最近は心霊スポットに行けば関係のない人でも霊が見られるという。
ただ地縛霊的な概念もまた昔からあったのかもしれません。能なんかは完全にその形をとっていて、
旅の僧なんかが古址を訪れると、不思議な人が出てきてある故人についての物語を語る。で、最後に
実は私がその人なのだ、とか言って消えていくという地縁的な幽霊の形式になっています。

38 :
まあ能の場合は、人と名所を合わせて紹介するという形式的な面が大きいのかもしれませんが。
おっと、本題からずれてきてるな。w 「累が淵」は幽霊の出現というより憑依の話でした。

39 :
累が淵の場合は・・・
どこにでもあるような村落共同体が持つ闇
・個人あるいは家族内の闇 間引き 虐待 座敷牢
・一族内の闇 財産の相続や分配 継承
・村自体の闇 上記がお上に露見することへの危機感 隠蔽 異分子の集団排斥
などなどが 霊の憑依という形で露見し
それが祐天という卓越したエクソシストにより丸く収まったという形の物語ですね
なぜなら
当事者の累の家が無事存続し聞くも正気に返った
犯人の男(家の主人)きっちり累に謝罪し闇に葬られた助もきちんと供養されるようになった
一族もことが人ですから(累と助の二件)普通はただでは済まず連座となり遠島や追放
財産没収になる それがなくなった
村は村役人以外関係者や目撃者が江戸で取りしらべをうける これが費用面でとてもキツイ
今回のように目撃者が共謀して黙っていたような悪質な場合 取調べは長引きその費用で村が破産しかねない
累は自分の家だけではなく他家の違法行為や不正まで口走っていたからなおさら
村がつぶれる危機を回避できた
累や助という祟った死者にとっては 自分はもう死んでるのですからどうしようもない
せめて下手人らが反省して定期的な供養がほしいわけです
実家がつぶれ村が離散しても何の特にもならず 地蔵にでも取り付いて悪霊化して苦しむほかなかった状況
それがすべて丸く収まっためでたしめでたしだったわけです
今日的に言えばたまりにたまった地域の負の意識がその重さに耐えかねて菊という本来巫女的体質で生育暦もよくなかった
(母は累にとりころされていた)を通じて噴出したというところでしょうか
現代ではどういう形で出てくるのか興味深いです

40 :
>>37
現代の心霊スポットは
事件があって悲劇が知れ渡った現場あと→昔なら古戦場
病院→昔なら寺や墓地 人が死を迎えるという印象が強い
廃墟→現場あとと同じなんですが悲劇などいわくを持つ
って感じですね
共通するのは社会という共同体よりもずっと広い範囲の社会のうちで
負の意識を噴出する場所って感じでしょうか

41 :
「バットマンはこうやってつくられた」
ボブ・ケインは最初、小さなひし形のマスクを着けた男をデッサンしたが、ビル・フィンガーが
「なぜもっとコウモリの姿にしないのか」というので、フードを彼につけ、目の部分を開け、
ミステリアスな風貌にするために赤いユニオンスーツを着せた。マスクの赤とスーツの黒は
いいコンビネーションだ。しかしコスチュームはこれでは明るすぎる。そこで、グレーの
スーツにして、腕にバットウイングを付けた。すると、ウイングは戦闘に適していることが
分かり、もっとカッコよくするためにバットウイングをケープにした。アクションが際立つ。
さらに、物に指紋をつけないのは英雄の鉄則であるとし、手袋をさせたのだ。
「ボブ・ケイン自伝」

42 :
法律雑誌はムチャクチャ権利関係に強くなるが、ウケが悪い。
そのために、禁煙した資金で「洋書収集」を行う計画を立てている。
とにかく、「2日禁煙したら洋書一冊注文」というのを実践して、ブログで発信し、
法律雑誌で権利関係の勉強をしたい。

43 :
俺は「権利関係の勉強をして、政官要覧を買った」 しかし、なぜ英雄をもっと近代化しないのか
と妻が言うので、携帯を買い、タブレットを買った。だが、タブレットはホットスポットでしか
ネット環境がないのでWiFiを装備した。3DSにハンディカム。これで精神病院との
「入院をめぐる戦い」は終了したのだ。あとは学問だけが俺に残された。

44 :
日本語が不自由なのになぜか英語に堪能な男はこうして生まれた。
俺はスカイツリーの下のマンションの相続権をもつ糖質患者として権利に強い英雄となった。

45 :
いい加減にしろ。馬鹿

46 :
憑依事例を探してますが、なかなか良いのが見つからず。
霊能者が書いた本の中で、こんな霊障ありますよ的な本はあるんだが、
第三者的姿勢を崩さない学術的叙述での霊障ものが見当たらず。
憑依事例なんていくらでもありそうなのに、信用がおけそうな記述って、
驚くほど少ないんだよね。
うーむ。困ったw

47 :
>>39
社会学的な見解だなあ。
なるほどね。
共同体の一種の自浄作用的にみる、と。
じっさい累の憑依によって、誰かが死ぬとか大怪我するとか、
共同体にとっての不利益は生じてないしなあ。
加害者(実父)がされてるけど、
反省を求められ菩提を弔えとしか迫ってないし。
悪逆非道な親父を取りしてないんだよね、累さんは。

48 :
んー、人が人に憑くというのは霊媒が意図的にやるのを除いて、欧米には事例は少ないでしょう。
悪魔憑き、あるいは霊そのものが人を襲うというのはあっても。
現実での復讐劇や法廷での判決というのはありますが、人の霊が他の人を裁くという感覚があまり
ないんだと思いますよ。

49 :
>>48
ジークフリートやハムレットに死人に証言なかったっけ

50 :
>>49
ハムレットはそういう意味ではなかなか画期的な作品で、父王の亡霊も煉獄を夜の間だけ
抜け出してくるとか理由付けがされていたような。

51 :
そういえば今の話題の流れとは直接関係ないけど、「ハムレット」で面白い話があった。
アメリカの人類学者のローラ・ボナハンが西アフリカの部族に「ハムレット」を読み聞かせすると
父王の亡霊が出てくるところで部族の人から「それは不可能だ」とヤジが飛ぶ。その部族では
幽霊の概念がないので説明に苦しみ話を修正しなければならなくなったといった内容。
(月刊言語 別冊1 特集 アフリカの文化と言語)

52 :
>>51
ワロタww
そこは「精霊」と読んで上げるべきかもw
聖書の中では霊が憑くというのはあるけれど、それは「悪霊」=「悪魔」
であって、人の霊じゃないんだよねえ。
人の霊の憑依って、そんなにワールドワイドの現象じゃないのかな。
日本なら憑依と呼ばれるような現象も、精霊とか、悪魔・悪霊とよばれ、
人の霊扱いされないことが多いのかなあ。

53 :
×日本なら憑依と呼ばれるような現象も
○日本なら人間霊の憑依と呼ばれるような現象も
でもさ、日本だって「死者は黄泉へ」って発想があって、
蘇ってくるのは化け物ばっかりって感じだったはずなんだけど、
いつの間にやら「人の霊が憑く」なんて事が起き始めたんだよねえ。
神道においても、仏教においても、キリスト教においても、
「霊が憑く」というのは教義的にあり得ないのに、
(神道は黄泉へ、仏教は輪廻転生、
(キリスト教は墓で眠った後に各種異界へ送られるから
なぜか「人の霊が憑く」とい表現し始めるんだよねえ。
ここら辺にも「霊の存在」を解く鍵があるような気がして成らない、月曜の朝。
さて、学校に行ってきます!

54 :
ちょw今おばあちゃんが一階で
何か呪文唱えてるwww

55 :
呪いの言葉ならいいけど
スキトキメキトキスとかおばあちゃんが恋の呪文を唱えてたら怖し。

56 :
まはーらたーばらふーろんぱ!!

57 :
Wikiの「憑依」項目を読んだけどなかなか面白いことが書いてある。宗教学者の池上良正氏の研究
だけど、まず「憑依」はドイツ語、あるいは英語からの翻訳であり第二次世界大戦後から用いられるよう
になった。次に「憑依」は否定的な表現である。
キリスト教において、神や精霊が人に降りることについては「憑依」とは表現されない。(「宿る」とか?)
キリスト教の外にあるイタコやユタなどについて、悪霊に憑かれた者として「憑依」という表現を用いる。
・・・というような内容で、興味深い。
Wiki 「憑依」
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%86%91%E4%BE%9D

58 :
"Obsessed"が英語では使われる。「所有される」という意味だと思ったな。

59 :
辞書を引いたが"Obsess"には「所有」という本来の意味は消滅しており、まさに
「とりつく・夢中になる」という意味になっているようだ。

60 :
まあここはキリスト教の専門家がいるから判断をゆだねたいところだけど、キリスト教国だと
人が人の魂を裁くのではなく神が裁くという考え方が強いんじゃないのかな。
映画の「ゴースト〜ニューヨークの幻」では、幽霊になった主人公は物を動かして悪人を驚かす
ことはできるけど、できるのはそこまでで、悪人が死ぬと闇の手が伸びてきて悪人は地獄?に
引きずり込まれていってしまう。

61 :
"Posess"が所有するだろう。"Obsess"は霊的に取りつかれるという意味だと思う。
ポッセチオというのがゲルマン法の占有という有名な概念だ。

62 :
調べたが、「ポッセシオー」ローマ法。「ゲベーレ」ゲルマン法。のようだ。
「オブセス」と「ポゼス」は似たような語源をもっているはずだ。

63 :
>>60
日本で言えばアレが勧善懲悪なんですよ
ああいう結末じゃないとB級ってレッテル貼られてしまうんです

64 :
>>63
そうでしょうね。・・・途中経過とはいえ悪魔側の勝利を描いたような作品というのはどんな
ものなんでしょう。けっこうあるんじゃないかな・・・「ローズマリーの赤ちゃん」「オーメン」あとは
「悪魔を哀れむ歌」とか。

65 :
さて、憑依事例。
探せませんでした!!!
ごめんね!><
20××年何月何日に、○○さんが□□な事を口走り、
それは、その年の5年前になくなった※※さんの口癖と同じでした。
みたいな客観性の高い記述を求めたんだけど、そんなのじぇんじぇんなくてさ〜。
臨死体験とかだったらそういうのあるけど、憑依事例ってマジでないの。
古典文学作品か眉唾オカルト怪談話しかなくてさー。
つか、憑依してどうのこうのって、完璧に「怪談」の部類になってるらしい。
何か納得いかないわー。

66 :
>>65
近代になってだいたい憑き物扱いか精神病院送りですからねぇ日本は
あと座敷牢も多い 旧家の蔵が再利用されるんですよ
いまでも閉じ込めた後がそのままになってたり

67 :
実話怪談系、基本的に大好きなんだけど、
もっとも文句つけたいのが、この「記述」に関することなのだ。
怪談としての文法があるのは分かる。
売れてナンボの怪談本なんだから、面白くないと駄目だというのも分かる。
だが、しかし!
「実話」と名乗るのであれば、年月日とか地域ぐらいかけよ!
個人情報保護と言うよりも、怪談作法的にぼかしまくりでちっとも実話に思えない!
「昔々、あるところに、おじーさんとおばーさんが住んでいました」
ぶっちゃけ、こういう記述と大差ない。
創作なのか、実際にあったことなのか、誰一人として確かめようがないんだもん。
実話怪談として、そんなに頻繁に不思議な現象が起きてるんだったら、
頼むからチャンと記述してよ!!そして、チャンと考察しようよ!!
てか、ウリ、何か間違った事言ってるかな!?
実話怪談系読むと、いっつも思うわ、こういう事をww

68 :
>>66
狐憑きとかも「てんかん発作」で処理されちゃうしね。
でも、そういうのって、ちょっとまてや、と言いたくなる。
たしかに精神病として処理するというのも分かる。
ごもっともである。
だけどそういう”てんかん”の発作の中に、
紛う事なき予言や、確実な物理現象が起きたのなら、
それはそれとして認めてちゃんと研究しようぜ、と、いいたくなるんですわ〜。
なんか、精神病の一言で片付けられると思う、
科学者(主に医学者)のタイマンな態度が許せない。

69 :
>>67
うーん
基本的な民俗関連や歴史的知識がないからでしょうねぇライターに
あと下手するとが絡むのでww動物した関連とかwww

70 :
>>69
あーー、そっちかーー>屠
実際そういうデマ多いモンなあ。
牛や馬の祟りとかね。
いまだに”因果応報”とかふざけた話を展開する輩もいるし。
あと、怪談系ライターはあくまでも「怪談話」をつくってるのであって
研究者的に記述に客観性を求めていないのでしょう。
それはそれでわかるんだけど、
本を発行するくらいに生データを大量に持ってるんだったら、
そのデータを民俗学とかの研究者に渡して
幽霊研究しようぜ!と言いたくなってしまってw

71 :
>>70
民俗学も流行らなくなってしまったからなぁ
民神板なんてすごく寂れてるし^^;

72 :
>>71
80年代後半のニューアカデミズム(w)の流行があったとき、民俗学って盛り返さなかったっけ?
宮沢賢治のフォークロアとか、訳わからんのをよく見たような気がするんだが。

73 :
>>72
へんに小難しくしすぎでした^^;

74 :
>>73
というかさ、サロメ。
率直に聞いて良いかな。
実話怪談にあるみたいな
「家に憑いている幽霊」っていると思う?
ウリは、正直分からない。
幽霊を観てる人はいるのは聞いたことあるし、
事故物件に絡んで怪談話が多数あるのも知ってる。
だが、客観的術に基づく研究が全くないので、
こういう幽霊話の信憑性は都市伝説と等しくてのお。
つまり、信憑性はゼロに等しいって事で。
サロメは「家に着く幽霊」ってあると思う?

75 :
>>74
うーむ
幽霊というか家系に障る霊はいると思う

76 :
>>75
追加
日本の民間信仰の根幹ですからね
霊の成仏などは。。。
だから信仰抜きにすればいると思う

77 :
>>75
祖先がした相手が怨霊となって、子孫を祟ってるとか言う奴?

78 :
>>77
もうちょっと複雑だと思うけどね
子孫がその先祖から何かを受け継いでる場合は
そのさわりも引き継いでるって見方です

79 :
>>76
霊の供養を抜きには、日本の信仰は語れないからねえ。
輪廻転生も信じながら、霊も供養する。
なんなんでしょうな、日本人ってw
>>78
けっこう古典的な因果応報っぽくない、それって?
いや、その考えの否定という意味ではないが。

80 :
>>79
財産とか放棄しちゃえばいいってことwww
キリスト教の影響あるけどねアタシも
何かしでかした人間の その何かを代償に得たものに 障りが付随する
だからそのえたものを相続しなければ障りもやってこない
って感じかなワタシの経験からしても
等価交換の法則  なんちってwww

81 :
>>80
えーと。
行者必衰の理は若欄ではないが、一概には言えないと思うがww
……それよかなんか、以前にサロメのその持論を読んだことがあるような。
うーむ。詳細を忘れとる。
まあ、その話はまた改めて聞かせておくんなさいまし。(^^;
んでは、おち〜
おやすめ!
ノシ

82 :
>>81
おやすもー^^

83 :
誤字が酷いので、これだけ訂正www
×行者必衰の理は若欄ではないが、
○盛者必衰の理はわからんではないが、
何だよ、行者が必ず衰えるってwwww

84 :
・・・実話怪談ですか。制作現場の近くにいるんですが、やっぱし売れてナンボのものなんですね。
だから前にも書いたけど、死者の知らせのような話はたくさんあるけど類型的すぎて本には載せられない。
最近は特に実話怪談本が増えたので、どんどん話が奇妙な味系になっていく。
例えば、二階に上がって行ったら死んだはずのお祖母さんがちゃぶ台でお茶を飲んでいた・・・こういう話は
つまらないから本には載せない。二階でタンスを開けたら、死んだはずのお祖母さんが平べったくなって
引き出しに入っていた・・・こういう話が増えてくるんですね。

85 :
あとはこんなことを書いていいかわからないけど、投稿者に直接体験取材することはあります。
このときはまあ、プロですので体験者がこれは話を作ってるだろう、というのはなんとなくわかる
気がするんですが、それでも話として面白ければ本には載せます。それに、どの話も相当の
脚色が入ってますしね。系は当然避けられます。

86 :
怪談実話作者の中には、怪談本に関わるようになってから身の回りに怪異が増えたと
吹聴するタイプの人もいますが、どこまで本当かはわかりません。ちなみにPCのデータが
ダメになったり、録音がうまくいかなかったなどのことはけっこうあります。
これは心霊スポット探訪で、照明が消えたり機材が正常に働かなくなったりするの似たような
感じですね。

87 :
道化さんが言うように、人が人に憑く事例というのは非常に少ないんですね。ただし完全な
憑依とまではいかなくても、霊によって障りがあったという話はあります。降霊道具が介在する
場合が多いですね。向こうならウイジャ盤、日本ならこっくりさんですか。俺の中学校の時にも
こっくりさんで具合が悪くなった人はいます。しかしこれは霊媒系に入ってしまうでしょうしねえ。
このサイトはなかなか詳しいです。「弁護士の論じる死後の世界」ウィジャ盤
http://www.asahi-net.or.jp/~qr7s-tmym/ITC/Lawyer22.htm

88 :
あとは最近言われるようになってきたのが「臓器移植」によるものですね。これも純粋な
憑依とは違うんですが「記憶転移」と言います。小説や映画ではよく取り上げられます。
臓器移植により、ドナーの趣味嗜好や習慣、性癖、性格の一部、さらにはドナーの経験の
断片が自分に移ったとされる事例です。
「記憶転移」 Wiki
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%A8%98%E6%86%B6%E8%BB%A2%E7%A7%BB

89 :
今夜は最後に、狸憑きを加持祈祷で治そうとして傷害致死にいたった事件の3つの判決を
あげておきましょう。これは昭和30年代の古い事件ですが、判例集を探せば似た例は見つかる
でしょう。読みにくいですが生々しい部分もあります。
「加持祈祷事件」第一審、控訴審、上告審判決
http://www.cc.kyoto-su.ac.jp/~suga/hanrei/22-3.html

90 :
>>89
これは非常に意味のある判決で、宗教家が信者に身内の病人の治療を頼まれて、
医者にまかせずに「自分のカリスマ」を守るためにいろんな儀式をやるんですよ。
これが「した」と評価できる場合もあれば、「保護責任者遺棄致死罪」になることもある。
それもすべて、「病気がどこまで救命可能であったか」にかかってしまう。
どのみち助からない人を、「儀式で治してやる」と言って死亡させた場合は「した」
とは言えないわけです。「助かる可能性があった」人にそれをやったら人罪です。
シャクティーパット事件も人とは考えられていません。
宗教家がどこまで「善意の人」なのかが問われてしまいのです。
非常に興味深い事例です。

91 :
>>88
これはジュリストでは「角膜に残る残像があると報告されている」と実際に書かれているね。

92 :
被告人も罪を逃れるためならどんな議論もします。たとえば、警察に追われて
教会に逃げ込んだ人をかくまった神父さんは、犯人隠匿罪に問われていません。
逃げ込んだ人を「信仰によって教え諭し」「犯人も冷静さを取り戻して警察に
出頭した」という事実関係から「魂への配慮」という有名な言葉を判決が使った。
>>89の事件でも「護摩」というものの「宗教的な誠実さ」を被告人側証人が
長々と述べているのはそういう理由です。

93 :
いきなり登場!
かまってほしいので
俺の金縛り体験を書きます故
詳しい人分析宜しく。
中学生の時、初めて金縛りにあいました
そのかかりかたが、少しへんだったんだ。
目を閉じて5分位したら、急にルイ14世?
の、肖像画が見えたんだ(目は閉じたまま)
よくわからんけど、小指がないのが14世だったっけ?
で、その肖像画の小指の部分が、黒く塗りつぶされてて
段々その黒く塗りつぶされてる部分にズームしていく
完璧にズームされきったら、一面視界は真っ暗(目は閉じてたまま)
今度は一面真っ暗のなかにポツポツ白い点がでてきた
白いポツポツは段々ふえてきて
なんか宇宙の中にいるみたいだった、すげー綺麗だった
そしたら今度はポツポツが中央に集まりだして
大量の点が一つに、収束した瞬間に白い点が
ぱーーーーーーーーん!!って、はじけて
はじけた瞬間に金縛りにあったんだ
馬鹿っぽい文章でごめんなさい
でも、ちょっと変わった金縛りだと思うんだ
こういうのってよくあるのかな?

94 :
>>93
この時間にこのスレに突然書き込んでもそもそも見てる人がいないんじゃないかな。
金縛りは珍しくはないだろうけど、突然ルイ14世が出てきたのは不思議ですね。歴史で
勉強したばっかりとかだったんですかね?

95 :

|∀・) いたりして……

96 :
>>93
おまへさん 名前で損してるぞよwww

97 :
>>95
いやいや今でなく13:51:10.51という時間です。金縛りは学生時に部活の稽古が厳しかった後には
よくなりましたね。もっと苦しいのは睡眠中に足や腹筋がつることでした。

98 :
>>97
これは純粋にウリの夢想です。
よく、幽霊に乗っかられると金縛りに遭うというじゃないですか。
あれ、ウリは逆ではないかな?と密かに思ってるんですよね。
体が金縛りという状況になる→脳がある状況になる
そういう「ある状況の脳」になる → 霊視能力を発揮される
こういう順番ではないかなあ、と。
古今東西のシャーマンの入神とかを観てると、
まず体の変化、痙攣や失神などがあってから、神降ろしがおきてるでしょう?
神降ろしの後に体が変化するわけじゃない。
つまり脳の受け入れ準備が整ってから、神が降りてきてるって訳でして。
だとしたら、その受け入れ準備の一つに「金縛り」があると考えても良いんじゃないかな、と。

99 :
>>93
>かまってほしいので
>俺の金縛り体験を書きます故
この素直さがたまらなく愛おしいわwwww
で、状況分析は他の方に任す!
なにせ、ウリは霊感ないし!!!><
ただ、初見(しょけん)でルイ14世と見破るのがすげえな、とは思ったw

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