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2011年10月1期ピュアAU【Audio Physic】Joachim Gerhardの世界【Sonics】
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【Audio Physic】Joachim Gerhardの世界【Sonics】
1 :05/11/17 〜 最終レス :11/10/08 Audio PhysicとSonicsのスピーカーを語ろう。 Audio Physic http://audiophysic.de/ Sonics http://www.sonicsonline.de/ スキャンテック http://www.scantech.co.jp/
2 : ちなみに私は、初代Brilonのオーナーで、今度Tempo4を年末に 購入予定ではるのですが、ゲルハルトが新たに興したSonicsという ブランドの物も気になっています。 駆動アンプやセッティング等の使いこなしについて、 オーナーの方と意見交換をしたく思います。
3 : コニサースレで事足りてしまう話題だと思いますが マイナーメーカースレの存続はなかなか難しいですからね。 Sonicsのスピーカーはオーディオショウで結構気持ちよく鳴ってましたよ 今はダイナ5555でMetronomeのアンプ・CDPとセットで展示されてます、あの組み合わせ結構良い音してそうで気になります
4 : たしかにコニサースレで事足りるかもしれないのですが、 やっぱりオーナーとしては専用スレが欲しかったもので。 コニサーは使っていませんし。 メトロノームのアンプは良さそうですね。ただ、組み合わせるスピーカーに よっては線が細くなりすぎないかなという気もしています。 あまり華奢な感じが過ぎると、長く聴いていて疲れますから。 そうそう、Sonicsのスピーカーというのは、Audio Physicブランドの物よりも 音がなめらかで耳障りが良いそうですね。刺激成分がぐっと少ないそうです。
5 : まぁ自分もコニサースレはユーザーではないけどスキャンテック取り扱いの製品をちょこっと使っているので見ているだけなんですがね(笑 たしかにBlironなどと比べるとSonicsは幾分優しい表現をするSPでしょうね 自分が>3 で聴いてきたのは小型のブックシェルフの方でしたが、すきっと見渡しの良い音場空間にほんのり色香が漂うと言った印象でした 線の細さはあの大きさですから勿論感じましたが、トールボーイがどんな仕上がりになっているのか興味はわきました。 ただパワーアンプがグラスマスターのペア400万の真空管アンプだったんで、それの支配力が強かったのかもしれません
6 : ゲルハルトさんは、もうAudio Physicにはいないよ。 そこの社長をやめてSonicsを作ったんだよ、たしか。 おれもSonicsのAnimaという小型スピーカーにすごく興味があるよ。
7 : 私はドイツに在住しているものですが、 こちらのオーディオ雑誌各誌でSonicsブランドのスピーカーは注目され 絶賛を浴びています。 私も気になっているので、近々聴きに行ってこようと思っていますが、 中でもやはりAnimaは注目株ですね。 先日、Stereo誌でテストされ、F特やインパルス・レスポンスの表が 記載されていましたが、とにかくインパルス・レスポンスに関しては 文句なくの最優秀。他に例を見ないほどです。 F特に関しては、やはりそのサイズの限界というものがあって、70Hz以下は スーッと落ち込んでいますが、70Hzから20KHzまではフラット(±3dB以内)。 でも、低音不足を感じるような鳴り方ではないと思われます。 ちなみにこちらでの価格は2000ユーロ、27万円くらいでしょうか。 日本の業者はもう少し価格設定を考えないと、 売れるものも売れなくなってしまいますね。
8 : Sonics Photo Sessionsというページを見つけたよ。 各スピーカーの高解像度の写真と、 数多い仕上げのサンプルが見られる。 http://sonics.crowdserver.org/yappa/index.php? やっぱりJoachim Gerhardが30年間掛けて到達したという Sonicsブランドのスピーカーは、とても気になる存在だね。 私も>>2 と同様、初代ブリロンをサブとして使ってきたけど、 そろそろ買い替えも検討している。 Animaが最有力候補だな。 日本の雑誌はまだテストしてないの?
9 : オレ、ブリロン2を検討してたけど、アニマも良さそうだね。 サイズはかなり小さそうだけど、低音不足を感じないかな。 だれか、実際に聴いた人いる?
10 : >>6 たしか、今年の初めにAudio Physicを売り払ったはず。 そして自分の望みの全てを活かせるメーカーであるSonicを設立。 だから、今後Audio Physicは今までとは違った音の道を歩むんじゃないなか。
11 : ブリロン2に憧れてますが、これってやっぱりアンプを選びますかねえ。 今、EL34ュプルのAB級管球アンプ(30W)じゃしんどいかな?
12 : 真空管で30Wもあれば、大丈夫じゃないすか。
13 : 年明けに、ドイツに短期駐在している同僚の帰国に伴って、 Audio PhysicのSparkを担いできてもらうことになっています。 が、現地価格2000ユーロ、これはSonics Animaと同価格と言う事を 聞いてちょっと迷ってます。 どちらも空間表現には長けているはずですが、 Sparkの方が低域の伸びも感じられるでしょうね。 でも、一説によるとAnimaの空間表現というのは今までに例を見ないような 素晴らしいものだそうですし。 もっとなにか情報が欲しいのですが、どなたかご存知ないですか?
14 : そうそう、私が同僚に担いできたもらおうと思っているSparkは、 以前日本にも入ってきていたのより新しいモデルです。 http://www.audiophysic.de/produkte/spark/index.html 現地価格で2000ユーロ、換算して28万5000円、 日本の業者を通せば40万くらいの定価がつくのでしょうか。
15 : そら、良心的な業者の場合やね。 下手すると、60万円くらいしてもおかしくない。
16 : ス○ャンテックだと、そのアニマが378,000円(現地価格2,000ユーロ)。 オーディオフィジックのテンポ4が504,000円(現地価格3,000ユーロ)。 オーディオフィジックのSparkがもし入ってくるとすればやはり40万(現地価格2,000ユーロ) くらいかな。 それにしても現地価格28万5000円というのは魅力だな。
17 : オレも以前通販でオーフィジのブリロンを購入しようかと思ったんだけど、 そうなると日本の代理店でのサービスは受けられないだろうから、 初期不良等の問題があった時に面倒だと思ってやめた。 でも、>>13 ならドイツ在住の人に頼んで不具合がないかどうか確認して もらえるんでしょ?そういう伝手があると上手に海外製品が買えるね。 で、日本で使用していて万が一なんらかのトラブル(たとえば通常使用時での ドライバの破損等)が起こっても、「ドイツに住んでいる時に購入し、 その後日本への帰国の際に持ち帰った貴社の製品にトラブルが・・・」と オーフィジへ泣きつけばなんとかしてくれるはずだよ。 日本の代理店に連絡取ってくれるかもしれないし。 でも、日本の業者って・・・w 車だったら内外価格差はどんどん縮まっているのにね。
18 : 漏れもそのスパークは気になってる。 早く入ってこないかなあ。 あのようなスリムな箱で、どのような低音再生を狙っているのか気になる。 また、スリムな割には17kgなんている重量も手抜きではない証拠だな。 でも、あのツイーターは個人的にはあまり子飲まんなあ。 以前のスパーク同様、Brilon2のクリちゃんツイーターを付けて欲しかった。 ひょっとしてまろやか路線に進路変更でもしたのかな?
19 : Tempo 4が気になってるんだけど、どこかで批評か試聴記 或いは購入記なんか出てない? ステサンでは読んだことがあるんだけど、例によってステサンだし。
20 : 昨年の大阪のショーでAnima聴きました。 ソースはアナログで駆動系はフルLYLAだったけどポテンシャルはすごく感じました。 ただ完全にドライブするにはアンプの力かなり要りそうな気はしたなぁ・・。 その場でスキャンテックのスタッフから色々話聞けたんだけど、 音に関していえばちゃんと鳴らしきった場合のBrilon2.0とVirgo3の違いは僅からしいです。 まぁ低域の表現力は明らかにVirgo3の方があるから、その部分での優位性は変わらないですが。 自分はBrilon2.0を使ってると言ったらTempo4もかなり良いからお薦めだと言われました。 個人的にはまだ本国のサイトでもお披露目されていないAguillaってのが気になってますょ。
21 : >>20 私はブリ1を長年使ってるんだけど、 たしかにAnimaは気になる存在なよ。 まだ実際に見たことも聴いたこともないのでアレだけど、 ゲルハルトさんの作るものに間違いはないと思うし。 でも、今度はやっぱりTempo 4が欲しいなあ。
22 : Tempo4でPadua RRみたいに上位のと同じ リングツィーターが搭載されたバージョンが出たら良いのになぁ。 それだったら私も欲しいですが・・。
23 : でもTempo4はドーム型を使うようになって成功したようなことが、 ドイツの雑誌での概ねの批評のようだよ。 リングジェネレーターは必ずしもいい結果をもたらすとは限らないって。 で、現行のツイーターはノーマルPaduaの物とは違って、 かなり進化型のものだそうだ。 そういえば、Paduaはカタログから消えたそうな。 TempoとVirgoの間を埋める存在のScorpio9(現地価格4000ユーロ)が 最近リリースされたけど、これにも同じドーム型ツイーターが装備されている。
24 : あ、リングジェネレーターは間違いだな。w リングラジエーターだ。 でも、考えてみると、ゲルハルトさんがオーディオフィジックにいた頃は リングラジエーターを使ったモデルだったのが、 彼が離れてからのモデルはドーム型になったということなのかな。 現在、Sonicsブランドのモデルは新しいリングラジエーターだしね。
25 : > 現行のツイーターはノーマルPaduaの物とは違って、かなり進化型のもの そうだったんですか。初耳です。サンクスコ。 自分は次は小型スピーカーが欲しくてBrilon2を試聴した瞬間これしかないと思ったんですが、 実はTempo4も価格的には購入候補でした。 ただユニットがVirgo3やAvanti3と同じ物が搭載されていて、 何よりBrilon1が名高かったのに惹かれたので・・。 Brilon2の感想は(日本語の)ウェブでは殆ど見かけませんが、 実際に使っている身としてとはコンパクトだし圧倒的な音場の広さにはとても満足しています。 但し低域表現には明らかに限界があります。それ以外の可聴帯の出力は理想的なんですが。 まあ一般的な日本の住宅で40Hzとかの低域再生を追求することに、 果たしてどれくらい意味があるのかも疑問ですが・・。 スキャンテックの専用スタンドも一緒に購入しましたけど格好良いし似合ってて好きです。 ただスタンドへのマウントにキャビ背面のパッシブラジエターのボルトを弄らなきゃいけないのは困り物ですが・・。 トルクが狂ってマズーな悪寒・・(;´д`) 今のAPはヨアヒムが抜けてマンフレッドが率いてますけど、マンフレッドの音も好きですょ。 創業時からヨアヒムのパートナーだったらしいので 今後もそう路線転換は無いんじゃないかと思ったりもするんですが。 というかそう願いたいw
26 : > Avanti3 現行はAvanti4ですね。スマソ。
27 : そうそう、新しいSparkが、本国Stereo誌で絶賛されたそうで、 実際に聴いてみた知人によるとブリ2と音の出方がかなり似ていたそうだ。 低音を諦めているところも音作りのうちで、 音場描写に限っては、Tempo4よりも良い局面があるとかで、 かなり売れているそう。2000ユーロ(ちなみにブリ2は2500ユーロ)という 価格もお買い得感があるそうだ。 Tempo4と同じツイーターと、紙をグラスファイバーで強化した新しい中低域 ユニットがなかなかのものらしい。 ちなみにこのユニットは、Tempo4の上級モデルであるScorpioにも 使われていて、フレームはアルミのダイキャスト。 狭い部屋で鳴らすなら、変に低音の対策を施すよりも、 こういったモデルを伸びやかに鳴らすのも良いかもしれないね。 管球アンプとの相性も良いらしいよ。 いつ日本に入ってくるんだろう。
28 : >>20 >個人的にはまだ本国のサイトでもお披露目されていないAguillaってのが気になってますょ。 これはいわゆる仮想同軸タイプのトールボーイ。 Sonicsのドイツ語のサイトにある以下の文章がそう物語ってるよ。 Die Aguilla ist eine schlanke 2-Weg Standbox mit D`Apollito Anordnung. 「D`Apollito」というのがそういう意味らしい。 これも早く見てみたいね。いったいどういったルックスをしているのかなあ。
29 : >>28 GerhardはD`Apollito方式は嫌いだといってたので なにかその状況がかわることでもおきたのかな?
30 : > D`Apollito なにからなにまでサンクスコでつ。 > GerhardはD`Apollito方式は嫌いだといってたので 過去のインタビューとか読むと基本的に何がダメとかそういうのは無しで 可能性のあるマテリアルやアプローチには全て挑戦する人のようですね。 マンガーユニット等を使わなくても、 D`Apollito方式で自分の求める音の方向性にマッチした スピーカービルドのノウハウを確立したのかもしれません・・( ´ー`)y-~~~
31 : ANIMAって向こうのホームページだと色んなカラーがありそうなんだけど、スキャンテックは取り扱ってるのでしょうか?そもそももう販売してますか?どこにも展示見たことないし。
32 : 販売はしているでしょう、展示は有名店でも殆ど無さそうですが 以前ダイナ5555にAllegraが出てたみたいです、今もあるかどうかはわかりませんけどね
33 : >>31 ここに25種類の仕上げが載ってるよ。 http://sonics.crowdserver.org/yappa/index.php? 要するに、現地ではほとんど受注生産のようだけど、日本だと難しそうだね。 やっぱりまとめて売れ筋を仕入れることになるのでは? ドイツの知人に頼んで、Audio誌の最新号を送ってもらった。 Argentaがテストされていたからだけど、このスピーカーは安い(1200ユーロ)のに 驚異的なクオリティーだよ。 見かけは古いタイプのモニタースピーカー(25 x 40 x 27cm)、 ユニット自体もたいしたものは使っていないが、一応Seas製。 箱は19mmのMDFなんだけど、そこにヨアヒムの若かりし頃の自作時代のノウハウが 詰まってて、箱の内側はタイル張り。w それによって徹底ダンプしてある。重量は11kg。 で、その能力なんだけど、高分解能で解放感があり、しかも耳障りな音は出さず、 しっかりした音像描写とともに空間描写も素晴らしい、とあるよ。 ポイント的には84点で、B&W S805と同点、Dynaudio S1.4が83点、B&W 805Sは85点。 価格が魅力的なので、その知人に頼んで送ってもらおうかと検討中。
34 : audio physicのウェブサイト、 完全リニューアルされてるょ!
35 : SONICSはまだ発売されてないようです。 多少値段があがってもいいからゼブラカラーが欲しいのですが。 スキャンテックのページには何色を取り扱うとか載ってないですね。 定価も予価だしいつ発売されるのかしら。 関係ないけどウェルテンパードほっすい
36 : やっぱり下がるな。
37 : まだどこにも展示ないですね<sonics
38 : オーディオフィジックのクロノスとやらはヨアヒムさんのスピーカーではないの?
39 : もちろんヨアヒムの設計だよ。 というか、現オーナーのマンフレッド・ディースターティッヒとの 共同設計というべきかな。 たとえば、上下のモジュールの間にあるいくつもの緩衝材は、 マンフレッドが興したSSCというメーカーの物が使われていて、 これは繊維や紐を介して振動を遮断するインシュレーター。 http://www.ssc-akceptaudio.de/ 現Tempoはマンフレッドによる作品だね。
40 : ただ、個人的な意見を述べさせてもらうと、 私はSSC-Puckというのを現Tempoに装着したことがあるけど、 日本人的な感性からはほど遠いスピーカーの脚ではあった。 たしかに聴感上のSN比は向上したような気もしないでもなかったけど、 なんといってもグラグラ。w やっぱり日本人としては、特にトールボーイ型のスピーカーの場合は、 やはりしっかりとグラつかないように接地させてやりたいよね。
41 : Sonics国内デリバリー開始!っちゃった人はレポよろしく〜。
42 : allegraダイナ4階にあるんじゃないの? 関東の奴、誰か行ってネタを提供してください。
43 : age
44 : 独Audio誌5月号においてSonicsの最新作であるArkadiaがテスト。 2400ユーロのこの大型ブックシェルフ、絶賛されてるよ。 サイズはW:H:D=31.5:50:34cm。 一昔前のモニタースピーカーの顔をしてる。 ちょうどArgentaを大きくしたような外観。 MDF材の内側を大きなタイルを接着してダンプするところまで Argenta譲り。 ちなみに、Audio誌のテストのブックシェルフ型としては最高クラス。 得点としてはLinn Artikulat 320Aの90ポイントに次ぐ89ポイント。 B&W805とFocal Ekectra 907 Beは85ポイント、 Sonics Argentaは84ポイント、Dynaudio S1.4は83ポイントといった ところ。 Sonicsのこの2種のスピーカーは、いずれも価格を無視した高性能が 光ってると評価されていた。
45 : 訂正 × B&W805とFocal Ekectra 907 Beは85ポイント ○ B&W805SとFocal Ekectra 907 Beは85ポイント
46 : AguillaとAllegriaの画像が本国のサイトでは公開されてるね。 しかし>>44 さんのArkadiaといい、充電中にヨアヒムはアイデア溜めまくってたんだな。
47 : それはいいんだが、HP開いたときに流れてくるあのコーランチックなミュージックは何だ?
48 : Tempo 4のレビューを読んだが、「若干高域の純度を欠く」とあった。 Virgo 3やBrilon 2の音を考えると、信じられない評価だ。 ドームにしたから高域が甘くなってしまったのだろうか。 リングは高いらしいから、コストダウンのためには仕方なかったのかな。 しかしそうすると柔らかい音になって評価が高まるというのも不思議なものだ。 空間表現に加え、クリア・鮮明・高解像度がオーフィジの長所だったと思うのだが。
49 : クリア・鮮明・高解像度というなら、新しいTempo 4はTempo 3以上。 高域に関しても、神経質な面がなくてしかも純度は高いと感じる。 私はTempo 3からの乗り換えだが、Tempo 4を聴いてしまうと、 Tempo 3のリングラジエーターの音はある意味作られた高域といった印象。 Tempo 4の方がはるかに自然で、しかも音場感も実体感も向上している。 私の印象では、ツイーターがリングであるとかドームであるとかといった 問題ではなく、やはり全体の音作りが良くなったと感じるよ。 Virgo 3の低域の禁欲的な面がTempo 4では改善されているので、 そういったところも全体的に好印象。 ところで、そのレビューってどのレビュー?
50 : Officialで落とせるやつのどれかだったと思う。 リングとの比較ではなかったけどね。 Tempo 4は試聴する機会がないんだが、 Tempo 3ではなく、Virgo 3やBrilon 2との比較ではどう? Virgo 3買うつもりだったが、それほど差がないならTempo 4ですませたい。
51 : たとえば、Virgo 3の若干神経質な面のある高域をどう受け取るかによって 評価が変わってくると思う。アンプ選びも重要なファクターになるしね。 スケール感やダイナミックな感じはTempo 4の方が良く出るし、 3次元的な空間描写に関しては甲乙つけがたい。 Brilon 2はスケール感やダイナミック感の面で厳しいね。
52 : audio physicのサイトでScorpio公開がされてる。 しかしこいつはなんだ。Avantiと筐体の作りはほぼ同じに見える。 ただ本国でのTempoの評価などを知ると新しいScorpioにも期待は出来そうだけど。 Brilon2.0やVirgo3が新しいaudio physicの第一世代の製品群だとしたら、 Tempoあたりからまた世代が変わり始めたんだろうか。 個人的にはリングラジエター付きのツィーターを採用して欲しかった。 それともあのユニットはかなり高価なのかな・・。 やっぱり自分が最初にaudio physicに惹かれたのは 低域の包囲感と少し刺激感のある高域が立体的に定位するところだったし。
53 : >>52 本国サイトや最新カタログではNew Avantiなるものも登場してるね。 あれって、Avanti 4とは違うのかな? スキャンテックのページのAvanti 4は本国のAvanti 3の写真だから、わけわかめ。 そのNew Avantiもツィーターにはコーンを採用していて、 新しい世代に移行している模様。 同じコーン・ツィーターを使ったVirgo 4やBrilon 3も出るかもね。
54 : >>52 Scorpioの箱の作りと中の構造は、Tempo 4と良く似ているよ。 というか、Tempo 4の発展型といった方がいいかな。 たしかに、Tempo 4から新世代になったようだね。 ゲルハルトがAudio Physic出た後に変わってきた模様。 で、現シェフのディースターティッヒはTempo 4のツイーターに関して、 「このVifaのドーム型の方がリングラジエータより思いやりがあるんだ」 と言っていたのを読んだことがある。(↑直訳だからもっと上手く訳してくれる?) まあ、使いやすいということなんだろうね。 >>49,53 でも書いたけど、実際、Tempo 4の音はそれまで使っていた3よりも 解像度は高いしクリアだし自然だし、全域にわたっての質感もスケール感も 良く出るよ。低域も、解像度が高くなったのに量感もある。 >>53 Brilon 3、どうだろうねえ。ドイツではBrilon2はあまり出なかったからね。 Stereoplayのテストでは、Stepの方が高ポイント。 Step: 44 point: 1500ユーロ Brilon2: 43 point: 2500ユーロ 君ならどっち買う?
55 : 個人的には今持っているBrilon2.0を搾り尽くせるくらい鳴らせたら 次はSONICSのスピーカーを鳴らしてみたいね。Arkadiaとか早く見てみたい。 ただBrilon2.0でさえまだ底が見えないw それはまだまだ鳴らしこみで変化していく可能性を強く感じるからなんだけど。
56 : × >>49,53 でも書いたけど、 ○ >>49,51 でも書いたけど、 失礼しました。 >>55 私自身も、Brilon 2は素晴らしいスピーカーだと思うよ。 ただ、おっしゃるように搾り尽くすにはそれなりの腕が必要だよね。 それと、ドイツのリビングのような30平方も40平方もあるような 広い場所では不利であることもたしか。 だから日本では評判がいいんじゃないかな。
57 : >>56 audio physicのSPは、フロア型でも狭い部屋が想定されてた気がする。 ここのは10〜15畳くらいで真価を発揮するSPなんじゃないかな。 日本の家屋にはB&Wあたりよりも向いてると思うんだけど、 如何せんブランド力がないからねぇ・・・。 せっかくカラーバリエーションが豊富に用意されているのに、 日本では一色しか選べないってのもひどい話だ。
58 : >>57 >audio physicのSPは、フロア型でも狭い部屋が想定されてた気がする。 そんなことはないよ。「狭い」という概念がドイツと日本とでどのような差が あるのかまではわからないが、前述のStereoplay誌のTempo 4のテストでは、 スピーカーまでの距離は最低2.5m、部屋の大きさは35F以内、さらに壁からは フリーのフリースタンディング状態を推薦するという結果がでている。
59 : Audio Physicの日本での取り扱いが終了したね。 http://www.scantech.co.jp/a_physic_top.html 日本ではブリロン以外はあまり売れなかったから仕方がないか。
60 : アリの巣コロリってあるじゃん 蟻の行列にポンと置くと一瞬ビックリして列が乱れる 邪魔だなと言わんばかりに迂回する列が出来る そのうち好奇心旺盛な一匹がアリの巣コロリに入る そいつをマネして何匹も入る 毒とも知らずにツブツブを運び出す 一匹が一粒づつ いつのまにか行列はアリの巣コロリが折り返し地点になる 黄色い粒と黒い蟻が作り出す模様は綺麗で見てて楽しい 一匹が一粒づつ丁寧にせっせと毒の粒を運ぶ せっせとせっせとせっせとせっせと 蟻さんって働き者だなと思う 俺も頑張らなきゃなと思う 次の日あれほど沢山いて俺を困らせた蟻が一匹もいない ほんとにいない 探してもいない 泣きたくなった このレスを見た人は4日後にあなたの大切な人がいなくなるでしょう それが嫌ならこのレスを5つの板にコピペしてください 信じるか信じないかはあなた次第です
61 : >>59 ショック!いいスピーカーなんだけどなあ。そんなに価格も高くないし。
62 : 評論家へのお布施代が価格に含まれないメーカーは淘汰される 大きくデリケートな機械だから個人輸入も難しい ほんと嫌な世界だよね 雑誌で常にトップ評価の某メーカーの内外価格差には閉口する
63 : >>62 あー、店員が言ってた「広告費がかかってないんで、お買い得なんですよ」ってそれのことかw 薦められたのはYara Bookshelfなんすけどね。
64 : 実力のあるメーカーとそれなりに認知されてるメーカーだからね もっと力のある代理店から輸入再開して欲しいもんだね やりようによってはDALIくらいには売れてもおかしくない
65 : 米国や英国ではそこそこ売れている模様。 代理店の責任大だね。 この分じゃ、Sonicsもやばいね。
66 : スキャンテックを擁護する訳じゃないけど、 もし代理店変わったら日本の定価は相当値上がりするんじゃないの? 差額は評論家への無料貸し出し(評論家は買ったと言うんだろうけど)と 広告費になるんだろうけど。 中古で買ったから、代理店ものか並行輸入か良く分からんし、 故障したときにどうしよう。
67 : >>66 輸入再開して、30%くらい値上がりして、 ステサンのランキング上位に入りだしたりしたら むしろおもろいけどなw 欧米の中古サイト見るとAvantiやVirgoのFor SaleもWantedも結構見かける。 日本だとレアアイテム扱いなのに。 日本のオーディオ市場の構造が透けて見えるな。
68 : 朗報 その日は遠くないかもしれない
69 : 中古でTempo4を買ったとたんに日本での取扱い中止ですか。貴重なスピーカー になってしまったようだね。大切にします。というのは、本当にいいスピーカーなんだよ。Tempo4は。
70 : >>69 ドイツでは読者投票でNo.1になったSPですし 日本で評論家の都合で選ばれるSPとは物が違います 販売終了したことですし、あえて言いたい放題言うと 日本でも50万以下でトップを争ってもおかしくない実力機
71 : 販売終了は本当に残念。ルックスもいいのにね。ソナスのような芸術性はないけど、 私にはAudiophysicの端正な美の方が受けいれやすい。Tempo4はスコーカーのフレームを削ってまでも幅を 抑えているので正面は迫力こそないが、ぐるっと見回してみると意外にもグラマラス で側面の優しいうねりにセクシーさを感じるのは私だけか? 今は無理だけど広いフローリングの部屋で同じドイツのトライゴンのようなコンパクトな機器とつないだ姿を思い浮べると、いいオーディオライフがしばらくは 送れる様な気がするよ。
72 : 雑誌の一見記事と勘違いしそうなメーカーの広告に出演している評論家が、ベストバ イの審査員をしている。お布施がとまれば、話題にすらあげなくなる。 所詮メーカーの下請け。メーカーの言いなりにならない評論家は淘汰される。 こんな社会で本当にいい物を見極めるには、どうすればいいの?
73 : 今日、都内某所でTempo4を聴いてきたけど、 ディテールの描写と空間の再現性に驚いた。 アンプのグレードを上げていくと、 その価格に比例するようにぐんぐんレベルが上がっていった。 ただ低域に関しては、キャビネットの両サイドで ウーファーがュュ動作している関係で、 セッティングでコロコロ変化するから極めるのは難しそう。 実際、角度を少し変えただけで低域が締まったり緩んだり。 スピーカー横の壁との関係も難しそうだった。 でも、めっちゃくちゃ欲しくなった。 代理店が取り扱いをやめた今、買うのが吉か買わないのが吉か。
74 : スキャンテックがサポートは続けるそうだから買ってもいいんでないの 俺は新しい代理店が契約するのも時間の問題とみている 水面下では動きがあるようだよ
75 : 新しい代理店が決まれば価格が引き上がる可能性もある。 決まらなくとも希少価値は残る。 現状を話せばプラス値引もあるのでは? でも価格対満足度は高い方だと思うよ。 ゼンハイザーHD580でモニターしたとき音色も正確だと思った。 聴いたCDは音がいいと話題の有山麻衣子の幻のコンサート。
76 : 決めた。購入決定だよ。 明日にでも店へ出向いてこよう。
77 : 問題があるとすればマルチやる時のサラウンドSPだよね。 Brilonは高域に癖があるのでつながらなそうだし、 他社SPで探すのは賭けに近いものがあるからね。 合いそうなのは同傾向のBS203.2かニュートラルな11Lあたりかな。 あるいはStepを個人輸入するかだな。
78 : >>73 おれも先日テンポ4を聴いてきた。 現愛用機はブリロン1.0なんだけど、 テンポ4はまさにプリロンの低域をスーッと伸ばした感じだね。 ものすごく気に入った。 中高域の雰囲気は両者とても似ていたし、 空間表現や音場感、それに細部の提示の仕方もそっくり。 ブリ2になってちょっと違和感のあった高域も、 テンポではなじみ深い質感で安心した。 そろそろ買い替えを検討していたので悩み中。 あと、聴いてみたいのはSonicsのAnimaだけど、 なかなか聴ける環境が見つからない。
79 : けっきょく、Libraは日本に輸入されなかったのか
80 : ここのところTempo4を聴いていて、少し聴き疲れするかな、 もう少しシットリするといいかなと思い、購入以来初めて 壁コンセントを交換してみました。 驚きました。シットリと美しい音色に変化しました。 今ではピアノ、弦、ヴォーカルは最高です。 以前のspではここまでコンセントの性格を出さなかったのだが。 Tempo4のポテンシャルを実感しました。
81 : 壁コンは何に変えたのでしょうか? 良ければ教えてください。
82 : >81 フルテックロジウムからPAD CRYO L-2に交換しました。 フルテックはタップに移し、パワーアンプはここにつなぐことにより 潤いは残しつつ低域のゆるみを解消しております。
83 : ずっと疑問になっていたことがあります。 Brilon 1.0は本国ドイツではStepという名称で販売されていたのだから Brilon 1.0の正統な後継機は2.0でなく現Stepでないのかなぁ? サイズ・重量も近いし、ドーム型ツィーターだし、パッシブラジエター というものも付いていないし。 そうだとしたら同じユニットを使用しているTempoはBrilon 1.0の 流れをくむ3ウェイ版ということになるのかな?
84 : おれもそう思う。 表現が凄く似てた。欲しくなった。
85 : >>78 秋葉なら、Refino&Anheloとテレオン2にあった希ガス >Anima
86 : >>83 正式な系譜は分からないけど、StepにしてもBrilonにしても、 本国での売り方を見てると単なるサラウンドSP的な位置付けみたいだね。 Brilon 2.0は現行機なんだけど、カタログにすら載ってない。 日本ではとかく小型SPのイメージが強いけど、 本来オーディオ・フィジックはフロア型SPを得意とするメーカーなんじゃないだろうか。 Tempo 4は小型の特性を持ちつつ十分な低域も確保してるから、 同社のSPの1つの完成形なのではないかな。
87 : >>79 だな ってことで、国内で入手できんので個人輸入して以前使ってた 低域の制御が難しかったよ・・・
88 : >>68 代理店交代? 詳細求む
89 : 現用のブリロン1.0に テンポ4またはスコーピオとセルシウスを買い足してSACDマルチch組むのが最近の夢だが 日本での今後のオ−ディオフィジック製品の流通の成り行きがとても気になる >>68 の朗報 は単なるデマカセだったのか?
90 : >>89 Scorpioは音質的バランスが悪いって独Stereoplay誌に書いてあった。 ちなみに、Tempo 4とScorpioとVirgoは同ポイントで、 圧倒的にTempo 4がC/P比が高い。 私はTempo 3からのアップグレード組で、 VirgoもPaduaも自宅試聴したけど、 Tempo 4の方がオーディオ的にも音楽的にも進化しているのを実感、 それでTempo 4を迎え入れた。
91 : >>90 参考になります テンポ4はブリロン1.0のように絶妙なバランスを持った製品なんでしょうね 物量投入でなしえない世界がある製品こそ 付き合ってみたいという気にさせますね
92 : >>91 >>78 も書いてるけど、Tempo 4はBrilon 1.0 (現地名Step)の 正常な血筋だと納得している。 Tempo 3はリングラジエータだったけど、本国ではあまりウケなかった。 実際、独各誌ではTempo 3よりも解像度も表現能力もアップしているにも かかわらず、オールラウンド的に使えると絶賛されているよ。 もうひとつ言っておくと、Paduaはスケール感も出にくいし 神経質にチーチー言っているような聴きにくさがあった。 Virgoはもう少しふくよかさがあったけど、 たとえば大編成のクラシックを音量を上げて聴く時に、 どうも頭打ちになってしまう。 Tempo 4はもっと重心が低く迫力も出る。
93 : >91 Brilon1.0を長らく大切に使っている人の考え方だなあと思いました。 美人のかみさんより、そこそこの方がお金もかからず、 よく仕事をしてくれる。要は大切なのはバランス。 長年、オーディオをやっているとそのことがわかってくる。 音の追求もいいが、音を音楽として楽しむことが 自分にとって幸せであることが。 私のようなマンション暮しでは大音量再生は無理で ニアフィールドリスニングという観点でいえば他にも もっといいSPはあると思うが、とりあえずTempo4は小音量でも バランスは崩れず、チャーミングでいつまでもそばにいてほしい かみさんというところでしょうか。
94 : 言われてみればブリロン1.0とは10年以上の付き合いで彼女(8年目)よりも長いんだなぁ テンポ4やセルシウス買ってもリアで囁いてくれるおまえがいつまでも一番さ
95 : >>88 >>89 スキャンテックがやめてから、 新代理店になりたがってるところはあるようだ。 ただ、現時点ではまだ決まってない模様。 最終的に新代理店が決まるかどうかは分からないが、 見向きもされなくなるような最悪の状況ではないらしい。
96 : >>95 レス有難うございます
97 : >>92 私も今日Tempo4を聴いてきました。 ブリ2のオーナーなのですが、 低音とダイナミック感スケール感に 不満を感じていましたから、 率直に言ってかなり惹かれました。 傷なしの中古で380000円。 今真剣に悩んでいます。
98 : 中古にしては高いよね 新品とそう変わらないよね 私は7月に傷なし中古を、店頭で\278000で購入してます その時点では代理店の取扱い停止は知りませんでした 入手が困難になったということで高値がついているのかもしれない ただ私も購入時、発売から一年程のモデルにしては安いなあ と思いましたが、今のところいたって快調です
99 : >>98 やっぱりちょっと高いですか。 うーん、悩みどころです。 ところで、一般家庭での低域の具合はどんな感じですか? 試聴したところはかなり広い部屋(20畳くらい)だったので、 私の8畳洋間での低域の佇まいが気になるところです。
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