2011年10月1期PCニュースChrome開発版、Mac OS X Lionのフルスクリーンに対応TOPカテ一覧スレ一覧削除依頼▼
Chrome開発版、Mac OS X Lionのフルスクリーンに対応
1 :11/08/12 〜 最終レス :11/10/04
Mac OS X LionでChromeを使っているユーザに朗報だ。 Chrome CanaryおよびChrome Devの双方に、Mac OS X Lionのフルスクリーンサポートが追加された。 これまでChromeはMac OS Xでのフルスクリーンに対応してきたが、Lionで導入されたフルスクリーン機能には対応していなかった。 このため、Lion風の操作方法と折り合いがつかず、扱いにくいシーンがあった。 今回、ChromeにLionのフルスクリーン機能が導入されたことで、従来よりも扱いやすくなった。 Mac OS X Lionの特徴のひとつがアプリケーションのフルスクリーン機能と3本指を使った左右へのスワイプにある。 Lionではフルスクリーン化したアプリケーションはメインのデスクトップとは別のデスクトップに展開される。 たとえばSafari、iCal、ターミナルの3つのアプリケーションをフルスクリーン化した場合、メインのデスクトップで3本指を 使って左へスワイプすると、順次フルスクリーン化されたSafari、iCal、ターミナルへ表示が切り替わるようになる。 フルスクリーン化されたアプリはそれぞれが専用のデスクトップを持っているように振る舞うわけだ。 フルスクリーンに対応していないアプリは従来どおりメインのデスクトップで利用する。 たとえばFinderやシステム環境設定、アドレスブックなどはメインのデスクトップで利用する。 従来のChromeはLionのフルスクリーンを使っていないため、フルスクリーン化するとメインのデスクトップ上にフルスクリーンを 展開していた。 このため、Chromeでブラウジングしつつ、ほかのフルスクリーン化していないアプリを使おうと思った場合、 一旦Chromeのフルスクリーンを解除する必要があった。 http://journal.mycom.co.jp/news/2011/08/12/016/index.html