米 Akamai が公表した最新の調査「The State of the Internet」によれば、2011年の第2四半期においてインターネットの 平均接続速度が最も速かった都市は韓国のテグとテジョンだったことがわかった。 両広域市での平均接続速度は15.8Mbps を記録した。 米国で最も高速だったのは、シリコンバレーのある San Jose で13.7Mbps。 北米では、その他米国18都市とカナダ2都市がそれぞれ100位以内にランク入りした。 アジアの各都市はトップ100の多くを占め、71都市がランクイン。 香港とオーストラリアが各1都市、韓国10都市がそれぞれトップ100入りをしている。 中でも目立つのが日本で、59都市がトップ100入りを果たした。 トップ10でも半数以上は日本の都市によって占められており、15.2Mbpsを記録し3位となった茨城県下妻市を筆頭に、 4位 横浜市神奈川区、5位 東海市、6位 旭市、7位 さいたま市浦和区、8位 横浜市西区の各都市がトップ10入り。 これら6都市のネット平均接続速度は米国で最速の San Jose を凌ぐ結果となった。 http://japan.internet.com/wmnews/20111025/3.html