1read 100read
2011年10月1期哲学≪ウィトゲンシュタイン≫青色本
TOP カテ一覧 スレ一覧 削除依頼 ▼
≪ウィトゲンシュタイン≫青色本
1 :10/10/19 〜 最終レス :11/11/18 ちくま文庫で「青色本」が発売予定。 そこで質問。 ウィトゲンシュタインの主著は「論理哲学論考」「哲学探究」だそうですが、 この二つの著書の間の時期に書かれた「青色本」は ウィトゲンシュタインにとってどういう意味を持つ本なのでしょうか? 親切な方、浅薄な僕に教えてください。
2 : 知り得ない物には沈黙するしかない
3 : とうとう神本降臨か。 世界がかわるな
4 : なんかシュタインつくとスゴそうだから
5 : アインシュタインとかね
6 : そろそろ石焼きイモの季節だな
7 : 透明な沈黙 哲学者ウィトゲンシュタイン ... これ読んだけど、絵本みたいだった。
8 : ウィトゲンシュタイン読むぞゴルァ(゚Д゚) http://mentai.2ch.net/philo/kako/979/979291385.html
9 : ケツ叩きのウィト
10 : ケツ叩きのウィト
11 : 哲学的な主題について書かれてきた命題や問いの大部分は、偽ではないが、 非意義的である。だから、こういうたぐいの問いには、とうてい答えられない。 できることは、その非意義性を確認することだけなのだ。 哲学者たちの問いや命題の大部分は、 人がその言語の論理を理解していないということにもとづく。
12 : ケツ叩きのウィト
13 : ケツ叩きのウィト
14 : ウィトゲンシュタインは哲学の神を作った。 つまりその創造とは「混乱」である。
15 : 数学者とか科学者連中は沈黙してろってことをウィトゲンシュタインは言ってて、形而上学的な問い自体は別にバカにしてないんだよ多分
16 : ここでウィトゲンシュタイン読めるよ。 http://www.geocities.jp/mickindex/wittgenstein/idx_witt.html
17 : やっと案内でたな ● ちくま学芸文庫 青色本 ■ L・ウィトゲンシュタイン著大森荘蔵訳 筑摩書房 文庫判 224頁 税込価格:945円 10.11.10 9784480093264
18 : >>15 まったく逆だろが…
19 : ケツ叩きのウィト
20 : 翻訳がへたくそ。
21 : >>18 キミ初心者? 初心者はそう思うよね
22 : 「語りえぬものについては、沈黙せねばならない」ってのは「語れ」ってことなんだよね。
23 : あ、スレチかw
24 : せっかくなんだから新訳で出して欲しかったなぁ。 野矢さんの解説が読めるからいいけれども。 あと、英語版みたいに、茶色本も一緒にすればよかったのに。 まあ、文庫で読めるのはとてもありがたいことだけれども。 いい機会だから、昔挫折してうっぱらったBlue and Brown Booksぽちっとなしようかな?
25 : ウィトゲンシュタイン w
26 : 僕自身は数々の僕の要素の集合体である。
27 : Blue and Brown booksぽちっとなしました。 ちなみに、Amazonで、 ウィトさんの顔が表紙になってるほうは普通のペーパーバック。 青本と茶本のイラストが表紙になってるほうはいわゆるマスマーケットでざら紙です。 したがって、どうせ買うならウィトさんのほうをおすすめします。
28 : 哲学を学びたいのだが、ウィトゲンシュタインで始めるのは 難しいかい? 「論理哲学論考」から読めばいいのかな。
29 : >>28 ラッセルの「哲学入門」(ちくま学芸文庫)あたりから入るのがよいかと。
30 : ケツ叩きのウィト
31 : >>29 ほほう。
32 : >>28 幼稚園を卒業して、いきなり大学院へ進むようなもんだ ソクラテスやプラトンからはじめなさい 青空文庫で三木清を読んでみなさい
33 : ウィトゲンシュタインといえば論理哲学論考っていうのが日本的常識だけど、 実際問題として、論理哲学論考って難しすぎるよな。正直言って理解できん。 野矢「〜を読む」を読んでも難しい。 それに対して、哲学探究なら、言ってることの意味はなんとなくわかる(ような気がする)。 もちろん、論理哲学論考は(のちに著者自身が改説したけれども)完結していて、 哲学探究は完結していないという意味では、前者のほうが読みやすいということになるのかも しれないけど。 まあ、論考は文庫になってるけど、探究は全集で買わないと読めないからなのかなぁ。 そういった意味では、文章になってる青色本が文庫化されたのはめでたい。
34 : >>29 センスデータとか普遍とか意味が掴みにくい 矢野の哲学の謎がいい
35 : 高尚な文系は人間の生活と 苧疾呼玖差亥苧饅湖にしゃぶりつきながら〜 うう旨過ぎww ヘラゲラ生と死を哲学するのだよww // ̄ ̄ ̄ ̄\ . 彳丿; /,,,,,,,,\ u lヽ 入丿 -◎─◎- ;ヽミ. | u:.:: (●:.:.●) u:.::| フ〜! フ〜!! ちゃんと議論してこいよ。 | :∴) 3 (∴.:: | >>161-162 ノ ヽ、 ,___,. u . ノ、 ハァハァ! ミスターベルトコンベアーの理系BOYには / ヽ:.___;;;;;;;;;;___.ノ ヽ 長老の偉大さはわかるまい / ,ィ -っ、. .ヽ | / 、__ う 人 ・ ,.y i | /  ̄ | | ヽ、__ノ ノ ノ | x 9 / | ヽ、_ _,ノ 彡イ シャシャシャシャシャ | (U) |
36 : >>28 論理学でウィトの入り口まで逍遥するなら、 講談社学術文庫の『論理分析哲学』をお薦めする これは北欧諸国での大学のテキストとして使われたそうだ よくでけた本です わたしゃ幾度と読みました ただ今アマゾンで確認したらもう絶版なんだな まあ中古で購入しても損はしない、、、、保証はしないが
37 : 追記: 哲学がまったくの初心者ならお薦めしない
38 : 明日死ぬかもしれないのだから自分が読みたいものから読むよろし。
39 : >>15 それは多分反対だ。哲学の問いを終わらせるために論考を書いた。 論理(哲)学による哲学(的アポリア)の解消(限界づけ)を目指して それに成功した、と彼自身思ったから引退して田舎暮らしを始めた。
40 : 野矢ってあまり頭よくないんじゃね?
41 : >>39 「語り得ないものについて語るのは無意味だけど、人間はそれでも言語の限界について考えたくなるものだし私も考えることができるからそういう人たちバカにしたりなんかしないよ」 みたいなことどっかで言ってたから少なくともバカにはしてない。そもそも論考自体形而上学的な考えだしな(論考も無意味だって先に述べてはいるけれど)
42 : 日本では一般的には論理哲学論考しか読まれてないけど、 海外でも同じなのかな? 海外では後期の著書もペーパーバック化されてるから ちゃんと読まれているのかな? 一般人向けには、後期のほうが、文章として読みやすいと思うんだけれども。 もちろん論じている内容は難しいけれども、少なくとも、何を考えているかは 理解できるよね?
43 : 日本では一般的には論理哲学論考しか読まれてない!? 日本では一般的には論理哲学論考は読まれてないの書き間違い?
44 : >>43 もちろん研究者とかの話じゃなくて、一般のしろうとのことね。 ウィトゲンシュタインというと、イコール論考ってのが一般的理解じゃない? 訳本がたくさん出てるのも論考だけだし。
45 : 哲学探究が文庫化すれば、状況は変わりそうなんだが・・・
46 : 哲学者は語りえぬものに対しては沈黙しなければならないとは、箴言である。これはギリシャ以来の哲学 、形而上学の歴史のアンチテーゼであり、哲学の終焉を哲学の内から宣言したものと考えてヽと思う。第一の学としての哲学は科学にとってかわられたのである。 ハイデッカーすら、科学の優越と哲学の衰退と終焉を認めている。ただ、この語りえぬものを、表現しようとする努力こそ、哲学者或いは芸術家の特権ではないか。限界を超えたところに、真実の光があるかもしれない。
47 : >>42 みんなが大好きな「言語ゲーム」は『論考』じゃないんだよなー。 手軽に手に入らないから研究者もみんな適当言ってるんだろうなあ。
48 : >>47 手軽に手に入ると思うけどな〜 和訳もあり、英訳、原文はネットで読めるし。
49 : >>48 >手軽に手に入る そうでもないよ。 『探究』の邦訳は全集版にしろ黒崎訳にしろ値段が張る。 あとどっちもいまいちな訳だし。 『論考』の訳が多様で安価なことに比べれば、 実はあまり読まれてないことは確か。
50 : 何言ってんだ? 値段が高くたって本屋に売ってる時点で それは「手軽に手に入る」ものだろ
51 : >>50 「手軽に手に入る」とは 大学の教養の授業で学生に気軽に購入を勧められる 程度の値段に対して言う言葉じゃねーか?
52 : 手軽より気軽を使ったほうがよかったかもな
53 : 手軽に手に入らないっていうのは 存在は知られてるけど今のところ未刊行の手稿とかだろ
54 : 言葉は意味を指示するが、意味は語り得ない。 これが分かってりゃ大して難しくないんじゃないか?
55 : この本、どこが難しいんだ?
56 : >>55 簡単に読めると思わせるところ。
57 : ふんふん、俺は哲学の基本はお喋りとは思わないよw
58 : 哲学探究を文庫化したら、何分冊になるだろう?
59 : 法政抄訳版読んだ限りでは、青本と大した差はなかったよ。 カネに困ってウッパラしちまった。 「『意味』という語は、言わば半端仕事を引き受けている」 とか、分からんでもないが、ウィトゲンシュタインってやや 言語偏重主義だろうか。
60 : >>1-53 お前らの会話って相変わらず中味ねえよな。
61 : アメリカ人風の観念論形而上学なんて真顔で追っかけてら、 こんなものも読解不可能なんだろうなぁ。
62 : のっけから数の指示する実在のないことを指摘して、数学=物理学の 立場を否定してんじゃん。
63 : 「世界とは事実の総体であって、事物の総体ではない」(論考) これがアリストテレス風な機械論的世界観と違うところ。
64 : アインシュタイン、ウィトゲンシュタイン…名前に「シュタイン」が入ってる奴は頭がいい法則 http://hatsukari.2ch.net/test/read.cgi/news/1303999377/
65 : 会話言語を取り扱うなら記号論や言語論より解釈学が向いて いるかも知らん。
66 : 分析哲学で重要なのは『論考』だけです。 ウィトゲンシュタインが重要なわけではないんです。
67 : ある一人の、歴史のただ中に生きた具体的な誰かを抜きに論考を 考えても理解できないよ。 つまみ食いしてるだけなのは明らかだな。
68 : 人類のいかなる知識も具体的な生身の存在抜きには生じないのだ。
69 : ウィトゲンシュタインはアスペルガー症候群であった可能性が高いという最近の考え方もあるが そういうものが思想にも当然ながら影響しているわけだから興味深いな
70 : >>66 まあね、後期は「ヌルい」からね。
71 : >>69 ダーウィンについての病理学的研究もあるぞ。 我々はキチガイに従って生きてる。
72 : キチガイじゃない哲学者のどこが面白い? ニーチェみたいなヒステリー野郎は勘弁だがなw
73 : サールは確実性の問題を高く評価してたような。 飼い犬にウィトゲンシュタインと名付けてたし。
74 : 分析的知性ってのはどれもミッキーマウスみたいに健全だ。
75 : けっこう有名どころに脳機能障害とか精神疾患なんかが多いよね アインシュタインもアスペルガー ニーチェは脳梅毒で脳が活性化 南方熊楠は側頭葉てんかん C・S・パースも側頭葉てんかんでアスペルガー フロイトは神経症とヒステリー ユングは精神分裂病 …まだまだいっぱいいるし
76 : 神を信じてるってな、正常なのか?
77 : 精神疾患なんて、誰でも何かしら患ってるだろ
78 : >>77 経験者は語るかw
79 : ネット依存症とか?
80 : 「もっとも分かりやすいウィトゲンシュタイン」とかって 帯が巻いてあったぞ。ホントに分かってんのかね。
81 : 帯の煽り文句に文句つけてもしゃーない
82 : >>80 まあ、論考と違って、何かについて考えていることは読み取れるからなw
83 : 「もっとも読みやすいウィトゲンシュタイン」だった。 「読みやすい」=「理解している」とは限らないのは 何故だろう。 >>69 誰とでも薄っぺらく気持ちを通じ合いたい質だろ。
84 : 日本で一番ウィトゲンシュタインに詳しい野矢茂樹がそう言ってんだからそうだろw
85 : ウィトゲンシュタインは世界では日本ほど有名な哲学者でない。 歴史的に言うと、彼は分析哲学に影響を与えた、 という意味で「偉大」な哲学者であったのだが、 ウィトゲンシュタインの前期著作を支持する前期派と後期を支持する後期派のうち、 後期派はクワインとディヴィドソンに論破されたというのが、 とっくの昔に認められている。それが分析哲学「本場」の空気なわけだ。 ある意味、日本はウィトゲンシュタインを世界一番(今でも 笑)研究している国なのだが、 それは日本の哲学者の「本場」からの距離と後進性物語ることにすぎないのである。
86 : 「クワイン」(笑 「デヴィットソン」(笑
87 : 分析のウィトゲンシュタイン読みは一番大事な部分を読み飛ばすか、 良くても誤読してるだけなんだろ…
88 : 分析哲学は、「哲学的」とされる議論の対象と作法を恣意的に極端に狭く 限定して、教育を受けた人間をなにも理解できない馬鹿のままに保って おこうとしている米国の政治戦略の一環。
89 : 88のような意見って誰か有名人が言っているんですか? それとも88が自分で勝手に考えたの? 有名人が言っているとすれば、たとえばチョムスキーあたり?
90 : 有名人の権威が必要なら哲学なんてやめとけ
91 : クワインとデイヴィドソンを知らんようじゃ どうにもならんなw
92 : >>91 この板のゴミになに期待してんのw
93 : 別に権威を必要としているのではなく、事実を確認したいだけ。 権威なんか要らない。
94 : 2ちゃんの書き込みなんて、出典が口からデマカセということも有り得るからな
95 : デイヴィドソンなんてクワインと比べても小物すぎてお話にならない。 そんなところから哲学に入った人間は不幸というほかない。
96 : 哲学者というのは、生きている間が華だからなあ。 死んだら、墓盗人のような後続者に盗掘されてお終い。 ウィトゲンシュタインの場合、、墓守を自任する後継者達が たくさんいたから比較的長期の間、名誉が守られていた。 が、彼ら墓守の多くが一線を退いたり亡くなったりしている現在、 新参の盗掘者の墓荒らしが顕著になりつつある。ということなのかもね。
97 : 哲学者はむしろ死んでからが華じゃない?生前は人気があるけど、死んでからは 誰にも興味をもたれない哲学者ほどむなしいものはないわ。
98 : 日本だと市川浩あたりか 死んだと共に忘れ去られたといえば
99 : 中村雄二郎は? まだ生きてる?
100read 1read
1read 100read
TOP カテ一覧 スレ一覧 削除依頼 ▲