2011年10月1期哲学【クオリア】入不二基義【時間論】
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【クオリア】入不二基義【時間論】
- 1 :10/10/24 〜 最終レス :11/10/04
- 落ちてたので立てました。
青山学院大学文学部心理学科助教授
専門は自我論・相対主義論・時間論など
プロレスだいすき
http://wiki.livedoor.jp/irifuji/
http://homepage2.nifty.com/irifuji/index.htm
- 2 :
- いまは
青山学院大学教育人間科学部教授
アマレスだいすき
- 3 :
- おー、訂正どうも
よく調べればよかった
- 4 :
- 最近、『〈私〉の哲学 を哲学する 』が出ましたが、
これ、たいへん面白いです!
- 5 :
- 「〈私〉の哲学 を哲学する」読んだ
あいかわらず分り易すぎワロタ
「相対主義の極北」から続く道具立てが大活躍だし
時間論の武器もうまく働いていい感じ
展開もハードSF読んでるようにもりあがるし
語句解説の最後のところとか、ワクワクしてたまらん
ただ、「もう一つのゾンビ」はやりすぎだったんじゃ
決定表的にはあり得べく盲点としての選択肢って感じで
非常にもりあがる伏線だけど、そういう言い方すると
ほら、おじいちゃん勘違いして、敏三がどうとかいいだしちゃうし..
他の参加者は青山が全体的に高評価。フィルムの1コマの話とか良かった
入不二の話を「僕が考えたのなら、すっきり寝られるんですが…」とかいっててかわいい
青山タン萌えす
上野は空気すぎ
永井は読んでて物足りなさを感じる。切れ味が欲しい。
- 6 :
- 5はなかなか冴えたコメントだね.
- 7 :
- 何も分かってないコメントだなあ
- 8 :
- >>5
青山が最後に書いている「〈 〉は本当に無内包なのか」という疑問点はどういう評価になるの?
と、ちょっと聞いてみる。
- 9 :
- 5ではないが
青山と入不二は「あとから考えたこと」まで読むと
見かけほどは対立していない
いやかなり近いところで考えている
- 10 :
- >>7
そうだな。
入不二の議論でも多少とも意味があるのはUの「無内包」の議論だけで
あとはしょうもない駄弁の繰り返しだし
他の連中はそもそも問題の本質と全く関係ないことしか言っていない。
永井自身も本質的に同じ話の繰り返しが多いが
ただ一点、今回その無内包の現実性の問題を偽と否定の関係から論じたのはよかった。
分厚いが実質的な意味があるのはこの二箇所だけなので、あわせても10頁に満たない。
それでも、そこだけは日本の哲学書の中では例外的に存在価値のある議論になっていると思う。
>>8
青山がそんなことを疑問に思うのは心や意識と関連づけてしか問題を理解できていないからだろう。
- 11 :
- >>10
そんなことはないと思う。
そもそも永井の「聖家族」は本質的に青山に応答している論文だろう?
だから偽と否定の関係を論じた後の身体との結合を論じた箇所も非常に重要だろう。
- 12 :
- この人、風貌がっぽくないですか?
でも凄い哲学者だと思うけど。
- 13 :
- 彼のマクタガートの時間論の理解って正確?
マクタガートの実在の定義が曖昧なのが混乱の元なのはわかるけど。
A系列の時間に推移律や反対称律を持ち込んでいるよな。
それがまずいと思うんだけど。
- 14 :
- ゼノンこのかた、B系列の時間では時間に必要な変化や視点説明できない。
で時間は視点的関係的主観的なものだが、そこに辞書的な客観持ち込んで順序づけるから、
おかしなことになるということなんだろうけど。
そもそも、時間は関係的だからそれがおかしい。そんな順序つけられない時間は実在的じゃない。
とマクタガートは思うわけだけど、関係という形で時間は十分実在的。
マクタガートの前提はおかしい。同時に入不二もまた、客観的順序密輸してる。
- 15 :
- 三角形の各面に赤、青、黄が塗られていて、その周りを視点が回っていると考える。
△
出来事は/過去である/現在である/未来である
赤である/青である/黄である
を固定した一つの物、一つの視点で見たら赤と青は両立しないがそうではない。
赤が見えて青が見えて。移動する視点、回る視点からすれば赤や青が次々見えてくれないと困る。両立しないとおかしい。
ぶっちゃけると、
視点←―――→―←→ 行ったりきたり。
視野 △ △
色 ――――――――
赤 青 黄
行ったりきたりの視点から見た変化が時間。
視野も広がったり、縮んだり、折りたたまれたり。
時間は実体ではないし、マクタガートの言うとおり、
線形な推移的な尺度を持って実体のように扱えば確かにおかしいが、
上で図示したような関係、視点性で見れば矛盾ではないし、実在する。
入不二は線形推移的じゃないと言いつついつの間にかまた、
物差し持ち込もうとしているのに自覚ない。
- 16 :
- 視点←―――→―←→ 行ったりきたり。
視野 △ △
色 ――――――――
赤 青 黄
- 17 :
- きょう11月11日は、入不二さんの誕生日
1ならびの誕生日でいいな
- 18 :
- 一番まともに哲学する人ではあるよな。
永井、青山、中島なんかのポエマーと比べてだが。
論証部分は一番手堅い。
- 19 :
- で続きだけど自説の展開部分は地味だし、しょぼいし、たいしたこと言ってるわけじゃない。
微妙におかしかったりする。
- 20 :
- ここはおかしい、このことから導き出せるのはこのことなのにそれを無視してる、
こことここは対立しているが同じ土俵でその対立を可能にしているそこから考えないといけない。
そういう部分は信頼できる。
そこから自説展開する部分が駄目だよな。
- 21 :
- マクタガートの邦訳って出てないのか
分析形而上学業界の人はもうちょっと翻訳や紹介に身を入れて欲しい
- 22 :
- >論証部分は一番手堅い。
いやいや、そもそも「論証」になっていない。
内容と無関係に型の反復をしているだけで、単なるアナロジーの積み重ねにすぎない。
自説の展開において必ず「微妙におかし」くなるのはそのせいだろう。
つまり、まともに哲学をしていないんだよ。
- 23 :
- 駿台で見たよ。
意外と小柄なオッサンだった。
髭剃ったらそのへんのオッサンだ。
- 24 :
- なまえなんてよむの?
- 25 :
- にゅふにきぎ
- 26 :
- いりふじもとよし
- 27 :
- >>25が正解。
- 28 :
- ナイホーが、ナイホー!!
- 29 :
- 朝日カルチャーセンターで永井の本の読書会やってるけど行ってるやついる?
面白い?
- 30 :
- >>29
ファン・クラブもあるらしい
groups.yahoo.co.jp/group/IRIFUJI_FanClub/
- 31 :
- 今、NHKにレスリングスタイルで出演中w
- 32 :
- 無主体論で検索したら入不二さんの本ばかり出てくる。
造語なの?
シュリックやストローソンの立場を入不二さんがそう呼んでるということ?
- 33 :
- sageちまった
- 34 :
- >>30
groups.yahoo.co.jp/group/NYUFUNIKIGI_FanClub/
じゃないの?
- 35 :
- いりふじ って読むの?
面白い名前だな。「二つではないに入る」 梵我一如かよ
- 36 :
- マクタガートじゃゴルァ!!
http://mentai.2ch.net/test/read.cgi/philo/1003899665/
- 37 :
- マクタガートって話題になるわりに一切翻訳が出ないのは何故
- 38 :
- 英語くらい自分で読めということ
英語が出来ない奴は哲学をやる資格がない
- 39 :
- 英語なんてどうでもいい。
哲学の世界ではドイツ語が絶対必須だ。
ドイツ語の出来ないやつは哲学をやる資格はない。
- 40 :
- んだ、んだ
- 41 :
- 渡辺由文の「時間と出来事」をよんだ
アンリ・ベルクソン、メタメタに刺された上に、哲学とは何ぞやを逆に説教されるというボコボコぶり、
まじわろたwww
- 42 :11/10/04
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