2011年10月1期哲学選挙制度って「孝廉」と同じでは?
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選挙制度って「孝廉」と同じでは?
- 1 :11/08/31 〜 最終レス :11/10/10
- 単に「好きなものへの推挙」という意味での
投票は古代支那の孝廉と何ら変わりなく、
それよりも学力を以て実証させる科挙制度のほうが
より高度な選抜制度なのではないだろうか?
- 2 :
- 官僚>>>>>>>>>>>政治家>>>>>>民間
- 3 :
- 古代ギリシャが起源とされる「民主制(投票制度)」は
護法官や政治家を単に民(区、デーモス)の「好き嫌い」を
基準に、その「好ましくない立候補者」を除くだけの
制度でした。その選抜理由は古代支那の科挙以前にあった
「自分の近親者(教師も含む)が推挙する孝廉」となんら
変わるものがなく、それ以後の「学力による実証的な
観点からみた官吏(政治家・立法者・護法官)でもある登用試験」
とされる科挙よりもはるかに劣る制度なのではないだろうか?
- 4 :
- 学力って言っても四書五経を暗記したかどうかの試験でどうして能力が測れるのだろうね?
- 5 :
- 現代の選挙制度は人間はみんな平等であり誰であっても差別しないというのが基本だからな。たとえ知能指数が低くて精神病院に入っていても選挙権はある。
民主主義とはそういうもの。選挙で優秀な人を選ぼうという発想はない。
なぜならそのそも優秀な人とはどういう人かは人によって考え方が違う。もし、誰かが優秀な人とはこういう人であると決めてしまったらそれは民主主義ではなく独裁になる。
科挙制度はまさにそれをやってるわけだから独裁といえる。
- 6 :
- 政治家のアダ名や奥さんの描写はあるが官僚のそれはない
- 7 :
- >>4数学の試験も政策提案の論文もあるよ。
>>5科挙はそもそも貴族による寡頭政治を破壊するために行われたもので、
だれでも受験できた(できるようになった)。そもそも民主主義とは
民がその居住地区(デモス)の政治家を打倒して支配した、という意味でソクラテスも
アリストテレスもこの政治体制を愚かなものとして一蹴している。
- 8 :
- 「孝廉」も古代ギリシャの「逆選挙(民が選挙人の中から嫌いなものの
名札を除いて最後に残ったものが政治家・護法官になる)」も、
単に関係者が「自分の好きな者、贔屓するもの」を中央に推したものに
すぎず、それを人気で判別するかわりに学力で判断しようとした科挙は
やはりかなり進んだ政治家の選出制度だったのではないだろうか?
- 9 :
- 古代支那の行政区の最小単位に近い「里」から挙人を選ばせる
「郷挙里選(紀元前134年、董仲舒の献策)」こそまさに
「区の住人が神殿を打倒し支配する」という
「デモクラティア」に近い。しかしおそらく古代支那では
その選挙人に科目(数学もある)を課していることから、
単なる「個人の好き嫌い」で政治家を選ぶ古代ギリシャよりは
人物の能力のより実証的な観点でははるかに進んでいたのではなかろうか?
- 10 :
- 古代ギリシャは投票(嫌いな人を除く制度w)のほかに「くじ引き」をして
政治家を決めてたことは触れられない不思議。
- 11 :
- 285 :(野田内閣) 支持率好発進だが、恐るべき人事が続々と...:2011/09/07(水) 00:44:35.61 ID:gwiK8iAZ0
(URL略)
各種世論調査によると、発足した野田内閣は60〜70%の高い内閣支持率を示し、思いがけない好発進をしたと言える。
だが、保守派を自称していた野田総理の行った政務官や党役員の人事などを見ると、「所詮は民主党」と言わざるを得ないような発表が相次いでいる。
しかも皆が皆「増税」を口にし、今後の政権運営と経済政策に大いなる不安を拭い去ることが出来ない。
思わず「民主党を支持する理由」を有権者に問い返したくなるニュースについてお伝えしていきます。
※産経 9月6日:野田内閣支持59%
・どちらかというと、菅に厳しかった新聞ほうが今回支持率が高い。(朝日が一番低くて53%)
∵菅政権が史上最悪だったから(誰でも)反動で。
※産経 9月6日:政党支持率 民主が肉薄 「前政権の反動」焦る自民
・菅のままがよかった?(この状況でどう戦っていくか)
・ただ、野田内閣のメンツでいえば、攻めどころ満載!
※産経 9月6日:日教組出身の文科政務官 副大臣人事、小沢系に配慮
・政府は5日の臨時閣議で野田内閣発足に伴う各府省の副大臣などの人事を決定したが、
日本教職員組合(日教組)出身の神本美恵子、水岡俊一両参院議員を、文部科学政務官と首相補佐官にそれぞれ起用する異例の人事を行った。
同じく日教組出身の輿石東幹事長兼参院議員会長に配慮した形だが、野田政権で文部行政に日教組がさらに介入する懸念が出てきた。
・日教組出身者の文部行政への関与は、平成7年の村山内閣当時に、佐藤泰介氏が文部政務次官に就任して以来とされる。
- 12 :
- ・これは民主党政権でなければあり得ない!
(たしかに日教組出身=学校の教師出身ですから、文部行政に関してはある部分詳しいし、一家言あるんでしょうが、
明らかに反対方向であっては困る!)
※読売 9月6日:復興増税 「所得税・法人税」踏襲へ
※朝日 9月6日:消費増税法案化「年内に」 安住財務相
※朝日 9月6日:小宮山厚労相「1箱700円台まで税収減らぬ」 たばこ増税に意欲
・(野田さんは重厚であっても)閣僚があまりにも軽いな、という感じが早くも出てますね!
※産経 9月6日:城島氏は幹事長代理 民主党役員人事 情報漏れが影響
・民主党は5日、党組織の拡充のため、幹事長や政調会長の代行ポストの新設、国対委員長代理の増員を伴う党役員人事を発表した。
政調会長代行への起用が検討された城島光力前政調会長代理は幹事長代理にスライド。
輿石東幹事長は記者会見で「情報管理の一端だ」と述べ、事前に人事が報じられたのを理由に変更したことを示唆した。
・輿石氏は自らの任務を「党内融和と情報管理」としており、人事情報が漏れるのを極度に警戒している。
マスコミに漏らしたとされる議員を直接、叱りつけることもあったという。
※朝日 9月6日:田中元外相 衆院外務委員長に
・これ以上のミスキャストはない!
(外務委員会はいろんな意味で焦点になる…その委員長に田中真紀子というのは何を考えてるんだ?わざわざネタを提供してくれてる人事)
- 13 :
- ※朝日 9月6日:選挙制度改革 民公接近の鍵
・野田政権発足を機に民主、公明両党の距離に変化が生じている。連携のカギを握るのは選挙制度改革だ。
・衆院の選挙制度改革案を策定中の公明党は現行制度を改め、少数政党に有利な「小選挙区比例代表連用制」を打ち出す方針。
政権安定に向け、野田政権も接近を図っている。
・これは公明党の御都合主義の最たるもの!
公明党はずっと「中選挙区制復活」を言っていた。つまり小選挙区制だから自分たちは数が取れない、と。
(数は減ったが、小選挙区制になってむしろ公明党の実質的影響力は増してると思いますが)
公明党としては数が減ることには耐えられない、ということで、小選挙区よりも中選挙区、
具体的には一つの選挙区を定数3ぐらいでやれば、自民・民主が1議席ずつ取っても公明が入り込む余地はあるよ、
といったようなことで「中選挙区制復活」を言っていた。
ところが最近、今度は、みんなの党に食われるんじゃないか?あるいは、次の政界再編なんかが仮に起きてきて…
新たな党が出た場合、中選挙区制にしたら3番目の議席が持っていかれるんじゃないか?と…
党是のごとく言ってた(こないだの参議院選挙でも公約にしていた)「中選挙区制復活」をやめて、比例だったら確実にとれるよ、ということで…。
(日本の政治がここまでダメになった大きな理由は小選挙区制にある!中選挙区制に戻すことこそが正しい選択!)
- 14 :
- 支那の科挙制度は人間の能力をはじめて数値化(軽量化)しようとした、
世界的に類を見ない実証的な人材登用方法であり、現在世界の
公的機関・民間企業はすべてこの科挙精神に基づいて試験を課して
採用試験をしてるほどなのだからその影響力がいかにすごいか
わかるというもの。
- 15 :
- 軽量でどうすんだよw計量化ね。
- 16 :
- 天皇陛下に殿試をしてもらって、民のかまどがにぎわっているかどうか、
気にする人間に通ってもらわないと意味ないよ。既得権者の役に立つ、枠を決めた勉強を押し付けるだけ。
- 17 :11/10/10
- シコシコするか
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