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2011年10月1期鍵盤楽器スヴァトスラフ・リヒテル
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スヴァトスラフ・リヒテル
- 1 :08/01/10 〜 最終レス :11/12/28
- 俺様が尊敬してやまないリヒテル様について語ろう!!!
- 2 :
- スヴャトスラフじゃないか?
ま、どっちでもいいっていうか関係無いけど。
- 3 :
- リヒテルって12度届くんだよね。
化け物だ。。。。
- 4 :
- リストの生まれ変りじゃね
ttp://jp.youtube.com/watch?v=gNIhu5qH3Ec&feature=related
- 5 :
- ストラリヴァヒテフって
ちゃんころが作る偽バイオリンのこと?
- 6 :
- 凄い荒れそうなスレだなw
- 7 :
- リヒテル信者といえばグールド。
- 8 :
- リヒテルのスクリャービン42−5がようつべにあったんだが
かなりいい出来だった。
- 9 :
- リヒテルってホモだったらしい。
- 10 :
- リヒテル指速く動き過ぎだろ。
本気になればシフラ以上じゃね?
- 11 :
- 俺様が立てたスレ全然のびてないwワラ
とりあえずテンプレの貼り忘れ
ぐぐるより
ttp://video.google.com/videoplay?docid=-2258349919434808631
ドキュメンタリー〜謎(エニグマ)〜
ようつべより
ttp://www.youtube.com/watch?v=bBz02Q-p7KU
シューマン トッカータ
ttp://www.youtube.com/watch?v=fym7EOV5f1A
ショパン 木枯らし
あまぞんより
ttp://www.amazon.co.jp/%E3%83%AA%E3%83%92
%E3%83%86%E3%83%AB%E3%81%A8%E7%A7%81-%E6%B
2%B3%E5%B3%B6%E3%81%BF%E3%81%A9%E3%82%8A-%
E8%91%97-%E6%B2%B3%E5%B3%B6-%E3%81%BF%E3%8
1%A9%E3%82%8A/dp/4794212488/ref=sr_1_1?ie=
UTF8&s=books&qid=1199273558&sr=1-1
リヒテルと私
ttp://www.amazon.co.jp/%E3%83%AA%E3%83%92
%E3%83%86%E3%83%AB%E3%81%AF%E8%AA%9E%E3%82
%8B%E2%80%95%E4%BA%BA%E3%81%A8%E3%83%94%E3
%82%A2%E3%83%8E%E3%80%81%E8%8A%B8%E8%A1%93
%E3%81%A8%E5%A4%A2-%E3%83%A6%E3%83%BC%E3%8
3%AA%E3%83%BC%E3%83%BB%E3%83%9C%E3%83%AA%E
3%82%BD%E3%83%95/dp/4276217342/ref=sr_1_4?
ie=UTF8&s=books&qid=1199273558&sr=1-4
リヒテルは語る
- 12 :
- 音楽をめぐる手帳,面白いよね。
- 13 :
- 最も好きなピアニストだよ
演奏も最高だけど、顔が好き
すごく知的な目をしている
- 14 :
- 地方に来た時はYAMAHAの支店ホールでプライベートコンサートしていたね、チケット6千円だったけど売り切れてた。
- 15 :
- ・
- 16 :
- ・
- 17 :
- リヒテル様素敵
- 18 :
- 独学でピアノを勉強したんだよね
- 19 :
- モスクワ音楽院,ネイガウスの弟子。
- 20 :
- スタニスラフ・ブーニンの祖父の弟子であーる
- 21 :
- ネイガウスは何も教えることないほどだと
言っていなかったか?
ほぼ独学に近いのではないかな
- 22 :
- >>21
しかし俺の持っているCDの解説には自己流の奏法をネイガウスが徹底的に治したと書いてある。
さすが、謎ピアニストリヒテル様だけのことはある。謎だらけだ。
ドキュメンタリーによると初めて弾いた曲はショパンのノクターン一番その次に弾いたのはエチュード25-5らしい。音階の練習や指の練習は一度もしてないとまで言ってるし・・・・
- 23 :
- レッスンでバッハ平均律を曲指定されたら
まず、リヒテルのCDを聴きます。
- 24 :
- ネイガウスから,いろんなことを学んだと,自分で語ってるよ。
ネイガウスが,教えることはなかった,というのは言葉のあや。
22歳の時,モスクワ音楽院入学のため,ネイガウスに会いにゆき,
その演奏を聴いたネイガウスは,天才的な音楽家だと,漏らしたのだそうで。
そのまま,無試験で音楽院に入学し,ネイガウスのクラスで学んだ。
入学前までは,ほぼ独学というのはそのとおりのようです。
平均律の録音は,第2巻は気に入らなかったそうで,失敗だと自分で書いてますね。
- 25 :
- リヒテルの本買おうかなっっ。
かなり高いけど、イチファンとして!
しかし、リヒテルの演奏生で聞きたかったー。もう少し早く生まれてくれば…。
もしかして、死んだあと、あの世でリヒテルのリサイタル行ける系???( ̄ー ̄)
- 26 :
- ピアノの先生が
最後の来日公演でのグリークの演奏は
音が染みこんでくるような感じだったって。
リヒテルの演奏会が済んですぐ楽譜を買ったそうだけれど
印象が強すぎて自分のプログラムには入れられないくらいだって。
あ〜、、聴きたかった。
- 27 :
- >>22
リヒテルと同門の、優れた弟子のヤコブ・ザークも謎のピアニストと呼ばれてるらすぃ
- 28 :
- リヒテルの、音が高く聞こえるようになった原因って何だったのか
教えて下さい。できれば治療法も・・・
海外のサイトとか調べたいけど英語が分からないorz
- 29 :
- フォーレも晩年、音の高さが違って聞こえる難聴を煩ってしまったらしいですね
音楽家にとってこれは辛いだろうね
- 30 :
- リフテル
- 31 :
- 調律が高いんだろ
- 32 :
- テグレトールっていう薬飲んだら音が半音下がって聞こえた
- 33 :
- 村上輝久
ピアノ調律師。1929年生まれ。
1966年より1970年までヨーロッパに研究に出かけ、ミケランジェリをはじめ、
リヒテル、シフラ等、世界の巨匠の専属調律師として世界26ヶ国を回る。
欧米人に
「全てのピアノをストラディバリウスに変える東洋の魔術師ムラカミ」
とまで絶賛される。
1980年ヤマハピアノアカデミーを設立、初代所長に就任。
その他、国内外の一流ピアニストの演奏会の調律をはじめ、講演、大学の講座、
2001年NHKプロジェクトX〜挑戦者たち〜「リヒテルが愛した執念のピアノ」出演などで多忙を極めている。
著書は「ピアニストと語る」(芸術現代社)・「いい音ってなんだろう」(ショパン)など多数。
- 34 :
- >全てのピアノをストラディバリウスに変える
って,でっちあげに決まってるよな。
- 35 :
- 整音がうまいんだろな。
ピアノ一台の音そのものを変える技術は調律師でも工場とか一部の専門的に整音を勉強した調律師だけか…
リヒテルとか弾くピアニストによって音が違うのはピアニストより調律師の技術か…
そのピアノの音色を生かすのはピアニストの腕かな…
それにしても…
↓
ホロヴィッツ万歳!
- 36 :
- ホロヴィッツってリヒテルの存在を恐れていたんだよね。
二人とも上手いのに。
プロジェクトXで見たけど、調理師・村上さんが言うには、
『(リヒテルは)見た感じ気難しそうな人だけど、実際話してみると、とても気さくで面白い人なんですね』
なんだって。
分かる気がする。
ところでリヒテルって最晩年(80歳ぐらいになってから)は演奏活動してなかったのかな?
ぐぐるのエニグマで人生を振り返って語ってたリヒテルはかなり体格が小さくなってた気がする。
- 37 :
-
調理師 村上かぁ
チャーハンとか上手いだろうね。
- 38 :
- >>37
間違えたwww
×調理師→○調律師
恥ずかしいww
- 39 :
- 俺も熱情ソナタのこと捏造ソナタって言ったことあるしそんなこといつでもあるよw
- 40 :
- え?
ぶっひゃっひゃっ(笑)
クスクス (笑)
プリプリ(笑)
調理師?
ドゥーひゃっひゃっひゃっげほげほ(´ω`)
- 41 :
- ジュリアーニってリヒテルに似てるよね
- 42 :
- リヒテルのお墓ってなんか可愛いな。。
いつか行ってみたいな。
巨匠のそばに・・・
ttp://kajipon.sakura.ne.jp/haka/h-classic.htm
- 43 :
- リヒテルが夢に出てきた
- 44 :
- バッハの英仏組曲を買うか迷ってる。
1991年っていうと晩年も晩年だよね?
テクニックに明らかな衰えとか見られたりしないかな?
- 45 :
- リヒテルに好意的なのは自分的には嬉しいけど、識者の見解では
ギレリス>>>ヴェデルニコフ>>>リヒテルというのが定説じゃないか?
- 46 :
- >>45
識者でない私の見解は
リヒテル様 >>>>>>>>>>>>> ギレリス
(ただし、テクニック、演奏から受ける威圧感)
- 47 :
- テクだけだったらリヒテルもギレリスも差は感じないけどな
どっちも好きだね
- 48 :
- ギレリスに指周りいい印象はねえなぁ。小細工なしで、デカイ音出す感じ。
リヒテルはエチュードのop10ー4の印象が強すぎて。
リヒテルってプリズンブレイクの看守みたい。
- 49 :
- ヴェデルニコフが好き
- 50 :
- 今日リヒテルのCD2枚買った(o^-^o)
モーツァルトのソナタ集とシューマンのピアノ小品集。
モーツァルトはグールドの刷り込みのせいでリヒテル様の演奏がえらくスローテンポに聴こえる…。
古い録音だが貴重な一枚だ!
咳がうざすぎたけど!!!
しかも説明書に面白いことが書いてあった。
なんと、リヒテル様実は指揮経験があるのだ!知らなかったよ。
しかも、プロコフィエフの作品で、その頃プロコフィエフ本人はまだ生きてたから、かなりリヒテルを絶賛しただとか。
それでなぜ指揮をしてかというと、ある日酒場で酔った客が暴れだして、兵士が二人がかりで抑えようとしたのに、投げ飛ばされて、そこでたまたまその場にいた若きリヒテル様がその暴れん坊を抑えたって逸話よ。
そのときにさすがにリヒテル様もダメージを受けたらしく、右手小指を骨折したんだとか。
それで、ピアノの練習ができなくなって、少しの期間だが指揮に挑戦したってわけよ。
- 51 :
- でっていう
- 52 :
- >>50
貴重な話をありがとう!ドキュメンタリーでケンカをして骨を折ったと言っていたけどそういうことだったんですね。
- 53 :
- 今でも鮮烈に覚えているよ。自分が中学生のときリヒテル初来日。
53歳だった。あの時ちょうど万博が大阪であって、
リヒテルさん大阪の通天閣の下あたり通訳と歩いていたこと
新聞に出てた。酔っ払いが通訳の女性に絡んだとか…でも
リヒテル氏は悠然としていたそうな。
あのときプロコフィエフの7番ソナタやモーツァルトのk595
演奏がテレビで放映されていたね。とにかく当時の日本は
好意的に迎えていたと思う。中学校のクラスでも
リヒテルさんってスゴいんだろうね。って学校新聞でも
とりあげられていたくらい。
- 54 :
- リヒテルって身長どれぐらい?
かなりでかそうな感じが。
手も12度届くみたいだし、ロシア人だからなぁ。
- 55 :
- 13いくんじゃ?クライヴァーンは14か
- 56 :
- どうやら身長は180センチぐらいらしい。
- 57 :
- 180センチか おれより5センチたかい
だけか
でも手は(´・ω・`)
- 58 :
- リヒテルの魅力 偉大さがわかる盤て何ですか。ホロヴィッツ信者なんですが
- 59 :
- ホロヴィッツが好きな人には、わからないと思います。
まじで。
- 60 :
- >>58
定番だとベトソナ熱情第3楽章かな。
リヒテルって生涯結婚してないよね?!
ニーナって歌手はリヒテル夫人となってるが…
- 61 :
- >>58
バッハ平均率
ショパン スケルツオ集
チャイコフスキー P協奏曲(カラヤン)
リスト P協奏曲2番
ベートーベン 変奏曲集
- 62 :
- >>60
結婚はしてるよ。確か。学生自体に同棲していたとノロケ話をしていたw
でもリヒテルはアッチの人だろうね。
男と話しているとき超笑顔だし。
>>58
展覧会の絵のライブではない方、プロコフィエフのソナタ6番、平均律のゆっくり系の曲。
- 63 :
- たしかホロヴィッツは、ピアノは打楽器ではないと言ったことがあった。
リヒテルを意識したのかもしれない。
ホフマンが、ピアノという気難しすぎる楽器との共生を具現化できたピアニストなら
ホロヴィッツは、その楽器に魔法をかけえたのかもしれない。
しかし、リヒテルのフォルテシモは真夏の雷鳴のようにとどろきわたり、天上人も驚かせ、奏でられる高音は
あくまでも純粋に濁りなく透き通る・・
- 64 :
- >>63
リストのピアノ協奏曲を聞いたときはあまりの迫力にオーケストラが
遠くで大人しく鳴っているように感じました。
(録音の仕方かもしれませんけどね。)
- 65 :
- アシュケナージを巨大化したかんじ でいいですか?
- 66 :
- どうもです。聴いてみます。プロコの協奏曲5なら聴いたんですが、
プロコって飛んでるし、協奏曲はあまりピアニストの技量が分かりづらい
ので。自分の中でリヒテルは、ピアニストに対して考えうる最高にして真っ当な手本ってかんじです。
- 67 :
- 53番さんのお話に関連つけて・・・リヒテルをはじめて聴いたのは、32年前の銀行独身寮の一室のFENから流れていたショパンでした。
ラジオからもはっきりとピアニストのタッチが存在しており、、澄み切った音を奏でる演奏家であると驚嘆したものです。
その頃、ビルエヴァンスに凝っていて、エンディングはマイフーリッシュハートと決めていました。
クラッシックに何らかのコンプレックスを持っていたのかもしれません。
30年ぶりに、リヒテルの名前を思いだし、ラフマニノフの2番協奏曲を聴きました。
この世にこんな美しい曲があるのか、と涙が止めどもなく流れ続ました。
リヒテルに関するDVD、書籍をかいあさり、ますます、リヒテルという人が魅力的に写りはじめています。
今思うと、32年前にタイムスリップして、リヒテルの生演奏を聴いてみたかったと思うこのごろです。
- 68 :
-
うるさい
- 69 :
- 67さんの文はNHKのラヂオで聞いてみたい
- 70 :
- スラァァァァァーヴ
- 71 :
- >>65
アシュケナージみたいな端正な弾き方はしないよ。
ヴィルトゥオジティ+凄まじい迫力って感じかな。
自分でもスピードを抑えられないことが多々あるらしい。
- 72 :
- 車のアクセルを底までめいっぱい踏み込んでるような
- 73 :
- ラフマニノフは、ホロヴィッツの第3協奏曲を聴いてあまりの上手さに自分で演奏することを禁じたそうである。
ラフマニノフが、同様にリヒテルの演奏を聴いていたとしたら、なんと評価しただろうか。
マリアルージナ(髑髏を横にたたずむ情念めいた女流ピアニスト)は、リヒテルを簡単に「ラフマニノフ的ピアニストね」と簡単に片付けていたらしい。
ちなみに、ルージナの葬式にリヒテルはラフマニノフを弾いたらしい。
- 74 :
- >>73
ルージナじゃなくてユージナ(ユーディナ)だな。
そもそもラフマニノフの自作自演っていまいちな演奏が多い気が…
同胞のリヒテル、ギレリス、ホロヴィッツの演奏が強烈なだけに特にそう感じる。
ショパンやシューマンなんかは良いんだけどね…
- 75 :
- ラフマニノフの自演はあっさりしすぎてて
ものたりないw
- 76 :
- 作者はナニやっても好評価だろ
- 77 :
- リヒテル+ホロヴィッツ=ラフマニノフ
- 78 :
- 今までリヒテルで一番好印象だったのはシューマンのコンチェルト。
ラジオで何気なく聞いていたら第二主題の美しい演奏を耳に入ってきた。
ことさらにゆっくり・・・でも美しい。これにつられてつい全部聴いてしまった。
後のアナウンスでそれがリヒテルだと知って驚いた。
リヒテルといえば、私のイメージはガチャガチャして力任せに演奏する
筋肉馬鹿?で、師のネイガウスとは正反対の野蛮な人間だと思っていた。
このシューマンの演奏で私はリヒテルを再度聴いてみたいと思って
色々買い漁ったが、結局どれもこれもイマイチ。
モーツァルトは退屈だし、ショパンは力任せ。ロシア物もフランス物も
もっと良く表現できるピアニストは沢山いるし、エニグマを観ていても
リヒテルよりもネイガウスのほんの数秒の演奏のほうが印象に残る有様。
ネイガウスはホロヴィッツの若い頃を振り返って、ただでかい音を出す若者
というふうな評価だったと思うが、リヒテルにもホロヴィッツの姿を
投影していたのではあるまいか。だが、結局リヒテルは野生児という
イメージが強く、ホロヴィッツに比べると洗練度が足りないように思われる。
結局、私にとってリヒテルのベストはシューマンのコンチェルト一つだけだった。
- 79 :
- 奇妙な符号の一致/
独裁者スターリンが息をひきとったとき、プレーヤーには、マリア・ユージア
の一枚のレコードが残されていた。
ユージアは、スータリンには徹底的に反抗した人だ。パステルナーク
の詩の朗読をコンサートの前で行ったりしたものらしい。
リヒテルは、その独裁者の葬式にアップライトで葬送の曲を奏でた。
そして、独裁者に徹底反逆した女性ピアニストの葬式に
ラフマニノフを弾いた。
たしか、リヒテルの父はドイツ人ということで時の権力の手によって
銃されている。
- 80 :
- パステルナークは音楽家でもあった。ネイガウスとも親交があった。
自らピアノを奏で自身の作曲も残されている。
詩人は、リヒテルのピアノを聴いて、音楽家の途をあきらめたという。
その頃、リヒテルはネイガウス邸に居候していたから、直接若きピアニストの演奏を
耳にしたのだろうか?
ネイガウスとパステルナークには、おどくべき逸話が残されている。
ネイガウスには美人の妻があり、詩人はそのひとに熱烈に恋をしてしまった。
どういうわけか、ネイガウスは商品売買契約書にサインするかように
その妻をパステルナークに献呈したという。
ドクトルジバゴの創作の起爆剤になったのだろうか。
ネイガウス夫人とラーラが重なり合う。
- 81 :
- >>71 >>78
リヒテルのバッハ平均律は、端正で良いと思う。
- 82 :
- チャイコのグランドソナタの良さが分からなくて
特に贔屓ではないけど、リヒテルなら面白いかも?と思って聞いたことある。
- 83 :
- やっぱプロコフィエフだな、リヒテル君は。
- 84 :
- >>24
ある曲(忘れた)の何度目かのレッスンで、
もう何も教えることはないと言われたんじゃなかったでしたっけ?
>>62
事実婚みたいな感じなのでは。
パートナーだけど結婚はしてないと何かの本で読みました。
- 85 :
- リヒテルのCDで、「これは絶対に買っておいた方が良い」ていうのある?
ぜひ教えてー
- 86 :
- リヒテル好きだな〜!
やっぱりただモンじゃない。
- 87 :
- リヒテルは語るって本読んでる
- 88 :
- >>85
ベートーベンのソナタのライブ録音。ハンマークラヴィーアが入ってるやつ。
29番はリヒテルのが最高よ。
リヒテルの29番を聞いた後で他の人のを聞くと、おもちゃに聞こえる。
- 89 :
- http://www.youtube.com/watch?v=KCOKnAX3O3I
- 90 :
- >>77
なんだか、そういう気がしてきた。
- 91 :
- 正確には二分のリヒテル+ホロヴィッツ=ラフマニノフだろうな。
ただなんというか、ヴィルティオジティなんだかKYなのか。哲学的なのか不感症なのか
個人的には残尿感を覚える。
- 92 :
- >>78
リヒテルのシューマンってグリーグのと併録のマタチッチとの奴??
- 93 :
- ギレリスが来日した際「私の国には自分よりももっと凄いピアニストがいる」とぶっきらぼうにリヒテルのことを紹介したと記憶しています。それで「ソ連にはこのギレリスよりすごいピアニストがいるのか」と話題になったとか。
リヒテルはそもそもが独学でありながらショパンのバラード4を弾いていたという天才ですが、基礎をアカデミックな教育で受けていないためか自分の弾きたい曲しか弾かないという側面を持っていました。
そのためか、ベートーヴェンのソナタもギレリスのように全曲録音していません。バッハのイギリス組曲やフランス組曲も選曲して弾いています。そんな中で、平均律だけは全曲録音をしています。この曲に対する特別な思い入れがあったものと推測されます。
ショパンもスケルツォは気に入ったのか全曲録音していますが、前奏曲や練習曲、ポロネーズも選曲となっています。
「リヒテル」ブリューノ モンサンジョン著 筑摩書房という本があります。600ページで7,875円もしますが、ここにはリヒテルの残したメモを通じて、リヒテルの好みや考え方をよく知ることができます。
たとえば、ラフマニノフのP協奏曲3番については、ガブリーロフが理想的に弾いているので自分は弾かない、とちゃんと記されてあります。
先のイギリス組曲も有名な2番と5番を弾いていません。だから他に上手く演奏しているのを聴いているからだと思っておりますが、非常に残念です。
この本はリヒテルを知る上でとても参考になりますので未読の方は是非どうぞ。
通読してみて個人的には、リヒテルがミケランジェリのことを巨匠と呼び「またしても完璧な演奏」などと評しているのがとても印象的でした。
また、生涯を通して一番多く演奏した作曲家はショパンだという興味深い記録も掲載されています。
- 94 :
- リヒテルは語る、を読んだから次リヒテル読もう。
彼は感性豊かな人なんですねぇ
- 95 :
- >>93
>基礎をアカデミックな教育で受けていないためか
>自分の弾きたい曲しか弾かないという側面を持っていました。
これは当たっているようで当たっていないと思う。
リヒテルは凡百のピアニストに比べたら
はるかに(恐ろしい位に)広いレパートリーを持っていた。
ギレリスがよく引き合いに出されるけれど、
ドビュッシーやラヴェルはそれほど弾かなかったと思うし、
シューベルトのソナタも得意にしていたとは言えないだろう。
その代わりベートーヴェンを極めたのはギレリスの方。
- 96 :
- ガブリーロフのラフマニノフ3番協奏曲は、聴けるのですか?
- 97 :
- こんなことを考えた。私の人生において、太陽のように崇めるピアニストは3人いた。
ソフロニツキー、ネイガウス、そしてユージナだ!しかしこれは、崇拝の的が
3人であるにすぎない。グリンベルクが演奏するショスタコーヴィチの前奏曲とフーガを
無視できるだろうか。ショスタコーヴィチ本人よりも、ユージナよりも、そして
私よりもうまい!ギレリスはどうだ?彼の弾くベートーヴェンの三十二の変奏曲を
聴いてみるといい。
- 98 :
- 「ショパンの協奏曲1番もソナタ3番も、シューマンのクライスレリアーナも
弾かれている。ネイガウスにね。だからもう弾かない方がいい。
モーツァルトの協奏曲23番とシューベルトの即興曲変ロ長調は、ユージナが
弾いている。彼女のあとに弾く気にはなれない。彼女のあとに弾く気にはなれない。
ブラームスの間奏曲イ長調もそうだ。弾いたらみっともないことになる。
ソフロニツキーの後進として、忘れてよいのは嬰へ短調のポロネーズ、
ショパンの前奏曲22番、スクリャービンのソナタの3,8,10番。
ギレリスは、ブラームスの協奏曲ニ短調の見事な演奏を残した。
だから私はこの曲を弾かない。
ガヴリーロフが弾くから避ける曲は―スカルボ、イスラメイ、
ロメオとジュリエットの別れの前の場面。そして、そう大事な曲を忘れていた。
ラフマニノフの協奏曲第3番だ。」
- 99 :
- 97・98さんありがとうございます。さっそく、ガヴリーロフのラフマニノフ協奏曲3番購入することにしました。
リヒテルDVD「謎」で若き音楽家との交流の場面でリヒテルと語らう(共演している)若きピアニストが、ガヴリーロフなんですね。
ユージナのモーツァルトの23番協奏曲は、スターリンの要請で録音された世界に一枚だけのレコードがあるそうですよ。
- 100read 1read
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