2011年10月1期詩文学萩原朔太郎
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萩原朔太郎
- 1 :11/04/27 〜 最終レス :11/11/17
- 明治19年〜昭和17年(1886〜1942). 詩人。
群馬県生まれ。慶應義塾大学中退。高校時代からマンドリンやギターを習う。
大正2年北原白秋の主宰誌「朱欒」に短歌と詩を発表、
同誌で室生犀星を知り親交を結び、ともに白秋を崇敬した。
大正5年犀星と詩誌「感情」を創刊し、翌年第一詩集『月に吠える』、
12年に『青猫』を刊行し、日本の詩壇に根本的な変革を示唆し、
後進の詩人たちに大きな影響を与えた。
ほかに詩集『純情小曲集』『氷島』、歌集『空いろの花』、詩論『詩の原理』
アフォリズム集『虚妄の正義』、小説『猫町』など。
大正5、6年坂ノ下の旅館に滞在し、14年から15年にかけて材木座に居住した。
http://www.kamakurabungaku.com/literature/w100_6.html
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萩原朔太郎
- 4 :
- 神
- 5 :
- また薔薇園の記念館にいってこようかな
- 6 :
- 55
名無しさん@お腹いっぱい。[]投稿日:2007/10/13 02:32:57 ID:aY3MzJlp
朔太郎は若い頃は西洋志向が強かったが
晩年は「日本回帰」を標榜していて
朝日新聞に依頼されて「南京陥落の日に」を発表している。
もし朔太郎がもう少し長生きしていたら、戦争賛美詩を沢山書いて
戦後に戦争責任を厳しく追及されてたかもしれない・・・。
そう考えると昭和17年の時点で死んでしまったのは良かったのかも・・。
- 7 :
- 朔太郎はコカインやモルヒネをよくやってたらしい。
- 8 :
- あまり人気がないみたいだけど
氷島が好き
- 9 :
- おめでとうございます
- 10 :
- 川上弘美「東京日記 卵一個ぶんのお祝い。」平凡社をよむ。
カバーの手触りがとてもよい。
わくわくして開くと本の表紙の裏となかの接着が露出していてしゅんとする。
お風呂で読んだり、踏
み付けたり、ぐちゃぐちゃに鞄にいれて帯がちぎれたり、
ふだんまっとうに本を扱ってないクセに。
川上さんの文章は漢字の使い方がおもしろい。
しばしば川上さんの小説には存在し得ないものがたくさんでてくるのに
不思議にリアリティがあるのとちょうど反対。
もちろん、ぜんぶほんとの日記なんてありえないんだけどね。
しかし観察眼というか触角?がすごい。
- 11 :
- じぼ・あん・じやん! じぼ・あん・じやん!
- 12 :
- 寂れてるな
- 13 :
- こわいな
- 14 :
- Twitterの朔太郎botが好き。
- 15 :
- 萩原朔太郎ってやってたんだ
- 16 :
- 孤独とはのようなものである、とはいってたけど
- 17 :
- にゃん
- 18 :
- テス
- 19 :
- テスト
- 20 :
- へー
- 21 :
- おぎゃあ、おぎゃあ、おぎゃあ
- 22 :
- 正直、この人は詩人をやるには散文的であり過ぎた人なのでは、と思う。
この人の詩を読んでると、やけに説明的なのに出くわすことがある。
「理性の、幻想の、情感の、いとも美しい神祕をおもふ。」とか、
「ああかの神祕なるひとつのいめえぢ――「美しき死」への誘惑。」とか、
読者にイメージを感じ取って貰う前に直接的な言葉で表現しちゃってる気がするのです。
- 23 :
- >>22
その割には、散文書かせると、必ずしも流麗で
なかった。散文は散文で、完成されない奇形を
示した。どちらにも適応できない、何か欠陥
のありそうなところが、この人の面白さです。
- 24 :
- どこにカキコしていいのか分からないのでココにさせて頂きます
朔太郎の孫 萩原朔美氏がゲストで出演するトークイベント
「予告する光 gozqCine」吉増剛造映像作品2006-2011
ポレポレ東中野 11/7/30(土)-8/19(金)
朔美氏の話を聴けると思い楽しみにして行ったのですが
剛造氏が全て話を取ってしまい、ほぼ剛造氏の独演会
何のためにゲストを呼んでいるのか分からんばい
剛造氏 サービス精神旺盛でお人柄も方のようにお見受けしましたが
それにしても喋り過ぎ もっと朔美氏の剛造観とか
プロの映像作家から診た剛造シネ分析を聴きたかった
ひょっとして剛造氏ってアスペ的な部分があるのでしょうか?
- 25 :
- この板には昔私が潰したコテのスレが地下に眠っている
永遠にスレが掘り返される事のないように願う
- 26 :
- >>23
うーん、散文に対して流麗さを求めるならそうかもしれませんね。い抜き言葉がやけに多用されてますし。
散文の中でも、「小説」「エッセイ」というより「雑文」と呼ぶべき類の文章のほうが楽しいですね。
- 27 :
- たしかに、上手く説明できないけど、非常に独特な文章なんだよね。
かといってわざと崩している感じもしないし
- 28 :
- 朔美さんの「天使の声」がすんごい好きで、新品で買いたいんだがもう絶版かな?
- 29 :
- 萩原朔太郎は本当に凄いと思う
・・・・だのに過疎ってるな。。。
- 30 :
- 朔太郎さん大好き
- 31 :
- くさつたシャミセンガイ最高
- 32 :
- 萩原朔実って多摩二部の先生だよね。
受けようか悩んだ事がある。
- 33 :
- 猫町下北沢
- 34 :
- 現代詩手帖で特集やってるね
- 35 :
- え、このスレさびれててつらい、過疎ってこういうことか。
いま日本図書センター発行の『作家の自伝47 萩原朔太郎』を読んでいるが、
たしかに手紙などの文章も全体的にとっちらかっていてなかなか読みづらい。
しかしそれがさらに根底から病人・朔太郎らしくて魅力的に感じる。
とりあえずまあわたしは「蛙の死」が好きで淡々とした描写や句読点の使い方も良くて、
それからというものひっきりなしに蛙がされたいので。
- 36 :
- マジで誰もいねえな
「せかし!せかし!」は楽しくなった
- 37 :
- また記念館にいってきた
滅多に人がこないどこかさびれた雰囲気はまさにこのスレのようで堪らなく好き
- 38 :
- 記念館行ってみたい
朔太郎で卒論書きたいけど朔太郎はそういうの嫌がってたっけなあと思い悩み中
- 39 :
- 記念館といっても、生家の土蔵と書斎と離れ座敷を移築しただけの
そこまで大したものでないから、初めて行くとがっかりするかもw
ちなみに本来の生家跡は今は記念碑があるだけで、大きなマンションが建っている
- 40 :
- >>38
作品は生み出された瞬間から作者を離れて独り歩きするのが宿命だ。好きにして良いと思いますよ。
偏見ですが、朔太郎ならそういうのを表向き嫌がるフリして内心では喜びそう。
>>8
氷島いいよね!もしかして「アイスランド」と読むのだろうか、と時々疑う。
- 41 :
- のおあある とおあある
- 42 :
- >>41
やわあ
- 43 :
- 氷島は三好達治を始めとして、当時は否定的な評価が多かったらしいけど、
むしろ朔太郎は口語よりこういう文語調の方が気質的に合っていたのではないか
とすら俺は思ってしまうんだよなあ
とくに同時代の大手拓次なんかと比べてしまうと
- 44 :11/11/17
- 枯菊や日々にさめゆく憤り
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