儒教を知っていたら、キリスト教みたく猛烈に批判しただろう。
論語を批判的に解釈すると、洗脳だ（つまり大衆を奴隷にする）。
あれは、お役人（官僚）のための教えである。
反論もＯＫ。
中国は、マルクス・レーニン主義の共産主義と中華思想（儒教）・開放特区などの
資本主義自由経済の３つで国が成立してる。
日本の新卒一括採用・年功序列（長幼の序）・家父長制度・男尊女卑・官僚制度などはまさに孔子の言う論語の教え（儒教）そのもの。
聖徳太子の冠位十二階・十七条憲法なんか論語そのもの。
江戸時代の思想家である安藤昌益は、儒教孔子を洗脳奴隷のあれとして猛烈に自伝の書で批判してる。
図書館にあるから読んでみれば？面白いよ。
ヘーゲル法哲学批判序説にある
カールハインリヒマルクスの言葉。
孔子=教祖
儒教=邪教カルト
つまりアヘン。
宗教・思想・政治信条問わず、どんな教えであっても、優れた教えが含まれていたとしても
それを自分の都合の良いように曲解したり、理解していないまま行動に移せば
それを見た人は教えのせいにする。だが間違っているのは、行為者である人間側
思想というのは、例えて言えば人間が行動するための道具
道具は使いようによって人の道具にも、人の役に立つ道具にもなる
儒教の問題点があるとしたら、行為者が心から望んでいないことを自己強制して「礼」という形式にこだわるところ
心のこもらない礼ほど醜い行為はない。だが道徳は良い面を理解して行為に及べば、その行為者は批判される言われもない
強制的に社会制度に組み込む人間側、心を無視して形にこだわる人間側、などに問題があると提起する
にもよる。解釈はいろいろあるのでね。
道徳という概念は東洋だけのものか？
強制的、心、礼と仁。要は偽善なのか？
体は人でも心は鬼(獣)。
為政者と愚鈍な大衆。
そもそも長幼の序や道徳は政治家や
官僚への教えで、大衆に教える必要はないし
教えれば洗脳に使えたり奴隷にできるのは
火を見るより明らかだ。年長者を重んじるのは
儒教とか関係なく人として当然なのでは？
教えを説く者が悪意を持っていたとしても、教えを聞く者が聡ければそれを間に受けることはない
教えを説く者が善意を持っていたとしても、教えを聞く者が誤解すれば社会悪の行為につながる
単純に人間の行為という結果だけで原因である信仰対象を判断するのは早計であり
行為者である人間の理解力と精神発達度も考慮しなければ公平な判断にはならない
世にあるどんな優れた教えであっても、曲解した行為者の結果を見ると邪教と判断されることになる
これは>>5の補足。内容としては同じことを言っている
後、儒教と学歴の関連について聞こうか。
教えとは何か？人から人へするべきなのか？
それこそ平等に反する。人は生まれながらに平等でない事などわかってるが。
それに為政者や官僚に学者（儒学者）が性善説という過程でないとそれは良い方向に行かない。
人は誰でも欲望（煩悩）の１つや２つあるしそれを否定しない。だが邪悪な奴も少なからずいる。
それをどう説明する？
孔子―荀子（性悪説）
朱子学−陽明学
性・情・欲（欲＝邪悪）
朱子学における宇宙の理を人間社会で言うと身分階級社会になる。
つまり、江戸幕府（徳川）が儒教（朱子学）をして士農工商や被差別身分を
作り、さらに正当化した事は火を見るより明らかなり。
善悪はなんらかの思想があって定義されるものだ。
善悪には何かの思想がないと定義できない？
何かとは？ 人間の欲（業）か？それを教えてよ。
善とは？悪とは？ 偽善って言葉もある。
心の籠らない礼・仁もあるね。礼・仁を強制するのが国家・組織・老人かｗ
紀元前の中国に興り、東アジア各国で2000年以上にわたって強い影響力を持つ、東アジア全体に共通する文化的·精神的基盤とされる。
江戸時代の医者・思想家である安藤昌益は、著書『自然真営道』で日本の権力が封建体制を維持し民衆を搾取するために儒教を利用してきたとみなし、孔子と儒教を徹底的に批判した。
『自然真営道』は、狩野亨吉に狂人の書と言わしめ、あのレーニンをも唸らせたという。マルクスは、宗教は民衆のアヘンという言葉でヨーロッパの封建制度維持のために機能していた教会とキリスト教を猛烈に批判したが、儒教はそれの東アジア版と言えよう。
その学問的側面から儒学、思想的側面からは名教・礼教ともいう。大成者の孔子から、[3]孔教・孔子教とも呼ぶ。新文化運動以降に中国では、哲学・思想としては儒家思想という。
支配対策として、儒教を研究してると聞いた、（主に論語）。
孔子は、実力主義の否定と身分階級社会秩序の肯定をしたかったのだろうｗ
