2011年10月1期伝統芸能愛すべきオールドタイマー達
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愛すべきオールドタイマー達
- 1 :05/08/08 〜 最終レス :11/06/11
- 昭和30年代、文楽(先代)、圓生、正蔵(彦六 先代)、三木助、
小さん(五代目)志ん生等が名人と云われ人気がありましたが、
余り評価されず、地味だった方も味わい深いものがあったと聞きました。
三遊亭小圓朝 橘家圓蔵(七代目 故三平 現圓蔵の師匠)
桂文治(九代目 留さんと云われていた)
古今亭甚語楼 古今亭志ん好 三升家勝太郎
蝶花楼馬楽(五代目小さんの兄弟子)これらの方の芸風とはどの様なものだったのでしょうか?
やはり地味だったのでしょうか?
- 2 :
- 2ゲット
- 3 :
- 現在ではこの様なタイプはやはり、柳家小せん師でしょうか?
ホール落語では見られない、寄席の落語、
つまらない駄洒落もこの人のキャラクターで笑えます。
飄々として仙人の様な芸だと思いました。
- 4 :
- 入船亭扇橋師も、寄席の芸人風情がありますね。
入りの多い時、漫談に逃げる人が多い時も、
ちゃんと噺を聞かせてくれますからね。
しかもあれだけのベテランなのに、どこでも落とせる噺をやって、
時間調整を努めたりもしている。
恐れ入ります。
「鰍沢」なんか、聞けたりします。
- 5 :
- 先代橘家圓蔵
昭和53年、三遊亭圓生が真打問題で協会を脱退、弟子達
真打問題では圓生に同意見であり、圓生の芸に心酔している古今亭志ん朝
一門と系統外ではあるが、圓生の前名圓蔵を貰っている事から
(先代圓蔵は先代桂文楽の弟子だったが 圓生が戦時中、慰問で中国へ渡った時に
圓生の家の手助けをしたので圓生の前名、圓蔵襲名と成ったが、この圓蔵が一代で
名を小さくしたとされる、しかしこの様な枠に囚われない芸だった故、三平、当代圓蔵等
の才能を生み出したとも評価出来る)
圓蔵一門も加わった(筆頭弟子三平は参加しなかった、圓生が三平を嫌っていた為)
- 6 :
- 続き
この記者会見やその後の発言のエピソードがこの圓蔵師って
唯者ではないなと思いました。
脱退新協会の設立の記者会見も
圓生、筆頭弟子の圓楽、志ん朝は協会の矛盾、設立の経緯、抱負等を
語ったが、圓蔵は
「記者会見なんて、大臣にならなきゃ出来ないと思ったよ、
副会長にも成れたし、もうどうなってもいいよ」等と云い
この発言はオウムの弁護士横山昭二と双璧だと思った。
- 7 :
- 続きです。
その後、各寄席の席亭は脱退者、新協会には席を貸さないと云う事で、
復帰を勧めた、
志ん朝、圓蔵は復帰と云う形を取ったが、
志ん朝は「寄席に出演出来なくなるのは、私も致命的で弟子も修行出来ない、
圓生さんには申し訳ないが、戻る、戻って辛い面も有るが芸で勝負します。」
と謝ったが、
圓蔵はその理由、コメントは語らず、唯すみませんを繰り返すばかり、
脱退者は寄席に出られないと語った時に、筆頭弟子三平に連絡し、
復帰を頼み、自分の弟子や、孫弟子の事や、圓生一門に対する後始末は
二番弟子の圓鏡(現圓蔵)にやらせたらしい。
無節操で、何を考えているか解らないが、これを平気でやる、
この様なキャラクター不可解であるが、この頼もしさ、したたかさは
面白いと思う。
元々師匠連からも下手な噺家と評価されず、後輩の小さんや馬生からも
「パッとしない人」と馬鹿にされていたので、
どうせ馬鹿にされるならば、それをとことん行ってやろうと思ったのかも知れませんが、
如何なものでしょうか?
- 8 :
- 柳家さん助師匠も寄せ向きの芸人ですね。
昔、30年位前髷を結って居られましたですね。
自己紹介の「痩せた相撲取り」は良かったです。
扇橋師は地味乍正統派ですね。又寄席で古典をきっちりされると云う事
は評価されるべきですね。
そう云う意味では、扇橋師と並んで文朝師 圓弥師 一朝師等ももっと
評価されるべきですね。
- 9 :
- 扇橋師は、陰を極めれば、八代目可楽みたいになるのでは、
というのは、私の勝手な妄想ですが。。(笑
でも、あの感じが分かる寄席通が、今の時代にどれだけいるか、
考えてしまいますがね。
今、落語ブームと言われ、聞き手が増えているようですが、
あの扇橋師の呼吸、間には合わせるのが難しいと思われます。(笑
懲りずに、寄席通いを続けて欲しいと思いますが。
それから、余談ですが、この扇橋の襲名を勧めたのは、
実は、談志師なだったんですよね。
その当時、同じ小さん門下ではありましたけど、
今では繋がりが見えないだけに、不思議ですね。
- 10 :
- >9
扇橋師って今、理事なのでしょうか?
地味ながら上手い方も結構居られるのですね?
他に、三遊亭圓弥師 桂文朝師 三遊亭生之助師等も評価されて良いですね。
- 11 :
- TBでつー。
よろしくー
容疑者 同志社 犯罪者♪
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( ・∀・) ( ・∀・) ( ・∀・)
⊂ ⊂ ) ( U つ ⊂__へ つ
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(_(_) (__)_) 彡(__)
生きてる〜 価値無し そりゃ君さ〜〜♪
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でも〜 その下には ♪ 惆ツがいる〜〜♪
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(_(_) (__)_) 彡(__)
惆ツがい〜〜る〜さ〜〜〜〜〜〜♪
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⊂ ⊂ ) ( U つ ⊂__へ つ
< < < ) ) ) (_)|
(_(_) (__)_) 彡(__)
- 12 :
-
- 13 :
- 捕手
- 14 :
- もうお亡くなりに成られましたが、
大量真打前の抜擢組の中に
昭和43年頃に柳亭燕路師と橘家文蔵師が居られましたですね。
理事にも入らず、地味な存在でしたですね。
あの厳しい円生会長の頃の判断で昇進したので、
実力はあったと思うのですが、華が無く地味な存在だったのでしょうか?
- 15 :
-
- 16 :
- 三笑亭小笑三も地味だけど噺はうまかった。
- 17 :
- 2ゲット
- 18 :
- 18
- 19 :
- この間亡くなられた、三遊亭圓弥師も、地味だけれども、
噺は上手かったそうですね?
- 20 :
- 地味ながら聴ける実力派 上方編
桂文我(故人・先代)
桂文紅(故人)
立花家千橘
桂小米
桂米輔
桂春駒
桂千朝
笑福亭松葉(故人)
- 21 :
- 高師直(吉良上野介を仮託)が塩冶判官(浅野内匠頭)を愚弄、
鼻でフンと嘲笑した所から物語が始まった。
本来はハナデフン忠臣蔵が正しい。
最後にゴッホが出て来る事でも有名。
イロハは四十七文字か、四十八文字か。
んを入れれば48だが、いろは歌は雪山偈の和訳だとか弘法大師の作とかの伝説が語るとおり
仏教に縁が深い。となると、弥陀の四十八願に因む四十八を取りたい。
日光のいろは坂も四十八曲がり(これは一時50だった時期も有ったがわざわざ改修して48に直した)
四十八から一つ抜けて四十七士。抜けたンに相当するのが勘平と言われている。
そして、この四十七文字には昔から奇怪な伝承がある。
いろはにほへと
ちりぬるをわか
よたれそつねな
らむうゐのおく
やまけふこえて
あさきゆめみし
ゑひもせす
七文字づつ区切り最後の文字を繋げると
「とかなくてしす」=咎無くて死す
無実の罪で腹を切った四十七士を暗示している、と。
うーん、オカルト
抜けた筈の勘平さんもびっくりだ。
これを称して
オカルト勘平
- 22 :
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- 23 :
- 先代円蔵師のしたたかさ、無節操さは良い。
馬鹿にされても、プライドを捨てても、その生き方は凄い。
- 24 :
- 八木五文楽、伴心平、花和幸助、長谷川稔
- 25 :
- test
- 26 :
- age
- 27 :
- age
- 28 :
- 今の圓菊様は、もうこの世とあの世を行ったり来たりで渋い。
- 29 :
- 円菊はシブ過ぎる
- 30 :
- 扇橋師匠も・・・
- 31 :
- あ
- 32 :
- あ
- 33 :
- http://en-tama.net/img/idol/0005/004.jpg
- 34 :11/06/11
- 圓菊師匠しばらく見ていないな。たまに菊之丞が真似すると本当に見たくなる。
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