2011年10月1期伝統芸能新作落語のメリット・デメリットは?
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新作落語のメリット・デメリットは?
- 1 :11/02/25 〜 最終レス :11/06/19
- 新作落語の良いところ
また新作落語の改善しなければならない問題
とは何だろう?
- 2 :
- 愚問
- 3 :
- 1は何が聞きたい?
おまいさんがまず書き込め
- 4 :
- >>1
どの古典も最初は新作だったんだぜ
- 5 :
- >>1
新作落語の問題は、ネタもさることながら、それ以上に、
新作を志向している落語家の技量の低さではないかと思うが…。
- 6 :
- 5の言うとおりだと思う。
ネタは悪くないのに、技量が足りず不発に終わっている人が多い
人物描写や所作まで神経の行き届いた新作には滅多にお目にかかれない
自作派は創って覚えるだけで精一杯なんだろうな
- 7 :
- 昇太師の作品作りはやはり、古典をものすごく参考にしているそうだ。
まず、筋立てがシンプルなこと、そして、人物のキャラがそれぞれくっきり
していることを重んじているって。
師が創作に一番参考になった古典落語は「権助魚」だと言っている。上記2点が当てはまるんだそうだ。
確かに今もって色あせない(と俺は思う)「ストレスの海」はまさにそうだ。
登場人物は夫婦のみ。場面転換も古典の手法。ボートが沈没?してから、
坊さんのお経にスパッと変わるところは鮮やかだ。
結局、妙なキャラを拵えたり、ストーリーをこねくり回したりせずに、
シンプルに作るのが、「繰り返しに耐える」ネタになるのかもしれない。
(文書、とっちらかってごめん)
- 8 :
- よく考えたらスレチだった。ごめん。
新作のメリット・デメリットだねここは。
- 9 :
- 新作のメリットは、現代人が共感できる噺を、自分の感性でつくれるので、
目の前の人と、同じ心理、同じ感情、同じ価値観などを分かち合い、喜び合えること。
これに対して、デメリットは、共感できる噺を追いかけるがゆえに、
文化的なもの、歴史的なものを含めて、
今では失われているある種の心理、感情、価値観などが、
ひょっとして自分の心の奥底に、
実は今でも潜んでいるかもしれないことに絶対に気付けないこと。
- 10 :
- 愚問でしかもスレチかも知れないが、
新作落語、特に現代を時代背景に設定してる落語なのに、
正座、和服、扇子&手拭の「古典スタイル」に拘るんだろう?
「落語」であるため形式上止むを得ず??
- 11 :
- 今でも
新作落語は認められない(評価されにくい)風潮ってあるんですか?
- 12 :
- 落語というのが、その服装に扇子手拭で一人でしゃべって情景を表現する芸だから、でしょ。
古典、新作ってのは表現する情景が古くからあるものか新しい物かって差で
- 13 :
- >>10
その疑問は、誰に対するものですか?
落語家ですか。
席亭などの落語関係者ですか。
客ですか。
- 14 :
- SWAの四人って
林家彦いち 三遊亭白鳥 春風亭昇太 柳家喬太郎
どういうイメージ?
- 15 :
- 若手のホープ
- 16 :
- >>14
新作で落語会を背負って立つメンバー
- 17 :
- >>14
三人はオンバトにも
出てた
- 18 :
- >>14
に対抗できるメンツは誰だ????
- 19 :
- 神田山陽
- 20 :
- 春風亭勢朝は?
- 21 :
- 勢朝のは漫談
- 22 :
- 一番知名度があるのは八光
- 23 :
- >>20
勢朝師は、噺のセンスがとてもいい芸人。
SWAに対抗できるどころか、部分的には凌駕していると思う。
- 24 :
- ◎良いところ
・古典の知識がない客には、新作のほうが聴きやすい。
・古典(古典ヲタ)への批判で笑いを取れる
△改善しなければならない問題
・狭い客層を狙ったギャグが多い(マニアックor世代ギャップ)
・落語ならではの表現・型を活かしきっていない(和服も小道具も無意味)
・登場人物の言動に矛盾が出やすい(ギャグ重視派の作品に多い)
という感じかな。△はどれも演者個々の問題だけどね
昇太、志の輔はテーマもギャグもオーソドックスに徹している。
喬太郎は古典落語の所作の美しさ・滑稽味を新作にもきちんと生かしつつ、
登場人物の心情を丁寧に描いている。
だから二度目でも、ストーリーの展開が読めても楽しめる。
新作志向の落語家は、先輩の芸を舞台の袖で聞くんじゃなく、
前に回って見せ方の工夫を参考にしてほしい。
客は耳と目、両方で楽しんでいるんだから。
- 25 :
- 落語に詳しい人からしたら何だこの質問と思うかもしれませんが
初心者の素朴な質問です
世間的にも有名な
三遊亭圓楽(五代目) 桂歌丸 立川談志 林家正蔵 (9代目) 春風亭小朝
等の噺家も新作はやってるんですか?
- 26 :
- デメリットは
最近の時事ネタな場合は旬が過ぎると古典より古臭くなること
- 27 :
- >>26 一周すると、かえってアナクロさで笑えるようになったりするのも新作のメリット。バスガールとか。
- 28 :
- トシちゃんとか
- 29 :
- 代書や一文笛は?
- 30 :
- >>19
現在、全く講談やってないよ
- 31 :
- 五代目の柳家つばめの当時の新作は録音残ってないのかな。
『創作落語論』は面白かった。
- 32 :
- 新作は、おもしろい。
自分の感性を信じて、色々チャレンジして欲しい。
古典は、すばらしい。
いつの時代にも変わらない究極の芸を作り上げて欲しい。
ただ、古典を変えて、新作もどきにするのは、いらない。
- 33 :
- >>31
http://www.nicovideo.jp/search/%E6%9F%B3%E5%AE%B6%E3%81%A4%E3%81%B0%E3%82%81
- 34 :
- >>32 最後の一行、訂正。
古典のパロディもたのしい。
粋なパロディなら、どんどんやって欲しい。
ただ、古典をすっかり変えているのに、古典としてやらないで欲しい。
- 35 :
- >>25
わからへん
- 36 :
- >正論
- 37 :11/06/19
- >>34
立川流は、いらないという意味ですか?
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