1read 100read
2011年10月1期伝統芸能この人、この一席
TOP カテ一覧 スレ一覧 削除依頼 ▼
この人、この一席
- 1 :01/01/16 〜 最終レス :11/09/23
- 運が良いとぶち当たる、「火の出るような一席」ってありますよね。
今までに体験した、忘れられない高座を語り合いませんか。
- 2 :
- 鈴元演芸場で聴いた小三冶「ねずみ穴」
約50分もあったろうか。会場が完全に一つになってた。
終演時の嵐のような拍手も忘れられない。
- 3 :
- 志ん朝師の「三枚起請」「小言幸兵衛」「締め込み」「こんにゃく問答」
は今でも忘れられません。
- 4 :
- やっぱり談志の「芝浜」だろう。
昨年末、中央会館のもよかった。
- 5 :
- 初めて行った談志の会で、「芝浜」聞いてしまいました。
あのあと、あれ以上談志をいいと思ったことないです。
- 6 :
- 米朝「算段の平兵衛」仕草にシビレタ!!
- 7 :
- 私が初めてナマで観た小三冶も「芝浜」でした。
夢にしちまおう、夢であるモンか、って夫婦のやりとりで、
魚屋(名前忘れちゃった)の必死さが強烈に記憶に残っています。
それまで「芝浜」は先代三木助のテープと
(なぜか)権太郎のテレビしか知らなかったので、余計印象深い。
権太郎なんて、「芝浜」を「冗談言っちゃイケネエ」で終わりやがった。
- 8 :
- 志ん五の与太郎を初めて見たときにゃぁ、引っくり返った。
- 9 :
- >>7
>>「芝浜」を「冗談言っちゃイケネエ」
うそー!まさか、いくらなんでも。。。
ウソだよねえ!!!
- 10 :
- ほんとですって、ほんとに。
10年ほど前でしょうか、テレビ東京で暮れにやってた演芸番組でのこと。
- 11 :
- 三遊亭歌司「親子酒」
それまで全然気にも止めないような芸人さんだったんだけど、
ある日の鈴本でのこの噺は凄かった。他の人を全部食っちゃった。
- 12 :
- 「復讐おんな」立川談生
いつも空回りしているこの人もこの噺の初演はそりゃあ凄かった!!
終わったあとも余韻がホールに残ってたね。
でもこのまったく同じ噺を日暮里で聞いたときは余計なギャグが多すぎて
聞いてらんなかった。もっと腰据えてくれたらね…。
- 13 :
- >>11
そうそう、歌司師匠ってなにげにスゴイよ。ちょっとわざとらしい感じはあるけど、
「鈴本の昼席のトリで客がオバサンの団体」なんかだと凄い力を発揮するよ。
- 14 :
- 歌司さんの顔って、志ん朝師と伯楽師を足して2で割ったみたいな感じ。
声は若い頃の小松政夫に似てるって最近発見した。
- 15 :
- >>14歌司さんの顔って、志ん朝師…
そうそう。アタシも最近聴いて、好きでもなんでもないけど
そう思ってたとこ。意外と(シツレイ)品があったりして。
- 16 :
- テーマも悪くないし荒れてもいないのに、
なんでこんなに下がってるんだ?このスレ
救済age
- 17 :
- 川柳川柳「ジャズ息子」
- 18 :
- 五街道雲助『双蝶々・通し』
- 19 :
- さん喬「心眼」
っていうか、現役でこの噺かけてる人って、少ないですよね?
- 20 :
- じゅげむじゅげむごこうのすりきれかいじゃりすいぎょのすいぎょうまつうんらいまつふうらいま
つくうねるところすむところやぶからこうじぶらこうじぱいぽぱいぽぱいぽのしゅうりんがんしゅうりんがんのぐうりんだいぐうりんだいのぽんぽこぴぽんぽこぴのぽんぽこなのちょうきゅうめいのちょうすけさんって知ってる?
- 21 :
- 矢張り、志ん生の黄金餅!
- 22 :
- 枝雀の饅頭こわい。
- 23 :
- 実際に見たという限定がつくとむつかしい。
立川談春を初めてみた「桑名舟」は、とてもよかった。
まだ二つ目でしたが、テンポの良さと勢いで、
新宿の某大ホールでも不自然に感じないぐらいの
出来だったのを思い出します。
今ちょっと「長編の作り込み」みたいな方向に
行ってしまってるのは、本来目指すべきとこと
違うんじゃないかなあといつも思うのですが。
- 24 :
- 寄席に出ないとなるとそういう方向にゆくのかな>談春
- 25 :
- んな事ぁない。
長いのも短いのもバランス良くこなしてる。
- 26 :
- 枝雀師の代書屋の評判をよく聞くが
俺はやっぱり春團治師のが好きだな
- 27 :
- 10年程前、雨の10月鈴本夜席で聴いた
先代志ん馬の「目黒のさんま」
珍しくもないのだろうが、私の知ってる志ん馬師像がふっとんだ。
- 28 :
- >>27
最初に考えていた「志ん馬師像」がどんなので、目黒のさんまはどうだったの?
私も先代志ん馬師スキだったので。「寝床」とか「羽織の遊び」とか。
- 29 :
- 先代志ん馬師は「風呂敷」がよかった。
あと「錦の袈裟」「あわびのし」もヨイ。
- 30 :
- 柳家喜多八「小言念仏」本年鈴本お盆興行にて。
念仏の節が誰にも似てないってのが凄かった。
最初の念仏の間からクスクス笑いが場内を包んでいき
絶妙のタイミングで痰を切る所作!場内大爆発!!
このおじさん本気だしたら結構手におえないかもしれない
なんてこと思った。
- 31 :
- 柳家小さん師の「強情灸」
故、右朝師の真打披露の鈴本で初めて見たときは感動したね。
高血圧はともかく、ほんとに顔を真っ赤にして演じる
小さん師に出合ったのは、初めてだった。
- 32 :
- 先代志ん馬師では「替り目」が好きだった。よくかかる演目だけど、アノ味は誰にもだせない気がする。
現役では、歌奴師の「子ほめ」!あれだけ笑える「子褒め」はないっ!・・・・と言い切ってしまおう。
- 33 :
- >30
>このおじさん本気だしたら結構手におえないかもしれない
言い得て妙
- 34 :
- 「小言念仏」なら一朝さんもいいよ!
陰の喜多八、陽の一朝。かな。
- 35 :
- 喜多八師匠だったら「贋金」がおすすめー
- 36 :
- 柳家小ゑんって面白いの?
(関係なくてすいません)
- 37 :
- 歌武蔵「無精床」
- 38 :
- 志ん朝師匠「野ざらし」
本当に楽しそうにやってらっしゃいました。
- 39 :
- あれって楽しい話なの?
悲しい話だとばかり
- 40 :
- 「ああー、おっこった」でおちでした。
悲しい話ではないと思います。
- 41 :
- age
- 42 :
- 確かに、楽しくやっておられた志ん朝師、私が最後に聞いた高座だ、野ざらし。
- 43 :
- こないだの池袋の楽日。膝の権太楼師「たちきり」
クサ過ぎる!!!
でもよかった。
- 44 :
- age
- 45 :
- 25年前に東横で聞いた圓生。なぜかネタが思い出せない。
83年(だったかな)紀伊国屋 小三治「死神」
去年 日本橋亭 小遊三「大工調べ」
- 46 :
- あげとこうかのう。
- 47 :
- 志ん朝の船徳。同師の酢どうふ
- 48 :
- 扇橋 きゃいのう
筋はほとんど覚えていないんだけど、
おしまいの「きゃいのう」だけは
妙に耳に残ってる
不思議な話
- 49 :
- ペヤング文楽
はげのはなし。
- 50 :
- 東横落語会で聞いた圓生の「代脈」
圓生の真髄は落とし噺にあり。
- 51 :
- >>50
道灌!
俺は「洒落小町」「紀州」が好きだった。
- 52 :
- 私は圓生では「夏の医者」が好き。
今の季節にぴったり。聞きたい!
- 53 :
- >>50
「看板のピン」もいい。
- 54 :
- 現文楽の看板のピンがよかった。現文楽師の評判はどうなんでしょう?うまいとおもうんですがね
- 55 :
- さん喬の棒鱈。絶品だよ。
人情ばなしよりずっといい。
- 56 :
- >>54
みんながけなすほど下手ではないと思いますよ。
とても面白いときもありますよね。
- 57 :
- 権太楼の 宿屋の仇討ち
本当にいいですよ。まだの方は是非。おすすめです
- 58 :
- 宿屋だと小三冶がいいです
- 59 :
- さん喬の棒鱈イイ!この人がこんなに面白いなんて、初めて知った。
- 60 :
- 林家木久蔵の「目黒のさんま」
- 61 :
- >>53
>>54
「看板のピン」なら夢丸!
- 62 :
- 今でこそさん喬イコール人情噺だけど二ツ目時代に
「棒鱈」「野ざらし」「百川」とかで名を売ったんじゃなかったかと。
「短命」とか「引っ越しの夢」もイイ!
- 63 :
- 「棒鱈」って、さん喬以外では誰のがイイの?
おしえてちゃんでスマソ
- 64 :
- 談春!!
- 65 :
- 可楽
今戸焼き
- 66 :
- 圓彌「淀五郎」 今年の末廣亭11月中席夜主任
- 67 :
- 円窓スレにも書いたんですけど、テレビなんだけども、TBS落語特選会の
「中村仲蔵」はよかった。これを見たおかげで、私は円窓さんを買ってます。
- 68 :
- 円生の百年目
- 69 :
- (^^)
- 70 :
- (^^)
- 71 :
- (^^)
- 72 :
- http://www1.ttcn.ne.jp/~mandam/otiti3_30b/otiti_fg000.swf
- 73 :
- (^^)
- 74 :
- 生之助「樟脳玉」
- 75 :
- 先代志ん馬「義眼」。「俺にもさわらせろ!」の言葉の中にスケベさが微塵もないのがいい。
寿輔「薮入り」。ある意味”ウラ寿輔”。こんな噺持ってるんですねぇ。
当代文楽「時そば」。襲名披露での一席はよかった。
- 76 :
- ━―━―━―━―━―━―━―━―━[JR山崎駅(^^)]━―━―━―━―━―━―━―━―━―
- 77 :
- ∧_∧
ピュ.ー ( ^^ ) <これからも僕を応援して下さいね(^^)。
=〔~∪ ̄ ̄〕
= ◎――◎ 山崎渉
- 78 :
- 福団治師匠の「鼠穴」
- 79 :
-
__∧_∧_
|( ^^ )| <寝るぽ(^^)
|\⌒⌒⌒\
\ |⌒⌒⌒~| 山崎渉
~ ̄ ̄ ̄ ̄
- 80 :
- どくろ柳
- 81 :
- ∧_∧ ∧_∧
ピュ.ー ( ・3・) ( ^^ ) <これからも僕たちを応援して下さいね(^^)。
=〔~∪ ̄ ̄ ̄∪ ̄ ̄〕
= ◎――――――◎ 山崎渉&ぼるじょあ
- 82 :
- (⌒V⌒)
│ ^ ^ │<これからも僕を応援して下さいね(^^)。
⊂| |つ
(_)(_) 山崎パン
- 83 :
- 寿輔 客いじり
- 84 :
- 川柳の客いじり
- 85 :
- さん角「寿限無」
- 86 :
- 福笑「代書」
春團治や枝雀のよりもおもしろいと思う。
- 87 :
- さいたまの拾年百日亭でやった
談春さんの「芝浜」
あれ以来、落語中毒。
- 88 :
- 先代志ん馬の替わり目が好きだったなー。
- 89 :
- 金馬の七草
- 90 :
- さん喬 締め込み
- 91 :
- 文朝 長屋の花見
- 92 :
- 柳家一琴「夢見の八兵衛」まじでオモロイ。
- 93 :
- 柳家つばめの吉田茂の正体・獄窓の美濃部亮吉など。
- 94 :
- ろっ骨骨折した米朝さんの
池田の猪買い。
- 95 :
- 昔の名人は、志ん生=「火炎太鼓」・文楽=「明烏」・三木助=「芝浜」みたいに
他の噺家が遠慮して高座に掛けなかった代表作があったようですが、
今ではそういう噺はあるのでしょうか?
談志=「鼠穴」と思っていたけど、小三治とかもやっているようだし
志ん朝はなんでもやるけど、代表作と思われる「文七元結」も他の人もやってるし…。
ガーコンとか中沢家のような新作は別にして、
「この人はこれ!」という不文律があったら教えてください。
- 96 :
- 今はありません。
- 97 :
- 鉄拐
- 98 :
- ちょっと前までは「小言念仏」=小三治だったけど
今では誰でもやるようになったね
- 99 :
- 以前は古今亭の芸、柳家の芸、という棲み分けがあったけどそれもなくなったね。
権太楼が志ん朝師に火焔太鼓の稽古を頼んだら、「古今亭のはなしだから」と
断られたとか言っていたな。
- 100read 1read
- 1read 100read
TOP カテ一覧 スレ一覧 削除依頼 ▲
-