2011年10月1期ラーメン金返せオヤジと粘着する仲間達
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金返せオヤジと粘着する仲間達
- 1 :11/04/19 〜 最終レス :11/11/26
- どうぞ
- 2 :
- 金曜日なのでたまには歌舞伎町へ。不景気で帝王の名を
返上した俺だが、きらびやかなネオンに男の血が騒ぐ。
せっかくなので財布の余裕にまかせて豪遊したいとこだが
パブの呼び込み兄さんについていくのも何となく
ヤバそうなので、知人が働いてるパブへ。そこのチーママに
ジローの大、野菜マシマシを完食したと自慢されびっくり。
乙女心のカケラもないのかこのママは?俺は無理だわw
- 3 :
- .:⊂⌒ヽ.:./づ゙ ゙゙つ:/⌒つ:.
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- 4 :
- その店を紹介する番組を見て男は『これだ!』と思った
『内心飛び上がりたいくらいの喜びだった』と後から語ったほどだ
「やかましいんだよ、そこっ! 帰れよ!」
客をねめつけて凄む店主
誰一人言い返すどころか皆肩をすくめておしいだくようにしてラーメンをすする店内
『そうか!旨いラーメンさえ作れれば俺も あぁ俺もあんな風に』
もはやうっとりとTVを見つめる男の目には
自分の”近い未来の”自身の姿が映っているのだった。
(気が向いたら続く)
- 5 :
- (続き)
男は入り婿
今ではそれほどではないものの、それでもこの
地方都市では独特の目を向けられる事はままある。
「不出来な嫁は家名を落とすことがあるけれど、不出来な婿は身代を潰すって言うわよ」
と親切ごかしの友人が嫁にささやくのを隣室で聞いた事もある。
確かに今までは何をやっても長続きしなかった。
自分では人並みと思ってきたのだが、どうやらこらえ性が足りないらしいと
自覚も持ってはいるのだが、いったん腹が立つと何もかもどうでもよく
なってしまうのだ。
くわえて苦手なのが人付き合い。
特にお世辞などの”お上手”が嫌い
だからどこででも真っ先に嫌われ者に自分からなっているフシすらある。
『それももう終わりだ』
やっと見つけた確かな明るい見通しに小鼻を開いて
帰路についた。
家に着いたら嫁と姑を口説いて俺も経営者の仲間入りだ!
と早くも先走りをしているのだった。
(元気があったら続く)
- 6 :
- 漏れら極悪非道の空ageブラザーズ!
今日もネタもないのにageてやるからな!
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∧_∧ ∧_∧ age
(・∀・∩)(∩・∀・) age
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( ヽノ ヽ/ ) age
し(_) (_)J
- 7 :
- (続き)
なんとか姑を口説き落す事に成功した男は
心配する細君をいなし、上京した。
懐にはこっそり下ろさせたかなりな現金が入っている。
普通はこの金で盛り場に出て遊ぶ男もいるだろう。
だが、この男にはそういう心配は無用だった。
恐ろしく不器用で人とのコミニュケーションの計れない
性格はその点の心配はいらない。
細君の心配は無理からぬところにあったのだ。
『あんな性格で客商売なんか出来るのかしら?』
ここだった。
しかし、その心配は実の所大甘なのだった!
まさに今その瞬間からこの家族には
いたたまれない悲惨な戦争が始まっていたのだった。
だが、まだこの細君は知らない。
いや、姑だけは密かにその予感を感じていたのだった。
(休み明けに続く)
- 8 :
- 漏れら極悪非道の空ageブラザーズ!
今日もネタもないのにageてやるからな!
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( ヽノ ヽ/ ) age
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- 9 :
- (続き 4)
姑は初めてこの男に会った時のことを思い出していた。
もじもじと、まるで少女のようだと感じたものだ。
それが何度も何度も仕事を辞めて点々と変わるのを見て
もしかしたら? という疑念が沸いて来たのだった。
近頃ではなるべく顔を合わさない様にしているのが
ミエミエだったから好都合だと思っていたぐらいだ。
実の娘の行く末が気がかりと言えばもちろんそうなのだが、
気の強い娘とはしばしば激しくやりあう事もあって
いつしか
『娘は娘、私は私』とか
『どうせ私が先に行くんだから後はこの子が苦労を背負っても仕方ない』
などと達観するようになっていた。
それが突然二人でヒザをついて頼みごとがあるというから
姑ならずとも嫌な予感に襲われるのも無理からぬところなのだ。
でも、と彼女は思う。
死んだ亭主だって若いときは不出来だったものだ。
いずれ嫌でも一家を背負う責任感が目覚めてくるだろう。
これがそのきっかけになれば良いことなのかも知れないと
無理してでも、歯を噛み締めるように、念じるのだった。
(続く)
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- 11 :
- (続き 5)
細君も心配は尽きない。
母親の前では毅然とした振りを装っていても
次から次へと煙のように浮き上がる疑問や不安の種にはキリがないのだった。
仕事を替わる度に
「あんな馬鹿どもとなんかやってられない」
「あの職種を見限ってやった」
「とてもじゃないが付き合いきれないダメ社長だった」
などと言うのを決して全て真に受けるほど世間知らずではない
でも、
人前では絶対に見せない本当の
『アノ人の優しさと・・』
「今に見ていろアイツラまとめて見返してやる」と
繰り返す腹底の強さにかけるしかないのだ
と細君もまた奥歯を噛み締めただ、ただ念じるような気持ちなのだった。
(続く)
- 12 :
- (続き 6)
男は意気揚々だった。
こらえ性が無く、人付き合いがヘタと言えば
どこにでもいるようなと思われるだろう。
でもそれはこの男の細君のように大甘な考えというものだ。
考えてもみるがいい。
そんな人間が生きていける場所がこの世界のいったいどこにあるというのか!?
実のところ、そんな人間が苦労するのは至極当然なのである。
しかし、唯一この男の取り得ともいえるのが
この呆れるほどの楽観主義であった。
いや、それは大きな大きな視点で見た場合である。
身近な人にとりそれは蟻が小石につまづくような物である。
蟻の視点では大地は限りなく広いであろう。
小さな小石につまづいた所で何という事も無いはずだ。
ところが中には運の悪い蟻もいる。
ぽっかりと口を開けて待ち構える蟻地獄の縁の小石につまづくのもいるのだ。
(続く)
- 13 :
- (続き 7)
蟻一匹が蟻地獄に落ちて喰われるのなら
それも致し方の無い話であろう。
アリ地獄は強靭なクチバシで蟻を捕らえ地中に引きずり込み
体液を吸い取り抜け殻となったその体をポイッと大きなすり鉢状の外に
放り出す。
そして次の獲物を待ち構える為にもう一度ずりずりと尻から地中に潜り込む。
そうする事でまた新しいすり鉢が完成するのだ。
人間世界では犠牲は一人だけじゃすまない。
もがく身内を知らん振りして見ていられる人がどれだけいるであろうか?
また、
知らない振りをしようにも出来ない仕組みになってもいる。
保証人制度だ。
つまり、人間社会の蟻地獄は体液ばかりか
家財産、家族、社会的信用などなど価値のあるもの
一切合財を飲み込んでしまうのだ。
普通はそこまで考えないからのほほんとしていられるに過ぎない。
のんきに歩く一匹の蟻にさえ劣る迂闊さなのだ とも知らずに。
(続く)
- 14 :
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- 15 :
- 細君はおののいた!
「ただいま」
男は気楽な旅行から帰ってきたかのような普段のままの
雰囲気でのっそりとドアを開けて入ってきたからだ。
え!?
修行に行ったのに!?
一ヶ月、死に物狂いでやってくるっって言ってなかった!?
まさか!
もう逃げ出してきたの?
まだ
たったの三日よ!?
恐怖だった
「家をまるごと破滅させる事もあるそうじゃない」
友人の言葉が響いた
(続く)
- 16 :
- 「んな訳ねぇだろ」
男は問い詰める細君に憮然と応えた。
普通なら一ヶ月かかる所を真剣にやってきたからこそ
三日でマスターできたのだと胸を張るのだ。
細君もなんだか変だなとは思いながらも
そんなものなのかとも思う。
だいたい飲食業の経験なんか皆無の彼女にしてみれば何にも分からない事だらけなのだ
夫が家でインスタントラーメーン位しか作っている姿を見たことが無いのに
本当に商売として成り立つのだろうか? と
思わないでもない。
しかし、いつも妙に自信に溢れた男の
「ラーメンなんざ美味しい物さえ作れば必ず成功するんだ」
そして「レシピさえ習ってくれば俺にだって簡単に出来るんだ」と
自信たっぷりに語る姿にかつてない頼もしさを感じてそれにすがりつきたい
自分の気持ちに昔のときめいた頃の姿をかぶせてしまうのだった。
(続く)
- 17 :
- 翌日からの男の奔走ぶりには目を見張るものがあった。
『この男のどこにこれほどのエネルギーと行動力があったのか!』
と細君も姑も驚くほどだった。
あちこちに電話をかけ、見たことも聞いたこともない器具のカタログを取り寄せる。
不動産屋を一日中ハシゴする。
はては「お母さん!」と今までに聞いたことの無いような
りりしい声で
「皆で今、流行のラーメン店に食べに行きましょう!」
などと言い出すのだ。
実の所
姑にとってはラーメンの味なんかどうでもいいのだ。
何が旨いかといって昔からの駅前食堂のラーメンやうどんが
美味しいと思う。
それ以上のどんな変わった味付けがあるというのだろう?
とかえっていぶかしむ気持ちの方が強いのだ。
ただ と思う。
自分が先にってしまった後二人が幸せに暮せるのなら勿論
その方がいいのに決まってる。
(続く)
- 18 :
- それから一ヵ月
あまりにも忙しくて何が何やら解らないままに
あっという間に日は過ぎて、もうまもなく開店という段階を迎えた夕刻
細君はその日も早朝から目まぐるしく働き、疲れ果ててカウンターで
うたた寝をしていた。
男はその日に仕入れた大きな豚肉の塊をさばきにかかろうとしていた。
『はっ! チラシの手配をしなきゃ! 』と飛び起きた。
調理場を見ると男がまな板の前で突っ立っている。
『ん?』
さっきもああやっていなかったかしら? と不審に思った。
「どうしたの?」
「え?あぁ肉を切ったんだけどね、巻く方向を度忘れしたみたいでさ」
ふーんと聞き流して店を出た。
大した問題でもなさそうだったし、他にもやらなければならない仕事は山ほどあるのだ。
肉を煮てチャーシューにする。
煮汁をタレにしてラーメンに仕上げる。
なんだかどんどんプロっぽくなって行くんだわ と疲れも吹き飛ぶくらい
ウキウキするほどだった。
(続く)
- 19 :
- 閑話休題
ところで寿司が好きで寿司屋を脱サラ開業する人はどのくらいいるのだろうか?
手先が器用だからといって脱サラ大工を目指す人はどのくらいいるのだろうか?
口が達者だからといって脱サラ弁護士を目指す人はどれだけいるのだろうか?
なにも国家資格云々ではなく
『自分なら出来る』と自ら信じれる根拠はいったい何なのだろうか?
ラーメン屋を脱サラ開業する人のほとんどが
調理人の経験など絶無に等しい人が大した専門知識すら持たないで挑戦しているのだ。
「俺はラーメンに詳しい」
「俺はラーメンが好きだ」
「俺は何百軒のラーメンを食べてきた」
”たったそれだけの根拠に過ぎない”
それをほとんどの人がその自覚すら持たないで足を入れる
ただのカモが猟師に立ち位置を変えれる魔法がどこにあるのだろうか?
その答えを見出して踏み入れているのだろうか?
(続く)
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- 漏れら極悪非道の空ageブラザーズ!
今日もネタもないのにageてやるからな!
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- 22 :
- プロというのはたゆまざる努力と数え切れないほどの
繰り返しによる習熟の果てに到達できる境地なのだ。
決して白衣を買ってきただけとか
お店を持っただけ、
お店に勤めただけ、
などで簡単に手に入る名称ではないのだ。
よくラーメン店主を「低学歴」などと
揶揄する人がいるが、学歴など無関係なことは言うまでも無い。
例え、小学校しか出ていない土工であっても穴掘りが早く出来れば
それはプロとして通用する。
砂利混じりの硬い土に穴をうがつ力量は学歴で手に入らないのと
同じ事だ。
評論家がいきなりプロにはなれないのだ。
そこを勘違いすると地獄を見る事になる。
深く、底の無い蟻地獄はそんな勘違いびとを待ち構えているとも知らず。
(続く)
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- 25 :
- よくラーメン店主を「低学歴」などと
揶揄する人がいるが、学歴など無関係なことは言うまでも無い。
そうじゃなくて、 低学歴で頭の弱いのがラーメン店主に多いのよ
人間のクズみたいなのが・・・
>22 から(続く)
- 26 :
- その日は朝から忙しかった。
いよいよ看板が取り付けられる。
二人はわくわくしながら業者の到着を待った。
看板と言えば意外に知られていないが、大きさにもよるがその値段。
初期設備投資のかなりな割合を占める。
大きな道路の目立つものなら外車一台分程度というのが相場だ。
だから考え抜いた訴求力のあるものを立てる。
二人が楽しみにしていたのもうなずけるだろう。
ところが、この看板が戦いの火蓋を切るのだ。
業者が設営を始めた途端
初老の男が血相を変えて訪れた。
(続く)
- 27 :
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- 28 :
- このスレを…上げねばならぬ…
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- 29 :
- 「おい あんた!」
口からツバを飛ばすようにいきなり大声を上げる。
「約束が違うじゃないか」
「地主からはラーメン屋じゃないって聞いていたんだぜ」
「ウソぉ こきゃぁがったな」
細君は眼が点になってしまった。
「え!?誰 ど・ど・どちらさま?」
「なにお!」
「俺ゃ隣のラーメン屋だよ!」
「そんなことも知らずに店出そうってのかよ!」
「たいした夫婦だぜ藪から棒を出してケンカ売ろうってんだな」
(続く)
- 30 :
- 2chでカギカッコ使う奴が面白かったためしがないな。
- 31 :
- 2chでカギカッコ使う奴が面白かったためしがないな。
- 32 :
- あそう
じゃ止めちゃおうか?
- 33 :
- 漏れら極悪非道の空ageブラザーズ!
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- 35 :
- (続き)
細君は焦った。
この中年男の剣幕ではない
『アノ人が来る前に帰さねば』
大変な事になってしまう と。
だが遅かった。
まだ何も言い返せないうちに後ろから野太い声が響いた
「やかまいしいっ!」
「たかがフランチャイズ爺が何エラソーにほざいてんだ!? あ!?」
『あぁ またやっちゃった』思わず気が遠くなりかけるのだった。
(ジャマが入らなければ続く)
- 36 :
- コミニュケーション能力が低いという人種には二通りある。
全く会話の出来ない人とズケズケ言い過ぎる人だ。
この男能力は元々高いものを持っている。
有名大学も出ているし、格闘技の経験もあり体も大柄だ。
ただ、そのせいか他者に厳しい面があるのだ。
「あんなバカども」などという口癖にもそれがよく現れている
普通はそれを腹に納めているものだがこの男にはそれが難しい。
ズバリと相手の嫌がる事を平気で言ってしまう。
「正鵠を射るって言うんだって、やっぱり学があるよね?」と
嬉しそうに語るのを母は
「そんなのは知恵が足りないって言うんだよ」といつも言って聞かせているのだった。
- 37 :
- 朝の8時からこんな頭の悪いクソつまらん文章書く人生って・・・
- 38 :
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