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2011年10月1期懐アニ昭和←◎→ ビッグΧ ←◎→
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ハクション大魔玉
聖書アニメ
【松本作品】*マリンスノーの伝説*【海洋ロマン】
マグネロボシリーズ
←◎→ ビッグΧ ←◎→
- 1 :07/07/08 〜 最終レス :11/12/19
- やっぱり冨田勲の音楽は最高だよね♪
- 2 :
- シラネエな
- 3 :
- 主題歌はけっこう有名
- 4 :
- 僕の名はあきら、
- 5 :
- マジで!?
- 6 :
- 冨田勲、最高ぅ!
- 7 :
- 主題歌のイントロ部分がが耳に飛び込んで来るだけで、気が付くと股間が盛り
上がってしまう。
最初の放映をリアルタイムで見てから40年経って、この反応の早さには
自分ながら凄いと思う。
歌詞の中に国産初の巨人ヒーロー・ビッグXのスペックが全部盛り込まれて
いるのも凄い。
関西圏を走る某私鉄の列車の中に、アキラが巨大化していくシーンに使われて
いた
高揚感にあふれたアノ効果音に瓜二つのモーター回転音を加速時に出す車両が、
40年の歳月を経て今尚現役で走っていて、この音が耳に入るだけでも股間が
反応するよ。
- 8 :
- 股間が・・・ですか?
- 9 :
- はい、股間であります。
理由は、或る極めて特殊な傾向の趣味の為・・・としか、ここには書けませんが、
この趣味が何であるかが分かる人には分かって貰えると思います。
- 10 :
- 胸にマグネットペンシルを当ててるときの効果音が好きだな。
- 11 :
- アキラが自分の胸に当てたマグネットペンシルの先端から迸る光の中で、鋼鉄と
化したアキラの身体が着ていた服をズタズタに引き裂き、周囲にある全ての物を
圧し潰しながら、巨大化して行く時の浮遊感に溢れた効果音の方が好きというか、
股間も同じ反応をするから、堪えられませんです。
因みに>10さんが書いておられる時の効果音では、聞いた次の瞬間に40年経った
今でも尚、股間は硬化しますから、アキラの身体が鋼鉄と化すのと同じですね。
- 12 :
- この・・・・・・ パブロフの犬めッ!!!!
- 13 :
- 何と言われようとも、この反応だけは、抑えることができません。
正に条件反射と言えると思います。
それはさておき、LD → ビデオ → DVDと3度、映像作品化された
この作品ですが、ビデオを見て愕然となったことがあります。
放映当時から、聞いたことがなかったものの、まさか有り得ないだろうと思って
いた事が現実だったからです。
それは巨大化したアキラが、巨人サイボーグ・ビッグXとして悪人たちを蹴散らし
彼らの基地やアジトを踏み潰し叩き潰し、デザイン的には見るに耐えられないよう
な何ともチープな巨大メカを力の限りに捻り潰していく各話の後半部分に破壊衝撃
音や地響きなどの効果音が殆どと言って良いほどに入っていない事です。
もし、各々のシーンに相応しい効果音が入っていれば、国産初の巨大ヒーロー
アニメ作品として、確固たる地位を確立し、正しい評価を受け、もしかしたら
全話を収録した完全版が映像作品として世に出ていた可能性もあり、本当に
残念です。
- 14 :
- どうしてサイズが変わると、声優が変わるん?
- 15 :
- それはともかく当時ペンシル型の注射器を考えたのは偉いと思う
今インスリンの注射器で実用化されてるんだよね
っつーかビッグXをヒントに実用化した?
- 16 :
- >14さん
巨大化する前のアキラは、テレビに噛り付くようにして、無意識の内に手で股間
を触りながら無我夢中で見ていた私との年齢差が余りなく、どこにでも居そうな
正義感の強い男の子として設定されていますが、マグネットペンシルの光線を
全身に浴びて巨大化してビッグXに変身後は、上半身が逆三角形のマッチョな
体格に変わっているし、腕や足も長くなっているので、アキラの声のままでは、
ビッグXらしくないと言う事で声優を変えたと思うのですが・・・、
何度聞いても余り違いが判らないのが惜しまれます。
- 17 :
- >15さん
原作でビッグX薬は、飲み薬 → 注射薬 → 飲み薬と変わっているが、
アニメのビッグX薬は、冷蔵庫大の箱型光線発射機 → マグネットペンシルと
変わっている。
特に最初に出て来た冷蔵庫大の箱型光線発射機は、冷蔵庫としか思えない箱型の
装置の前面に極太円錐状の突起物が付いていると言う代物で、この突起にアキラ
が覆い被さるようにしてビッグX薬を浴びて巨大化していて、原作とは大きく異なって
いる。
その後から最終回まで使用されているマグネットペンシルは、少年であるアキラ
が巨大化の度に腕に注射すると言う変身設定が教育上宜しくなかった事と、
スポンサーとの兼ね合いからペンシル型の注射器に変更され、更に注射器その物
がOKを得られず、ペンシルの先端から出る光線で巨大化する設定に変更され、
ペンシルを押し当てる身体の部位も腕から胸へ、そして服の上から当てるように
変更されたそうです。
注射は、インシュリン注射器のように装置をどれほど小型化したにせよ、鋭利な
突起物を皮膚に直接刺す事に変わりはない訳だから、巨大化する為とはいえ、
その都度プスプスッと刺していたのでは、アキラも堪らないだろう。
何せ1話の中で、複数回巨大化しているケースもあるくらいだから・・・。
因みに原作のビッグX薬が、飲み薬 → 注射薬 → 飲み薬と変わったのも
同じ理由からであろうと思っています。
- 18 :
- スポンサーどこだったんだっけな。武田薬品?
ジャンキーなどコードにかかってしまって、輸出なども夢見ていた(かう
ところあったんだろうか?)かもしれないから、注射はまずかったんだよね。
ビッグXってまさしくの類でしかないから。
まさに中毒者の感覚を漫画に書いたようなものだし。
- 19 :
- そんなあぶない漫画なの、これ?
- 20 :
- 昭和仮面ライダーの曲終わりのナレーションてこれからパクッたのかね
- 21 :
- >18さん
同じ事が、ネット上で書かれているのをちょいちょい眼にしますが、どうして
そっちの方に考えてしまうのか、理解できません。
少年が巨大化して、正義の名の元に悪人たちを叩き潰して行く、単調明快な
SF勧善懲悪アニメ以外の何物でもないと思うんだけれどなぁ・・・。
>19さん
私は、危ない要素などない、単純明快な作品だと思いますよ。
- 22 :
- http://www.eigeki.co.jp/hdc/timetable;jsessionid=2D465FF521BF538C8215A05629A27F65?action=viewProgramFrame&viewType=prgDetail&ch_cd=2&oa_prg_frm_cd=307050210540893753
- 23 :
- >22さん
遂に衛星放送で放映されるんですねぇーーー。
放映から40年の歳月を経て、全体の半分にも満たない話数とはいえ、
再び放映される事は、この作品でサイズフェチの世界に入った自分としては感無量
です。
特に、記念すべき第1話は、絶対にお勧めです。
サイズフェチストで「ビッグX」が好き、若しくは一度は見てみたいと思っておられ
衛星放送を見れる環境を持っておられる方は、是非是非見て下さい。
手塚治虫氏が描いた原作の漫画との違いが随所に盛り込まれているし、巨大感と
躍動感に溢れた巨人ヒーロー・ビッグXとしての最初のバトルシーンと、アキラが
テレビ画面一杯の大きさにまでモリモリと巨大化し、鋼鉄の巨体に無意味な攻撃を
加えて飛び去ろうとする戦闘機を肘で叩き潰し手で握り潰し、戦車を軽々と振り回
して放り投げて潰し、ラストの巨大感溢れる決めポーズで締め括るオリジナル
オープニングは必見ですよ。
- 24 :
- 過去の名作をことごとく特別な機材保有するか、有料でしか観られなくして
しまったことで、将来の日本のアニメを担う人材の出現する可能性を
著しく減らしてしまっていると、真に思う。
- 25 :
- 主題歌のイントロがかっこいい
- 26 :
- OPはやっぱり初期バージョンの方がいいね。
- 27 :
- >26さん
私も全く同感です。
後半部分のシーンから編集されたリメイク版オープニングにも、ビルの内部を押し
潰しながら巨大化していくシーンと言う即時股間反応レベルに近いシーンは含まれ
ているものの、飛び去ろうとする戦闘機を手で鷲づかみにしてそのまま握り潰し
戦闘機の爆発が収まってから握り拳を緩めて残骸を下に払い落とすシーンと、湧き
上る砂埃の遥か上にガッツポーズを取る巨大化したアキラ=ビッグXの勇姿で終わ
るラストシーンは文句なしに股間が反応して困る。
又、戦闘機を手で潰すパターンは、頭上を飛んで難を避けようとする戦闘機を
ググッと目一杯腕を伸ばし、グワッと大きく開いた掌で粉々に叩き潰してしまう
など、幾つかのパターンあったように覚えている。
- 28 :
- >>17を見るまで、アニメも注射器を腕にうって変身するものだと思い込んでいた。
それで問題になって以後、ほとんど再放送しなくなったのかなと・・・
再放送しなかったのは単純に白黒だったから?
- 29 :
- >>18
>>スポンサーどこだったんだっけな。武田薬品?
ビッグXのスポンサーは花王石鹸(現在の花王)。
- 30 :
- 第2話から第39話までのフィルムは何処へ?
NHK-BSで不明といわれている11話ほか2本が手塚追悼特番として
放映されたことがあると言われている(過去スレ)が本当かな
- 31 :
- ねずみにビッグXを照射して巨大化させる
第1話
- 32 :
- 最初の頃の作品は、適当に集めてきた人間で、放送局の一室で
でっち上げて作られていたらしく、まだ東京ムービーという名前の
組織にすらなっていなかったらしい。だから権利関係はいったい
どうなっているのか、まるで無茶苦茶で処理できないんだろう。
- 33 :
- 何年か前のアニマックス夏休み特番で
当初は第11話と最終話を放映予定していて、その間にアメリカで第一話
が発見されたので差し変わった。
NHK-BS(20年近く前)の手塚特集ではこの11話ともう一本初期話数が
放送されたと過去ログに書かれていたような・・・。
ひょっとしてセガから東京ムービーを追い出された藤岡社長が個人的
に保管していたものだったりして(法人化する前の制作分だから)。
- 34 :
- 本放送から約10年目ぐらいに再放送してたのを憶えているがなぁ。
フィルムはジャンクになったのかなぁ。
リメークしたらいいじゃないの?軍靴の音も聞こえてくるし。
- 35 :
- しかし、ヒドイ絵だな 場面ごとに顔が別人のように変わるし
まったくの素人に作らせてたとしか思えん
- 36 :
- 80年代後半から90年代まで現存していたVTRやフィルムが
なぜかその後ジャンクされていたりするんだよこの国は。
- 37 :
- 実際、最初の頃には、それまでアニメなどまったくやったことも無い
全くの素人を集めて、作らせていたんだよ。まだ漫画描いていた
つのだじろうなんかマシな部類でね、事務屋みたいなのまで集めたらしい。
テレビアニメの黎明期は、むちゃくちゃだった。それでも視聴率が
稼げたので、構わなかった。今みたいに再放送されたり、DVDなどに
入れて売られることなど想定されてはいなかった。電波で流せば
とりあえず30分枠が埋まればよいというやっつけ仕事気分になること
だってあった。絵が酷く歪んでいても、放送が落ちるよりはマシだから
とにかく繋いで直してしまう。ちょっと手間かけられるのは、バンクに
つかえるような絵柄、構図で、頻繁に出ないパターンは、まあ割り切った。
#
今の子供が、オリジナルのウルトラマン(実写)の変身シーン、
仮面ライダーの変身シーンなどが、止め絵のようなクリップだったり
することをどう思うだろうか、特撮はおろか、アニメーションですら
ないのだ。お約束の絵でしたが、子供心にも、手抜きだなあというのと、
せっかくドラマに移入しているのに現実に引き戻される瞬間でもありました。
- 38 :
- 昼ぐらいまで作画して、あとはもう遊びに行っちゃったリとかそんな状態だったらしいね。
- 39 :
- 全59話の内、東京ムービーとして作られたのは、後半部分だけで、前半部分の
版権が誰のものであるかも定かではないと聞いたことがある。
それ以前の部分は、本当に寄せ集めの作家集団が文字通り額を寄せ合うような形で
試行錯誤の中でで作られていたはずで、アニメの「ビッグX」が世に出たことで、
東京ムービーが会社として設立されたとも聞いている。
だから、話数によって巨大化したアキラ=ビッグXの顔が別人としか思えない程に
違っていたり、更に酷い場合は1話の前半と後半で違っていたりするのも無理の
ない話だ。
だから、アニメの「ビッグX」は、作画上のアラ探しをするような高画質の作品
ではなく、巨大化した後のアキラが、悪人たちを如何に力強く叩き潰していくか、
又、原作とは異なり、幾つもの弱点を持つ人間味溢れると言うか、より人間っぽい
巨人ヒーローである点や、バリエーションに富む巨大化シーンに注視して見る作品
であると思う次第。
- 40 :
- 手塚治虫は虫プロの最初の頃に、あまりにも気前よくいろんなライバルに塩を
送って、後日それが競争相手となって育ったために、作品の価格競争にも、
視聴率にも、作品の人気にも跳ね返って自らを葬る手助けをしたかのように
思えなくもない。ただし、最初の動機は純粋で、単にアニメーションや漫画を
世間に認知して欲しかった事、いろんな可能性を追求するのには虫プロだけ
ではとても足らないという気がしていたのだろう。今のように週に100本
の作品がテレビで放送されるような時代ではなかったから、またライバルを
侮ったという面は否定できない。
手塚治虫が間接的に塩を送った相手として考えられるものは、
ビッグエックスとともに立ち上がった東京ムービー、
スタジオゼロ(特にふじこふじお)、
東映動画(テレビアニメ部門、もっとも人を引き抜いたのもあるけどね)、
タツノコプロ、
おそまつくん(会社はどこだったかな?)、
。。。。
ライバル会社はのちに大きく立ちはだかって、手塚を打ちのめし、
ノイローゼに追い込み、虫プロから立ち去らせ、会社をつぶした。
最初は便利に仕事を外注したりできる存在だったが、、、、、、
だから、かならず日本のアニメーションもいずれは中国にのっとられて
しまう。すくなくとも日本以外のアジア圏ではそうなっていくように思う。
ひさしを貸して母屋を乗っ取られるだろう。下請けに便利に使えるといって
外注しているうちに技術も人材も後から来たのに追い越され泣くことになる。
- 41 :
- 虫プロがいつまでも日本のアニメ界に君臨している様を想像することと、
中国人が日本のアニメ以上のものを製作するようになるだろうと想像するのはまた別の話では
- 42 :
- 素人参加のよさというか、メリットみたいなものはないの?
- 43 :
- ないだろうなあ。 現状でもオタスタッフばっかりになりつつあるし・・・
- 44 :
- この作品の場合、「あえて、意図的に」ではなくて
「仕方なしに、しょうがなく」登用したからかな?
- 45 :
- 新聞広告を出して、それ見てやって来たずぶの素人に書かせてた時代だからな。
正直、エイトマンとかも、絵も動きも見るのつらい
- 46 :
- テレビで週刊アニメが製作可能だということが立証されてしまってから、
急激にアニメスタジオが乱立しはじめて、アニメータが不足したので
まったくの素人も使って手伝わせたり、美大芸大でて絵を描いたことが
あれば誰でも採用するみたいな会社もあったというような神話もあるから。
中卒高卒でも5年も働けば小さい家が建つといわれたぐらい景気がよかった
時期が最初の10年間にはあったのだ。
- 47 :
- この頃、今は俳優で頑張っている水谷豊氏が、虫プロにアルバイトで入って
動画や原画をアニメーターの机に配る仕事をしていたのは有名だ。
又、スタジオ・ゼロがトキワ荘にいた漫画家に縁のある関係者を集めて立ち上げ
られたのも有名な話だ。
だから、「ビッグX」を含むテレビアニメ黎明期の作品は、画質やキャラ設定が
どうのこうのと言うレベルではなく、2次元の漫画でお馴染みのキャラたちが、
人間と同じように動くと言う点に注視してみる作品ではないかなと思う。
- 48 :
- 水谷がアルバイトって、バンパイヤのことかヲイw
- 49 :
- そうですよ、御名答。
確か、以前に、机の間を歩き回って配っている様子が、アニメの歴史を振り返る
特番としてテレビで放映されていました。
- 50 :
- 遂に、このマイナーなスレッドも50に到達したよ。
50・・・と言えば、アニメでは設定されなかった、原作での規定最大サイズの
50倍の大きさに昭が変身できる巨大化倍数と同じ。
アニメの設定では光線を浴びて巨大化変身してビッグXになったアキラの身長は
20メートルと言うことになっているが、どう見てもそれ以上の背丈に巨大化して
いるとしか思えないシーンが多々ある。
オリジナルオープニングで飛び去ろうとする戦闘機を鷲掴みにして握り潰して
しまうシーンは、その典型的な例の一つといえる。
- 51 :
- ナニも大きくなるのかなと子どもの時、クラスで話題になった。
- 52 :
- >>51さん
そうそう、男の子間では、そんな話、良くしてましたねぇーー。
懐かしいです。
未だ股間が反応する云々やダブル効果で巨大化したナニで物を潰すなんていう、
性的な話題を何も知らない穢れ無きピュアな子供心に、もし、自分が巨大化して
ビッグXになったらお○ん○んはどのくらいの大きさになるんだろうとか、
昨日のテレビで巨大化するシーンのビッグXのお○ん○ん、大きかったねぇーっ
とか、2・3人集まったら話してましたね。
んでもって、女の子が側に来たら、ピタッと話が途切れて、黙りこくっている
自分たちを女の子が不思議そうに見ていたのも覚えてますよ。
- 53 :
- 放映されていた40ン年前は、アキラが巨大化した後、悪人たちの陰謀と彼等の
アジトを叩き潰していく破壊シーンとビッグXとしての力の凄さと強さにハアハア
していたが、40ン年経った今も、破壊シーンにハアハアするのは当然だが、
それ以上に次の3つのシーンに股間がググッッと反応して困ってしまう。
1 オリジナルオープニングで、捕まえた戦闘機を粉々に握り潰してしまうシーン
と、湧き上がる砂埃の遥か上に、両手をググッと握り締めて聳え立つラストシーン。
2 アキラが光線を浴びながらモリモリと巨大化していくシーン。
3 悪人たちを叩き潰し終えた巨大なアキラが、ニーナや花丸博士が捕らえられて
いる小屋の鉄格子を太い指1本でブチブチッと引き千切ってしまうシーンなど、
人間に巨人サイボーグ・ビッグXとしての凄まじい力を誇示するラストシーン。
・・・とキーボードを叩いているだけで、股間がビッグX化としている俺・・・。
- 54 :
- 巨大化が、薬が切れて小さくなるんだったか、それとも小さくなる薬を
打つと小さくなるんだったか、分からなくなったけど、
小さくもどった直後にまた大きくなる薬を打つとすぐに大きくなれるんだ
ろうか?
とにかく、薬に頼るというのはよくないね。
段々効かなくなって量を増やしていってもきかなくなったり
すぐに効き目が切れるようになると思う。
- 55 :
- >>54さん
悪人たちを叩き潰している真っ最中に巨大化が解けると言うシーンは、映像作品化
され、最近CS放送で放映されたアニメ版の後半部分の20話を見る限りは出て
来ないし、巨大化が解けていくシーンを見た記憶が殆どないように思われる。
唯、ストーリーの展開から、一旦巨大化が解けて、ある程度の時間経過を経てから
再巨大化していると考えられる話は、幾つかあるようだ。
巨大化が解ける仕組み、原作では薬の効果が切れて元に戻るようになっていた。
しかも、まだ巨大化を維持して、巨人サイボーグ・ビッグXの巨体と力が必要で
ある場面に限って、元の昭少年に戻ってしまうケースが大半を占めていて、
アニメ版の大きな違いの一つにもなっている。
巨大化が解けてしまっては困るので、直ぐに再巨大化すると言う事は可能か?
という御指摘ですが、そうしたシーンは、原作にも出て来ないが、人間を含む生物
全てを巨大化させてしまうビッグXのような薬が実際にあったとしても、インター
バル無しの連続の巨大化変身は無理だと思う。
なぜなら、巨大化が解ける時に昭が相当苦しそうにしているし、完全に巨大化の効果
が切れた後、直ぐにニーナが彼の身体を案じて寄り添い、声を掛けていることから、
巨大化変身と、その逆は、両方とも昭の身体に相当の肉体的負担を強いている事が
伺えるから。
- 56 :
- やっぱり巨大化したのがしぼんじゃったら、たちまちまた大きくなるというのは
無理なんだろうな。感じとして分かる。
- 57 :
- アニメでは出て来なかったと推測され、原作でも余り描かれなかった巨大化後の
再巨大化も、現実にビッグXの薬があったとしても、同じ理由から実際には不可能
に近いだろうと思う。
因みに、アキラが巨大化に掛かる時間は1.2分で、巨大化し巨人サイボーグ・
ビッグXとして悪人たちと戦い、彼らの陰謀を叩き潰していられる時間は
1.2時間、アニメでは出て来ないが巨大化が解けていくのに掛かる時間は
数分程度ではないかと思っている。
アニメ版ビッグX=巨大化した後のアキラには、薬の効き目が短いと言う他に
意外な弱点がある。
銃砲弾を悉く弾き返し、戦闘機を握り潰し、戦車を小石のように蹴飛ばし、
ミサイルを手で叩き潰し、鉄骨鉄筋コンクリート製のビルを砂糖菓子のように
内部から粉々に潰し、洞窟の岩盤を突き破って巨大化でき、潜水艦を真っ二つに
へし折れるのに、首を締め上げられるなどの皮膚感覚的な攻撃を長時間受けると
気絶して、仰向けに倒れこんで、無傷のビルを背中で押し潰してしまうシーンが
あり、これにはマジで驚いたよ。
- 58 :
- ウルトラマンが、グリンモンスの花粉を吸って咳をしてたのと同じような感じだねw
- 59 :
- >>58さん
無機質な銀色の仮面を被ったような顔で、表情など微塵も感じさせずに、
怪獣と闘い倒していったあのウルトラマンに、そのような人間っぽいシーン
があったとは驚きです。
人間が巨大化して巨人ヒーローに変身すると云う原作とアニメ版に共通する
基本設定のほかにも、ウルトラマンは、アニメ版「ビッグX」の設定も
ちゃっかりと利用しているんですねぇ。
ちょっとセコ過ぎるぜ、円谷プロさん。
そう言えばウルトラマンが地球上で活動できる時間が僅か3分と短い点も
ビッグXの薬の効果時間の意外なほどの短い事に通じるものがありますねぇ。
- 60 :
- 手塚自身は、ヒーロー然とした「ビッグX」が嫌いだったそうである。
- 61 :
- なに真面目な話してんだよ
ハイつまんない話は終わり
ニーナたんハアハア進行にしろよ
- 62 :
- ハアハアの傾向は、
1 巨大化するのはアキラで、等身大のニーナとの絡み
2 巨大化するのはニーナで、等身大のアキラとの絡み
3 二人とも巨大化はせず、等身大同士での絡み
のどれかな?
吾は、誰が何と言っても、2ですな。
リメイクされるなら、ニーナにも巨大化する設定を作って欲しい。
ンでもって、街で一番大きなビルを内部から突き破って身長100メートル前後に
巨大化して現れたニーナが、叩き潰した悪人たちのビルの中からピンチのアキラを
鷲づかみにして救い出して優しく胸の谷間に挟み込んで保護したり、アキラを
ピンチに陥れた悪人たちをムンズと鷲づかみにして胸の谷間にグニュッと粗っぽく
挟んで揉み解して抵抗意欲を搾り取って骨抜きにしたりするシーンを見たいなぁ。
- 63 :
- しまった、しまった。
一番肝心な項目を忘れてたよ。
4 二人ともが巨大化して市街地を壊滅状態にしながらの絡み
最初は悪人たちを叩き潰すために巨大化するも、破壊行為から来る性的な快感に
我慢できず、悪人たちを叩き潰す目的なんぞほっぽりだして、巨大化したまま
二人して街中を潰しながら絡み合い、悪人たちも呆れ返って各自ナニしながら
見詰めている・・・なんて光景を思い浮かべてしまった。
- 64 :
- ガロンのように、巨大化したニーナの中にアキラが組み込まれるように
入り込むことで、システムが完成する?
- 65 :
- 肉体を巨大化できたら、医学治療上(特に外科医)は便利になるな。
BJでどうして巨大化薬のエピソードがなかったんだろうと思う。
- 66 :
- >>53
要するに、ビッグXのに突っ込みたいんですね!
- 67 :
- むりじゃ、こんな微細な血管や神経を一本ずつ繋ぐなんて!
むりじゃない!この薬を注射すれば。
それは、いったいなんじゃ?
これかい、これはビッグXといってね、まあ効果は見てのお楽しみさ!
むむっ、これは一体、どんどん身体が膨らんで、あれー、なんという。
荒唐無稽だと思えるかもしれんが、これは現実ですぜ。
できるぞ、確かに、これなら小さな血管も神経も縫合できる。
さっさとやらないとね、薬の効き目が切れるまでに。。。。
- 68 :
- こんな 子供の落書き以下の作画が
全国TBS系のゴールデンタイムに流れていたのか。
すげえな。
- 69 :
- この時期まともな作画レベル持ってたとこって、東映動画、虫プロ、ピープロぐらいかな
- 70 :
- この時期、東映はそれほどまともじゃなかったよ。劇場用はまともだったが、
TV番組の作画や演出はまだまだ。その後サリーとか秘密のアッ子とか
タイガーマスクでは、相当よくなったが、ハッスルパンチだとか
宇宙パトロール隊ホッパーだとか、今から観たら酷い絵が多かった。
虫プロのアトムも、エピソードによっては相当酷い絵があった。
- 71 :
- TCJは?
- 72 :
- >68
>>全国TBS系のゴールデンタイムに流れていたのか。
こうならざるおえなかった事情は、国産アニメが流行ると睨んだ
各キー局が当時、数が少ないアニメ製作会社を半ば専属状態に
しようと走ったから。
東映(動画)はNET、虫プロはフジ、ピープロもフジ、TCJはフジと
TBSの掛け持ちなので、専属の製作会社が欲しかったTBSは
TBSの番組制作で実績が有った東京人形アニメに話を持ちかけて
アニメ製作に踏み切らせた。
それが第1作の「ビッグX」だった。
ちなみにNTVはこの時の争いに遅れてしまい、1965年12月に
ようやく第一号の「戦え!オスパー」の放送にこぎ付けるまで、
国産アニメを放送する事が出来なかった。
- 73 :
- 最初TBSはピープロにビッグXの制作を持ちかけたんだよね。
- 74 :
- 虫プロがフジ系以外に作った作品にはどんなものがありますか?
- 75 :
- 佐武と市はテレ朝系だったような…
でもスタジオゼロと東映との合作だったが
- 76 :
- >>73
持ちかけたらしいが「0戦はやと」の製作にかかりきり
で余力が無く、泣く泣く断ったらしい。
>>74
フジ系以外に初めて製作したのは>>75で書かれている
佐武と市捕物控の一部の回。
と言っても、スタジオ・ゼロの製作分とのジョイント製作だが。
単独での製作分は1969(昭和44)年1月にNHKで放送された
「ワンダー君の初夢宇宙旅行」が第一号。
>>75
佐武と市はNET(現・テレ朝)で正解。
ただし、合作と言っても話数別での製作。
○話と△話は東映動画、×話はスタジオ・ゼロ(たまに虫プロが加わる)
と言った感じ。
- 77 :
- で、2-39話って本当は残ってるんでしょ。
東京ムービーが持っていないだけで。
第11話とか平成になってからNHK-BSで
放送されたことあるよね。
- 78 :
- その通りです。
確か、手塚治虫先生が亡くなられたのを悼む追悼番組として、彼の作品を原作に
した全てのアニメが、制作会社や放映されたキー局の枠を超えて一堂に集い、
衛星放送の特別番組として放映された。
その時に放映されたのが、>>74さんの書いておられ、実際に放映されたのを
確認できた第11話「海の墓場」と第30話「あの耳を狙え」で、その他に別の
番組で放映されたとの情報のみで、どこの局でいつ頃、どの番組で・・・と言う
確認ができていないのが第5話「ビッグXの危機」です。
11話と30話は、アキラが悪人たち(11話)やニーナたち(30話)など人間
の直ぐ側で巨大化し、すぐさま巨人サイボーグ・ビッグXとしての力の凄さを
誇示している。
5話は、何らかの病に侵された身体で巨大化して、ハンスの企みを阻止した後、
力尽きて巨大化した状態のまま倒れてしまい、住民の協力で巨人サイボーグ・
ビッグXとしての力を取り戻して再び立ち上がるシーンがラストになっていたと
覚えている。
- 79 :
- VHSのビデオデッキが家庭に行き渡りつつあった頃だから、かなぁり以前の事に
なるけれど、上の、>>78さんが書いておられる11話と30話をビデオに録画した
人はいないものかなぁ。
まあ、5話は無理としても、放映された事が確実である11話と30話は是非とも
ダビングして手元に残しておきたいと寝ても覚めても思っている。
巨大化して巨人サイボーグ・ビッグXに変身したアキラが、悪人たちの巨大獣メカ
に引き倒されては何度も鋼鉄の巨体を地面に埋められては、地面を突き破って立ち
上がるを繰り返した後、巨大獣メカを操っている悪人たちの居所を突き止めて、
ビルの形を保ったままバリバリとへし折ってググッと持ち上げた手近の無傷の
ビルの最上階部分を悪人たちの頭上に叩き付けてメカの動きを止めてから、花丸
博士が用意した爆破装置でメカを葬り去った話などは、人間の直ぐそばで巨大化
して巨人サイボーグ・ビッグXとしての力を破壊力の形で誇示してくれた11話や
30話と並ぶ傑作だと思う。
- 80 :
- >>77-78
第11話は数年前の夏休みにアニマックスで放送された東京ムービー特集でも
当初放映予定になっていましたね。ただその頃アメリカのフィルムコレクター
の所で貴重な第一話のフィルムを発見したとかで、その第一話に差し換えと
なりましたけど・・・・。
でもDVDでは第2話〜39話は現存しないことにされていますね。
- 81 :
- 「東京ムービー」という社名の名付け親は 人形劇団ひとみ座の清水浩二氏。
「ビッグX」では第一話から「制作 東京ムービー」となっているが実は
まだ会社としての実体は無く、「東京ムービー」は制作チームの通称だった。
会社設立前にあたる放映初期の制作分は、TBS旧テレビ局舎Cスタジオ脇の
会議室をスタッフルームとし、TBS映画部「通称マンガルーム」の分室として
番組を制作。制作の主体はTBSと クレジット上は制作協力とされている藤岡豊
氏の会社=東京人形シネマだった。
やがて「ビッグX」放映途中に「東京ムービー」の名前で会社を設立した。
どこに行ったんだろうな「ビッグX」の初期話。
昭和48年頃にはTBSで間違いなく全話揃って再放送されているんだが。
- 82 :
- タイムマシンがあれば、その時代に今のテレビとビデオデッキとテープン10本を
持って行って、全部録画してくるんだろうなぁ。
2話から39話は、著作権の問題がある(この間のどこかの話数から著作権が
東京ムーピーに移っているはずで、その区切りが分からなくなっている)ので
所在不明と言うことにしている筈・・・。
本当にフィルムが失われてしまっているのならば11話と30話が放映できる
訳がないのだから。
所在不明とされている部分やシナリオや設定資料などの当時の資料はTBSと
東京ムービーの倉庫を徹底的に調べれば、どこかにある筈・・・だと
確信している次第。
- 83 :
- タイムマシンがあればいつでもその時代に行って直接見るのが一番
- 84 :
- トムスのHPにまだQ&Aコーナーがあった頃
「弊社ライツ管理部によりますと40話以前は他社様の管理となっておりますので
他社様の管理についてはご説明できません。ソフトへは弊社管理分のみの収録
となっております」というアンサーが載っていたことがある。
東京ムービー設立前の東京人形シネマが制作した「伊賀の影丸」は 52話のうち
母体であるひとみ座に保存されていた11話分以外の所在が現時点では不明。
TBSが主体で制作したアニメでは 「エイトマン」のエイケン紛失話や
「スーパージェッター」モノクロ本放送版ネガなどがTBSの倉庫から近年
発見されている。
- 85 :
- そういうのは関係者がすっかりいなくなってからしか「発見」されないものだ。
- 86 :
- 関係者=東京放送 トムス 手塚プロ ひとみ座
いなくなるどころか全部法人なんだけどな
- 87 :
- 隠さないで出してくださいよぉ TBSさんよぉ
- 88 :
- >>78
つまり第11話と30話をNHKへ貸し出したのは
東京ムービーではないってことになるのかな?
- 89 :
- 手塚先生が亡くなった頃は まだ東京ムービー創業者の藤岡社長が
「ニモ」の興行的失敗をネタにセガからムービーを追い出される前
なので、会社設立前の制作分は個人的に保管していた可能性もあった
のではないだろうか。
もしそうなら ご家族は藤岡氏を追い出して失意の底に沈めた現経営陣
にプラスとなるような資料提供はしないのではないだろうか。
- 90 :
- 藤岡社長の自宅の地下室に眠る秘蔵映像・・・
- 91 :
- 変身シーン、ペンシル型の器具からの電気?で巨大化するっての覚えて
た。後年薬を注射だと知ったけど随分印象違うなって思ったけど、そういう
経緯だったのか。
おぼろげに覚えている話は何処かの開発が行われている湖だかに、その
湖の主ってのが開発を妨害するのをビッグXが退治するって話だった。
その主ってのが巨大な貝だった。特に強力な武器があるわけでもなく
ひたすら口(貝の中に顔らしいものがある)から粘液を出して相手を
ひるませる程度で、結局ビッグXの敵ではなかった。
子供のころは大して気にもとめていなかったが、今から考えると
とんでもない話だと実感したよ。この主って悪いことをしたんじゃ
ないよね。ただ自分の住み家を守っただけだよ。それを人間のエゴの
犠牲にさせられたんだと分かった。今から考えると本当に酷いこと
されたんだな、と思ったよ。ビッグXも正義の味方ってより、人間の
都合の味方なんだな。
- 92 :
- 貝が親玉って「空飛ぶゆうれい船」みたいだな
- 93 :
- アキラが巨大化した後、ビッグXとしての悪人たちを蹴散らし叩き潰していく後半
部分のバトルシーンは、その対象物が、ビル・戦車・戦闘機・巨大メカ・巨大化
した生物・・・と言った具合にほぼ同じような物に限定される事から、何通りかの
パターンが繰り返し出て来る場合が多いし、巨大化したアキラが巨人サイボーグ・
ビッグXとしての巨体と力で勝利を収めるラストは最初から分かっている。
しかし、もう一つの股間が反応しまうのを抑え切れないビッグXへ巨大化して行く
シーンは、変化に富んでいて、製作する段階でこちらの方に重点を置いていた事が
伺えるし、毎回、今度はどんな場面で何を潰しながら巨大化してくれるんだろう?
と巨大化シーンを楽しみに見ていたのを憶えている。
ニーナや花丸博士達に代表される人間の直ぐ近くであったり、敵の本拠地ビルを
内部から押し潰しながらであったり、逃げ込んだ洞窟の中で頭上の岩盤を砕き
ながらであったり、片足を膝で折って跪いた姿勢のままであったり、森の樹木を
粉々に捻り潰しながらであったりと実に様々なパターンで周囲にあるものを粉々に
潰しながら力強く巨大化しているし、巨大化後のビッグXとしての勇姿は、どう
見ても設定サイズの身長20メートルを超えているようにしか見えない事が多く、
こうした視覚的効果を狙っていた事からも、製作スタッフがビッグXとしての
バトルシーンよりもその前の巨大化シーンにリキを入れていた事は間違いないと
思う次第。
- 94 :
- >>91
ビッグXで悪人たちと言えば、ハンス・エンゲルに代表されるナチス同盟だが、アキラやビッグXの立場から考えると悪人になる彼等も、自分たちの言動を正当化してい彼らの立場から考えると逆にアキラやビッグXが悪人の立場に置き換わってしまう。
つまり、絶対的な悪人という存在は現実には殆ど居ない訳だが、戦時中
だった子供の頃に描いていた漫画を軍人に見つかって取り上げられたその場
で破り捨てられた上に、こっぴどく叱り飛ばされた経験から戦争=絶対悪
と云う考え方を原作者の故・手塚治虫先生が持って居られた事と、ビッグX
のストーリーの基本が勧善懲悪物である事、そしてハンス=ナチス同盟=
絶対悪と言う基本設定が原作の漫画の底辺に置かれている事から、アキラや
ビッグXの立場から考えて悪い事をしたり企てている連中や組織の全てが
悪人として設定されている。
更に、地球に危害を加えようとして、ハンスと手を組む異星人も悪人として
設定され、巨大化したアキラ=ビッグXに叩き潰されている。
こうして考えてみると、ビッグXにおける悪人の設定は、相当偏っていると
今になって強く思う次第。
又、アニメでは既に異星人や異次元空間とのコンタクトに成功している未来
の世界になっている事から、巨大化したアキラがナチス同盟を壊滅させた
後??の作品の後半部分でビッグXとして活躍する舞台は地球の他に、宇宙
空間や異星人の星、果ては異次元空間にまで広げられている。
が
原作の漫画
- 95 :
- アニメと原作の設定で決定的に異なる部分と全く同じ部分がある。
先ず、決定的に異なる部分は、伸縮自在という点ではアニメも原作も同じである
ビッグXのバトルスーツの設定。
原作では巨大化の度に着ている衣服が破けてしまう為に、花丸博士が特殊なゴムを
材料に創り出した事になっていて、巨大化後に人間が服を着るようにバトルスーツ
を着込むか、衣服の下に着用する設定になっているが、アニメでは、巨大化する
のと同時に、身体をバトルスーツが包み込むように設定されている。
巨大化が始まると同時にアキラの着ている衣服が破けるのは原作と同じだが、
破けた次の瞬間にはバトルスーツ姿となり、モリモリと設定上の身長20メートル・
鋼鉄の身体の巨人サイボーグ・ビッグXへと巨大化していく。
次に、全く同じ部分は、ヒロイン・ニーナ・ベルトン嬢のアキラへの呼称である。
原作とアニメの両方とも、原作では最大で身長100メートルにまで、アニメ
では設定上は身長20メートルだが実際にはそれ以上にアキラが巨大化して、
どれほど激しく悪人たちと戦い暴れまわった戦いの後、自分の側に巨大化した
姿のまま戻って来ても、昭への呼び掛けは、絶対に、ハンスたち悪人が憎憎しげに、
花丸博士たちが畏敬の念を込めて呼ぶ「ビッグX」ではなく、常に「あきらさん」である。
但し、呼び掛け方は、同じあきらさん≠ナも、女性声優の白石冬実女史が、
外国人であるニーナ嬢に相応しい、あの透き通ったクリスタルガラスのような
麗しく、鈴を転がすような美声で呼び掛けているアニメの方は、外国人が日本人に
呼び掛けるのと同じように『アキラさん』とカタカナ表記に聞こえ、実際の声として
認識でない活字で表された原作の方は、呼び掛ける相手の昭が、日本人であることから、
『昭さん』と漢字表記で呼び掛けているように感じられる。
どちらにしても、昭とアキラが、どんな身長の巨人サイボーグに巨大化しても、
ハンスたち悪人や花丸博士たちが呼ぶ「ビッグX」ではなく、『昭さん』、
『アキラさん』と呼び掛けて、巨大化して巨人サイボーグ・ビッグXに変身した
後の昭とアキラを強いて言うなれば、「凄い大きさに巨大化した昭さん or
アキラさん」とニーナ嬢は考えているように思える。
- 96 :
- >>90
故藤岡社長のお家は、故そのやま俊次(ギャートルズ作者)さんの
お隣りだったんだよな。
- 97 :
- 最後は自らを改造したヒンケルは衝撃的だったな。挙げ句に燃料切れ
起こして墜死したのは哀れだった。
- 98 :
- >>97
ハンスの姓は、ヒンケル ではなく、 エンゲル です。
自ら改造台に横たわり、改造装置を操作するあのシーンは、確かにショッキングだよね。
年齢的には自分の方が上で、プライドも高いから、どんな卑怯で姑息な手段で挑んでも
アキラからビッグXのシャープは奪えず、結局最後には、巨大化出来る薬を持っている
アキラに薬を使われて巨大化され、巨人サイボーグ・ビッグXの巨体と力の前に計画を
悉く捻り潰されて敗退するしかなかったハンスは、余程、その事が悔しかったんだろうなぁ。
最後になると、ビッグXの薬を取り返す事よりも、一度で良いから巨大化したアキラ=
ビッグXに勝ちたいと言う想いの方が強かったようにさえ思えるほどだ。
ハンスの最期は、巨大化したアキラ=ビッグXの背丈よりも大きな大型のUFO型飛行兵器で
挑んでも勝てず、身構えたビッグXに正面から飛行兵器ごと突き進んで自爆したか、或いは
ダメージを受けていた飛行兵器が爆発して爆死して果てたはずで、悲壮感と意外性が感じられた
最期だったなぁ。
彼の最期のセリフ『俺はビッグX(アキラだったかも・・・?)には最後まで負けなかったぞ!』
は、鬼気迫るものがあり、最後まで敗北を認めなかったハンスの男としての意地の凄さが伝わって
きたよ。
- 99 :
- ttp://ja-f.tezuka.co.jp/anime/sakuhin/subtitle/ts003.html
つのだじろうが脚本書いてるのか。
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