1read 100read
2011年10月1期懐かし邦画【我に撃つ】若松孝二【用意あり】
TOP カテ一覧 スレ一覧 削除依頼 ▼
【我に撃つ】若松孝二【用意あり】
- 1 :03/10/28 〜 最終レス :11/11/27
- 脚本足立正生、監督若松孝二のゴールデンコンビ30年ぶりに復活か?
連合赤軍事件をテーマにした新作が準備中。
監督作約100本、アングラポルノの先駆け、
全共闘世代の若者のアジテーター若松孝二の栄光は不滅。
- 2 :
- ちなみに俺のベスト3は
・犯された白衣
・ゆけゆけ二度目の
・腹貸し女
かな?数年前のリバイバル上映以来旧作のビデオ・DVD
- 3 :
- ゆけ、ゆけ、二度目の!
俺は「性賊」と「胎児が密猟する時」が好き。
若松映画って台詞がかっこいいよね。
『鉛の墓標』の「俺に運は無い・・・あるのは自分で切り開く運だけだ!」とか。
怒りの表現がストレートで気持ちいい。
- 4 :
- 裕也の餌食はどうよ?
- 5 :
- この映画には河井塾が関わってんだよな、面白い事に。
- 6 :
- 河井塾が出資してんだよな、面白い事に。
- 7 :
- んん。
- 8 :
- んん。じゃねえ、どあふぉが。
- 9 :
- >>5
河合の名物講師と若松が仲いいからね。
何だかんだいってある世代には全共闘のカリスマなんだよ。
未だに赤軍関係の事件があると若松プロにガサが入るみたいだし。
- 10 :
- 外道の深作欣二に外道と言われた監督。
- 11 :
- 新作いつ公開なの?
- 12 :
- 若松孝二ってsラ時代映画撮影の交通整理しててそのまま映画界に
入ったんだよね。
>>9 長年映画撮っていないのにまだ若松プロってあるんだ
- 13 :
- 3年前に撮った新作「飛ぶは天国もぐるが地獄」は
久々の若松プロ単独制作じゃなかったか?
- 14 :
- あー、オイラは「復讐鬼」
妹のレイープシーンには・・・(;´Д`)ハァハァ
- 15 :
- この映画館はオープン当初
「K.Wakamatsu シネマスコーレ」という名前だったはずだ。
http://www.cinemaskhole.co.jp/cinema/html/home.htm
- 16 :
- 「聖母観音大菩薩」が見たいのですがビデオとか出てませんか?
- 17 :
- >>16
もう廃盤だろうけど出てなかった?観たことないけど見たことあるよ!
- 18 :
- >>15
オープン当初っていうか,若松が出資して出来た映画館じゃない?
開館したばかりの時はピンク映画専門だったが,今はアジア系の映画を中心にやってる。
毎年夏に「映画講座合宿」って若松ともう一人映画監督をゲストに呼んで
映画について泊まりこみで語りまくるイベントがあった。今でもやってるのかな?
- 19 :
- もう20年くらい前になるが
キネマ旬報の別冊で
「日本映画ベスト200」みたいなのがあり
(他にもアメリカ編、ヨーロッパ編があった)
その中に若松監督の「胎児が密猟する時」が入っていた。
で、その文章の中で
「(スタッフの)足立正生は現在連合赤軍のメンバーとして
海外で活動しているとの噂で…」とか書いてあり
「ほんとかよ?」と思ったものだが、後年、テレビのニュースに
彼の名前が出てきてびっくりした。
確かパスポート偽造か何かで、どこかの国で捕まったとか…
- 20 :
- >>18
で、その足立が若松と再びコンビを組み新作に着手・・・。
本当に波乱万丈の歴史を体現してますな。
- 21 :
- 熱狂的巨人ファンなんかやってっから石橋レンジはされちゃうんだよ!
- 22 :
- 映画だったらいくらでも警官をすことが出来るって言ってたから、やっぱり…
- 23 :
- そういう映画人ってあんまり好きじゃない
- 24 :
-
- 25 :
- 俺が一番好きなのは、「天使の恍惚」かな。
「ジャック」も良かった。
- 26 :
- エンドレスワルツ 町蔵
- 27 :
- 成人式で暴れるDQNを真顔で応援しそうな初老の男。
それが若松孝二だ。
- 28 :
- 足を洗ってから手を汚す男。
それが若松である。
- 29 :
- えっ?連赤撮るの?はあ〜〜、ゴジはまた見送りか・・・。
でも足立&若松の方が期待できる。本物だもんね。
- 30 :
- >>16
「聖母観音大菩薩」は大塚駅南側のレンタル屋に昔あったよ。
浅野温子が脱いでるから借りようと思っていたけれど、引っ越してしまって、それっきり。
故・淀川長治氏がプロデュースしていたレンタル屋が目白と原宿にあったのだが、
そこはかなり品揃え良かったけれど、もうないかな?
もしかして新宿TSUTAYAにあるかも。
- 31 :
- 足立正生と森達也の共同作業で、1時間以上のドキュメンタリー作るなら、オレは
ポケットマネーからとりあえず10万円出すぞ!
テーマは自由だが、条件は二つ
@ 作品を必ず完成させ、公開すること
A 出資者としてのわたしが試写会または上映期間中に見られない場合には、
かならずスクリーンで鑑賞する機会を設けること
同意される人は何人ぐらい出てくるかな?
- 32 :
- 別に森が加わらなくてもいいやん。
- 33 :
- >>31
森と足立って・・・
最初は気が合いそうだがふとしたきっかけで一触即発になりそうで怖い。
- 34 :
- [13人連続暴行魔」が好きだった。阿部薫の音楽も未だに頭に残ってる
- 35 :
- 才能は…………ない 駄作までいかない
- 36 :
- >>35
若松作品って脚本のクオリティで出来が決まっちゃうよね。
- 37 :
- 今回の人質事件が仮に自作自演だったとしたら、
また若松プロにガサ入れはいっちゃうのかな?w
- 38 :
- 我に鬱用意あり
- 39 :
- 先月末にシネマスコーレに行ったら、向かいの店でビールを飲んでたよ
- 40 :
- シネマスコーレのオーナーだよね。中国映画の配給で、そこそこ安定してるらしいが。
- 41 :
- ダカーポに登場!
- 42 :
- 全作品をDVDで( ゚д゚)ホスィ・・・
- 43 :
- 新作見てえ!浅間山荘事件だろ?
- 44 :
- 「完全なる飼育 赤い意」
- 45 :
- >>42
全作品のうち半分ぐらいネガ行方不明と聞いたが・・・
DVD売れないならスカパーの深夜でもいいから倉庫の奥に眠る
当時のプリントかき集めてきて再公開してほしい。
70年代までの若松はマジで神だった。
- 46 :
- 河合塾で講師やってますが 誰となかいいの?<監督
- 47 :
- 80年代以降も面白いのあるよ
駄作も多いのはたしかだけど
- 48 :
- >>45
70年代までの若松プロ作品なら、イメージフォーラムが一応プリントは持っていたはずだが、
いまは一体どうなんだろう?
- 49 :
- ああ、吉沢健見てえ!
いまどうしてんだろう?
若松映画の彼は、最高にかっこよかった!
- 50 :
- 「完全なる飼育」はシリーズ化してんじゃないか?
- 51 :
- もう二度と「スクラップストーリー」は観られないのだろうか。
- 52 :
- >>46 牧野先生とか鈴木邦夫(この人も系列の大検スクールで何か
授業やってたはず)とか人脈は多いと思われ
- 53 :
- kw塾の裏理事すからね。
- 54 :
- >>51
まだレンタルしてた
- 55 :
- 新作「完全なる飼育 赤い意」完成。
2004年9月18日(土)より新宿武蔵野館にて公開だそう。
ttp://www.cinematopics.com/cinema/works/output2.php?oid=3922
結局足立とのコラボレーションは実現せずか・・・。
2年前に肺がんの摘出手術をしていたのにも驚いた。
- 56 :
- 9月11日から銀座シネパトスでオヤブンのレイトショーがあるぞ!
「情事の履歴書」「胎児が密猟する時」「犯された白衣」「日本暴行暗黒史・異常者の血」
「狂走情死考」「ゲバゲバ」「ゆけゆけ二度目の」「現代好色伝・テロルの季節」の8本。
- 57 :
- 「13人連続暴行魔」観た。
つなぎを着た長髪キモデブ男が女をした後に短銃で撃ちす描写が
延々続く悪夢のような作品だった。
- 58 :
- >>56
「異常者の血」やるのか。
若松&足立コンビの代表作でずっと昔にビデオ化もされてるんだけど、
内容がヤバいせいか(皇室関係)これだけなかなか再見の機会に
恵まれなかったんだよなあ。
個人的には「餌食」をもう一度劇場で観たい。
終盤の無差別銃撃シーンは日本裏映画史に残る最高の名場面だと思う。
裕也兄ィの眼がアップになりピーター・トッシュの曲がかかるあの瞬間、
震えが止まらなくるほどの格好良さを感じた。
- 59 :
- 「女医の愛欲日記」(73)を観た方はいらっしゃいますか?
女装した佐藤慶が3p(男1女2)しまくるっていうんで探してるんですけど・・・
- 60 :
- >>57
阿部薫が音楽やってた奴かだな。オープニングからの静寂がなんともいえん。
>>46
河合塾のPR映画見た奴いるかな。俺にとっては幻の若松作品。
また若松プロの全貌みたいな企画で一挙上映してくれないだろうか。次の新作完成に合わせて・・・
- 61 :
- 「血は太陽より赤い」が観たいなぁ。
足立正生が「オマエなんか」って言われるくらい怒られたという。
当時寺山修司が絶賛したらしいが。
- 62 :
- >>61
あっ、それ俺も大好き。野上正義の演技が臭いのがまたいい。
- 63 :
- 野上正義って「血は〜」に出てたの?
演技が臭いといえば「鉛の墓標」の「俺は母親って奴には弱いのさ…」とか何とか言う台詞が良かったけど。
- 64 :
- スマソ ガミさんは違った。大塚和彦だった・・・
- 65 :
- >>61
「血は〜」ってビデオ出てたっけ?
観たいのでリバイバル上映してほしい。
- 66 :
- >>61
アッちゃんが小道具のナイフを忘れちゃったんだな。
ビデオは無いのか?俺も20年前に見たきりだ。
- 67 :
- 一応、俺が現物を確認した若松映画のビデオ
情事の履歴書/壁の中の秘事/胎児が密猟する時/犯された白衣/
日本暴行暗黒史 異常者の血/腹貸し女/復讐鬼/新日本暴行暗黒史/
狂走情死考/ゲバゲバ/ゆけゆけ二度目の/テロルの季節/
新宿マッド/性賊/性家族/天使の恍惚/拷問百年史/聖母観音大菩薩/
13人連続暴行魔/餌食/水のないプール/スクラップストーリー/
キスより簡単以降全ての作品
あとスカパーで鉛の墓標/歪んだ関係を過去に放送。
ていうか60年代,70年代の作品をもっと出せ。
- 68 :
- 鉛の墓標/歪んだ関係は共にビデオ化してた。
- 69 :
- サンクス
- 70 :
- そういえば「秘花」もビデオになってた。
荒井晴彦とアッちゃんの唯一の共同脚本。
- 71 :
- 『胎児が密猟する時』みてきました。若松監督、15年くらい前に何本か
みました。雨の音と夜の照明とか、印象に残りました。音楽はちょっと?
ですが。台詞の論理展開とか、かなり荒削りだけど、随所でハッとさせら
れる。若き山谷初男、かなり無理めのデパート専務、熱演(女優さんも)。
見ていて気持ちがいいとか、感動するとかいう映画じゃない(ましてやカ
ップルで来るというのは何かはき違えている)けど、見応え十分。童歌に
しばし流れてしまうのが、ちょっと残念か。宅間も早々にくくられたけど、
その辺との関係はまだ未消化だな。
しかしキネ旬ベスト200における佐藤忠男のラストの記述と今日みた内
容が明らかに異なるけど、これは佐藤氏の記憶違いですよね?
- 72 :
- >>71
音楽はバッハの「マタイ受難曲」から使われてる。
エロスでバイオレンスで破滅的な場面にそういう曲を流す若松は
今のヴィジュアル系バンドが自己模倣的に続けている映像表現の
原点を先取りしていたような気がして俺はカッコいいと思った。
不勉強なので当時の洋画で同じような効果を狙った作品があるのかも
知れないけど。
そういえば宅間(あの池田小のですよね?)って若松映画の世界をリアルで
やってしまった人物って感じがする。勿論、や場面は白黒で、
最後の児童の血はカラーで。
- 73 :
- 20年くらい前、築地本願寺境内で蜷川幸雄・演出の野外劇「オイディプス」を見た時、
開演前に境内の片隅でロゴス役の衣装を既に着てスタンバイ中の山谷初男氏を発見。
「『胎児が密猟する時』、大好きです」と声をかけたら、
「ほおーっ、君のような若い人がどこで見たの?」と質問されて、
「名画座で、です。いまでもよく上映されてますよ」と答えたら、
「そうなの? うれしいねえ」と語られたことがあった。
更に20年後の現在もスクリーンで見られるというのは、本当に素晴らしいことだな。
(自分はその後、大陸書房版のビデオを買ったんで、それで時々見返しているけど)
- 74 :
- 「胎児が密猟する時」って何度もビデオ化してるんだね。
俺が観たのはポニーキャニオンから出たやつだった。
あとダゲレオ出版か。
改めてDVD出してくれないかな。
- 75 :
- >>74
若松の映画って意外なほどDVD化が遅れてるんだよなあ。
限定300枚BOXセットとかにすれば絶対コアなファンが買うから
出して欲しい。
今のとこ出てるのが情事の履歴書・水のないプール・キスより簡単・
エロティックな関係・寝取られ宗介だけというのは何とも寂しい。
というか他に先にDVD化すべき作品がゴマンとあるだろうがって感じ。
- 76 :
- 大和屋作品も加えて若松プロBOX出してくれないかな〜
- 77 :
- スクラップ・ストーリーのDVD化キボンw
- 78 :
- そういえばこれだけ昔のATGの名作が次々とDVD化されたり
CSで放送されてるのに、「聖母観音大菩薩」のDVDが出ないのは
やっぱり浅野温子の14歳時のロリヌード(カラミ有り)がネックなのだろうか。
- 79 :
- >>78
“聖母観音大菩薩”の撮影は浅野が中学出てからで
劇場公開は’77年の6月
浅野の誕生日は’61年3月だから
撮影時の歳は15or16歳だよ
ま、この年令なら少女Mの“スクラップ〜”同様
今の世の中での映像ソフト化は無理だろうけどね
- 80 :
- 「スクラップ・ストーリー」やっと観た。
同じ内田栄一脚本の「水のないプール」と対象的に全体的に
甘酸っぱいムードが漂っている。
なのに登場人物は全員社会からドロップアウトしたダメ人間ばかりって
ところが皮肉が利いてていい。
しかし主演の少女Mに対する若松の思い入れが弱いのがフィルムから
ありありと出ているせいか、内田本人がメガホンを取ったらもっといい作品に
なったんじゃないかなって思う。
- 81 :
- >>75
そういえば「飛ぶが天国〜」公開の数年後にひっそりと撮影されていた
青田典子主演「首相官邸の女」を忘れてた。
青田は元CCガールズのくせに何でベッドシーンになると首から下がNGなのかとか、
政界で悪さやってる奴よりも中国人テロリストの方が正しいなんて
いくらなんでも無理ありすぎだろとかツッコミどころ満載だが、
話はテンポよく進んでいくし、総理役の湊雄一が「油物はいいねえ〜」って
特大蒲焼を食うシーンは必見。
- 82 :
- >>72
大々的に用いられていた音楽は、バッハの「マタイ受難曲」というよりは
ベルリオーズの「幻想交響曲」ですね。(とくに責めのシーン)
「女性に対する幻滅→サディスティックな断罪の幻想」というテーマは、
ベルリオーズの曲のテーマそのもので、また、冒頭に旧約聖書「ヨブ記」
からの引用を持ってくるなど、足立正生、大和屋竺、曽根中生といった
ブレインたちの教養を如実に反映していると見たほうがよいでしょう。
ところで、若松孝二プロデュースの足立正生新作というのをモーレツに
見たいとは思いませんか? 早くそんな企画が出てこないかな
- 83 :
- 芳雄とバーボンとレイバンとタバコは定番になってるから時代劇観ると「何でグラスかけてないの?」と思うのは僕だけでしょうか?
- 84 :
- >>82
しかし足立正生が今更何を撮るんだろう?
若松は損をするような企画は絶対に認めない人だし。
- 85 :
- >>84
そういえば荒井晴彦がリアルタイムで一連の若松の映画に感銘を受けて
若松のことを反社会的なインテリだと思い込んでいたが、実際会ってみると
金の話ばかりするので幻滅し、例の赤バス事件に始まる若松との(一方的な)
確執が始まったってことを未だにあちこちで話しているよな。
でも荒井はもちろん、足立や大和屋にしろ若松の力が無かったら
商業映画でデビューはできなかっただろう。
結局、小理屈こねてる若い衆を適度にあしらいつつも一人前にした
オヤブンの懐の深さのほうが奴らの映画論革命論よりも何倍も凄いことだけは
確かだと思う。
- 86 :
- >>85
荒井にはなんのとりえもない。
- 87 :
- 大島渚のはったり企画の力を借りてみてはどうだろう?
- 88 :
- 大島は寝たきり老人状態らしいから、もう無理なんじゃないか?
近所に住んでる友人からの情報。
町のオバサンたちは井戸端会議で「小山さんもたいへんね〜」と話しているらしい。
- 89 :
- >>79
そのタイトルはビデオレンタルされているよ。
- 90 :
- >>88
企画やタイトル考えるくらいなら出来そうじゃない?
「ゲバゲバ」は大島がつけたタイトルらしい。
ユニコンで話したらただちに命名したとか。
- 91 :
- 10/1 トークショーがありました、普段よりは入っていた。
上映作品は ゲバゲバ。ここでもそうだが、話題(>>90)先行の観念ドラマに過ぎないのでは
ないかと思うが、どうか?
今でこそ貴重だが、独りよがりの作風ここに極まれり と感じた次第だ。
異論のある方、書き込みください。
- 92 :
- >>45>>67
ここ数年、再上映されたり、ソフト化・CS放映されている作品は確実に残っているわけで。
誰か以下のリストから整理してくれない? 大変だけど。
ttp://www.jmdb.ne.jp/person/p0161920.htm
>>48
若松の古い作品は、基本的にイメフォーが管理してるはず。今でもそうなんじゃないかな?
70年代に新東宝で撮った作品とかどうなっているのか? まだ新東宝にあるのかな?
>>85
若松のオヤブンを「ありゃだよ、汚い男だ」と嫌っている人は多いそうで(出自もだしな)
ただし、パトロン的に他人を助ける義侠心だけで許されてるね。最近の弟子は三宅隆太。
- 93 :
- ところで、たけしが「ゆけゆけ二度目の」に出ているのは事実? 観たけど気づかなかった。
小水一男とはこの頃からの付き合いらしいが、たけしも若松プロ周囲に出入りして手伝って
遊んでたフーテンだったわけ? たけしは後年「ゴールデン街には二流しかいない、誰でも簡
単に文化人を気取れる」とキツいことを言ってたけどね。
70年代ゴールデン街文化の一端は、曾根・荒井の「新宿乱れ街 いくまで待って」を観れば
少しうかがえるけど、あれを観る限り、確かに甘ったれたキモい世界ではあるな。
小水とたけしが仕事で絡んだのは佳作「ほしをつぐもの」だけか。自分や取り巻き助監督のつ
まんない映画よりも、小水にでもカネを出してやればいいのにとマジで思う。
- 94 :
- 金曜日にラピュタ阿佐ヶ谷にも来るってさ。
- 95 :
- 「ゆけゆけ二度目の」はビデオ持ってて何度も見てるけど、たけしがどこに出てるんだろ?
あの映画、セントラル・アパートの中だけで撮影されていて、出演者はごく数人。
最初にヒロインを輪姦する男たちの中の一人?
昔々、ビートたけしの「オールナイト・ニッポン」を聴いてたら、若松の話題が出ていた。
若松が尾伴内を主役にしてR16映画を撮る企画があって、その件を巡る相談をしたという話題だったが…、
たけし「××(マネージャー)がいかめしく『たけしさん、若松監督がいらっしゃいましたよ』
なんて言って来たんだけどさ、
こっちは監督のこと、とうの昔から知ってるわけだしさ…(笑)。
若松さんもオイラの顔見て『よう、タケちゃん、久しぶり』って。
そしたら、××がキョトンとしてやがんの」
高田文夫「ウヒャヒャヒャ!」
…というような内容の話だった。
- 96 :
- 若松が松尾伴内を主役にしてR16映画を撮る企画があって、その件を巡る相談をしたという話題だった
- 97 :
- あ、間違われそうだけど、95の話は勿論、「エロティックな関係!」よりも昔の話。
それどころか、「その男、凶暴につき」よりも昔、「オレたち、ひょうきん族!」の頃の話ね。
- 98 :
- 60年代最高傑作の1本というチラシに煽られて、未見だった『ゆけゆけ二度目の』
みてきました。パトス2でやっていて、4割程の入り。
演技ができないヒロインを逆手に取った演劇的な棒読み台詞がいかがなものかと感じつつ、
その裸はカラーで見せないのは監督のイケズなのか女優のNGなのか考えてしまったのは、
その科白回しに慣れたのか。つうか、非常によかった。これ見てないと話しにならんな。
まさか終盤あんな言葉の応酬があるとは。
あんまり関係ないけど、ずっと前にみた、米田彰の腕まくらをしてあげられない映画とか、
下元史朗が「うぬぼれワルツ」で踊る映画(高橋伴明だったよね?)を思い出した。
ラストは、やっぱりあれか。どうやって終わるんだろうって、タメを作ってたが。『八月
の濡れた砂』はこの2年後になるのですよね。
アパートとか学校の屋上は、この映画の頃と変わらない意味を持ち、今でもそう機能して
いるのだろうか?
- 99 :
- 伊藤美華いい味でてた。昨日見ました。
- 100read 1read
1read 100read
TOP カテ一覧 スレ一覧 削除依頼 ▲