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2011年10月1期懐かし邦画監督 森田芳光 TOP カテ一覧 スレ一覧 削除依頼

監督 森田芳光


1 :06/02/26 〜 最終レス :11/11/19
監督作品
* 海猫(2004)
* 阿修羅のごとく(2003)
* 模倣犯(2002)
* 黒い家(1999)
* 〈39〉刑法第三十九条(1999)
* 失楽園(1997)
* (ハル)(1996)
* 未来の想い出 Last Christmas(1992)
* おいしい結婚(1991)
* 愛と平成の色男(1989)
* キッチン(1989)
* 悲しい色やねん(1988)
* そろばんずく(1986)
* それから(1985)
* ときめきに死す(1984)
* メイン・テーマ(1984)
* 家族ゲーム(1983)
* ピンクカット 太く愛して深く愛して(1983)
* シブがき隊 ボーイズ&ガールズ(1982)
* (本)噂のストリッパー(1982)
* の・ようなもの(1981)
その他、バカヤローシリーズの制作、ウホッホ探検隊・免許がないの脚本も手がける

2 :
3なら自

3 :
無かったようなので立ててみました。
これほど個性的な職人監督も珍しいんじゃないでしょうか。
また、日本映画界において最高に実力のある人だと思います。

4 :
森田さんはホリエモン逮捕に何を思う。

5 :
「メイン・テーマ」糞つまらん

6 :
キッチンまでしか観てない自分のベスト3
の・ようなもの
ときめきに死す
家族ゲーム

7 :
>6
長かった不調期を抜けて、「(ハル)」から往時の冴えを復活させてるよ。
というより、頭でっかちな感じがいい意味で抜けた感じかな。森田第二期。
「39」「黒い家」もよかった。
でも、基本的にコンセプトで映画を撮るコピーライター時代の作家だから、
「ポップなホラー」がうまくいった「黒い家」のパターンもありながら、
それがまったく逆に作用してしまった「模倣犯」のような例もある。

8 :
「の・ようなもの」が大好きで追っかけてたけど
「愛と平成の色男」の凡庸さに呆れて
以降期待しなくなっちゃった
>>7「(ハル)」未見なんで観てみるよ

9 :
>>5
俺は薬師丸ひろ子出演作の中で最高レベルだと思うw
ちなみに最悪だと思うのは「Wの悲劇」だ

10 :
黒い家よりも模倣犯の方がよく出来てたと思うがなあ。
中居の首ジェットばかりが取り沙汰されるが、
受け付けないって人はコーエン・リンチ・ライミあたりも
だめな人なんだろうな…

11 :
マスメディアの暴走ぶりと、そうした猟奇事件を面白がる大衆の図式を戯画化しながら、
そこに天使のような悪魔を置いて、ありきたりな人間愛をチャカしてみせる。
それを神の目線で撮ったような映画だったが、
原作自体がかなりウエットだったから、換骨奪胎とはいかなかったと思う。
森田はCGの出来が思った感じじゃなかったため、それを失敗だったと反省していたが、
ドリームキャッチャーみたいなアホな展開を考えていたんではないかと思うな。

12 :
模倣犯ってボロカスに言われてるが
何がどういう風に駄目なの?
中居の演技はどうしようもないし
宮部の小説と違うのは映画化というのはそもそもそういうもののはずだし
脚本は同じ時間を二つの視点でみるのは割と斬新だったし
最後の赤ちゃんも後味を残すための演出は家族ゲームと同じ手法だし
最後の爆破シーンでのCGはたしかに?だったけど
それだけでここまで叩かれる言われもないと思う
あれが駄目なら三丁目の夕日の堀北の履歴書捏造に対して
堤が吉岡にキレる時のドアの破壊時のCG丸出しの演出も駄目なはずだし
少なくとも好き嫌いは確かに分かれる演出だとは思うが
北京原人みたいに万人が見て根本的に駄目な演出とかではないと思うし

13 :
いや、最後のカタルシスを期待していた観客を裏切ったことが敗因だよね。
時代が、セカチューとかに向かいつつあったそのはしりのころだし。
それに、俺は嫌いじゃないけど、宮部の当時の怒り心頭ぶりは気持ちよくわかる。

14 :
どうでもいいが
宮部に映画を非難する権利はないだろ
ファンが非難するのはわかるが
一応自分で森田演出での映画化を許可して、金ももらってるはずだし
だったらはじめから映画化を許可するなって感じ
あるいは自分が映画の製作に関わる契約をするとか
一体宮部みゆきは森田芳光に何をもとめてたのか
彼の代表作である家族ゲームとか見てたら
あーいう演出するってのはわかりそうなはずだし

15 :
お、盛り上がってるな。
>>12
中居はそこまで悪くない、むしろ他の出演ドラマに比べたら良かった方だと思うよ。
たしかに家族ゲームもそうだったけど、謎の残し方がうまいよね。
ああいうラストにすることで、”もしかしてTV局で起こった事っていうのは
ピースの死を象徴する幻想・妄想だったのか?!”という効果もあったしね。
>>13
これからって時に、感情移入を拒否するような演出って一般的には嫌われるからね。
特にこういう娯楽映画という名目のものにおいては。
俺は映画館で観てて思わずガッツポーズしそうになったけどw

16 :
最初、「模倣犯」の監督に森田を指名したのは宮部なんだよ。
森田の「キッチン」を気に入っていて、そういうイメージいだいていて「お任せします」ってことだった。
ところが、完成試写の直後に態度が急変して、すべての映画宣伝の出演予定を拒否。
ここまであからさまな映画化批判って初めてみたので、すごくよく覚えてる。
普通、映画化権を売ると、原作をいくら酷く改ざんしても拒否できないというのは昔からの習わし。
人気推理小説なんかの映画化だと、客が事前に原作読んでいて犯人を知っているだろうからと
犯人を変えるなんていうサービスは、頻繁に行われていたらしいから。
この前後に、宮部はエージェント契約したり、海外の作家みたいなビジネス交渉をするようになった。
元々映画好きの作家だから、最終的には自分の原作を自分でプロデュースしたいんだろうね。
その後の大林宣彦「理由」はベタ褒めだった。まあ、見れば宮部が気に入るのもよくわかる。

17 :
公開当時の森田との対談では「直言はしないが限り無く距離を置きたい」感を放射しまくってたね。
宮部みゆきさん。

18 :
原作と一番違っているのは、ラストでピースの子供が生まれて、
それを山崎が預かって、立派な大人に育ててみせると誓わせるところだったよね。
悪魔との取引っていう、ドフトエフスキーみたいな話で、だからTVメディアの幻影性や首チョンパも
舞台が現代なだけで、これはファンタジーであるというのが森田の解釈のように見える。
で、俺の感想はというと、中居の起用が敗因ではないかと。
客集めのためのキャスティングとしては、中居からあれだけの演技を引き出しただけで成功だけど、
ファンタジーを成り立たせるのに、彼のTV的なイメージが邪魔していると思った。
テレビと大衆の関わり方が映画版に横たわっている大きなテーマだから、
普段の中居のTV的なイメージというものと、切り離して見ることはできないはず。
おそらく森田は、普段の中居のTVでの役回りをほとんどよく知らなかったんじゃないの。
ピースが、ほとんどTVにでないような(例えば萩原なんとかとか)映画畑の役者ならば
森田が仕掛けたような虚構性が、成りたったんじゃないかと思う。
津田寛二が上手すぎるために、それが中居の天才というイメージ付けをブレさせているし。

19 :
>>15
あれが妄想・幻想だったって新しい解釈だな
なるほどね

20 :
「模倣犯」よかったよ。考えさせられる骨太映画。宮部ファンはお子ちゃま
が多いのかな。たぶん理解できなかったんだと思う。あと好きなのは
「家族ゲーム」「それから」「黒い家」(一番好き)「阿修羅のごとく」。
原作が大好きな「間宮兄弟」が今から非常に楽しみだ〜!!

21 :
リンチも好きだけど、画からイメージさせるとことポップな感じが似てる。

22 :
間宮兄弟
ttp://www.mamiya-kyoudai.com/
特報がちょっと見れるよ

23 :
★☆家族ゲームのスレ★☆
http://that4.2ch.net/test/read.cgi/rmovie/1068203198/l50
(ハル)
http://that4.2ch.net/test/read.cgi/rmovie/1077109580/l50
失楽園
http://that4.2ch.net/test/read.cgi/rmovie/1110876903/l50

24 :
模倣犯、ちょっと前にテレビでやってたから見たよ。
映像がダメだった。合わなかった。
パイナップルを食べるところ、CMやニュースのシーン、実験的な映像(?)などが
とてつもなく不快。津田寛二の演技がさらに拍車をかけた。
閉じた空間にいるような息苦しさを感じる映画だったな〜

25 :
練ちゅーちゅーとか?

26 :
見てみよう

27 :
松田優作の本で「僕の才能を本当にわかってくれたのは優作しかいなかった」
「今まで、媚びずに、遠慮せずに演出できた俳優は優作しかいなかった」
「こうして監督していても、全面的に信頼できる俳優がいない」
「森田チームにはエースがいないのです、それが悔しい」と言ってた
松田優作が生きていたら、その後の監督人生は違ったかな?
優作も90年代以後、生きていたら苦しくなりそうだが

28 :
しかし、みんなのシネマレビューでの模倣犯評はある種すごいな
軒並み低評価w

29 :
>>28
あれははじめから駄作という目で映画を見てるから
どうしても低い評価になる
それが証拠に具体的に何がどういう風に駄目なのか全然かかれていない

30 :
ピースと有馬の親父が公園で会話するシーンはどうやって撮ってるんだろ?
何回見ても不思議だ

31 :
>>27
先日のラジオでは楽しそうに竹中と優作話してたね
森田が家族ゲームの時に優作に吐いた一言
「それじゃあ、まるでショーケンだよw」

32 :
模倣犯、原作読んでないのに言うのはおかしいとは思うんだが、
風潮としてか、子供の遺伝については触れてはならん、みたいになっていて、代わりに育て方(「育ち」では×で)が大事、みたいな論調あるじゃない
暖かい愛情とか、育て方で決まる、みたいな、それも一種の決め付け・差別じゃないのか、と思うようなの
ダメな映画だとは思ったけど、ラストは「あんたらそんな立派なんだったらオレの遺伝持った子供まっとうに育てられるんだよな?」
だって、そういうこと言ってんだろ?て原作を皮肉したかったのかな、と思った、が・・どうなのでしょう

33 :
俺は原作をかなり前に読んだので記憶が混乱しているというか、すっかり忘れたが、
首チョンパ以降の展開は、かなり映画オリジナルになってたな。
子供が生まれる云々というストーリーは原作には一切ない。
原作と映画の一番の違いは、映画はピースの内面を一切描いていないことだ。
(犯罪のモチベーションのあり方などなど)
それは映画の特性的な話で、映画はそのままではしょせん絵でしかないが、しかし
犯罪者の内面をいたずらに書き込むと、犯罪者の道理に観客が引きずられることになり
あのような展開の読めない既知外の犯罪に観客を攪乱(あるいは陶酔)させることが難しくなる。
だから、森田はかなりざっくりと、ピースらの心に蓋をして映像化している。
街頭テレビを使った犯罪予告や、テレビメディアを表象として使うというのは、
人々の心の奥底に潜む闇にメディアが仕掛けるような、犯罪の連鎖をテーマ化しているのかもな。
貧しいとか動機付けと関係なく、犯罪ははびこる。
ピースですら、それは悪意のビーグル(入れ物)でしかない。つまりつまらない生き物に過ぎない。
遺伝という強固な犯罪因子を、テレビメディアなどがはびこるこの現実の中で
豆腐やのオヤジの愛によって、暴力の連鎖を断ち切ることができるかという挑戦なのかね。

34 :
原作読んでないから皮肉かどうかはわかんないけど、
ラストは子供自体の意味性よりも、単に映画的な救いを出すため・
上でも出てるけど直前のテレビ局のシーンの虚構性をより高めるため・
子供をメタファーとして娘の存在を再確認させるため、
そういう効果のためのラストだと解釈したよ

35 :
うーん、俺も当て推量だから強くは主張しないけど、
>>33さんおっしゃるメディアの機構が持つ功罪や闇をテーマとするなら、そこと対決するなら、
現行メディアを圧倒するような洒落た映像を作った上で攻撃的な表現や演出を見せ付けてくれなければならなかったと思うのですよ。
作家だから、さすが天才!て観る者を酔わせるような映像で圧倒した上で、説得してしまう、ような。
そこがチープだったから、観客は監督の意図を見詰めようとさえできなくなっちゃったんじゃないかなぁ、と
なのに、半端に、そんなふいんきだけは醸しているので>>34さんのような善良な視点ではもう見れなくなっちゃうんだ。
スカシてたくせになに急に何よ、みたいな

36 :
とりあえず君の言ってる事がわかりづらい。
もうちょっと整理してくれないと

37 :
ピースはヒロミが死ぬまでは完全犯罪に拘る普通の人間だった。でもヒロミをしてからは
人間の潜在的な憎悪やデジタル化に潜む悪意を、神の目線で人間に知らせる役割を自らに課
した。そして善良な有馬老には救世主としての役割を与えてやったつもりなのでは?

38 :
模倣犯の過去スレ探ってたらこんなのが出てきた。
なかなかに深い作品ですね。
61 名前: スマ姐さん 投稿日: 02/05/21 09:36 ID:C85AUdqc
でも脚本ができたのはキャスティングの前だよ。撮影開始当初から
メディアの虚構性、人も現実にあったかどうかわからないって話は
してる。>>49が言うのは、やはり森田監督の狙いじゃないのかな?
>>50はなんだか決め付けてるけど、狙いがずれているのかもしれないけど。
最初から「メディアのイメージの嘘」がテーマだって言ってる。
62 名前: スマ姐さん 投稿日: 02/05/21 09:39 ID:C85AUdqc
それになんだか森田監督、今週の雑誌では「哲学的映画」とも言ってたな。
そう言われても困るんだけどね。少なくとも妥協なしてない言いっぷりだよね。

39 :
この人のエロシーンってかなりエロイね

40 :
黒い家でボウリングの球が転がっていくのは
フェリーニの「悪魔の首飾り」のパロディかな?

41 :
模倣犯はコメンタリーが最高におもしろい

42 :
面白いけど森田はボケじじいだw
ああやって女優にパワハラとかしてんだろうな。

43 :
『阿佐谷北』=京王線沿線住民
五十代前後
高卒
就業歴なし
90年頃から00年頃まで鬱病で入院、投薬治療を受ける
00年からは2ちゃんねる他掲示板を荒らす日々
今も警察の監視下にある元オウム信者(I田ではないかとの噂)
毎日京王線で新宿のネカフェに出かけるのが彼の仕事。

44 :
そういうやついるんだろうな。
小泉政権はそんな弱者の存在なんか人口にカウントしてないから

45 :
>そんな弱者の存在
働かずにネカフェ通いが出来る人間を、社会的弱者とよんで欲しくないね。
ホームレスの人に失礼だ。

46 :
>>45
何ピリピリしてんの?

47 :
間宮兄弟の公式が更新されてるね
>>22

48 :
模倣犯見て思ったんだけど、岡本喜八の影響があるのかな

49 :
こなういだ黒い家テレビでやってて
久しぶりに見たらやっぱいいわ〜
やっぱ役者がいい!
田中美里のぼそぼそしゃべりが
心地よくてなぜかリピート

50 :
39と黒家は
大切なDVDだ。

51 :
黒い家みたんだけど
監禁された田中美里が忍に
ドス黒い液体かけられてたのって
ですか?

52 :
ときめきに死す
がやっぱり最高傑作じゃないか?
次に家族ゲーム
もう何十回と見た。
当時あの演出にぶっ飛んだよ
音楽も良い。
あぁまた見よう

53 :
>>48
細かいカット割りや編集に関しては市川崑や岡本喜八なんかの
影響を感じさせるね。
テンポの出し方、省略の仕方は抜群にうまいと思う。

54 :
84年7月か8月に
文芸座のオールナイトで↓下記の一挙上映を観た人いない?
(もしかして「ときめきに死す」も上映したかも?)
森田と桃井が舞台挨拶に来ていた。
(多分「メインテーマ」撮り終えた後だと思う。)
朝、文芸座を出たところでオカマさんに誘われました。
初期の細かいカット割りは非常に凝っていたよね。
(ピンクカットは全編ほぼ移動カメラだけど)
そのテクニックの実験が結実したのが「家族ゲーム」のような気がする。
「家族ゲーム」はやっと80年代を描いた映画が出てきたという衝撃も強かったが、
テクニック面でも衝撃を受けた。
* 家族ゲーム(1983)
* ピンクカット 太く愛して深く愛して(1983)
* シブがき隊 ボーイズ&ガールズ(1982)
* (本)噂のストリッパー(1982)
* の・ようなもの(1981)

55 :
自分も最初に「の・ようなもの」を見たとき、カット割りに驚いた。
後にたけしが、自分の武器として使い始める前に、
ロングのカットを、オフビートに切り返すというのを、
だらしなくなるギリギリのところで、積み上げていく感じだったよね。
「家族ゲーム」「ときめきに死す」までは、ほぼ同類だと思う。
最初、森田カラーについて考え始めたころは、ジャームッシュかと思ってたけど、
よく考えると、ジャームッシュが日本に紹介されるのは、もっと後なんだよね。
で、先日文献を読んでいたら、「テオレマ」だって書いてあった。
それ読んですごく合点がいった。パゾリーニって絵作りは絵画的と言われるけど、
カメラワークは最後まで素人だったから、あれを技巧的に狙ったわけだと。

56 :
「の・ようなもの」懐かしいなぁ。
俺的に「夏の別れ」と並ぶBest of 1981の映画だ。

57 :
携帯無料待受画像検索
http://m-pe.tv/u/?yuryousaito1

58 :
>>55
> で、先日文献を読んでいたら、「テオレマ」だって書いてあった。
なにこれ、本人がそういっているの?
基本的に自分ちの持ち物である8mmカメラでの8mm映画制作体験が大きいんじゃない?
細かく割り始めたのは、「の・ようなもの」でプロと組んだので、
俺だって出来ることをああだこうだと言っていたような気がする。

59 :
>>58
>> で、先日文献を読んでいたら、「テオレマ」だって書いてあった。
>
>なにこれ、本人がそういっているの?
>基本的に自分ちの持ち物である8mmカメラでの8mm映画制作体験が大きいんじゃない?
>
>細かく割り始めたのは、「の・ようなもの」でプロと組んだので、
>俺だって出来ることをああだこうだと言っていたような気がする。
8mmやってたって話は大前提。そういう話をしてるんじゃない。
「だからああいうカットが撮れる」じゃあ、8mmやってた人間がみな、
「の・ようなもの」みたいな映画を撮る可能性があるってことになる。
それと俺の主張は真反対だな。
「テオレマ」の件を本人がしていたのを見たことはない。
ただ、どこかでそういう話をしていたというシンパの評論家の記述がある。
俺はそれに合点がいった。キャラクター造形などへの影響は大だろう。
いずれにせよ、8mmやってたからそうだ、という論旨は、論旨以前のものだ。

60 :
なんで自分で映画化をOKしたのにあとから其の作品の出来が悪いから文句を言うのかね
卑怯だよな
ALLWAYSだってデビルマンだってキャシャーンだって砂の器だって飢餓海峡だって
原作とは似て非なるものだよな

61 :
「ライブイン茅ヶ崎」を観たい。

62 :
アメリカは、映画化権を売るとき、
「原作を改ざんしてもよい」という条件が入っているという。
ヒッチコックなどのモノクロ映画の時代など、人気原作を映画化する際に、
ミステリーだと犯人がわかっていちゃ見ないだろうからと、
犯人を変えている名作映画もたくさんある。
市川崑の金田一ものが犯人を変えてるのも、同じ理由。
ただ、向こうはオプションの売買をエージェントがやってて、
契約金をつり上げたりするスキルもあるから、もっとビジネスライク。
日本の小説で、映画化で大金を払うケースがないのは、
まだ原作者の好意で、比較的安く映画化権を得ていることが多いからだと思うので、
我が子が酷い目に逢ってると思う、思い込みが強いんだろう。

63 :
その手の話はいつの時代もあるみたいね
山中貞雄の丹下左膳もそのコメディ仕立てのために原作者からクレームがついて
最初のタイトル「丹下左膳・日光の巻」から「丹下左膳餘話・百萬両の壺」と
変更させられたくらいだしね

64 :
キューブリックのシャイニングも原作と全然違うと
原作者が非難してたな。それと同じか
それで後から自分自身で作ったら大駄作になったというオマケつき
宮部も自分自身で映画製作をやるべきだな。どういう仕上がりになるか見てみたい

65 :
「エクソシスト」も、原作者が撮った第三作は、まあ力作だけどもっとも難解。
キングの映画音痴は、監督作見ても始まってすぐのところでわかるけど、
双璧なのはマイケル・クライトンだろうな。別に他者監督の原作映画けなしてはないが、
クライトンの映画は他人が撮ると名作になるが、自分で撮るとVシネみたくなる。

66 :
村上龍
いえ、別に、ただ、それだけです

67 :
今月テレ東の深夜枠で
 の・ようなもの
 ときめきに死す
をやるお。一応チェーっ区!
ちなみに俺が観たいのは、「メイン・テーマ」。

68 :
>>67中の3作の、俺ランキング
1位     の・ようなもの
同率1位  ときめきに死す
300位   メイン・テーマ

69 :
「メインテーマ」いいよな。
薬師丸主演作の中では「翔んだカップル」と双璧の傑作。
「Wの悲劇」なんてダサダサ映画とは全く違う。

70 :
「セーラー服と機関銃」もびっくりするくらいトンデモ映画だったな
相米というブランドじゃなかったら10分くらいで見るのやめてたわ

71 :
>>70
そういう感想だと、相米の映画は向いてない人なんじゃない?

72 :
そうかなあ、「風花」とかは好きなんだけどね
脚本そのものは(見てないけど)テンポを求めてるのに
完成された映画はじっくりゆったり撮られているから
シーンやシークエンスが変わるごとに変に唐突な印象を受けるんだよね
やはりセーラー服は森田向きの題材だと思うな
まあ個人的な感想だけど

73 :
ピースが「その女は背が高すぎる」といって拉致をやめさせたてるのに
その後、背が高い伊藤美咲をさらうのは何故?

74 :
加藤義博(ぜんぱくって書いてあった)。
「ちげいます!シロのクーペです」の人。
これは阿修羅の中村に血が流れてるのか、あと
悲しい色やねんのイッセー、
こういうコラボの醸す独特の情緒が見れるのは彼の映画だけ。
しゃべり声をオフにする小技もかっこいい。

75 :
>>56
おまえ麻生えりかのファンだろw

76 :
しんとと、しんとと。

77 :
タイガー&ドラゴンみたいにぎらついてなくてよい。

78 :
免許がないとウホッホ探検隊のDVD(中古)買っちゃいました
これから見ます

79 :
それどっちももう廃盤じゃなかったっけ?

80 :
シネ・ラ・バンバ(木曜深夜)
5/4   愛と平成の色男
5/11  (ハル)
放送決定age!

81 :
>>48
「39」で妹が襲われたシーンの直後にエビフライを揚げてるカットを入れ
妹の逆にひん曲がった足をイメージさせてるが、
これは喜八の「人狂時代」”刺客が地下鉄に轢かれる→血の滴るようなステーキ”
の影響かもしれない。

82 :
ときめきに死す 久しぶりに(途中から)見た。
懐かしかった。涼しげな映画だよな。昔の森田はよかったw

83 :
ときめきに死す。久々に見た。
もう20年以上前の作品なんだな
やっぱラストの衝撃はすんごいな
こんな演技できる役者は今いないだろうな

84 :
生きる邦画の歴史な笠智衆にダメだしをするのが汗かいたと森田の弁。
なんの映画?笠さんが森田映画に出てるなんて・・・

85 :
>84
「それから」に出ていなかったかな?

86 :
>>84
昨日の伊集院光のラジオのゲストで出ていたな。
「それから」に出てた笠さんに17回NG出してやり直しさせたって話。
「僕のイメージするセリフの話し方じゃ無かったからって・・。」
当時30代半ばの森田の根性も凄い!

87 :
笠智衆もちょっとムッっとしたらしい。
かなり緊張感がある撮影だったとか。

88 :
【三千代さんを】それから【くれないか】
ttp://that4.2ch.net/test/read.cgi/rmovie/1132364864/l50

89 :
ときめきに死す
はじめて見ました。
おもしろかった、ぼんやり見てたけど。
ジュリーの挙動不審ぶりがなんかよかった。
「ばかやろう」

90 :
テレ東深夜シネ・ラ・バンバ「愛と平成の色男」
最後まで観た自分をほめてあげたい・・・。
鈴木保奈美と武田久美子が出てなければ30分で脱落してたな。

91 :
>>90
武田久美子可愛かったけど喋り方にイラついた。

92 :
ここは、歯医者ですよ〜〜!

93 :
また「家族ゲーム」「ときめきに死す」「模倣犯」のような
バリバリにとんがった映画を撮ってくんないかな

94 :
この監督には生々しさがない スケベッぽさもない
「失楽園」テレビの方が良かった どうしてもっとスケベっぽく撮れないのかな
あくびがでてしまうようなのが多いです

95 :
そういう意味では、にっかつロマンポルノのヤツが酷かった

96 :
凄くスケベな映画を撮る監督が、実は素人だったという話はよく聞くが
(身近な例で言えば、「くりいむレモン」の山下敦弘とか)
反対に森田は女優食いで有名だからね。すけべ部分の欲求はプライベートで処理しちゃってるのかも。

97 :
森田は濡れ場うまいと思うけどな。
カメラのぶれや細かいカットの切り返し、コマ落としなんか使い方は
さすがは技巧派という感じがする。
特に「海猫」はドラマとしてはちょっと弱かったなという感想だけど
濡れ場には目を見張るものがあったよ

98 :
昨夜のハルの実況スレの終了後の感想はどうでした?
俺は以前実況無しで見た時によかったんで昨夜は
先週の「愛と平成の色男」と同じで前半だけ見て寝たんですけど。
(起きてから実況スレ読もうかと思ったらdat落ちしてた)
しかしさっきのドラマ「クロサギ」にハルに出てた山崎直子が
出てたような気がしたが目の錯覚か。

99 :
>>52
次に家族ゲーム
もう何十回と見た。
当時あの演出にぶっ飛んだよ
音楽も良い。
あぁまた見よう

家族ゲームは音楽ない映画だけどね。

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