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2011年10月1期懐かし邦画【鉄オタ】SLが活躍した名作【驀進】 TOP カテ一覧 スレ一覧 削除依頼

【鉄オタ】SLが活躍した名作【驀進】


1 :06/07/01 〜 最終レス :11/11/06
SLが出演した古き良き日本映画について出発親交(進行)
雑客絡みならEL・DLもヨシとしましょう

2 :
東京物語

3 :
三國連太郎出演「大いなる旅路」・「大いなる驀進」。
「〜旅路」の方は廃車になる本物のSLを本当に脱線・転覆させるシーンが凄い。
8月に東映からDVDが出るそうです。

4 :
「心臓破りの丘」('54大映)で宇野重吉が機関士をやってるのはどこ?
少なくとも酷徹ぢゃないよね。

5 :
新幹線大爆破
初期の寅さんシリーズ

6 :
男はつらいよ第5作・望郷編の追っかけシーンは圧巻でした
小樽築港機関区が懐かしい

7 :
先月CSで放送してた「牛づれ超特急」で岸井明が機関士をやってたのは流山のサドルタンク。

8 :
「父ちゃんのポーが聞こえる」
大井川鉄道じゃなかったっけ?

9 :
父ちゃんのポーは能登半島の七尾線でした。
今はのと鉄道ですが……。
赤ナンバーのC56-123号機が“主役”を演じました。
同時期124号機も居ましたがこちらは黒ナンバーでした。
和倉(現和倉温泉)と穴水間の能登鹿島〜能登中島あたりが、舞台となりました
吉沢京子、幼かりし?頃の名作ですね

10 :
小津安二郎映画にもSLが随分でてきます。
>>2さんご指摘の東京物語ですね。山陽本線。

11 :
>>10
あれはちょうど大坂が演じる三男の仕事も駅員か何かなんだよね
鉄道はもちろん駅のシーンも多いし、そういうところも印象的

12 :
>>10
撮影の厚田雄春が鉄オタだったからね。
「晩春」の疾走する横須賀線の窓から前方を狙ったショットを撮影する地点や、
「彼岸花」のラストで特急はとが渡る鉄橋をどこにするからも厚田さんが提案した。

13 :
SLがもっとも多く登場したのはやっぱり松竹かなあ?

14 :
雑客ってなに?

15 :
>>14
すみません、鉄道用語をもちだして。 僭越ながら説明させていただきます。
昔、国鉄時代に、茶色と青色の車体の客車で、デッキ(出入り口)のドアを手で開けて乗り降りする列車が沢山走っていました。
床板は大半が木張りで、4人掛けのボックス席が通路を挟んでずらりと並んでいる、冷房はなし、照明もあまり明るくはない。
特徴は、電車や気動車のように動力(モーター/エンジン)を備えていないため、蒸気機関車、電気機関車、ディーゼル機関車で牽引して貰わないと走行できない。
なぜ「雑」なのかといいますと、今でも寝台特急は機関車のお世話になっていますが「型式」が「24系」という具合に統一されていますが、昔の車両は色々な型式の客車を寄せ集めて
編成を組んでいたことから、「雑多な客車」が縮まって「雑客=ざっきゃく」と呼ばれるようになりました。
ですから、いまの「北斗星」「カシオペア」、消滅してしまった「あさかぜ」「さくら」等々のブルートレインは「雑客」とは言いません。
現在では、静岡県の大井川鉄道ほかJRの一部でも数両保存されていて、イベント列車などで走られることがあります。
国鉄の晩年には、車両の改善策によってクーラーを搭載し座席を改良するなどして電車のように「統一編成」を組む新しい客車が増え始めてきましたので、新型車両と区別する意味で「雑客」という呼称が
なされるようになりました。
大雑把に申せば「昔のボロい客車」という事になります。
また、EL=電気機関車、DL=ディーゼル機関車 という意味です。電化の有無によって機関車も使い分けるということです。
現在のJRではすべて電車と気動車になってしまい寝台特急以外に「座席の客車」が走る路線はなくなってしまいました。
外国では、機関車牽引方式が主流ですが、日本は急カーブと坂道が多いなどの理由で機関車方式は廃れていきました。

16 :
裕次郎の「俺は待ってるぜ」だね。
他には「彼奴を逃がすな」「大阪の宿」なんかも印象的。

17 :
きかんしゃやえもん

18 :
「女の園」
>>13たしかにそんな気がするけど、なんか理由があるの?

19 :
日本特有の悲劇にはSLが似合うんだろ?
クレージーや若大将に鉄道は不似合いだし、座頭市とSLってえのもなあ。
>>17きかんしゃトーマスってのもあった

20 :
「俺は待ってるぜ」線路脇のレストランのすぐ傍を蒸気機関車が通過する
場面はかなりシュ−ルな印象だった。超モダンというべきか。

21 :
>クレージーや若大将に鉄道は不似合いだし
「大冒険」のあの名場面を知らんのかァーッ! たるんどる!!

22 :
座頭市ではないが・・・「兵隊」
第一作目のラストシーン
機関車から客車を切り離すシーン。あれは北海道の9600だ!
場所は、帯広近郊か網走付近か?
健さんの「番外地」では釧路湿原でロケったらしいのだが
若大将っていやあ加山雄三、大変な鉄道模型マニアだな。
西伊豆の自分の記念館にジオラマを持っている、羨ましい。

23 :
フランキーの旅行シリーズ

24 :
加山さん、銀座天賞堂の上客です。

25 :
銀河鉄道999

26 :
>>24
私、JR東日本の“乗客”です。

27 :
>>22
9600って確かC51の原型になった旅客用SLだよね。

28 :
>>27
9600はD型で貨物用でした。
米坂線などでは旅客を牽いてましたが、主力は貨物。
動態保存はされていません。
C51のベースは「1****型(1万数千)」という機種で、型番整理でC51になったはず。
9600は動輪直径が85cm?と小さかったから旅客でもスピードが遅かった.

29 :
>>28
流石。詳しい情報ありがとうございました。
C51といえば初代特急つばめのイメージがあって思いいれがあるものですから。

30 :
初代特急つばめ.......とは、大先輩ですか? 敬礼!です。

31 :
とんでもございません。ただの映画鉄オタです。
SLではないですが、「夜の河」の食堂車、「張り込み」の二等?客車、
「カルメン故郷」の貨客混合など見ていてウキウキするものがあります。

32 :
「張り込み」は急行列車に新橋から乗って九州の何処かまで行く奴でしたよね!
電機から蒸気へと変わっていく..............衛星劇場で見ました。
掲示役の「宮内**」さん?の演技が秀逸でした
私も昔、急行「桜島」で西鹿児島まで踏破し「高千穂」に乗り換えて宮崎で下車した
という懐かしい思い出があります

33 :
>>31>>32
そういえば「張り込み」の後半でも佐賀県と福岡県の境あたりで貨客混合列車が
走っているシ−ンがあった。今はもう見ることのできない光景ですな。

34 :
やはり「裸の太陽」でしょう!
電気機関車、ディーゼルなんて無かったころの郡山機関区の様子がありありと描写されてます。
特に後半のD60の空転シーンは見所!

35 :
>>34
主演・監督...誰?興味津々!
D60だと磐越東線?

36 :
むむ ディ−ゼルも無い・・・
蒸気機関車オンリ−というのも凄い。
ラジオは勿論真空管しかもST管、ご飯はかまど、魚は炭火 ある意味
ゴ-ジャスですね。リアルタイムで体験したかった。

37 :
>>35
ググると昭和33年江原慎二郎、中原ひとみ、高原駿男らの人情ドラマのようですね。
ぜひ見てみたい。

38 :
男はつらいよ第四作「新男はつらいよ」のラストシーン
車中で行商のおばちゃん相手に啖呵バイを実演してみせるシーンは
九州・久大本線のD60だったはず。監督は山田洋次ではなく小林俊一でした。
昭和30年代の郡山機関区なんてSLの煤で凄かったでしょうね。
東西南北、鉄道の要衝でしたから。

39 :
確かに、50年前の映画ともなるとSLだらけだよなあ。
電機なんか首都圏だけだったでしょう。
モノクロフィルムで見るSLは、迫力満点です。

40 :
「悪魔の手毬唄」のラストシーン。汽車の音で聞こえない金田一探偵の声。
>>38 あのラストシーンも綺麗ですね。

41 :
白眉はなんと言っても
高林陽一プロダクション製作「すばらしい蒸気機関車」では?
1970.10.10の公開でした
ビデオ、DVDは出ているのでしょうか?
2枚組のレコードは持っているのですが......。

42 :
34に補足
出てくる機関車はD60,C59、8620ですね。
特にC59が映像として出てくるのは珍しいのではないかと思います。
後半のD60のフロントデッキから手で砂を撒くシーンなんて最高ですね。

43 :
8620といえば戦前国鉄が誇った名機関車。
なにやら心地のよい汽笛が聞こえてきそうな映画ですね。
ちなみに中原ひとみは昭和30年代初期に東芝の真空管ラジオのイメ−ジキャラ
だった。ラジオの名前も「うぐいす」「めじろ」「かっこう」でした。

44 :
8620と9600は大正時代に造られました
昭和に入ってからCやDやが付くようになりました
でも名機故に今なお現役で走っていられるのでしょうね

45 :
>3で既出だが「大いなる驀進」にも中原ひとみが出てたな。

46 :

TVドラマの「大いなる旅路」は見ていたが、映画では見なかった。残念!
中原ひとみって江原慎二郎の奥方?
家族お揃いで歯磨いていた.............。

47 :
SL時代にあった「心臓破りの坂道」を電車化されて軽やかに上っていく姿をみて
なにやら複雑な気持ちになるのは、年寄りの懐古趣味でしょうか?
そんな気持ちで昔の映画に浸っています。

48 :
SLは懐古趣味なんて言葉をぶっとばすくらいのパワ−ありますよ。

49 :
【喜劇】渥美清の列車シリーズ【東映】 
http://that4.2ch.net/test/read.cgi/rmovie/1075195312/l50

50 :
「指導物語」どう?

51 :
男はつらいよ第3作フーテンの寅
安宿の布団部屋で破れ障子を乱暴に閉めたとたん、ふわりと外れてしまい頭上に落下
「落ち目だなぁー」
驀進する蒸気機関車を背景にタイトルバックが
SLブームがピーク時の寅さんでした

52 :
>>51
小樽機関区でC62?

53 :

ターンテーブルに乗ってるC62の2号機
追っかけの相手はD51、通称ナメクジ型でした
松山省二のカマタキぶりも堂に行っていました
機関士役は本物の国鉄機関士だったのでしょうね、当然ながら
だとすれば「名演」だったといえるのでは?

54 :
「女の園」でも蒸気機関車がふんだんに出てきますね。
田村高広が客車最後尾から手を振っている場面なんか今じゃ考えられないな。
宮城道雄が客車のデッキから誤って転落死したのも納得できる。
それにしても昔の鉄道はなんか魅力的だな。

55 :
いまの鉄道は長距離を走るものが少ないですから
大体3−4時間走れば終点ってのが多いでしょ
ロマンがないですよ
だから、勢い西村京太郎作品が繁盛してしまうのでは?
西村京太郎でSLは、山口号くらいでしょう?

56 :
硝子のジョニー野獣のように見えて は蒸気機関車がいっぱい出てくるね。
北海道が舞台だから、鈍行から貨物までぜんぶ蒸気機関車だった。

57 :
神々の深き欲望は沖縄を舞台にした映画だと思ってたのですが
ラストで観光用の蒸気機関車が出てくるから
沖縄じゃないんですよね。 
あの鉄道は一体どこの鉄道なのでしょうか?

58 :
たしか小さな豆タンクだったよね・・・・嗚呼、思い出せないっ!

59 :
東映まんが祭り きかんしゃやえもん

60 :
今、日本で最もアツい三大秋田
・秋田県警
・秋田高野連
・秋田市役所

61 :
なんか寒くね?

62 :
特急三百哩

63 :
CSで観た「輿太者と小町娘」(1935年)に木曽森林鉄道が出てくる。

64 :
>>63
衛星劇場ですか?
満鉄の記録映画やってますね!

65 :
>>63
いいなあ。貴重な映像資料ですよ。

66 :
>>58
サトウキビを運ぶ鉄道?

67 :
先月放送してた「牛づれ超特急」(1937年)もかなり貴重ですね。

68 :
沖縄にもその昔、さとうきび運搬用の軽便鉄道が走っていたはず
貨物専用で旅客ではなかった
別の島だったかな?

69 :
大いなる驀進
公安官が八名信夫だったとは・・・

70 :
8月のCS「衛星劇場」「チャンネルNECO」でSLが活躍している番組ありますか?

71 :
>>69
東映のニューフェイスだった。

72 :
「姿三四郎」のラストシーン

73 :
「お嬢さん探偵 ときめき連発!」

74 :
渥美清の「急行列車」にも少しだけSLが出てきますね。

75 :
渥美清「急行列車」中の<車掌渥美清の回想シーン>で、
緑色の画面でSLが空転しているのは>>34氏ご指摘の映像を挿入しているのでは?

76 :
320 :この子の名無しのお祝いに :2006/07/09(日) 22:57:44 ID:BC9pptuQ
急行列車で鉄ヲタの心臓病の子供に
蒸気が必死に坂を上る話を
したときに流れたシーンは
別の映画のシーンを拝借したそうだ
タイトルは失念
324 :この子の名無しのお祝いに :2006/07/10(月) 06:41:03 ID:URWwhDOV
>>320
「裸の太陽」

77 :
ほぼ全編に渡って足尾線C12が登場する「喜劇 各駅停車」は
昔テレビでよく放送していたけど、最近はとんと見なくなったなぁ。
(10数年前に浅草で上映した時はもぅフィルムがぼろぼろだった)

78 :
群馬交響楽団の草創期を映画化した「ここに泉あり」の冒頭
C50が牽く復員列車や懐かしい高崎駅構内が登場します。

79 :
最近テレビで見ないなぁと書いたけど、今月末から『日本映画専門チャンネル」で放送するそうです。
ttp://www.nihon-eiga.com/prog/107469_000.html

80 :
森繁久弥かあ、いいなあ。
うちのケーブル、日本映画……入らない。

81 :
森繁の「山鳩」見たひ

82 :
 

83 :
「すばらしい蒸気機関車」どこかで放送してくれないかなあ

84 :

85 :
「山鳩」は草軽の小瀬温泉駅が舞台なんだよね
前に日本映画専門チャンネルにリクエストした人がいた。
見たいね

86 :
森繁の「各駅停車」8/31スカパーでやってましたよ。
次は9/9、9/15、9/18(707ch私が好きな日本映画)

87 :
各駅停車 泣けたよ
いい映画だったなぁ

88 :
しゅっしゅっぽっぽ、しゅっしゅっぽっぽ

89 :
寺山さ〜ん!

90 :
『幽霊列車』(1949年・大映京都)
監督: 野渕昶
脚本: 小國英雄
撮影: 宮川一夫
特撮: 円谷英二
出演: 柳家金語楼、横山エンタツ、花菱アチャコ
バスの故障のために、寂れた田舎の駅で
一夜を過ごすことになった乗客たち。
その駅では、かつて大事故があった。
転轍係が心臓麻痺で倒れたために
乗客を満載した列車が断崖から落下したのであった。
それ以来、真夜中になると時刻表に無い列車が・・・・・
ラジオ・ドラマの映画化。ベテランの喜劇役者たちが
それぞれ芸達者なところを見せる、怪談コメディーの秀作。
ちなみに、現在まで指摘されないことであるが、この映画は
『The Ghost Train』(1941年・英国)の影響下にある・・・
というか、完全にパクリである。
が、面白い映画であることに変わりはない。

91 :
高原の駅よさようなら

92 :
>>90
凄いキャストですね。パクリだろうと何だろうと絶対独特の味に仕上がってますよ。
見たいな-。
円谷英二、溝口の片腕宮川一夫というのもこれまた凄い。

93 :
『幽霊列車』は最近CSで放送したがな
録画したが、まだ観てない

94 :
>>71 八名信夫は東映ニューフェースではないよ。東映フライヤーズからの編入組だけど。

95 :
塩辛峠 泣いたなぁ!

96 :
小津の浮き草で 噴出し作業をやってる機関車があったけど
あれはC11?

97 :
塩辛峠はネタ?
塩狩峠って訂正するのは野暮?

98 :
「張込み」・・・・山陽路を疾駆するC59&C62、圧巻です。
ラストは<門鉄デフ>のC57でした。

99 :
松浦線のC11もね・・・・・!

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