小栗　【泥の河】　康平

1 ：06/11/13 〜 最終レス ：11/11/08

泥の河と小栗康平を語るスレです　
　
公式サイト　
　ttp://www.oguri.info/movie/doronokawa/

2 ：

内田裕也
若槻千夏＆加護亜依さん同じ復帰計画
確かに和田アキ子という関西芸人はすぐ暴力ふるうなｗ
みのもんたが批判する関西芸人は和田アキ子だな
【1.4東京ﾄﾞｰﾑ】村上和成vs小川直也 飯塚vs健介
因縁の裏切りガR試合
ソース●東スポ

3 ：

過大評価

4 ：

高校の先輩です。
「死の棘」と「眠る男」観たけど、ピンと来ません。

5 ：

才能の無い溝口って感じだな。
本当につまらん映像を撮る。

6 ：

泥の河は日本人のよさが出てる映画だね。　
細かいところまできっちり作りこんであって　
昭和31年が見事に再現されている。　
うまやのおっちゃんがひかれるシーンで
画面のはるか後方をマツダT2000と思しき三輪トラックが　
さりげなく走ってるところなんか
良い仕事をしてますな。

7 ：

ogurisyunn
小栗旬とは無関係？

8 ：

小栗虫太郎とは無関係？

9 ：

小栗キャップとは（ｒｙ

10 ：

眠る男(笑)

11 ：

泥の皮は良かった。後はしらん。

12 ：

「伽や子のために」の寂寥感あふれる描写には引き込まれました。
「眠る男」は人間の視点より高いところからのロングショットが多用され、
作画の視点が「魂」なんだろうな、と思った。
眠る男の魂が美しい自然に還っていったシーンを見ていたら、
土に還ることも悪くないなと感じ、涙が止まらなかった。
NHKBSで未見の「死の棘」を放送してくれないかな…

13 ：

アキ・カウリスマキといい勝負。

14 ：

泥の皮タンピンＤＶＤ出せよ

15 ：

群馬県から３億円もらって創った「眠る男」
実費はいくら掛かったのやら

16 ：

この監督の作品は映画学生にとてもウケが良い

17 ：

クルワって言葉を覚えた映画

18 ：

種も仕掛けもござりません

19 ：

銀子ちゃん可愛かった。
ラスト近くで、主人公と銀子ちゃんが橋の上ですれ違う。見てはならぬもの
を見て何も言えない少年。ただ黙って見つめる銀子。二人の側を、静かに船
が動いてゆく・・・
　この場面、なかなかの名場面だと思います。切ない音楽も素晴らしい。

20 ：

舞台は大阪だけどロケ地が広島ってのがちょっとね・・

21 ：

虫に油まいて火をつけるシーンで子供自分思い出した。
あんな遊び覚えがあるな。

22 ：

>>20
ロケ地は名古屋の中川運河です。

23 ：

銀子ちゃんの入浴シーンが見どころかな。

24 ：

泥の河で全てを出し切ってしまったな。

25 ：

死の十字架を落とした!!１６秒までキープ、その後自由取得(2007/04/02 16:06:22)

26 ：

きっちゃんが軍歌を歌うシーン。
田村に要求されて再び歌い出すところ、ちょっと早くない？
もう一拍あったほうが良かったような気がする。

27 ：

あそびにきたんか〜
あそびにきたんやろ〜

28 ：

田村の元の奥さん。病床の。インパクトあったな。

29 ：

加賀まりこの異次元な艶姿もインパクトあったよ。
小学校のときのクラスメートのお母さんが二号さんで凄い美人だったから、
ノブちゃんの複雑な気持ちがよくわかる。

30 ：

>>15
>群馬県から３億円もらって創った「眠る男」
>実費はいくら掛かったのやら
役所広司など一部の役者を除いて出演者は素人のボランティアばかり
群馬県の協力により経費はほとんど掛からない
脚本も自分で書いた

31 ：

わけね

32 ：

>>30
寝てばっかりいたアン・ソンギのギャラは？

33 ：

>>29
昔、日航の国際線で上映していると、加賀が出てくるシーンで
外国人の乗客からため息が漏れたという。

34 ：

「泥の河」にしても「死の棘」にしても、小栗は、
しっかりした原作さえあれば良い作品が撮れる
群馬県からの「３億円話」に小栗は狂喜し跳びついたワケだが
原作はどうするか？　そこが問題だった
当然、群馬出身か群馬に関わる純文学系の作家のソレでなければならぬ
すると田山花袋くらいしかいない（エンタ系だが横山秀夫はまだ登場してない）
しかし子供も含めた老若男女を観客の対象とするため田山の映像化は難しい
結局、脚本は小栗が書いた
小栗にはホンを書く才能はなかった
そこで用いられたのがコッポラの地獄の黙示録の手法
つまり一見難解そうな、実はワケワカメなだけの本を書いた、ってことだよ

35 ：

高校の先輩、朔太郎の伝記映画撮ればよかったんに。
そっちのほうが売れたと思う。
ま〜ず商売下手だいね〜

36 ：

「眠る男」には、JUONの清水崇（小栗と同郷）も参加してたが
そのときの話、清水が自著「寿恩」で書いてるけど、笑える

37 ：

群馬県から３億円もらって「さあ、これで好きなように映画を創ってくれ」
そー言われた小栗は、田山花袋の「蒲団」を撮りたかったのでしょうねえ、今西さん。
そんな事は決まっとる！
いま、彼は撮っている。
去って行った若い女弟子の蒲団、その蒲団の匂いを嗅ぐ中年男・・・
そんなラスト・シーンを撮っているんだ。
心の中で、ずっと・・・

38 ：

え？蒲団って読んだことないんだけど、そんなチックな話なの？
読みたくなったおｗ

39 ：

>>37
いつの話なんだろ？
今じゃゼッタイあり得ない話だよね。

40 ：

age

41 ：

>>24
同歩

42 ：

泥の河　１０年ぶりくらいに見た　少し端折ってるのが残念
二人は鯉で始まり鯉で終わる。原作の別れの場面で鯉は舟を追っていく。
鯉＝泥の河から一生離れて生きれない生物＝舟の一家　だけれども、映画では存在が薄かった
銀子のやさしさに好意を持っていたのに蟹灯を河に何事もなく捨て、一家との溝を
決定的にさせるシーンも省かれていた。
前妻のお見舞いの付け足しはいいんだけど。

43 ：

>>42
それは何で見たの？

44 ：

>>21
虫じゃなくて蟹ね。
原作でも燃えながら蟹が歩くんだ。
撮影の時は火をつけるとすぐに死んじゃう。
何回やっても死んじゃう。
ホントに蟹に火つけたんだよ。
で、針金で縛った蟹に火をつけて引っ張ったと。
さすが「特撮出身」の監督だね。

45 ：

>>43
DVD

46 ：

銀子のその後を知る人がいたら教えてほしい

47 ：

６０ちょいか

48 ：

>>45
ありがとうBS2のしか見てません

49 ：

６０か

50 ：

いまポレポレ東中野で小栗監督全作品という特集やってる。
全作品っても５本しかないんだけどねｗ
泥の河、久しぶりに見たけど、親次世代になった今だからこそ泣けた。
子役はみんなあの１作だけで終わったのかな？

51 ：

小栗って本当に「泥の川」だけの一発屋の典型だと思った。
この作品がすばらしかっただけに、何本かつづけて見るようにしたが、
ことごとく不満だった。
この作品以外でなんとかいいのは、田中裕子が出てくる題名が不正確だが、
「なんとか越え」だけだったなあ。記憶があいまいですまん。

52 ：

「天城越え」かな？
でもあれ小栗康平じゃないよ。三村晴彦。

53 ：

>52
そうでした。ありがとう。
小栗とはなにもかにも違うので、じぶんでも変だとはおもっていました。

54 ：

京都に家族でお見舞いに行った帰りの汽車・・・ぜんぜん揺れてない
ような気がするのはわたしだけ?。N700系か?

55 ：

新人女優のヌードが見られるという評判を聞いて
東京（岩波ホール）までわざわざ夜行バスに乗って出かけたよ、「伽や子のために」。
もう約四半世紀前のことですなぁ。
最近、この映画の原作を、ある評論家が「萌え小説だ！」と指摘していた。
なるほどなるほど。

56 ：

今日おはなしを聞いたよ
そんな私は群馬県民

57 ：

宮本輝原作作品なら蛍川か道頓堀川が面白い。隠れた名作。監督は知らない。

58 ：

前者は小栗の師匠の浦山桐郎と旧制高校時代の同級生だった須川栄三が監督。
後者は深作欣二監督で隠れてるのか？

59 ：

そもそも「きっちゃん」(呼び名)のイントネーションからして大阪弁では無い
だからラストシーンの「きっちゃーん」連呼にはちょっとね・・・

60 ：

小栗の講演・・・サイアクだった・・・
あんま作品知らないけど、泥の河一発だけがすげ良くて、
その名声に縋り付いてる人なんだな、と思った。
内容もわけわからん。
聴者に謎を問いかけているように見せかけて
実はワケわからんことを喋っている。
専門知識も浅ーーー・・・・・・

61 ：

小栗康平って本名かな？
うさんくさい童話作家みたいな名前だけど

62 ：

「泥の河」「伽や子のために」は
ロリエロです

63 ：

６／１２（金）　泥の河
広島市映像文化ライブラリー　名作映画鑑賞会
「特集・栄冠に輝く監督たち　監督賞受賞作品から」
1981(昭和56)年　木村プロダクション　105分　白黒
監督／小栗康平（キネマ旬報日本映画監督賞ほか）
出演／田村高廣、加賀まりこ、藤田弓子、蟹江敬三
宮本輝の同名小説を映画化した、小栗康平監督の第１作。昭和31年の夏、大阪の安治川のほとりを舞台に、
食堂を営む夫婦の息子と、小舟で暮す姉弟とのふれあいを描く。白黒、スタンダードという古典的なスタイル
によって、懐かしさと深い悲しみをたたえた世界が形作られる。
�@10：30〜　�A14：00〜　�B18：30〜　　鑑賞料／大人500円・こども250円

64 ：

DVDで見ればいいじゃん

65 ：

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　||||　 .／　 （/ ∪＿＿＿＿＿＿し￣　＼　.||||
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また映画を観れば　昔にもどれる！

66 ：

「埋もれ木」観た。感動した。
個人的には小栗のベストはこれ。

67 ：

映画　泥の河
ttp://hd.ku6.com/show/6Lxnb2adJmiAth5y.html

68 ：

http://river-video.com/en/a/content
/%E6%B8%85%E6%A5%9A%E3%81%A7%E5%8F%AF%E6%84%9B%E3%81%
84%E7%88%86%E4%B9%B3%E3%81%8A%E5%A7%89%E3%81%95%E3%82%93%E3%81
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69 ：

遊びに来たんかー？

70 ：

きっちゃんですが、確か「鬼龍院花子の生涯」に出ていたと思う。

71 ：

あれ、スレが復活してる
昔俺が小さい頃、映画好きのうちの婆ちゃんが
「主人公の子がお前に似てるんよ」と言って連れて行ってくれた
きっちゃんは確かに自分によく似ていたが
小さかった私はなんだか暗い映画だなぁと思ってこの映画の良さが分からなかった
いつもは絶対買ってくれなかった館内に売りに来るアイスモナカを
その日に限って買ってくれたのを今でもはっきり憶えてる
又その際、祖母が涙ぐんでいた事を
その祖母も私が高三の時に他界し、そして私は結婚し子供も授かった
どうやら長男は私に似ているようだ
生意気盛りな長男だがいつか一緒に「泥の河」を観たいと思っている

72 ：

原作超えてるな〜ってシーンは、きっちゃんのでんぐり返りかな。

73 ：

ああいう子供らしい演技が出来る子役って、今はいないよな〜・・。
子供なんだけど、技術？だけが上手くて、なんか自然な子供の演技じゃ
ないんだよなぁ。上手く書けないけど。

74 ：

久しぶりに見たけど見た後も映画の余韻がしばらく続く良い映画
監督の他の作品も見たいと思ってここ来たら結構評判悪くて驚き

75 ：

きっちゃん・・

76 ：

輝ちゃん・・・

77 ：

映画カメラマン 安藤庄平さん死去

78 ：

↑ご冥福をお祈りします。
確か十代の頃、原作を読んでから映画を観た。
切ない懐かしさのある映画だった。
その頃、母が原作者の宮本輝さんと電話で話をした。

79 ：

そろそろBlu-rayで出して欲しい
それを機に単品発売
BOX抱き合わせ売りとかやめて
『泥の河』だけ欲しい人が殆どじゃん
ヤフオクのBOX出品価格なんかエゲツナイしさ
なにが「市場では10万円前後で取引されるようなとても貴重なものです」だよ
誰が入札するかよあんなボッタクリ

80 ：

>>79ああｗあのYahoo!オークションの悪徳出品者なｗ
泥の河は根強い人気作だから近々に再発で出るだろうな

81 ：

ここはお国の何百里ィ〜
離れて遠き満州の
赤い夕日に照らされて
友は梢の下になる
上手いなあ〜もういっぺんおっちゃんに聞かせてくれ
２人ともお風呂に入れてもらって
初めてお小遣いもらって露店にも行って
でもズボンに穴が開いててお金落として
この一連のシーンが好きでした

82 ：

『流星人間ゾーン』（数回監督）だの『HOUSE ハウス』（助監督）だのといった
仕事はやっぱり封印したい過去だったりするんだろうなあ。

83 ：

明日(24日)〜明後日(25日)は大阪の天神祭
毎年恒例の火垂るの墓とかもうウンザリ
あんなわざとらしいお涙ちょうだい糞アニメは無用
泥の河放映してくれ

84 ：

初めて観たのは水野晴郎の水曜ロードショー。「遠雷」「ヒポクラテスたち」もこの番組で観た。今の民放だと、夜中だってやらないだろう。
田村さんはこの役をキャリア後半の代表作だと位置付けていたが、色んな撮影現場で若い俳優たちからこの作品に対して質問を受けるたびに、いくらでも時間をさいて答えていたそうだ。

85 ：

>>84 BSやケーブルではまだやる可能性あるよね
掛け値無しで日本映画史上の屈指の名作/傑作だもん
監督が創価学会員だっていう事実も関係無しにこの作品だけは好きだ

86 ：

>>85原作者の宮本輝は筋金入りの創価で有名だがなぁ…
小栗康平も同じくだったか？
風貌は創価的ではあるが…
にしても今年はこの作品が世に出て30周年じゃないか
何か特別な企画の一つもないとは寂しい日本の映画界だ

87 ：

山田洋次監督が選んだ日本の名作１００本に選ばれているから
近々BSで放送するね

88 ：

ちょっとだけ割れてるのが美味しいんや
このおねいちゃんみたいにな
ウヒヒヒヒヒヒ

89 ：

◆「子供はな…親選ばれへんのや…」
◆「…なぁ…どこの子供の顔も、なぁ〜んであんなに可愛らしいんやろ…」

90 ：

>>73
だよね
上手い下手を越えた子供のブキッチョさとか一途さがいいんだわな
最近の子役さんは意図的に作り過ぎるから拒絶反応起こすわ

91 ：

例えば、『シックスセンス』のハーレイ・ジョエル・オスメント
当時天才子役だとかの評判を上げたけど、あのコマッシャクレ感は不快極まりない
『泥の河』の子役たちには及ぶべくもないな

92 ：

この作品って、スクリーンでの上映サイズも４：３のビスタサイズ？
最近はテレビも16：９のワイドサイズで観慣れているから４：３だと違和感がある
元々そのサイズなら納得もいくんだけどね
左右両端画面が削られているとしたら残念だ

93 ：

>>79ﾔﾌｵｸの出品価格も最近は少しはﾏｼになってきた感がある
30000円前後での落札に落ち着いている
廃盤としては妥当な所か
売りは泥の河だけだもんな
伽椰子、死棘、眠男は各単体で発売しても売り上げは出ないのは間違いない
故に抱き合わせ商法で売るしかないんだろうな

94 ：

>>91
あの頃のオスメントこそコマッシャクレ感のない素晴らしい子役の典型だろｗ
あれ否定したら子役なんてみんなアウトだよ
大根役者を持ち上げればいいってもんじゃないよｗｗｗ

95 ：

なんか天才子役を批判すれば映画通！！って勘違いしてる奴２ちゃんに異様に多いよな

96 ：

>>94-95 lqtaQAur←うはｗｗｗ何この私怨が滲み出た被害妄想厨ｗｗｗ
「映画通」だの何だのｗ出てくる言葉の数々が個人的なコンプレックスに起因するものばかりｗ
Pなお里が知れてるｗ
あんたガキの頃苛め倒されてたんだなｗｗｗ

97 ：

(；-д-)はぁ...行き過ぎた言い争いとかどーでもいい
それよりも再発売してくんねえかな
ヤフオク毎回あと一歩のところで落札逃すし(絶望)
中国製の海賊盤とかでもいいから欲しい
ヨーロッパで高い評価がある小栗康平だからPAL盤で出てるかな？

98 ：

>>96
ひがみ根性爆発だね

99 ：

9/18のBSプレミアムでやるのはこの映画かい?
以前スカパーで録った事があるけど。

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