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2011年10月1期懐かし邦画伊藤大輔
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伊藤大輔
- 1 :07/01/10 〜 最終レス :11/10/11
- スレが無いようなので立てました。
大河内伝次郎主演の無声映画『忠治旅日記』(短縮版が現存)
や『御誂次郎吉格子』を監督された方です。
戦後は『素浪人罷通る』『王将』『反逆児』
等の傑作を演出。
時代劇の大御所伊藤大輔(1898−1981)監督について
語りましょう。
- 2 :
- 終了。
- 3 :
- 脚本家としても大御所だったな。
市川雷蔵主演、森一生監督『薄桜記』
のシナリオは完璧だと思う
- 4 :
- 移動大好き
- 5 :
- いまおかしんじ?
- 6 :
- この人かなり脚本も書いてるんだね。知らなかった。
- 7 :
- もともとが脚本家
- 8 :
- 京都文化博物館にて「映画監督・伊藤大輔特集」上映中
明日は、大輔先生の脚本が涙を呼ぶ名作『王将』
http://www.bunpaku.or.jp/exhi_film.html
- 9 :
- 辰巳柳太郎主演の『王将一代』も
いい映画やったなあ
- 10 :
- 伊藤大輔特集、フィルムセンターでもやってくれ
- 11 :
- わずかな部分が現存してる『長恨』の
短縮版を見たけど、陣の迫力は凄かった。
- 12 :
- 京都文化博物館にて久々に『素浪人罷通る』を再見。
今回も感動。
- 13 :
- 『春琴物語』もせつなかった
- 14 :
- 『鞍馬天狗』の嵐寛寿郎、渋い
- 15 :
- 『下郎の首』は悲しみがこみあげてくる傑作。
主演の田崎潤が大熱演。
- 16 :
- 『弁天小僧』の雷蔵、カッコいい
- 17 :
- 断片のみ残っている『血煙高田の馬場』(1928)
における大河内伝次郎の陣は素晴らしい
- 18 :
- 阪妻・絹代・五十鈴・佐田・月形
共演の娯楽大作『おぼろ駕篭』も面白い
- 19 :
- 大河内傳次郎・阪東妻三郎・片岡千恵蔵・市川右太衛門・長谷川一夫
嵐寛寿郎・月形龍之介・上山草人・高勢実乗・山本礼三郎
東山千栄子・滝花久子・伏見直江・伏見信子・田中絹代・山田五十鈴
阿部九州男・青山杉作・原健策・三島雅夫・香川良介・斎藤達雄
二代目中村鴈治郎・十四代目守田勘彌・八代目坂東三津五郎
柳永二郎・小杉勇・千田是也・滝沢修・島田正吾・辰巳柳太郎・清水元
小沢栄太郎・山村聰・大友柳太朗・田崎潤・加藤嘉・片山明彦・嵯峨三智子
杉村春子・浦辺粂子・高峰三枝子・水戸光子・京マチ子・木暮実千代
桜町弘子・岩崎加根子・富士真奈美・淡路恵子・江利チエミ・有馬稲子
市川雷蔵・勝新太郎・中村玉緒・大川橋蔵・田村高廣・三船敏郎
仲代達矢・平幹二朗・小林桂樹・北大路欣也・吉永小百合、そして
中村錦之助
これだけの顔ぶれを一代で演出したのは、
伊藤大輔だけではないだろうか
- 20 :
- >>19にとって中村賀津雄は無視すべき役者なんだね。いちいち目くじら立てんな!ってか。
- 21 :
- >>20
鶴田浩二も忘れてたよ
- 22 :
- 『おぼろ駕篭』の山田五十鈴の貫禄は凄すぎる
- 23 :
- 『いとはん物語』の鶴田浩二、渋くてカッコいい
- 24 :
- 『王将一代』で、島田正吾は台詞
無しだが、凄い存在感だ
- 25 :
- 『素浪人罷通る』における
大友柳太朗の着物の着こなし、
歩き方、起居振舞が素晴らしかった。
「これぞ、時代劇」と熱く実感しました。
- 26 :
- 『下郎の首』で片山明彦が、卑劣漢だが哀れな
男という複雑なキャラクターを熱演していた。
- 27 :
- 『鞍馬天狗』の上山草人、カッコいい。
こういう悪役を演じきれる人が少なくなったように思う。
- 28 :
- 『王将』の阪妻は素晴らしい
- 29 :
- 『明治一代女』に感動。
田崎潤、素晴らしい
- 30 :
- 『大江戸五人男』では市川右太衛門が水野の苦悩を熱演
- 31 :
- 『元禄美少年記』で主演の中村賀津雄(現・嘉葎雄)は
当時十七歳。少年時代から名優であったことを実感させて
くれる傑作映画。
- 32 :
- 柳永二郎の大石、渋い
- 33 :
- 『元禄美少年記』で、多々良純が人情味溢れる寺坂吉右衛門を好演。
- 34 :
- 『春琴物語』
ナレーターは東山千栄子。
語りの優しい響きにしみじみと感動。
- 35 :
- 『地獄花』
暗い時代劇だった。鶴田浩二はカッコ良かった。
- 36 :
- 『地獄花』 京マチ子が色っぽくて素敵
- 37 :
- 『地獄花』で、ヒロインステ(京マチ子)を狙う
ストーカー男馬介を山村聰が演じていた。
- 38 :
- 『春琴物語』『地獄花』『いとはん物語』
京マチ子が様々なヒロインを見事に演じている。
- 39 :
- 『元禄美少年記』の片山明彦、良かった。
男の悲哀を熱演。
- 40 :
- 『女と海賊』は暗くて悲しい映画だった。
- 41 :
- 『反逆児』を自分が見た時、映画館内では、
中村錦之助の名演に、すすり泣きの声が
溢れていました。
- 42 :
- 『徳川家康』の錦兄の信長、欣也さんの元康、カッコいい
- 43 :
- 伊藤先生、歌舞伎座の錦兄の公演の舞台の
演出をされていたようだね
- 44 :
- 『この首一万石』大傑作
- 45 :
- 『幕末』は中村錦之助・仲代達矢の演技合戦が凄い迫力だ
- 46 :
- 『幕末』
小百合タンのおりょうに萌え
- 47 :
- 2・4日京都文化博物館にて『獅子の座』上映
http://www.bunpaku.or.jp/exhi_film.html
- 48 :
- 『獅子の座』
長谷川一夫、貫禄あった
- 49 :
- 東山千栄子氏が伊藤作品に
主人公の母親役でよく出演されている。
- 50 :
- 『この首一万石』
藤原釜足が冷酷な侍を好演
- 51 :
- 『この首一万石』では
平幹二朗も憎たらしい悪役を熱演
- 52 :
- 『獅子の座』の加藤(津川)雅彦、かわいい
- 53 :
- 『反逆児』のクライマックスで信康(中村錦之助)切腹シーンは
凄い迫力だ。服部半蔵(東千代之介)が介錯しようとすると、誤
って信康の首筋を斬ってしまう。
「未熟者めが!」
重傷を負いながら信康が叱咤する。信康を慕う忠臣半蔵は悲しみが
こみあげてきて斬れず、「お許し下され」と号泣する。
悲劇の傑作映画は数多いが、本作は頂点の一つではなかろうか?
- 54 :
- 『真剣勝負』の脚本も良かった
- 55 :
- 『眠狂四郎 無頼剣』の脚本も良かった
主演の雷蔵や原作者の柴錬からは不評だったらしいが
- 56 :
- 『薄桜記』シナリオの悲劇美は傑作だと思う
- 57 :
- 『下郎の首』
三井弘次が悪役壁勝を粘り強く演じていた。
壁勝は足に障害を持つ男。
障害者の悪役は、現代の映画やテレビでは
まず、無理な設定だろう。
- 58 :
- 『切られ与三郎』は個人的にイマイチだった。
雷蔵はカッコ良かった。
だが、ストーリーがなあ
- 59 :
- 『弁天小僧』は面白かった
- 60 :
- 『大江戸五人男』の月形龍之介、渋かった
- 61 :
- 『大江戸五人男』では山田五十鈴も情感があって良かった
- 62 :
- 『幕末』で短い出番だったが、三船敏郎が渋い
- 63 :
- 『幕末』では小林桂樹の西郷さんも、イイ
- 64 :
- 『幕末』では野坂昭如もいい味出してた
- 65 :
- 『いとはん物語』で夢のシーンだけ、
ヒロイン(京マチ子)が美女になる
シーンが印象的。
美人の京さんに醜女を演じさせる
というのも凄い発想だ。
- 66 :
- 『この首一万石』の橋蔵は素晴らしい
- 67 :
- 『下郎の首』では、浦辺粂子のおばあさんも印象的
- 68 :
- 下郎の首は田崎潤が名演
- 69 :
- 『下郎の首』では短い出番だが、丹波哲郎もカッコいい
- 70 :
- 『下郎の首』は、お地蔵さんがナレーター
という設定も情感があって素晴らしい。
- 71 :
- 『この首一万石』の香川良介、重厚
- 72 :
- 『反逆児』の月形龍之介の信長、迫力あった。
- 73 :
- 『反逆児』は、原健策の秀吉も渋い
- 74 :
- 『反逆児』 佐野周二の家康、複雑な人物像が魅力的
- 75 :
- 『この首一万石』
江利チエミの熱演も忘れられない
- 76 :
- この人の人生どんなイヤなことがあったのか知らんが
暗い気分になる映画ばかりだ
- 77 :
- 善良で熱い若者が、権力者の保身の為に犠牲になる、
という物語が伊藤先生には多いが、その集大成が
『この首一万石』
と思われる。
- 78 :
- 『幕末』で龍馬(中村錦之助)と慎太郎(仲代達矢)が
天皇制について議論するシーンがあって吃驚した。
- 79 :
- 仲谷昇の武市もかっこよくて渋い
- 80 :
- 『幕末』には若き日の古谷一行も出てた
- 81 :
- 『座頭市地獄旅』の脚本もイイ!
- 82 :
- 『素浪人罷通る』のラスト。
数多の捕り手に囲まれるも、老中松平伊豆(大友柳太朗)を
中心とする御政道の酷さを糾す山内伊賀亮(阪東妻三郎)。
阪妻さん、カッコ良過ぎ
- 83 :
- 『おぼろ駕籠』に伊志井寛が出てた
- 84 :
- 『王将』
滝沢修の知的で渋い演技も印象的
- 85 :
- 『雪之丞変化』の脚本もカッコいい!
- 86 :
- 『雪之丞変化』市川版の脚本もオリジナルは
伊藤・衣笠版。和田夏十が脚色。
- 87 :
- 『祇園祭』(1968、日本映画復興協会)の監督は山内鉄也。
この映画、オールスターキャストの大作だが、大味な感じ。
伊藤大輔や竹中労もスタッフとして参加していたが、後に
離れた。
- 88 :
- 田崎潤は『明治一代女』『下郎の首』『女と海賊』と
伊藤映画で主要な役をよく演じている名優。
- 89 :
- 『反逆児』
岩崎加根子の徳姫、哀感があって素晴らしかった
- 90 :
- 『反逆児』
桜町弘子が演じたサブヒロイン、哀れだった。
悲しいドラマに涙
- 91 :
- 『反逆児』
杉村春子先生の築山殿、演技の迫力は凄絶であった。
- 92 :
- 『ある映画監督の生涯』で、大河内傳次郎を
「大河内君」と呼んだ伊藤先生
流石の貫禄
- 93 :
- フィルムセンターかシネマヴェーラで伊藤大輔特集やってくれないかな。
- 94 :
- もうしばらくお待ちください
- 95 :
- 晩年は悲惨だったらしい
- 96 :
- 伊藤先生が亡くなられた時、
葬儀委員長は片岡千恵蔵御大だっと思う。
- 97 :
- 8月2・4日 13時30分、17時
京都文化博物館 3F 映像ホール
『次郎吉格子』
http://www.bunpaku.or.jp/exhi_film.html
- 98 :
- 『王将一代』
小春役の田中絹代の名演も印象的
- 99 :
- 「長恨」観たいなあ
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