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2011年10月1期懐かし邦画[黒澤] デルス・ウザーラ [カピタン] TOP カテ一覧 スレ一覧 削除依頼

[黒澤] デルス・ウザーラ [カピタン]


1 :07/12/04 〜 最終レス :11/10/22
デルス・ウザーラ(Дерсу Узала, Dersu Uzala)は、1975年に黒澤明監督によるソ連・日本の合作映画である。

2 :
オレは好きな映画だな
デルスの死は悲しかったけど
ロシア民謡もいいし、
虎もいいし
シベリアの自然があまりも美しく描かれている
神秘的な芸術作品だ
何より、再起をかけた黒沢の魂が乗り移っている

3 :
これすごくいい
黒澤のカラーがだめだとか言う馬鹿はこれ観てないんじゃないの?

4 :
俺、夕べ太陽と月が同じ画面に収まってる夢を見たんだけど
いいことあるかな?

5 :
>>4
鉄砲泥棒にされます

6 :
鷲の歌はいいぞ。

7 :
>6
その歌大好き

8 :
中学の映画鑑賞で渋谷まで見に行った映画。
あれからもう30年か...

9 :
映画館で観たが最初のほうでフィルムが切れ、映写がストップした。
ソ連でプリントした粗悪フィルムだったのかも。

10 :
これはちょっと弱ってる映画だったな
ノロノロしていて平板なイメージがある

11 :
友達にデルスウザーラってあだ名の人がいるけど
黒澤監督の映画のことだったんだね

12 :
これいっぺん劇場で見たいんだけどなあ

13 :
乱と比べると発色が悪いな

14 :
>>13
狙った色調だろう?
ロシアの密林を極彩色で描いてどうするよ。

15 :
白痴が失敗作だったからリベンジでこれ撮ったんじゃね?
これのほうがずっとずっとうまく出来てると思うお

16 :
これって懐かし邦画板でいいのかな?
キネ旬のベスト10では洋画扱いだったよな。

17 :
レンタル屋でビデオ置いてる場所は邦画コーナーだろ

18 :
デルス・ウザーラは成功作なのだろうか。
少なくとも演技やセリフの言い回しに敏感な黒澤さんにとって、
言葉の壁は大きなネックだったに違いない。
その良し悪しはロシア人だけが知ることとなったが、
もし「暴走機関車」が映画化されていたなら、
英語圏での黒澤評に、同様の懸念が残るのだが。

19 :
>英語圏での黒澤評に、同様の懸念が残るのだが。
「夢」でニューヨークなまりの英語を話す
ゴッホに文句言ってる人もいないではないが
あの作品にとって本質的なことじゃないから
大して問題にもされてない。
ロシア人がこの映画の台詞まわしや
演技がよくないという批評は聞いたことがない。
それから、日本語のわかる(ネイティブ並に)外国人てのも
いるけどね。

20 :
>>19
「夢」のゴッホは、黒澤の夢の中の出来事なのだから
中国語を話しても問題はないのでは。
>ロシア人がこの映画の台詞まわしや
演技がよくないという批評は聞いたことがない。
終盤で子供が怒って部屋を飛び出すシーンあたりで、
演技は学芸会並だとのロシア人評価を読んだ気もする。
間違っていたらごめん、ソースがないので。

21 :
>演技は学芸会並だとのロシア人評価を読んだ気もする。
だって、その子は通訳の子供。
演技経験のない素人だからだよw
「影武者」の油井の子供気に入って使ったのと同じだけど。
「違う、これはおじじではない」とか
学芸会でしょ。
言葉の壁云々以前の問題だよ。
それから、言葉がわからないと演技のうまい下手がわからないなんてのは
嘘だよ。

22 :
ラストエンペラーで中国人が英語喋ってたとか、
敦煌で中国人が日本語喋ってたとか、、、、。
演技、っていえば、八月の狂想曲も、かなり違和感があった、、、。
でも関係なく感動した。

23 :
カラーになってからの黒澤は肩の力が抜けてとてもいいと思うんだけど
パワーが無くなったって感じで評価が低いのはとても残念
まぁ、洗練された黒澤は黒澤じゃないってことなのかな

24 :
便所行ったら中二のかわいい娘の太い大便があった
流れないって恥ずかしそうにいうので菜箸でほぐして流した
菜箸はよく洗わないと使えそうにないな
昨日食いに行った焼肉の焼き野菜のコーンが入ってた
かわいい顔して、彼氏までいるくせに 糞はやっぱくせーな!
しっかし、背だけでなく糞の太さまで抜かれちまったな
娘の成長に微笑 複雑な微笑

25 :
良い映画でした

26 :
















27 :
デルスって大昔の日本人に近い気がするな
あくまでも気がするだけだけど

28 :
デルスって朝青龍系の顔だよね

29 :
>>28
はは、同じこと思った。
雪が降り出したので、なぜか見たくなってしまった。
やっぱりいいねえ。

30 :
雪の降る日にデルスを見るってのはいい案だわ

31 :
広島の恐羅漢山で人騒がせな事件起こした
ボーダー達に見せるべき!

32 :
八甲田山と2本だてでよろ

33 :
黒澤作品と知らずに見ました
最初はなんだろ?って感じで中盤ほのぼのラスト衝撃でした
後で黒澤作品と知り私の持つイメージとの違いにびっくりしました

34 :
今DVDで見ている。
いい映画だ。
この映画を観ると
自然を守ろう、なんて
いかに欺瞞にみちた言葉かがわかる。

35 :
地図だと北海道からそう遠くないところが舞台なんだよな。
おそらく縄文人とも交流があった部族がいる地域だろう。

36 :
レスが少ないのはやはりレンタルにあまり置いていないからかな

37 :
黒澤のカラー作品はなんで人気今イチなんだろう
臭みがなくて俺は後期のほうが好きなんだけどなぁ

38 :
つべにお宝映像あるよ

39 :
吹雪のシーンは本物にしか見えないが
よくあれで誰も凍死しなかったなと思う

40 :
筏で渡河してるときデルスと隊長が急流につかまって流されたとき
デルスが隊長を河へ突き落して岸に泳がせたシーンがあったけど、
あのときほぼ同じタイミングでデルスも河へ飛び込めば岸に泳げたのにと思う。

41 :
あれほど動物的な勘が冴えていたデルスが最後にああなってしまうのは
何とも言えないな。

42 :
>>39
本物じゃないんで凍死しなかったアル。
よく観ると吹雪が吹き荒れてるのは前景だけアルよ。
でも草刈りを何度も何度もやらされて、役者さんはほんとにぶっ倒れたアル。
『乱』の嵐は本物アル。

43 :
>>42
素早い回答thx
NHKBSで一度見たきりなので
吹雪はてっきり本物だと思ってた
録画ビデオあるからひさしぶりに観てみようかな

44 :
>>43
もうしばらく待ってろ。
今年ハイビジョンで放送するから。

45 :
>>44
これまた情報thx
言われて思い出した
今全作品BSで放送中だった
ハイビジョンで観れるのかwktk

46 :
>>45
BS-hiだと思ったらBS2だった。スマソ。
放送予定日は12/6。

47 :
煙が青いのはフィルターなのかな?

48 :
デルス・ウザーラの撮影風景
http://jp.youtube.com/watch?v=2ULXk1caTIs

49 :
へ〜こんな映像が残ってたとは
しかし痩せてるねえ

50 :
デルスが黒澤一番の名作だよね?
って彼女に言ったらパンチされた。

51 :
赤き死の仮面を撮ってほしかったよ。
ソ連と喧嘩したのは間違いだった。両方とも損をしたよ。

52 :
デルすがあんまり儲からなかったというのが
最大の理由だろ。

53 :
デルスは儲ったんじゃね?
日本ではもちろん大入り。
ロジャー・コーマンがアメリカで配給して大もうけ。
ついでにアカデミー賞もゲット。

54 :
>日本ではもちろん大入り。
ロジャー・コーマンがアメリカで配給して大もうけ。
日本ではヒットしてないし
アメリカでは赤字にならない程度に儲かったというレベル。

55 :
赤ひげで全てやり尽くしたって黒澤も言ってるしね。
以降の作品は自分のために撮ってる面も大きいでしょ。
その時期の黒澤にオファーしたんでソ連もすこし拍子抜けしたか?
まあでもロシアの有名なお話だから楽しんだと思うけど。

56 :
北野武はこれに触発されてドールズを撮ってたな。

57 :
カピターーソ
           カピターーソ
     カピターーソ

58 :
北野ブルーはこの作品の影響

59 :
カピターン!

60 :
デルスゥ!

61 :
>>58
北野は「似ているだけで影響受けてない」と発言してたけどな。

62 :
公開された75年は黒澤復活の年だね。
海外ではデルスが絶賛されてアカデミー外国語映画賞受賞、
国内ではリバイバル上映された七人の侍が空前の大ヒット。

63 :
デルスというと冬の花火

64 :
昨夜BSで観た。
カラーの黒澤は期待はずれ続きだったが、これは良かった。
川に流されるシーンがリアルで良かったなあ。
ソ連での撮影というせいもあってかタルちゃんみたいだな。
しっっかし!画質悪杉。ハイビジョンの意味なし。
画面中央がC抜け(まあCMYKではないのだが)のようだ。
街に行ってからは多少マシになったとはいえ残念。
ニュープリントでは出回ってないの?

65 :
最後にもう一回最初のシーンに戻ると思ったが…

66 :
プリント云々じゃなくてオリジナルがあんなものなんだろう。
あのレベルでも何回か撮りなおしたとか言ってたし。
カラーになって芸術性を追求した黒澤だが、この作品に関してはそんな
余裕がなかっただけじゃないか。それが後期作品否定派の高評価に繋がってる。

67 :
カラーの黒澤が人気無いのはテンション低めになってるからだろうな
俺はカラー以降の黒澤のほうが好きなんだけど、それならわざわざ黒澤見なくても小津や成瀬が居るからな

68 :
墓の前から始まり
墓の前で終わるのは
「プライベート・ライアン」で踏襲してたな。

69 :
元々有楽座あたりでやった映画だから、
映画館の大画面で見るとまた違った印象かも・・・
昔の大作を今TVを通してみると、大体つまらなく感じる。

70 :
原作が手元にあったので読んでみたら、ハバロフスクに家族はいなかったようだ。
従ってデルスと奥さん・子供とのやりとりは映画の脚色。「小さなカピタン」とか
子供がデルスになつくとことか、何気ないところだが黒澤らしいといえば黒澤らしい。
ここらへんは影武者に繋がっているのかな。

71 :
昨日初めて見た。
何かの映画に印象が似ているなとずっと思い出そうと考えていた。
さっきようやく気づいた。ランボーだった。

72 :
俺も昨夜、初めて見た。(都合で第一部しか見れなかったけど
色彩の弱さがかえって想像力を刺激してくれたと思う。
野営と線路での別れのシーンでなんかエラく感動した。
録画しといたの見直そうと思ったら第二部が丸ごと失敗してたorz
デルスのおっさんの死までちゃんと見て悼みたかった。

73 :
先日初めて観ました。
アルセーニエフ氏の帝政ロシア陸軍測量部 大尉(カピタン)時代の話だったんですね。
ウラジヲストク、ハンカ湖、ハバロフスクの周辺の自然に見惚れました。
大尉のウィンチェスターM1895、兵のモシンナガン等の銃器も興味深かったです。
最後にカピタンに貰った銃、M1895が不幸に繋がるのが悲しかったですね。
とてもいい作品でした。

74 :
シロートなんで偉そうには云えないが
発色の件については、野上の本に
「もともとフィルムが酷い状態だった」て書いてあったから、それが原因?
化剤とか感度ムラとか・・etc 詳しくはよく覚えていないんだが。

75 :
>>74
フィルムが酷い物で、撮り直した程なんだと。
この前のNHK放送時にも裏話で紹介してたよ。

76 :
その裏話は俺も聞いたけど
撮り直してあの程度って、作品として上映できるレベルじゃないだろ。
ソ連初のカラー作品、「石の花(1946)」の方が数倍きれい。
上映当時のフィルムが杜撰に保管され、倉庫の奥から発見されました、
お見苦しい画質ですが・・・てなレベルだ。

77 :
現に作品として上映されたもんにそんなこと言ってどうする?

78 :
DVDは東宝から出た赤ジャケットと
モスフィルム・アルティメットエディションとどっちがいいのかな?
赤ジャケの「作ることは素晴しい」も面白いんだよな〜。

79 :
>>76
アメリカで「羅生門」の復元版の上映と
一緒に、デルスのニュープリント版の上映も
やってるらしい。

80 :
うほほ、それは楽しみ。
ネガの問題じゃなく、オリジナルがあの程度とか言ってた奴w

81 :
へ〜デルスも修復しているとは
それはある意味羅生門以上に楽しみだねえ

82 :
>>80
ニュープリントだったら格段に画質が良くなってると思ってるのか?
おめでたい奴だなw

83 :
この前初めて見た。正直あんまり期待してなかったんだけど面白かった。
1900年代初頭のシベリアを撮ったドキュメンタリーフィルムくらいに思えば画質の悪さも気にせず映画に集中できたし
なにより日本語のせりふを必死に聞き取る必要がなかったから疲れなかったな。

84 :
ヨーダはやっぱりデルスのキャラからインスパイアされてるかな

85 :
カピタンに萌えた香具師は漏れだけじゃない希ガス

86 :
>84
MGS3のジ・エンドは?

87 :
デルス〜! キャピタ〜ン! age

88 :
気を取り直しまして…orz.....
(略)age

89 :
ウザーラ おとどけ

90 :
>>84
デルスからインスパイアされてるのはベストキッドのミヤギさん

91 :
デルスウ・ウザーラは黒澤作品の邦画ではなく、
過酷なシベリアの自然と人間を描いた純粋なソ連映画だよ。

92 :
黒澤作品に間違いないんだけどな。

93 :
これはソ連映画なのに、何で懐かし邦画板にこのスレ立ててるの?
板違いだよ。

94 :
今頃、指摘かよ。おせーよww

95 :
日ソ合作だろ

96 :
>>94
このスレ立てたのキサマか。
さっさと削除依頼出して来い。

97 :
>>95
完全なソ連資本で製作したソ連映画だよ。

98 :
確かに
ID:2t3AHIc/
が突然キレてる理由が分かりませんよね。

99 :
別にキレてないよ。板違いだと思ったからそう書いただけ。

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