東宝＝円谷英二による特撮映画の金字塔、『ゴジラ』が公開されたのは日本映画が産業として
ピークを迎えつつあった1954年のこと。
それまで戦争映画などを通して培われてきた日本の特殊技術の力が、
いよいよ空想の世界で最大限に発揮されたのでした。
以来、日本の特撮映画は、次々とユニークな怪獣を生み出し、
また近未来戦争や科学犯罪、スーパーヒーローの活躍など様々な分野を開拓しながら、
日本映画のユニークなジャンルとして定着してゆくことになります。
ブームの最盛期となった1967年には東宝や新東宝、大映、東映に加え、
新たに松竹や日活も怪獣映画の製作に乗り出すほどの活況を呈し、
また日本製怪獣・SF映画の多くが海外にも輸出され根強いファンを生み出してゆきました。
「日本映画史横断」の第3回目となる本企画では、
『ゴジラ』以前に円谷英二が特殊技術を担当した1949年の『透明人間現わる』から
1968年の『怪獣総進撃』まで、第1次ブームと呼ばれる時代の作品44本（42プログラム）の上映を通して、
日本が誇る偉大な遺産を回顧します。
2 名無しより愛をこめて sage 2008/12/30(火) 09:07:31 ID:UXyFvs+j0
上映作品リスト
1 透明人間現わる（86分・35mm・白黒）
2 ゴジラ（96分・35mm・白黒）
3 ゴジラの逆襲（81分・35mm・白黒）
4 宇宙人東京に現わる（87分・35mm・カラー）
5 空の大怪獸 ラドン（82分・35mm・カラー）
6 鋼鉄の巨人（スーパージャイアンツ）（49分・35mm・白黒）続鋼鉄の巨人（スーパージャイアンツ）（52分・35mm・白黒）
7 透明人間と蝿男（96分・35mm・白黒）
8 地球防衛軍（88分・35mm・カラー）
9 美女と液体人間（86分・35mm・カラー）
10大怪獣バラン（87分・35mm・白黒）
11遊星王子（57分・35mm・白黒） 遊星王子 恐怖の宇宙船（64分・35mm・白黒）
12 宇宙大戦争（90分・35mm・カラー）
13 電送人間（85分・35mm・カラー）
14 第三次世界大戦 四十一時間の恐怖（77分・35mm・白黒）
15 ガス人間第１号（91分・35mm・カラー）
16 宇宙快速船（74分・35mm・白黒）
17 モスラ（101分・35mm・カラー）
18 世界大戦争（110分・35mm・カラー）
19 妖星 ゴラス（88分･35mm･カラー）
20 キングコング対ゴジラ（74分・35mm・カラー）
22 モスラ対ゴジラ（89分・35mm・カラー）
23 宇宙大怪獣 ドゴラ（81分・35mm・カラー）
24 三大怪獣 地球最大の決戦（93分・35mm・カラー）
25 フランケンシュタイン対地底怪獣（バラゴン）（93分・35mm・カラー）
26 大怪獣ガメラ（78分・35mm・白黒）
27 怪獣大戦争（94分・35mm・カラー）
28 大怪獣決闘 ガメラ対バルゴン（100分・35mm・カラー）
29 大魔神（84分・35mm・カラー）
30 海底大戦争（83分・35mm・カラー）
31 フランケンシュタインの怪獣 サンダ対ガイラ（88分・35mm・カラー）
32 大魔神怒る（79分・35mm・カラー）
33 大魔神逆襲（87分・35mm・カラー）
34 ゴジラ・エビラ・モスラ 南海の大決闘（87分・35mm・カラー）
35 黄金バット（73分・35mm・白黒）
36 大怪獣空中戦 ガメラ対ギャオス（87分・35mm・カラー）
37 宇宙大怪獣 ギララ（88分・35mm・カラー）
38 大巨獸ガッパ（84分・35mm・カラー）
39 キングコングの逆襲（104分・35mm・カラー）
40 怪獣島の決戦 ゴジラの息子（86分・35mm・カラー）
41 ガメラ対宇宙怪獣バイラス（72分・35mm・カラー）
42 怪獣総進撃（89分・35mm・カラー）
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く ,' l:.:.:.:l:.:.:./:.:.://_/ .l:/ー-ヽ:.:| ',|
ヽ､.」 ｌ:.:.:.:.ｌ:.:.l_:／ﾌ ' /' ､,,,,,.ﾉ:./ ′ ローゼンメイデンの第3ドール、翠星石が
/:.:.{ !:.:.:.:.Vr ,,ｨ ′ ///ｲ} 華麗に>>3ゲットですぅ！
/:.:.:.:{ ﾍ:.:.:.:＼=''"// _ ﾊ! 巻きますか、巻きませんか？
/:.:.:.:.:.{ ,ｲ_ヽT rr‐', ＜ノ , ' } いまならかあいいお人形が付いてくるですぅ♪
/:.:.:.:.:.:..{ r-,.‐-.､＞､ヽヽヽ ..＿_／ } //
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蒼せ>>1石、スレ建て乙ですぅ！
ジュン、>>2満があったらはっきり言うですぅ！
>>4様は韓国人ですぅ！
雛いち>>5をからかうのは、おもしろいですぅ！
ラク>>6スは、血で血を洗うゲームですぅ！
薔薇水晶はニセの第>>7ドールですぅ！
ジュンには>>8っきりと言ってやったほうがいいですぅ！
真>>9はオバカさんですぅ！
水銀>>10はジャンクですぅ！
>11-1001は、翠星石の犬ですぅ！
でも、のりは怒らせると>501ですぅ！
DVD出してほしい
しかし、今回観たいのが多すぎて平日は有給とりまくらないとな。
美女と液体人間、遊星王子、バラン、宇宙大戦争、ゴラス、海底軍艦、キンゴジ、ドゴラ、海底大戦争、黄金バット、サンダ対ガイラ、ガメラ対ギャオス
14 第三次世界大戦 四十一時間の恐怖（77分・35mm・白黒）
CSではやったけど。
劇場て公開する分にはＯＫなんだよね。
どうもありがとうございます
未見なのでスケジュールが合えば見に行きたいです
平日なんだよなぁ・・・
解説に佳作とあるので質も高そうですし
関係ないですがＩＤがなんかスゴイっすね
雪男はシネマヴェーラの異形特集（いうなればカルト映画特集）で見た記憶がある
今回は一本500円ですか？
まあ価格は特にネックでもないんですけど平日ってのはツライですよ。
とりあえず「宇宙大戦争」と「逆キンコン」と「総進撃」はチェックしときたいです。
誰か日にち別にリスト振り分けて下さい。
http://www.momat.go.jp/FC/NFC_Calendar/2009-1/nittei.html
タメゴちゃん的にはイドゼロがないのが残念至極なのです。（ドンシャープさんとは権利に決着ついたはずなのに。
代わりに未だ見ぬチバちゃんの海底大戦争を行こうかとも思ってるんですけど、どーもガッパギララ級のズッコケ特撮っぽくてイマイチ踏ん切り付きませんよ。
せめて宇宙からのメッセージくらい東映臭い内容なら見る気にもなるんですけどね〜。
見た人、どーですか？
満席状態なら速めに行こうと思うのですが
監督はゴケミドロの佐藤肇。
メカデザインは成田亨が武庫透という偽名を使っていた。
制作当時でいえばキイハンターみたいな内容だったね。
ハイビジョンでも放送済みだから、フィルムセンターよりいい絵で観られるからな。
なんか客がおじぃさんばかりが目立った気が・・・
「美女と液体人間」は正直かったるい出来だけど、水野久美をスリップ姿にして下水道
を歩かせる当時のスタッフの意気込みに感動した
やはり「トランク一杯の5千円札」で場内爆笑だった？
地球防衛軍の入浴シーン、妖星ゴラスの裸の入水シーンなどなど。お色気担当。
他の作品でもそうなのか？じじいの人解説たのむ。
海底大戦争の解説ありがとうです。
残念な事にタメゴちゃんは仕事をガンガン突っ込まれてしまって行けそうにありません（涙
どうやら会場はゆったり座れて静かに鑑賞できそうなんでこりゃイイと思った矢先にコレですよ。
その昔池袋のオールナイトではバランで「円谷英二」の名が出るだけで大騒ぎするどこぞの浮かれた大学生の集団がウザイのなんのって。
ああゆうお祭り騒ぎが大好きなオタクちゃんにガチャガチャ荒らされて静かに鑑賞できないのは勘弁して欲しいのです。
でかいスクリーンで逆キンコンのでかいセットを組んだ東京タワープレイを見たかったです。ああ見たかった（泣
「おじさん、ぼくを馬鹿にしてるんだね？」
「いや〜、ごめん、ごめん！まいったなぁ...」
沼田曜一はノリノリで良かったけど。
「海底大戦争」はあれはあれで面白かった。
なぜか大魔神の時は20〜30代くらいの女性が数人ひとりで見に来てた。
1980年代半ばに発売された「猫亭通信」という同人誌に
佐藤肇へのロングインタビューが載っていて、『黄金バット』
については「あの年寄りの特撮監督（上村貞夫）にしてやられた」
と、相当な不満を述べていますね。
佐藤監督は、特撮との連携が上手くいった『海底大戦争』の方が
自信作だったみたいですよ。
「世界大戦争」とは対称的な作品だな
「第三次世界大戦 四十一時間の恐怖」
・あくまで戦争はラジオからの情報のみ
・特撮はクライマックスのみ
・主人公たちの疎開のシーンが長め
「世界大戦争」
・主人公たち以外にも同盟国、連邦国の軍人が登場
・戦闘機の空中戦など特撮は全編にわたって多め
・主人公たちはそもそも疎開しないので疎開シーンは短い
黄金バットは鳩山邦夫の奥方の膨らみかけノーブラが最高傑作
俺と同じ事思ってる奴がいたｗ
昔の怪獣映画wみたいなノリで喋ってた女2人連れが、終映後なんか深刻な顔になってて笑った
どうしてなんだろう？
ラインナップは、まぁそれなりか。
あんなオコチャマ映画見て何が面白いんだろう？
１か月京橋から足が遠のく
何でこんな板来るのよ？ｗｗ
あれ特撮ないか
さすがにノストラは仕方ないとして東京湾炎上がないのはちとさびしい
あまり面白い映画でもないけど
意外とスクリーンで見たことない作品も多いので是非やって欲しい。
今回のラインナップだけど前回の第３次みたいに現在ではスクリーンでしか
見れない映画の上映とかは無いのかな？
500円という価格設定からも、興業というより文化事業だし。
(だから、上映は出来る獣人雪男も前回自粛したんじゃなかろうか)
平成も観たいけどね。ヤマトタケルとか。
川崎市市民ミュージアムとかグリソムギャングとか新文芸座の方が期待できそう。
ゴケミドロ見に行くべきだったかなあ。
(映画待ち専用違うので、待ち時間中に離席する人もいてます。そんときは、気が付いたら速やかに詰めるです。)
あなたとわたしは同じ時間を共有したのですね
特撮ではないが「懲役太郎 まむしの兄弟」で婦警ルックで首突かれたり犯されかけたりする友美はエロすぎる。
41時間の恐怖がDVD化されるまで
東映Chで何度か放送しているからスレ終了か？
松崎しげるの火の鳥みたいに。
さて ここで初心者の皆さんへの日本実写特撮作品の徹底比較紹介の時間です これはチャック丸出しセブン セットとか以前に異常にクタクタした 「スーパーロボット」 の造詣が凄いですｗ やばいですｗ
http://www.youtube.com/watch?v=lNSxvVVcK14&feature=related
因みにこれはレオのロボット回です 空襲シーンが素敵ですね 映ってないがサーリン星の爆撃もあります 着ぐるみの構造
格闘シーンすら特撮じかけで撮影され このレベルまでくると着ぐるみの殴り合いを超越して 格闘すらSF的です
http://www.youtube.com/watch?v=PIf8GpfYsEI
これはセブンの回です 別の意味で超越しちゃってます セブンスタッフが言うにはこのケツタイツは 「宇宙の帝王」 らしいです
http://www.youtube.com/watch?v=6FWhruogm18&feature=related
山脈地帯は金無い特撮の代名詞と言われますが この回は初代マンスタッフしては草っパラでなく山が一つ作ってあるという努力の回です 一つじゃ山脈としては寂しいという突っ込みは無しで
へっぴり腰マンスタッフにしてはクタクタ二人羽織とのしょっぱい格闘も帳消しにする快挙と言えます これでようやく底辺ながらミニチュア特撮だ
http://www.youtube.com/watch?v=_alei3M4fOU&feature=related
因みに適当なティガの回です 同じ山でもクオリティが違います その山一つでもマンに分けて挙げてｗ どうでもよいですがこの回は基地外テロジャミラの五百倍ぐらい悲劇的な話です
http://www.youtube.com/watch?v=iCtvYLc33GE&NR=1
人気怪獣のクタクタアントラー回 ぎゃぁぁぁ 世界に日本の技術レベルが誤解されてしまう
http://www.youtube.com/watch?v=vjuNKLBw-Hk&feature=related
新マンは古い作品故まだ少し微妙ところが多いですが 十分世界に見せて恥ずかしくない日本特撮かと思います MATも活躍してます
http://www.youtube.com/watch?v=PfhhRp_EIYg&feature=related
とうとう原っぱですら無い荒地特撮来ました これは「近所の空き地」ででも撮影したんでしょうかｗ
他の作品の恐竜と戦車のジャンク品を繋ぎあわせて作った恐竜戦車ですが他の作品だけあってセブンのクタクタタイツ星人よりかかなり良いです
棒立ち警備隊に何の存在意義も感じないのですが まぁ予算削減の為でしょうね ここまで酷い特撮レベルとなると 「来る所まで来た」 感じです
http://www.youtube.com/watch?v=tq4pGSUGNGw
最初に豚鼻が乙女走りでかけよる場面からして吹き出します 草原だけでなく荒い木も植えてありますね 頑張りました 酷く幼稚な会話も幼稚園児とかには分かりやすくて良いと思いますよｗ
しかし敵も味方もへっぴり腰過ぎて直視してると眩暈がしてきます こんなへろへろした動きでは折角の巨大特撮が台無しです
http://www.youtube.com/watch?v=j8CLzmth2UU&feature=related
相変わらず自主制作並です 特に伝説の何の加工すらしてない 「ドラゴン花火」 は無敵です 将来特撮系に進もうと思ってる人は間違ってもこんなふうに数千円の火薬浮かすために数百円の花火使っては行けません
数十年後まで失笑されることになります しかしこんな酷い戦闘シーンでどれだけグダグダ間延び尺稼ぎしてるんでしょう 監督は頭可笑しいんじゃねーんでしょうか
http://www.youtube.com/watch?v=B5gq0bJkars&feature=related
これを見てセブンでも底辺なりに頑張ってる所があるじゃないかと そう思ったのならそれは
「大きな罠」
です
http://www.youtube.com/watch?v=aMcxt8G-89Q&feature=related
一度でもまともな特撮を見ればそんなことは口が裂けても言えなくなります 余りに 「非常識に質が低い作品」 を見ると 「感覚が麻痺して」 脳みそが腐敗してくるのを実感して頂けたと思います
http://www.youtube.com/watch?v=03xPe7Nvyfs&feature=related
因みにこの回は前後編でも特別編でもありません セブン二十話分以上の金と労力がかかってそうなのは言わない約束です
http://www.youtube.com/watch?v=djtsbkwJHZo
因みに幼稚園児が自主制作したウルトラマンです 可愛すぎます 和みます
