2011年10月1期昭和特撮書籍 (77)
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書籍
- 1 :11/01/03 〜 最終レス :11/07/28
- 似たようなスレがあったけど
落ちたようなので新たに立ててみた
ファンコレ 大全シリーズ 他
昭和特撮を扱った書籍について語ろうや
好き嫌いあるみたいだが
俺は『帰ってきた 大全』『ミラーマン大全』が好きだな
あと、やはり外せないのが『特撮映像の素晴らしい世界』
- 2 :
- 3 :名無しより愛をこめて[sage]:2009/12/21(月) 23:55:12 ID:O6lFU8h00
[19]特撮大好き人間 07/07/18 23:03 l3nJHFLMtQ
「侍ジャイアンツ」の替え歌
宇宙空間引き裂いて 白いタイツがおっ走る
悪人どもが吹っ飛んで こぶしの唸りに正義が見えた
見ろよあいつのもっこりを あいつはスーパージャイアンツ
http://www.youtube.com/user/yamamura44731
- 3 :
- >>2
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http://toki.2ch.net/test/read.cgi/rsfx/1114777751/l50
- 4 :
- 苦労や労力は別として『大特撮』はなんだかなあ。
復刻された当時でも違和感ある内容だった。
- 5 :
- age
- 6 :
- 情報に飢えていた80年代初頭の
ウルトラマン白書は奇跡的出版だった。
つか、空前のリアルロボットアニメブームのあの時期、
よくウルトラの本を出版したよな。。。
しかも当時の2000円は結構な値段だし。。。
- 7 :
- 小林昭二さんの伝記とか誰か書かないかな?
- 8 :
- あっても全然おかしくないね。
でも出版業界も景気悪いからなあ。
ワイズ出版あたりなら。。。
- 9 :
- >>6
そんな状況でもなきゃあんな同人レベルの本、通用せんだろう。
原版から5年経って見直しもなきゃ咀嚼も無い。
状況もあるとはいえ徳間のロマンアルバムやタウンムックと比べれば雲泥。
- 10 :
- http://www17.big.jp/~kamokiti/sangoku/index.cgi
建国してくだちぃですm(__)m
- 11 :
- 宇宙刑事シリーズのファンコレを読み直すと
カラー写真が豊富に使われてるだけで
内容的には同人誌レベルだと気づいた
ファンコレに限った話ではないけどね
- 12 :
- >>7-8
平田昭彦さんとかも読みたい。
>>11
当時存在したことが大事なんだよな。
- 13 :
- 俺が小学生の頃はファンコレを持ってる奴はマニアで上級ファン、
ケイブン社の大百科止まりの奴は中級ファンみたいな認識があったw
ファンコレは確かに今読むと同人誌レベルだけど
70年代に特撮やウルトラであれ程マニアックな書籍は他になかったし。
- 14 :
- 70年代は情報に飢えてたからな。
とにかくカラー写真、それも特写でも
ガキにとって貴重だった。
家庭用ビデオデッキが普及し始めた80年代に入ると
マニア系書籍に位置づけも変わってきたように思う
- 15 :
- >>13
そういう格差意識の表明が所謂「大人の鑑賞に耐え得る」じゃねえの?
初期のファンコレや宇宙線からは俺達はお前ら愚民と違って高尚なんだみたいな空気は感じるよ。
- 16 :
- 確かに初期の宇宙船は1期2期論争以前に
洋物至上主義みたいな雰囲気があった。
ギャバンなんか新作なのに
モノクロ1ページとか酷い扱いw
- 17 :
- >>16
それでも好意的な記事だったから良かったよ。
第2期ウルトラとかライダーとか一体なんのために取り上げたのかわからん、
観てたヤツをバカにするためか?と言いたくなるようなのはあった。
洋物については貴重な情報だし勉強にもなったよ。ビデオなんかまだおいそれと入手出来るものじゃなかったしね。
それに旧作持ち上げる為に新作or近作貶めるような記事もなかったし(国産と違ってね)。
- 18 :
- 邦物に対する評価が変わったのは83年だよな。
ゴジラのリバイバル上映とか
キングレコードのサントララッシュとか。
スターログでも東宝特撮の特集記事を組んだり
ある意味、83年は時代の転換期だったw
- 19 :
- ゴジラの復活が確定になって盛り上げる必要もあったんだろうね。
それに東宝特撮世代が社会人になってカネを出すようになったのも大きいだろう。
83年というとSOS(スターウォーズ・007・スーパーマン)の年だが、邦画も元気だったな。
一転低調に転じたのはアニメだったけど。
- 20 :
- 83年といえばファミリーコンピューター発売でもある
本格人気は85年のスーパーマリオブラザーズや
86年のドラゴンクエストまで待たねばならないが
子供向けコンテンツのライバル誕生
- 21 :
- 実はそういったことも書籍と関係しているかもしれないな。
偶然だと思うがファンコレが急速に失速し出したのも
昭和で言うと60年に入った頃からか。
一方で講談社の大全集リーズが台頭してくる。
あれはあれでいい流れだった
- 22 :
- 特撮は対象年齢がどんどん低下していった気がする
- 23 :
- 任意で選択しないといけない劇場映画から不特定多数がほぼ無抵抗で観るテレビへ舞台が移行したことと
作品が宣伝広告も兼ねた商品展開と連動せざるを得なくなったことが大きいだろうな。
年齢が上がれば娯楽も多様になるし、特撮ってのはとにかく金がかかるからね。
- 24 :
- ズバリ「おもちゃ」ということだね
そういえば宇宙船もカタログ雑誌化したな。
復活ゴジラ前夜辺りからガレージキットとか
ポピーのリアルホビーとか
急速に市場に出回り出したっけ。
- 25 :
- リアルタイムで1960年代後半の少年マガジンを読んでいた世代がうらやましい
怪獣グラビアに漫画も巨人の星、あしたのジョー、鬼太郎とすごく面白そうじゃないか
- 26 :
- それはほとんど大伴昌司の仕事。。。
70年代に入ると酒井敏夫が引き継ぐ訳だが。。。
- 27 :
- 当時のマガジンは手にはジャーナル、心はマガジン
というように青年層も読んでいた(67年には発行部数100万となる)
(兄弟誌のぼくらマガジン、別冊マガジンでも特集あり)
※円谷プロが講談社と独占契約を結んでいた
帰ってきた〜以降権利が小学館に移って学年誌メインになったこともあり
それが対象年齢を下げた一因であると思う
黄金期ジャンプがファミコンやDQの特集でブームを支えるなど
まさに相乗効果だったね
- 28 :
- 学生運動してる連中相手の雑誌に怪獣は無理ということもあったんだろうな。
一方で怪獣ブーム期に煮え湯を飲まされてきた小学館には各年代向けの雑誌もあったことからノウハウも横溢だったろうし、
事実ウルトラ兄弟として結実して以後の人気に貢献した。
当時中高生になりかけてた旧世代には耐えられんでも肝心の番組を観て商品をかう新世代には小学館の方針は必要といえたかもな。
- 29 :
- 週刊誌より月刊誌は対象年齢が低いからなぁ
少年画報や冒険王で特撮作品のマンガ化もやっていた
- 30 :
- 大魔神とかスペクトルマンとか
やたら妙に渋い奴をw
- 31 :
- 冒険王は対象がわからんかったな。
百恵や淳子とライダーやマジンガーが同程度にデカデカ並んでるのは子供として?だった。
しかし読み直すと濃いのばっかだな。「テレビまんが」やのに。
- 32 :
- マンガ家も板井れんたろうとか
いい味出してたよ
冒険王は闇鍋テイストが魅力だったが
テレビなんとかマガジンに名前が変わって休刊。
確か1983年。まさに特撮が熱くなる時期だった。
- 33 :
- 冒険王よりも
コロコロ増刊号のほうがインパクト絶大だった
- 34 :
- どうでもいいけど、シンプル過ぎるスレタイだな
誰もツッこんでないのも謎w 自演のみ?
- 35 :
- 俺が子供の頃は特撮はてれびくんやテレビマガジンといった児童誌が中心だったな
今とあまり変わらんか
コロコロやボンボンはあまり読まなかった。ジャンプのほうが面白かったから
- 36 :
- コロコロは小学校卒業と同時に読まなくなったが
逆にてれびくん、テレマガは中学校入学と同時に復活w
あくまで特撮の情報誌としてね。
季刊や隔月刊の宇宙船なんて遅過ぎて待てないよ。
- 37 :
- あの発刊ペースも独善的な姿勢をつくるひとつだったんかねぇ・・・?
- 38 :
- 単に需要が無かったからだけじゃねえの?
広告もマスクのオガワ
- 39 :
- 需要ね・・・かも知れんね。
『スターウォーズ』や『スーパーマン』の新作に沸く時期に『禁断の惑星』やら『半魚人』だもんな。
それに対してセンス・オブ・ワンダーがどうしたこうしたでは読む者を選ぶわ。
同人誌ならけっこうだったろうが少なくとも一般庶民は引くわ。
オガワゴムのマスクも「パーティー・催事にどうぞ」なんていかにも80年代的セールスだったがラインナップは悪趣味なだけだった。
慣れると味も生まれてきたが・・・。
- 40 :
- スターログはバランスが取れてた方だと思うが
結構早く休刊してしまったような記憶が・・・
- 41 :
- 伊上勝の評伝で久々に岩佐の名前を見かけた
何年経っても芸風が変わらんなコイツは
- 42 :
- あれはあれでいいんじゃないの?デタラメ言ってもすぐにバレるし名指しで貶すことはないわけだし。
竹内博や小林晋一郎はもう読むに耐えんくらい貶してたからね。私事には走るし独善的だし。
傑作=自分の好きな作品ていう分野じゃ主観を交えるなと言う方が狂ってるが、
代金払って楽しみたい者への態度としちゃ岩佐はまだマシな方だよ。
- 43 :
- でも字は大きいわ、内容は薄いわw
- 44 :
- 最近はすっかり特撮書籍を見かけなくなったような気がする
もちろん洋泉社なんか頑張ってるが
- 45 :
- 昔のような研究書籍みたいなのはないね。
ちょっと検索すりゃ大抵のことは調べられるし本当かどうかはしらんけど図版使用料も高いと聞いた。
それになにより買ってまで楽しもうという者が少なくなった。
作品自体にはどうかすりゃレンタルまでせんでも動画サイトで見れるからね。
役者の特写写真集ばかりになるのも確かに無理はないよ。
- 46 :
- 写真集なんか需要あるのかね
宇宙船のJAC特集なんか思えば
昨今の変な役者ブームの萌芽か
- 47 :
- あん時ゃジャッキー・チェンや少林寺のカンフー映画ブームでもあったから需要は異なると思う。
一般レベルへの対応という意味じゃ共通するけどね。
ヒロイン特集とかチェンジマンのファンコレとかは明らかにひとつの原型だろうね。
- 48 :
- スーパーギャルコレクションとかいうやつだっけ?
大川めぐみとかミスアメリカが表紙。
あれはある意味画期的な一冊だったなあ。
買わなかったけどw
- 49 :
- 特撮やカンフー映画が好きで
特撮女優写真集を買った連中のなれの果てが
40過ぎても独身の「大きいお友達」なんだろうなあ
- 50 :
- そうならないよう反面教師にしようっと
- 51 :
- >>40過ぎても独身の
まさに80年代に青春時代を送った世代ではないか
- 52 :
- 飯島敏宏の研究本が出版される。
いい時代になったなあ。
- 53 :
- >>52
正式な書名決まったのかな? (仮)だと不安で仕方が無いw
- 54 :
- 来週発売決定だよ
- 55 :
- 両板跨っておかしなのが発狂しとるなぁ。
ファンコレ時代の強圧的原理主義時代を思い出すわ・・・。
- 56 :
- >>53
飯島敏宏「ウルトラマン」から「金曜日の妻たちへ」
http://hb.afl.rakuten.co.jp/hgc/078f4162.0400bdaf.078f4163.d5699732/?pc=http%3a%2f%2fitem.rakuten.co.jp%2fbook%2f11111247%2f%3fscid%3daf_ich_link_mail&m=http%3a%2f%2fm.rakuten.co.jp%2fbook%2fi%2f14421174%2f
- 57 :
- http://www.youtube.com/watch?v=MoacEw7_hic&feature=related
さて ここで初心者の皆さんへの日本実写特撮作品の徹底比較紹介の時間です これは新マンのサケをモチーフとした魚怪獣戦戦です 雨に濡れ 町が燃えて行く中戦う様は壮大であるとすら言えますね
ウルトラマンシリーズは映画並みのクオリティと言いますが 実際にこういった膨大な専門の技術者や予算 特撮撮影施設や機械 現実さながらの巨大で細かいセットなどが組むにはかなりの予算が掛かります
http://www.youtube.com/watch?v=_vxaDxUg7Dg&feature=more_related
へっぴり腰マンの魚怪獣戦です えいが・・なみ・・? 何だろうこのチープさ ショッカーの雑魚怪人みたいな酷さを感じるこのクタクタの安っぽい怪獣は 正に五秒で考えたような何のひねりも無い安い半漁人コスプレって感じですね
というかこれはもう怪獣じゃなくて服じゃねーかと
因みにこの酷い怪獣ですら他番組で使用済みのジャンク品の改造品だったりします じゃあどこに金掛けてるんだと思うかも知れません が金があったらそもそも売れない棒読み演技俳優なんて雇うわけがないです
http://www.youtube.com/watch?v=kupvNbEd1eA&feature=related
ティガの魚怪獣です 精巧に作られた着ぐるみや巨大な町膨大な予算で作られた破壊ギミックの数々は正に特撮です 魚が突然変異で人型になったという設定に基づかれた魚と人間の中間の様なデザインも見るに不気味と言えます
http://www.youtube.com/watch?v=zoVnv7iytog&feature=more_related
これはへっぴり腰マンのシーボーズの回ですね 一目で 「これはひでえええええええ」 と分かる安いセットやクタクタにしなびて垂れた着ぐるみが凄いです へっぴり腰マンが「ロケットで帰れなくなった幽霊怪獣を宇宙に帰す感動的な」回ですね
わざわざこんな何も無い更地に機材運んでロケット建設するのは大変だったと思います
http://www.youtube.com/watch?v=Mae5w7OVEyI&feature=mfu_in_order&list=UL
これは豚鼻セブンのペガッサ鬼ごっこ回です 単なる街中や更地で格闘を行うだけのライダーよりウルトラマンシリーズの方が遥かに金が掛かってる こんな話をウルトラファンがしているのを聞きますが 実際はピンきりです
例えば豚鼻セブンの様なライダーと比べるのも失礼な
超が付く低予算作品
もあります
特にこの回なんてどう見てもライダーより遥かにしょぼいです 多くのアクターを雇って格闘を行い火薬もそれなりに使い格闘してるライダーに比べて この素人が乙女走りでえっほえっほ走ってるだけのシュールな漫才小芝居レベルの特撮はいったい?
この走るたびにぶっかぶっか着ぐるみが揺れて見苦しい宇宙人は「宇宙で最高の科学」を持つ宇宙人らしいです それでこの爆弾は地球を粉々にするだけの力があるらしいのです セブンスタッフはクタクタのロボットをスーパーロボットと豪語したり
更地で石を投げあってたケツタイツを宇宙の帝王と豪語したりと 「視聴者を失笑させる才能だけは天才」です 果たして地球粉々にする爆弾あんなに近くで爆発させて良いのか疑問なんですが あの爆破の規模を見る限り
犬小屋一つすら吹き飛ばせない感じ
なので別に良いのかも知れませんね このように超低予算特撮ですらない仮装大会レベルの映像を宇宙規模の戦争と言い張る当たり
この番組そのものが「チープ系特撮への究極の皮肉」「シュールギャグのコンセプト」として作られたのかも知れません
http://www.youtube.com/watch?v=yVFxo0AATuk&feature=related
ということで再び哀れなクタクタロボットです 相変わらず低予算過ぎて ぷっにぷに くにゃくにゃーん です この「超兵器」らしいモヒカンブーメランが跳ね返った時のカキンって音
これ編集していれたスタッフは「死にたい気持ち」にならなかったのかつい心配してしまいますね この「ゴムガッパロボ一体」で二話引っ張りました
http://www.youtube.com/watch?v=cdnYwuZAqq0&feature=more_related
太郎の鬼ごっこ回です 鬼ごっこと言っても一流の作品は全然違いますね 実物大の人間が逃げる姿や
町を破壊しながら追いかける怪獣の姿が交互に描かれています 巨大生物から家の地下に逃げ込むも地下まで追ってくるのは怖い
ZATの空中戦や 不死身の如く強さを誇るジレンマにアルカリ液で対抗するなど怪獣や自衛隊もちゃんと動いてます まあ超低予算特撮遥かに追い越して低予算コント作品と比べるのもあれですが
http://www.youtube.com/watch?v=djtsbkwJHZo
素晴らしい演技力ですね へっぴり腰マンの棒読み演技を遥かに超越してます
- 58 :
- 宇宙船の聖咲奇と漫画家の聖悠紀って兄弟とかなの?無関係?
- 59 :
- 別に何も聞かないからまったくの無関係と思う。
もし関係あるなら咲奇が自身の記事で取り上げない(喧伝しない)ワケがない。
- 60 :
- >>59
サンクスです。
では、宇宙船83年冬号の編集後記に
「今度、スラングルの脚本を書くことになった」
と書いている人は誰?会川昇?
- 61 :
- あれは確か聖だった。
会川は当時まだ高校生で記事企画も責任ある所までは担ってなかった。
見開き小特集とかを経て、責任編集はそれから一年後の『帰マン』特集あたりじゃなかったかな?
『スラングル』参加でのライターデビューは聖のツテだと思うけど。
(その報はアニメということもあってか「アニメージュ」だったと記憶)
聖は3Dコーナーに当時発売のプラモ使ったジオラマ載せたりしてたなぁ。
「(暴走)族」仕様のトレッカービークルに自身の写真をコラさせて・・・。
- 62 :
- 月刊OUTには聖咲奇と聖悠紀がともに関わっているね
- 63 :
- >>61
『帰ってきたウルトラマン特集』は革命的だった
- 64 :
- その翌々号でシルバー仮面特集だったかな。
シナリオベースにして「本編と違う」というツッコミを残しはしたが、
個人的には大きな魅力企画だった。
「ウルトラ」関係は依然第一期賞賛が基本で、
その世代の中心による帰マン特集も微妙な受け止め方だったが特集した意義は大きかった。
変身ブーム世代が高校生から社会人になりだした時期だったから要望も大きかったんだと思う。
『仮面ライダー』第1シリーズのビデオとサントラ盤の発売もこの年の秋だったな。
俺にはゴジラ復活と共にかつての特撮熱気を呼び覚ますにはもってこいの動きだったよ。
- 65 :
- そうそう。84年は実に熱い年だった。
さらに『シルバー仮面』が特集されたこと自体ものすごいことだよ。
過去のコンテンツがソフト化されたことも後押ししていたとは思うけど。
- 66 :
- ビデオ化もままならなかったし、
されてもレンタルはまだ都市部の一部みたいな規模だったから
ああいう特集は不備だらけ主観まみれでもありがたかったよ。
レンタル料金だって安い所で一晩一本¥500くらいだったっけか?
全話ビデオ化なんて夢のまた夢、
10数年後にはCSでほとんど見放題なんて夢にも思わなかったしな。
ガレージキットも変身ブーム期のものが一気に増えたのが84〜5年だったな。
それでも今の食玩くらいの物が数千円(もちろん無彩色・未組立)なんて、
買いたくて買える代物でもなかったが・・・。
- 67 :
- 何もかも革命的だったよ。
しかも、発信していたのは一期世代ではなく
二期をリアルタイムで見ていた世代だということに着目したい。
でなければ仮面ライダーやキカイダーがガレージキットにはならないし
買う奴もいない。
85年にはズバットとイナズマンFがファンコレになったし。
同時にMJが実は言われるほど大したものではなかった
という事実も明らかになった時代でもある。
- 68 :
- 『МJ』はドラマ面については比較的早くから批判(とまでは言わん意見)されてた。
あの竹内博も初見時「(他の円谷作品に比べて)物足りない」と金城氏に述べたそうな。
『イナズマン』と『ズバット』のファンコレは
「作品研究のために特定話をシナリオ掲載と共に構成した」とあったが、個人的には物足りなかったな。
ぶっちゃけ発売されたビデオの宣伝だろとも思ったが、
作品研究ならなんで特定話数だけ抽出するのか疑問だった。
『イナズマンF』最終話の準備稿掲載はマニア的には注目だったが、
そういうのは全貌を俯瞰して初めて真価が問える物じゃないかとも思えた。
『イナズマン』も『ズバット』も当時ようやく数話がビデオ化されたばかりで、
記憶に頼らざるを得ない面が多かったからね。
その点では福岡在住の者には84年から始まった変身物の再放送はなによりありがたかったよ。
『イナズマン』なんか本当に後半だけで評価なんてなんの意味もないと実感した。
- 69 :
- 『イナズマン』と『ズバット』のファンコレって
ビデオ化っていう背景があったのか。
それには気づかなかったヨ
- 70 :
- 発売時期がほとんど被ってるんで、企画として連動してるかどうかはわからんが、
少なくとも編集担当の会川は併せてるつもりだったろうな。
編集後記でも「前半飛ばして後半だけなんてと思うでしょ?でも反省なんかしない」とか書いてたわ。
- 71 :
- 今読むと同人誌的なノリが酷いな。
商業誌なんだから
主観丸出しはよくないと思うぞ。
- 72 :
- 「自己満でなにが悪い?俺たちは読者だぞ!」
という投稿に対し
「宇宙船はファンジン(同人誌)じゃない!」
と返してたな。
でもまあマニア向け専門誌なんてそんなもんだろ。
誰だって自分の価値観こそ至上至高とするもんだし、
類は友を呼ぶで相乗効果もあったんだろう。
しかし83年頃か?
第一期至上主義の中、第二期・・・というより
『ウルトラ』を各作毎に観直そうみたいなコメントが載ったのは今にしても意外だった。
現行作品の情報も載り出した時期で、商業迎合の意図もあったのかも知れんが、
真意がどうあれ戦前のホラーモンスターと現行の児童向けヒーローを並列に載せるような姿勢は意義があったと思う。
- 73 :
- まんだらけの資料性博覧会04のパンフを購入。
ヤマダマサミへのインタビューとか
70〜80年代の同人誌とか
なかなか読み応えあり(薄いけど)
- 74 :
- 東宝特撮はやたら洋泉社が掘り起こししてるなあ。
ゴジラ復活の伏線かな?
他社の特撮も丁寧に検証してもらいたいものだよ
- 75 :
- 帰ってきたウルトラマン[完全復刻版]
内山まもる
1680円
ttp://www.fukkan.com/fk/CartSearchDetail?i_no=68319685
- 76 :
- >>74
別にゴジラ復活の複線ではない。「映画秘宝」が東宝ビデオと良好な関係にある
から、写真の使用料を安く抑える事が出来る。そして「今のうちに一人でも
多くの関係者の談話をとっておきたい」という編集者の使命感によるもの。
加藤茂雄や川口節子、ペアバンビのインタビューが読めるとは思わなかったよ。
- 77 :11/07/28
- 講談社のウルトラQのムックを立ち読みしたが
なんだかしょっぱかった。
あれで3000円は高いぞ。
そもそもカラーの出来自体・・・。
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