2011年10月1期科学ニュース+【医学】サメの肝臓の「スクアラミン」 肝炎などのウイルス抑制に効果
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【医学】サメの肝臓の「スクアラミン」 肝炎などのウイルス抑制に効果
1 :11/09/23 〜 最終レス :11/10/16 サメの肝臓の「スクワラミン」、肝炎などのウイルス抑制に効果 2011年09月20日 17:16 発信地:ワシントンD.C./米国 9月20日 AFP】サメの原始的な体は、肝炎から黄熱病まで、人類をさまざまな ウイルスから守ってくれる可能性のある高度な化合物を生産しているとする論文が、 19日の米科学アカデミー紀要(Proceedings of the National Academy of Sciences、PNAS)に 掲載された。 化合物の名前はスクアラミン。 現在はジョージタウン大学メディカルセンター(Georgetown University Medical Center) 教授(外科・小児科)のマイケル・ザスロフ(Michael Zasloff)氏が1993年に発見した。 今回のプロジェクトでは、ヒトのウイルスに対するスクアラミンの効果が初めて検証された。 プロジェクトは、ザスロフ氏自身が小型サメの肝臓から抽出したスクアラミンのサンプルを 米国中の研究所に送り、テストを依頼したことがきっかけで始まった。 シャーレで培養、もしくは動物に投与されたスクアラミンは、黄熱病ウイルスのほか、 東部ウマ脳炎ウイルスやマウスサイトメガロウイルスを抑制した。 病気が完治したと見られるケースもいくつかあった。 人間においても、デング熱ウイルスの血管細胞への感染や、肝臓細胞を侵すB型および D型肝炎ウイルスへの感染を抑制する可能性が明らかになった。 スクアラミンは人体に害はなく、がんや眼病の治療薬として有望視されており、 臨床試験も行われている。ザスロフ氏によると、いくつかの初期臨床試験で、 スクアラミンは一定のがんと糖尿病性網膜症の両方に対し、有意で期待できる振る舞いを 見せているという。(c)AFP ____________ ▽記事引用元 AFPBBNews http://www.afpbb.com/article/life-culture/health/2829295/7803314 ▽関連 PNAS Squalamine as a broad-spectrum systemic antiviral agent with therapeutic potential http://www.pnas.org/content/early/2011/09/13/1108558108.full.pdf+html
2 : >>3 は蚤の心臓
3 : インフルウイルスに入ってて問題になってたよな
4 : 肝油?
5 : 深海鮫生肝油鮫肝ポセイドン
6 : 海行ってくる
7 : 俺もちょっと海の様子みてくる
8 : 肝油ドロップ食べたらピロリ菌消滅…とかならんかな。
9 : マクミラン先生?
10 : 鮫肝なんとかが売れるな
11 : とりあえず肝油ドロップ買ってくる
12 : スクワレンでは救われんってか。
13 : いまさらってかんじ
14 : サメってとんでもなく汚れた海でも生きていけるんだってな 解毒だか代謝だかが飛びぬけてすぐれているらしい でもなんで肝臓分解物じゃないんだろう?
15 : これもいつかは耐性ができるんだろ?
16 : サメは凄いなぁ。ヒレは高給食材だし。 サメ買って来ようっと。肉はまあまあだけど
17 : 一番ヤバいC型肝炎はどうなんだろう
18 : 小判ザメ;アパートの大家…俺に張り付き給料のおこぼれ狙い。 小金持ちで、お金の話ばかり。外見は細身の老人。 食べたら逆に弱りそう、マズそうだし話もマズい。ゴメン
19 : この成分って、サメが癌にならない理由としてずいぶん前から知られてなかった?
20 : これは余談になるが・・・ 10月にいろいろあって相次ぎ閉館した某静岡市の映画館 緞帳に深海サメエキスの広告があったのはもう昔の 話になるのだろう。 映画館街から最初にツバメが 逃げた。 トリは我々の想像するよりずっと 高い観察力と記憶力を持っている。
21 :11/10/16 このせいでウバザメや個体数がはっきりしない深海ザメが乱獲されることになるんだな
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