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2011年10月1期科学ニュース+【環境】熱帯雨林を伐採し“エコ商品の原料になる”アブラヤシの植林をすることが、地球規模の環境悪化に…国立環境研究所など
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【環境】熱帯雨林を伐採し“エコ商品の原料になる”アブラヤシの植林をすることが、地球規模の環境悪化に…国立環境研究所など
1 :11/09/29 〜 最終レス :11/10/22 熱帯雨林を伐採しアブラヤシを植林すると、森林が本来ため込むことができた炭素量が 30年後で65%減っていたことが、国立環境研究所(茨城県つくば市)などのチームの分析で分かった。 減少分は大気中の二酸化炭素となって地球温暖化を悪化させた恐れがある。 アブラヤシは、環境にやさしい洗剤やバイオ燃料の原料になるパーム油を採ろうと、 栽培面積が急増している。 消費者の高まるエコ意識が、環境悪化を招くことを示唆する結果として注目される。 成果は、欧州地球科学連合の専門誌バイオジオサイエンスに発表された。 マレーシア半島部のパソ保護林(約2400ヘクタール)で、アブラヤシを9メートル間隔で植えると、 樹高は伐採期を迎えた30年が経過しても十数メートルにしかならない。 これに対し、熱帯雨林では、木の種類によっては高さは40メートルを超える。 チームは現地調査に加え、陸域生態系の炭素や窒素の流れを再現するモデルを使い、 熱帯雨林とアブラヤシの植林地で樹木や土壌に蓄えられている炭素量をそれぞれ試算した。 その結果、熱帯雨林の伐採後30年たったアブラヤシの植林地では 1ヘクタールあたり104トンの炭素が貯蔵されていたのに対し、 同じ期間を経た熱帯雨林では同300トンもあったことが分かった。 国連食糧農業機関(FAO)によると、マレーシアの森林面積は90年から07年にかけて 120万ヘクタール減少した。 一方で、同期間のアブラヤシの植林面積は220万ヘクタール増えている。 環境研の安立美奈子特別研究員は「パーム油洗剤などはエコ商品といわれる。 しかし、森林の二酸化炭素吸収の視点ではマイナスになる。 地球規模でエコかどうかを考えてほしい」と話す。【安味伸一】 毎日jp http://mainichi.jp/select/science/news/20110929k0000e040035000c.html 国立環境研究所>記者発表 2011年9月28日 東南アジアの熱帯林の炭素収支と森林伐採の影響を評価 −植栽後30年のアブラヤシプランテーションの炭素貯留量は森林の約35%と予測− http://www.nies.go.jp/whatsnew/2011/20110928/20110928.html Biogeosciences Carbon budget of tropical forests in Southeast Asia and the effects of deforestation: an approach using a process-based model and field measurements http://www.biogeosciences.net/8/2635/2011/bg-8-2635-2011.html
2 : 油香具師
3 : 消費者側でこういうの止めるのは難しいなあ。 森林伐採のところで止めてもらわないと。
4 : ギネアアブラヤシは日本の国花だからな……
5 : ヤシからナテラ〜 はおいといて なんか嫌な感じだなこれ
6 : >>4 ギネアアブラヤシ騒動ナツカシスw
7 : エコロジーなんだからどんどん推進しなきゃ何やってんの?(´・ω・`) by:カンチョクト
8 : 文明化された人間は地球から出ていくようにしない限り無理だよ
9 : サラヤのあれか
10 : 農地とジャングル比べる脳味噌ってどうよ? 焼き畑より春香に良いはずだけど
11 : ・・・体重の40%があぶらやし
12 : 熱帯雨林なんて千年単位でないと育たない 伐採した木も高く売れない それなら回転が速くて、其れなりに売れるアブラヤシのほうがいいわな 熱帯雨林のままにしておけというなら、金を請求してくるだろう
13 : 木材輸入を規制とか 砂漠を緑地化したらそいつの土地になるとか 新聞、本等にはパピルス生産の義務とか やれy
14 : >>12 そういうことだろ。 熱帯雨林は金を出して守る必要がある。 熱帯雨林を維持することに先進国に金を出すのも カーボン取引のはずが、全然機能してないと言うことだ。
15 : 適当に人を減らすのがいちばんの環境保護に…
16 : どこぞの団体が熱帯雨林で焼き畑するよりと ジャングルの中の珍しい蝶々を捕まえて それをそだてて増やして世界中のマニアに売りさばくというのがあったな 森で捕獲した第一世代の蝶は売らない決まりで 餌の木とか大事にするのでジャングルの維持にもなり 畑仕事より楽で子供にも稼げるし貴重な蝶の密猟も減るとか
17 : 自然農法の福岡正信の言葉を思い出した。チーン、合掌(自慢だが、俺、会いに行ったんだぜ)。 「何も生み出せず知識すら途上の人間は、傲慢ではダメ。自然任せるべき。自然に任せると自然自ら最高の効果を出す。」
18 : 熱帯雨林かアブラヤシか?の論法だと極端すぎる というわけでアグロフォレストリーの出番だと言いたいが、 アブラヤシの果実の油は収穫後1日程度で酵素により分解されてしまうので 素早く収穫して運び、大量に加熱して酵素をしてから油を搾らないといけない このためには、収穫したアブラヤシを素早く加熱場に、しかも大量に運べるような輸送路が要る そこをトラクターがどんどん通っていく とてもアグロフォレストリーなんて出来たもんじゃない フタバガキ科の植物で、種子が大量に出来て、それから油がとれるものがある これは材木ももちろん使えるので一石二鳥だが、フタバガキ科の悲しさで成長するのが決して早いとは言えない
19 : 毎日「まあ、要するにアレだ。花王買ってやれよ!」
20 : アブラヤシ林は木々の間を広くとって、その間をトラクターが走り回って 収穫した果実を運んでいる タイヤは土を固めて、そこにスコールが降れば表土も流れてしまう 熱帯雨林の樹種のうち、せめて早く育つものを一斉に植えて日本のスギ林と同じ状態にした 材木育成林もある。ユーカリや、アカシア・マンギウムなどが使われる だがユーカリは早く大きくなるのだが精油が強いので、虫も来なければ鳥もいない森になる 精油入りの樹皮や落ち葉が溜まると、乾季に山火事が起きる、など評判が悪い アカシア・マンギウムはマメ科なので窒素も固定してともうちょっと評判良さそうだったが これもアレロパシーによる他樹種生育阻害がある?らしいのだ 樹種構成が完全に極相であり樹木の大きさなども究極まで行き着いた森より、 ある程度(全体の15%程度)を伐採してあってそこが明るい森の方が、光が多く入るので CO2固定能力は当たり前だが高い 表土を守る程度の樹木を残して、ある程度の利益を得られる森にしたい 皮肉なことに、そういう明るい森の方が下草が多くなって、却って生物多様性も上がってしまう事があるw だが、極相で湿度の高い森に比べてどうしても乾燥しがちになり、コケの多い場所を好む生物は いなくなってしまう
21 : 毎日新聞が報道をしたということは 何かしら韓国人に利益が出るってことでしょ
22 : 極度に年間雨量の多い斜面地の熱帯雨林では、林道などに面した部分に なるだけつる草を這わせて、森林内が乾きすぎないようにしている所もある だがここに、あえて果樹などを植えて住民の生活に役立つ森にする方法も考えられる
23 : 馬鹿じゃないか?? こいつら。 杉を植えて、花粉症を撒き散らしている現状認識がない。 所詮、猿知恵よ。 自然は人知を超える、原発事故を見てるとそう思わないか?? 後で、理由ずけするのは、学者の得意。
24 : >>23 何が言いたいかよくわかりません
25 : ミドリムシのプラントが固定能力を上回るようになるまで 人間が節約すべき
26 : >>15 (´-`).。oO(戦争と大規模テロこそ最大の環境保護だな…)
27 : 椰子の実洗剤のCMで言ってることか
28 : でも砂漠よりマシだろ
29 : >>15 >>26 でも、人の数を減らすのってかなり難しいよね インドとパキスタンが全面核戦争をした場合、最悪の想定で死者1500万人になると言われている これって両国の人口の1%ちょいにしかならない 環境のことを考えたら、核は使うべきじゃないだろうし
30 : >>4 ぐぐってそれらしいことの書いてあるブログらしきものを見つけたが 読んでもさっぱりわからん。どこかのバカの書いたメールが発端てことくらいしか。
31 : >>29 環境にやさしい大量戮兵器って細菌・ウィルス以外ないよ。 で、それは兵器開発とか関係なしに、人類が着々と育てている最中。 (多剤耐性菌、強毒性ウィルス)
32 : >>1 こんな誰でも知ってることを何億円もかけて研究してるのか
33 : 農業否定してどうするの
34 : >>32 誰でも知ってることを検証するのも科学だし、 検証されなければ、政治も経済も動きません。
35 : >>24 理由ずけとか言ってるヤツだぞ 日本人かどうかすら怪しい
36 : 日本も広葉樹林を伐採し杉林にしたため保水力が足りずに、 山の深層崩落が増加している。
37 : 箸だって日本産の割り箸使った方がECOになるだろ
38 : >>36 それは60年以上前に行われて 30年以上前から言われてることだが、 山林整備には金かかるの分かってるのに、農林水産省も国土交通省も一切金だそうとしない (一応予算はついてるけど、全部ダム整備に持って行かれる) よっぽど利権がないんだろな
39 : だから言ったのに
40 : >減少分は大気中の二酸化炭素となって地球温暖化を悪化させた恐れがある。 それが大間違いなのにぃ。 増えるCO2は植物の生育を速めて食糧増産に寄与する。
41 : エコエコアザラク商法は、結局環境に負荷をかけることが多いなぁ。
42 : 毎日系か? 東南アジアの海老養殖やマングローブ伐採と比べてどうなの?
43 : 一昨年の3月にいったボルネオは既に、全土のほとんど(たぶん、95%くらい)が椰子のプ ランテーションで覆い尽くされてるけどね
44 : >>43 内陸のど真ん中まで行ったんかいw
45 : これってどうなのかな? 30年後しか比較してないみたいだけど 30年間でアブラヤシから人により奪取された炭素は無視なの?
46 : >>42 マングローグから作った木炭は資源の循環利用が出来ているようだね。 エビの養殖はどうだかしらないけど。
47 : エコ信者は自然を把握してるという非常に傲慢なことを言う。
48 : >地球規模でエコかどうかを考えてほしい」 えらそうなこと言ってるな こんな調査「地球規模で考えるきっかけになるとうれしいな」っていえる程度だろ ならばパーム油やめて合成洗剤を推奨するのか? CO2放出量でいうならどっちがエコなのよ 環境研なんて国立なんだからこんな一例じゃなくもっと全体的なこと語ってほしい
49 : >>44 マレーシア限定だけど、飛行機で上は飛んだ
50 : >>アブラヤシは、環境にやさしい洗剤やバイオ燃料の原料になるパーム油を採ろうと、 少なくとも、植林の目的は炭素の固定ではないようだな せっかく吸収した炭素を燃やすことが目的って何を考えてるんだ?
51 : どうせエネルギー源として何か燃やさなきゃならないから、植物由来なら循環させることになるって話だ。 基本だよ。
52 : 遺伝子操作した大腸菌で作れ
53 : >>43 そりゃ、いくらなんでも無理あるだろw オランウータンどこへ行ったんだよwww
54 : 目の前の川が汚れるか、遠くの森が消えるか・・・ どっちか選べと。
55 : >>53 保護区がある
56 : とっとと遺伝子カスタムしまくって都合のいい植物作れよw どう転んだ所がそれしかねーんだから
57 : >>50 石油と違って大気中の炭素の量が変わらない、という発想らしい
58 : 二酸化炭素の排出を抑えるよりも、 森林伐採と砂漠化の抑制のがずっと優先すべき課題だと思うが
59 : ほったらかしの砂漠は何とかならんもんかねえ、モッタイナイ
60 : 砂漠は太陽光か太陽熱発電で、電気の畑として 有効活用できそうなんだがねー。 今砂漠は買いかもよ?
61 : 砂漠には砂嵐があるし、パネルを洗ってくれる雨も降らない。 パネルが熱を持つと発電効率も落ちるし、劣化も早まる。
62 : >>60 ●送電線を引くのに莫大なゼニ(∝エネルギー)も必要。
63 : レーザーの形にして光ファイバーで電気を送るかw
64 : >>63 マイクロ波にして送電だろ アンテナを馬鹿でかくすれば電子レンジにはならないらしいし
65 : 環境に良かれと思ってやってれば環境破壊の元w そんな例は、まだわかってないのも含めて他にもたくさんあるんだろうなー また、そういうの一生懸命やってる人達は、全くの善意だから余計にたちがわるい
66 : 樹木より藻とかの方が吸収良さそうだが バイオで作った強烈な藻を海にばら撒いて…
67 : >>66 海の大半は栄養が全然無いのでばらまいた所で育たない 栄養がある所は良い漁場なので、ばら撒くと漁師が邪魔だと言って枯らしてしまうと思われます 太平洋のど真ん中でも海水温度差発電で海底の栄養価の高い水を汲み上げるって手はあるけど
68 : >>58 だから、アブラヤシ植えるために熱帯雨林が伐採されまくってて問題 って話でしょ。
69 : アブラヤシの油は、木から落ちる、もしくはもいだ後24時間程度すると 実に含まれる酵素により分解されてしまう だから素早く集めて処理工場に持って行き、燻蒸して酵素を熱で非活性化してやらなければならない そんな加熱工場を効率よく動かすためには広大な土地が必要なので、ジャングルがどんどんアブラヤシ園になってしまう 分解酵素が存在しないアブラヤシを品種改良で作ってやれば、各家族ごとの農園でアブラヤシを小規模栽培出来て アグロフォレストリーに出来るわけだが、そんな研究があるのかどうか不明だ
70 : 熱帯雨林を伐採したら元も子もないだろwww まあ、結局は輸入規制だな 日本の杉がー 福島に家屋つかえー
71 : 切り出した木材を建物の建材に使った上で、アブヤラシ植えればいいんじゃない? 燃やすからダメなんだろ。
72 : >>23 日本の杉林って、花粉症対策で伐採しないように、って薬業界がカネばらまいてる らしいね とんでもないやつらだわ
73 : >>72 焼け野原からの建設ラッシュのころ(1970年代まで)に 植え替えた木がまだ十分育ってなくて、 あと20〜30年くらい待たないと切っても赤字になる値段しかつかないから切ってないだけだよ。 杉を植えた理由だって戦後の建設ラッシュのときに 都市住民「とにかく住宅が足りてないんだから切らせろよ」 農水省「成長サイクルってものを考えてくださいよ」 都市住民「うるせえ、成長サイクルとやらのために今雨露に打たれろってのか」 都市住民「なんでも、針葉樹は成長が早いらしいじゃないか。それ植えろよ」 山林家「樹種によって適地やバランスがありますから、そう言われても……」 都市住民「あ?地主さまは悠長で羨ましいですね(笑)」 都市住民「さっさと切って杉植えろ。これは民主的な決議だ。分かったか」 という経緯がある。
74 : >その結果、熱帯雨林の伐採後30年たったアブラヤシの植林地では >1ヘクタールあたり104トンの炭素が貯蔵されていたのに対し、 >同じ期間を経た熱帯雨林では同300トンもあったことが分かった。 熱帯雨林のままだと炭素収支はトントンだけど、アブラヤシにしたら毎年確実にプラス 30年の間にも、1ヘクタールあたり毎年2.8トンの炭素が外部にパーム油の形で持ち出 せるから、油だけでも60年で収支トントン、それ以降はプラス >環境研の安立美奈子特別研究員は「パーム油洗剤などはエコ商品といわれる。 >しかし、森林の二酸化炭素吸収の視点ではマイナスになる。 生物多様性の観点から批判するならまだしも、こんな馬鹿が研究者やってんのか
75 : エコエコ詐欺
76 : ケナフとかバカスとかとんでもない植物もあったな
77 : ダメな奴は何をやってもダメの好例
78 : アブラヤシの問題は、造成にあたって森林火災が多発していることだ。 特に泥炭地から水を抜くことが森林火災につながっているようだ。 日本は消費国として、適正な開発が行われるように提言する必要がある。
79 : なんかよくわからん記事だな 他にも書いてる人いるけど 定常状態の森林なら熱帯雨林だろうとなんだろうと カーボンの出入りはトータルでほぼゼロか、ごく低い一定値になるのでは? 蓄える分だけ比較したって意味ないんじゃないの
80 : >>79 カーボンだけ見ればニュートラルでも アブラヤシの森より原生林のほうが地球環境にとっては望ましいってことじゃない
81 : うん だから記事の焦点ボケてよくわからん
82 : >>73 じつはこれから10年が、切り時の筈だったんだ でも人手が無くて枝打ちも間伐もしてないからヒョロヒョロ 今からそれをやっても節だらけでまともな木にならない もっとも、節だらけの材でも構わず建材にして、地震にも耐えられる強度で建てられる 技術が出来るなら話は別だ
83 : 実際には切ってから植えて数年経った早生樹の林が、一番CO2を効率良く吸収するんだw
84 : 一番のエコは人類が滅亡する事だと思うんだけどね
85 : これは花王製品は不買だな。
86 : >>81 ごめん、じつは記事ちゃんと読んでなかった 当たり前のことをちょっと専門的に書いたら記者が分け判らなくて内容のない記事になったってやつかな
87 : カーボンニュートラルで考えちゃ駄目だろ。 都市の河川の汚染を減らすために熱帯雨林が犠牲になっていると解釈すべき
88 : 熱帯雨林は、かよわいものなのだ。熱帯の土はもろいラテライトというものでできている。 熱帯雨林は、もろくて栄養のない土を豊富な太陽エネルギーでカバーしている。 しかし、いったん森がなくなり、雨で表土が流失してしまえば砂漠になってしまうことが考えられる。 熱帯雨林はあるだけでよい。利用しようとか考えない方がよい。
89 : 原発がCO2を出さないからエコっていうのと似たようなのに感じる。 熱帯雨林伐採したら熱帯雨林の生態系根こそぎつぶしてしまうだろ それは環境にやさしいのか? エコってもしかして環境問題にかこつけて環境のことを無視した金儲けのことなのか?
90 : 建材や家具に使う木材とかはどうなんだろ。 伐採したものは家具として炭素固定されるな。 採取されたパーム油は消費されてCO2にもどるからいかんのか。
91 : 化石燃料だとため込まれていた物を放出するばかりだから、良くない。 森林資源を使っていけば、大気と循環するからCO2が増えない。 森林保護はいいけど、天然のママだとCO2の貯蔵量が多いと言っても吸収もあまりしない。 それに経済活動の資源を、どこから得ればいいのかという問題もある。
92 : >>91 ・今木が植わってない所に植林 ・計画植林されてる人工林の木を切って蒸し焼きにして炭にして保存(腐らないように) 下は保存するくらいなら石炭の代わりに使ったほうがいいと思うけど
93 : >>88 非常にみみっちい話だが、熱帯土壌はラテライトじゃなくてラトソルだ これが日干し煉瓦みたいになって固結したのをラテライトと呼ぶ >しかし、いったん森がなくなり、雨で表土が流失してしまえば砂漠になってしまうことが考えられる。 本当に熱帯雨林気候になっているところなら、砂漠にまではならない 但し低木と高い草ばかりが生え、これがエルニーニョによる数ヶ月の雨不足のときに山火事になり そのまま安定してしまう、という事はある ボルネオなどはそんな地域が広がっている 日本の雑木林みたいに樹木がまばらで、乾季に葉を落としてしまう雨緑樹林地域は 木材伐採により、一気に降雨量を減らして裸地になってしまう あるいは年間雨量が同じでも何故か乾季が以前の1.5倍の長さになる、という事になる
94 : >但し低木と高い草ばかりが生え、これがエルニーニョによる数ヶ月の雨不足のときに山火事になり そのまま安定してしまう もうちょっと詳しく 熱帯雨林を伐採する ↓ 草本のチガヤや、ギンネムなど低木ばかりの土地になる ↓ 雨が降った時などに枯れたチガヤの葉が土に埋まり、多湿過ぎて酸性度が高く完全に分解されずに熱帯性泥炭になる ↓ 数年に一回の干ばつにより、このチガヤ草原に野火が発生する。低木の大半も枯れる。折角の高木の実生(芽生えて20〜30cmで留まっている、高木の幼木) も全て枯れてしまう ↓ そこにまたチガヤと、低木で成長の早いギンネムばかりはびこる ↓ このように草や低木ばかりある状態では、陽光が遮られ過ぎてまともな樹木も育たない ・・・・・というわけで、熱帯雨林が草原で安定しちゃった!という所が出来てしまうのだ 植物の根を固めない程度の体重で、根を食べない草食動物を放牧して そこに動物にとっては美味しくない(あるいは有毒な)早生樹を植えて、さっさと木陰を回復して 蒸散を元の状態に近づける、などの作業が望ましい フタバガキ科各種は菌根菌つけてから植えないといけないから後回しだw でも裸地に深い穴を掘って水はけも考えてから肥えた土を入れ、そこにフタバガキ科樹種を菌根菌をつけてから植えて定着させ 順調に育っている、なんて例も出来ている
95 : 日本でも杉を植林しまくったせいで 花粉症を増加しせさまっくた挙句 多様な植生を誇る樹相を一変させて、 生態系バランスを崩したっけな
96 : 日本の植林にしても人間が管理しやすいように伐採して空間作り出してんだから 原生林の密度に比べて減少するのは当たり前だわなw
97 : しっかし、この記事自体はいまいちピンと来ないけど、 地球環境って意味じゃ、 10億規模の人口を持つ中国、インドが本格始動する前に なんとか取り決めしないとほんとに地球、終わるよな。 先進国が金出すとかしないと発展国は収まりつく訳ないし。 多様な暮らし方を浸透させてかないと、都市型生活万歳一辺倒じゃ この先恐ろしい…
98 : 田舎で田畑を耕しつつ、スマホとタブレットで情報生活 冷房は昼に3時間だけ 熱帯ではこんな生活をして貰わないと 幸いにして熱帯低緯度の夜は25度を下回る
99 : >>94 熱帯で草原ができるようなところでは泥炭はできない もちろん熱帯林の再生もしないけど 泥炭ができるのは低湿地のみで足場が悪くて樹木伐採なんてできるトコじゃない
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