2011年10月1期科学ニュース+【微生物】嫌気性アンモニウム酸化(Anammox)細菌 尿に含まれるアンモニアをロケット燃料に変えるメカニズムを解明/オランダ研究チーム TOP カテ一覧 スレ一覧 削除依頼

【微生物】嫌気性アンモニウム酸化(Anammox)細菌 尿に含まれるアンモニアをロケット燃料に変えるメカニズムを解明/オランダ研究チーム


1 :11/10/09 〜 最終レス :11/10/17
「おしっこ力」でいつか宇宙に?尿をロケット燃料に変える細菌、メカニズムを解明
2011年10月03日 11:41 発信地:パリ/フランス
【10月3日 AFP】酸素なしで生きる細菌「嫌気性アンモニウム酸化(Anammox)細菌」が、
尿に含まれるアンモニアをロケット燃料のヒドラジンに変換するメカニズムを分子レベルで
解明したと、オランダの研究チームが英科学誌ネイチャー(Nature)に発表した。

「Anammox細菌」は1990年代に初めて発見され、大きな話題を呼んだが、
そのメカニズムはこれまで解明されていなかった。

ラドバウド・ナイメーヘン大学(Radboud University Nijmegen)水・湿地研究所の
微生物学専門家、マイク・ジェッテン(Mike Jetten)氏らのチームはこのほど、
「ヒドラジンを生成する複合タンパク質を突き止めることに成功した」という。

ジェッテン氏の研究には当初、米航空宇宙局(NASA)が関心を示していたが、製造される
ヒドラジン量が少なく「とても火星までは行かれない」ことが分かってから手を引いてしまった。
しかしジェッテン氏は「現在、この複合タンパク質の結晶構造を正確に解明しようとしているところだ。
理解が進めば、生成過程を改善することもできるかもしれない」と語っている。

Anammoxは、アンモニア分解のエネルギー効率がとても良いため、現在は浄水技術として
商業利用されている。また、下水の汚泥処理に活用すれば、空気をポンプで送り込むことなく
汚泥処理が可能となるうえ副産物としてメタンを得ることもでき、バイオ燃料への適用の
可能性も秘めている。(c)AFP
_______________
▽記事引用元 AFPBBNews
http://www.afpbb.com/article/environment-science-it/science-technology/2832312/7866564
▽関連
Nature
Molecular mechanism of anaerobic ammonium oxidation
http://www.nature.com/nature/journal/vaop/ncurrent/abs/nature10453.html
*ご依頼いただきました。

2 :
ペットボトルロケットでもできると思う

3 :
おしっこを出して冥王星に行きたい

4 :
嫌気性でも効率が良いとは!君だってやればできる子なんだ!!!!

5 :
太陽が燃え尽きるたそがれの惑星で、Anammox細菌と共棲して
終わりを迎える自分らの太陽系の外に自らの遺伝子を残そうとして、
スターシードを打ち上げるロケット燃料を生産する生物が進化
するかもしれない。

6 :
新宿とか上野駅のトイレに付ければジャンジャン燃料が出来るね

7 :
こればっかりは原子爆弾で飛べばいいのにね

8 :
おしっこの勢いで飛ぶ日が来るかもしれん

9 :
>>5
それもらった、、、星野宣之。

10 :
汚物は爆発だ〜

11 :
すごいのはAnammox細菌とやらで、おしっこがすごいわけじゃないんだよね?

12 :
>>5
仮に地球の生物がスターシード由来だとして、その遺伝子の名残は見つかるのかな?地球由来でない。

13 :
>ジェッテン氏の研究には当初、米航空宇宙局(NASA)が関心を示していたが、製造される
>ヒドラジン量が少なく「とても火星までは行かれない」ことが分かってから手を引いてしまった。
そりゃヒドラジンは毒性が高いから、たくさんできちゃったら細菌の方が死んじゃうだろうし。
酵素の機能解析から現行の工業的ヒドラジン製造法を改良する方が現実的かねぇ。

14 :
脱原発はバイオ燃料一択なのに、それ系のニュースは少ない。
本当の金儲けの話は表に出てこないってことか。

15 :
>>13
危険な

16 :
膀胱内で繁殖させればキン肉マンみたいに飛べるのかぁ

17 :
ロケットくるか・・・

18 :
早くAnammoxの安定休眠芽が安価に出回ってほしい

19 :
 昔、日本でも雲子ロケット開発してたな。

20 :
江戸時代かよ

21 :
下水処理技術で合併浄化槽というのがある。
を処理するのは好気菌で
浄化装置の中では空気をブクブクさせる「ばっ気槽」や。
ここでという有機物を菌が食って分解しメタン化する。
オシッコ(アンミニア)を処理する菌は酸素を嫌うので
嫌気菌といわれるわな。
コイツが居る槽には空気は送らない。ただし時々は攪拌の意味で
短時間の送気はするが。
ここでアンモニアを食ってチッ素と酸素に分解する「硝化」し、
次のばっ気槽でそいつを空中に放出させる。
普通、この槽はばっ気槽の前におかれる。
「硝化」のあとに何らかの処理でダイナマイトのようなニトロに
変化させるのか何かしらんが可能性がないこともないな。

22 :
硝化させた後、植物の灰と混ぜると硝酸カリウムが析出されて、それが硝石になるんだっけな
昔の人もよく考えたもんだ

23 :
細菌技術得意なはずの日本もオランダにだけは、なかなか追いつけないな。

24 :
イグノーベル賞はもっていかれたな

25 :
をベクターノズルにするのか

26 :
尿に含まれるアンモニアを発がん性物質に変える、
だとすげえ印象悪いがロケット燃料で良かったな

27 :
尿からアンモニアが出るようだと病気だ

28 :
さっさと窒素の効率的なアンモニア変換できるようにしようや
ハーバーボッシュ法エネルギー使いすぎやで

29 :
こういうのが恒星間ロケットの技術として使われるようになるんだぞ
お前らのションベンで宇宙旅行なんて、素敵なエコロジー

30 :
>>28
常温常圧で作る方法のスレがあった。
http://toki.2ch.net/test/read.cgi/scienceplus/1291620835/-100

31 :
>21
アンモニアを硝酸にするのは好気状態でいい。
嫌気状態が必要なのは窒素にして出すこと。
それから既にかかれてるけど、硝酸で火薬が作れる。

32 :
>>29
たぶんRをノズルに突き刺して噴射したほうが効率がいいとおもわれ

33 :
>>31
中途半端な訂正するぐらいならしない方がまし。

34 :
尿で商売できそうだな

35 :
テッキリ中国科学かと

36 :
【生物】嫌気性ザーメニウム嚥下(Anammox)細君 尿に含まれるザーメニウムを
ロケット燃料に変えるメカニズムを解明/オランダ研究チーム

37 :11/10/17
目濾す時野郎かと思った

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