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2011年10月1期科学ニュース+【生物】カブトムシのサナギは自ら振動して幼虫を追い払っていることを発見/東大
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【生物】カブトムシのサナギは自ら振動して幼虫を追い払っていることを発見/東大
- 1 :11/10/22 〜 最終レス :11/11/17
- ◇東大、カブトムシのサナギは自ら振動して幼虫を追い払っていることを発見
東京大学は、カブトムシのサナギ-幼虫間におけるコミュニケーションとして、サナギが振動を発して
周りの幼虫から身を守ることが判明したと発表した。研究は東京大学大学院農学生命科学研究科
生産・環境生物学専攻の石川幸男教授らによるもので、同成果は「Behavioral Ecology and Sociobiology」
オンライン版に掲載された。
昆虫のサナギは大人しくて不活発だと思われがちだが、一部の昆虫に限っては活発に動き、
音や振動を発することが知られている。ただし、それらの音や振動がどのような機能を持つのかについては、
ほとんどわかっていなかった。しかし、今回研究グループは、カブトムシのサナギが振動を発することで、
近づいてきた幼虫を遠ざけて身を守ることを発見したのである。
カブトムシの幼虫は、腐葉土中に群れを作って生活をしており、幼虫は初夏になるとサナギ室と呼ばれる
部屋を地中に作り、その中でサナギになるという形だ。サナギ室は滑らかな卵形をしており、その壁は
糞と腐葉土の混合物でできているのだが、その壁はとてももろく、わずかな衝撃でも簡単に崩れてしまう
という弱点を持つ。
野外において、地中のサナギ室と幼虫の分布を調べたところ、両者は平均約6cmという近距離に見られた。
このような状況下では、サナギ室の周りの幼虫に壊されてしまう恐れがあるが、壊れていないことから、
サナギは幼虫に対して何らかの防御策を採っている可能性が考えられたというわけである。
研究では、カブトムシのサナギが発する振動の効果を調べるため、プラスチック容器内にサナギ
(サナギ室)と幼虫が両方いる状況を再現して観察を実施。すると、生きたサナギの入ったサナギ室は
幼虫に壊されることがなかったのに対し、死んだサナギの入ったサナギ室は高い確率で幼虫に壊されて
しまったのである。
またサナギ室内のサナギは、外部から刺激を受けると腹部を回転させることにより背面をサナギ室の
壁に打ち付け、それによって振動を発生させることも判明した(画像1・AとB)。
サナギ室内のサナギは、幼虫が近くに来ると、より頻繁に振動を発することも確認。
さらに、空のサナギ室のそばでサナギの振動を再生すると、サナギ室が壊されることがほとんどなかった(画像1・C)。
これらの結果から、サナギ室に近づいてくる幼虫に対し、サナギは振動シグナルを送ることで幼虫に
回避行動を取らせ、サナギ室が壊されることを防いでいるという結論に至ったのである。
さまざまな昆虫のサナギで、腹部の回転運動そのものにより外敵を追い払うことが知られている。
カブトムシの振動シグナルは、回転運動によって振動が生じやすくなるよう特殊化することで進化して
きたと考えられる。カブトムシのサナギは、幼虫が「嫌がる」振動を巧みに利用することで、身を守ることが
できるようになった模様だ。
画像1。(A)サナギ室のサナギは、幼虫が近づくと振動を発する。その振動を感知した幼虫は、サナギ室を避ける。
(B)サナギが背面をサナギ室の壁に打ち付ける時に、規則的な振動のパルスが発生。
(C)空のサナギ室の近くでサナギの振動を再生すると、ノイズを再生した時に比べ、サナギ室を壊した幼虫の割合が大きく低下した
http://j.mycom.jp/news/2011/10/20/104/images/001l.jpg
------------------------------------------------------
▽記事引用元 マイコミジャーナル
http://journal.mycom.co.jp/news/2011/10/20/104/
▽関連
●東京大学
東京大学 農学生命科学研究科 研究成果 2011/10/11
カブトムシの蛹―幼虫間におけるコミュニケーション:蛹は振動を発してまわりの幼虫から身をまもる
http://www.a.u-tokyo.ac.jp/topics/2011/20111011-2.html
●Behavioral Ecology and Sociobiology
Vibratory communication in the soil: pupal signals deter larval intrusion in a group-living beetle Trypoxylus dichotoma
http://www.springerlink.com/content/2g51m64q7mkvw665/
- 2 :
- ってことはその振動を利用すれば・・・
- 3 :
- わずかな衝撃では崩れないけどな。
- 4 :
- 放射性サナギか
- 5 :
- 俺のサナギが
- 6 :
- これで「 イナズマン 」に登場する「 サナギマン 」の意味が理解できたと思う。
そっちのほうが大発見(^_^)
- 7 :
-
(;´Д`)ノθ゙゙ ヴイィィィィン
- 8 :
- そんなん40年前に知っとったわ
- 9 :
- まじで、あまりにも役に立たない研究は辞めたほうがいいと思う。
- 10 :
- >役に立たない研究は辞めたほうがいい
それはブンケーのリクツな
こういうのは別の目的で偶然発生した副産物だったりする
- 11 :
- 神の悪フザケ(山田花子)で虫のサナギをいじって
無残なことになってしまう話があったな・・・
- 12 :
- 訪問セールス撃退
痴漢ストーカー撃退
- 13 :
- >>10
あれっ!
・・・・・だったりする
ブロッコリーで遊ぶ輩大学
- 14 :
- >>6
たしかにw
それに、お前もオッサンである事が良く解ったw
- 15 :
- 「ちょっ!ぉまぇくんなよ!(ブルブルっ!)」
こういうことですか?
- 16 :
- オオムラサキの蛹もな
- 17 :
- イグノーベル賞くるか
- 18 :
- >腹部を回転させることにより背面をサナギ室の
>壁に打ち付け、それによって振動を発生させる
壁をバンバン叩いてまわる、ってことか。
アパートの隣の住民がそんなことをやりだしたら、即退避だろな。
- 19 :
- サナギこわいわ
サナギって概念自体恐ろしくてしょうがない
生き埋めとかそんな感じで
- 20 :
- >>19
じっとしてて餌食になるようなもんだしね
- 21 :
- 空気読まずに入って来るのがミミズか
- 22 :
- 「入ってます」みたいなもんか
- 23 :
- 幼虫が自分のほうがサナギより強いことに気付いたときカブトムシの歴史が終わる
- 24 :
- >>2
なるほど、電気を使わないの完成ですね!
- 25 :
- >>9
利益を産みそうな研究に集中して資金や人材を投入した結果、
思ったほどは成果が上がらないというのはよくある事だよ。
- 26 :
- なるほどわかった!
そのサナギの振動で発電システムを作ればいいんだな
- 27 :
- 中学一年、石川幸男
中学生の夏休み自由研究発表でした
- 28 :
- > 死んだサナギの入ったサナギ室は高い確率で幼虫に壊されてしまったのである。
幼虫がサナギ室を壊すのは、うっかり当たってなのか、
かじったり、わざと破壊的な事をするからなのかどっち?
- 29 :
- 不用意な振動はモグラの餌食じゃないのか?
- 30 :
- 飼っていたカブトムシのサナギを観ようとしてスコップで土を掘ったら
半分にちょん切れてしまったのはトラウマになってる
- 31 :
- >>9
役に立たない研究などないキリッ
- 32 :
- なんだただのイグノーベル賞狙いか
- 33 :
- 子供の頃、このカブトのサナギがカッコ良いので
掘り出しては手の上で眺めてた。
確かによくグネグネと動いていた。
そのあとまた土の中に埋めておくのだが、
脱皮した成虫の羽が縮れてままで固まっていたのが多かったな。
要は一生飛べない状態。
原因は俺が、このサナギ室を壊したからだろう。
スキマが無い場所で脱皮したから、
柔らかい羽が十分伸ばせないままに固まってしまったのだと思う。
- 34 :
- >>27
もし、そうなら県最優秀賞くらいは余裕、文科大臣賞レベルなのは確実。
- 35 :
- 俺の股間のサナギも振動して女を追い払ってる
- 36 :
- ブサイクなメスがよりつかないような工夫はないものかな。
- 37 :
- >>35
Rにローター機能があれば入れ食い状態だろ!
あ、でもサナギなら皮かぶりか…。
- 38 :
-
エロ注意
http://bit.ly/rb8LKs
- 39 :
- ひたすら待って耐えてるわけではないのか
案外積極的なんだ
- 40 :
- 農業分野で利用できそうだ
- 41 :
- アゲハの蛹が虫かごの壁から剥がれ落ちて尻から汁が
ダラダラ垂れてたのは、瞬間接着剤で壁に貼り付けて
やったら無事に羽化したのは俺だけの秘密だ
左羽の下のほうがだいぶ縮れてたけどな
- 42 :
- >>10
知ってても、あまりにもくだらないので話題にものぼらないことを、あたかも新発見のように報告する奴がアホにしか見えないと言ってるんじゃないのか?
ちなみに俺は理系。くだらんことに興味はない。
- 43 :
- >>1サナギ37語出てきました( ´ ▽ ` )ノ
- 44 :
- 俺のサナギは女を追い払っている
- 45 :
- >>42
自己紹介乙です
因みに俺も理系
くだらん奴に興味はない
- 46 :
- メスのカブトムシ「来ちゃらめぇえええええええええええええ」
- 47 :
- 幼虫に要注意
- 48 :
- 国産カブトって共食いも少ないよね
3齢後期以降は特に
クワガタだと、共食いが非常に多い
- 49 :
- 東大というのはこんな役にたちそうもない研究してんですか,,,,,,,,
あきれました
- 50 :
- >>33
あるある、お前は俺か
- 51 :
- >>33もし蛹室を壊してしまった場合、
500mlペットボトルを買ってきて横から半分に切り取って下をコップ状にし、
更に中全体を覆うように、大量に湿らせたティッシュなどを入れて
蛹室を再現したような部屋を作ってやると良い
なお、どうしえもやむを得ない場合は、横長の蛹室でも構わない
この場合、
・[10cm×8cm]〜[20cm×12cm]程度の容器に、固めやすい粘土質の土を容器を深さ7cmくらい入れ、固める
・長径8〜12cm、短径3〜5cm(蛹より1cmくらい幅広にする)の楕円形の穴をその上に掘る
深さは5cmくらいにする
・これに蛹を入れる
どちらにしても、時々蛹を刺激し過ぎない程度に霧吹きを吹いて、ティッシュやら土やらが乾き過ぎないようにする
人工蛹室 で検索すると、ハードスポンジを使った蛹室なども紹介されている
なお、羽化しようとして蛹の殻を半端に破った成虫は、グルグル転がりながらでも全身の皮を上手く破る
そのため、短径があまりにも広すぎると、足掛かりがなくてひっくり返ったまま蛹の殻が半端に剥けて、
羽化失敗になってしまうことが多い。要注意!
- 52 :
- >>33
そもそもサナギの中はドロドロで不定形な状態なので出来るだけ動かさないほうが…
- 53 :
- 「役に立ちそうもない」って所詮自分の知っている知識だけで
判断しただけだろ。
お前が世界の何を知っているっていうんだ。
こういう研究は、意外なところでつながっていきなり役に立ったり
するんだよ。
- 54 :
- こんな小学生夏休みの自由研究みたい
ので給料貰えるんだからいいよな。
- 55 :
- 血縁によって微妙に振動パターンが違ってて
実験で使ったのは近縁な蛹と幼虫だったから譲り合ったけど
野外ではわざと遠縁な蛹を壊すとかあるんだろうか
あるいはまた雌雄の違いはあるんだろうか
- 56 :
- >>55蛹の横にマイクロフォン置いて
取ったデータの周波数を分析して、
・遠縁の個体相手だと、音に反応してむしろ蛹室を破壊して蛹を食いした
・近縁の個体相手だと譲った
・遠縁と近縁で、振動数パターンが違っていた
こんなもの調べるのかw
- 57 :
- 日本人はどうして世界一のカブトムシ好きなのか
日本にはカブトムシは一種しかいなく
東南アジアや南米にはその種の多さにはかなわない
ところがカブトムシの生息に関わって
日本は世界一の事象がある
それは森林における
単位面積当たりの生息数だ
日本ではカブトムシは武将のカブトだけではなく
様々な文化芸術にそのモチーフが描かれたり用いられたりする
ある意味、縁起物にもなっているが
それはたくさん発生するからだろう
それは、日本独特と言われる
里山文化が原因であるらしい
カブトムシは、腐葉土や朽木がないと
その幼生が育たない
日本では堆肥を作るために
落ち葉を集めたり古畳みを潰したり
ホダ木を山に積んで山の滋養を高めたりしてきた
そのどれもが
カブトムシのゆりかごになるからだ
熱帯雨林ではたまたま発生した
倒木などが唯一の生息域にしかならない
日本は、里山文化という日本人の生活が、カブトムシを支えてきた
- 58 :
- ____
/__.))ノヽ
.|ミ.l _ ._ i.)
(^'ミ/.´・ .〈・ リ
.しi r、_) | カブトムシはわしが育てた
| `ニニ' /
ノ `ー―i´
- 59 :
- ぶるぶる
- 60 :
- >>57
>日本人はどうして世界一のカブトムシ好きなのか
見て観賞するのlは、という点では世界一だ
だがカブトムシを料理して食っている連中には敵わないなw
- 61 :
- >日本にはカブトムシは一種しかいなく
東南アジアや南米にはその種の多さにはかなわない
コカブトムシというのがもう1種類いる
ただし体長20mm前後、角なんか2mmしかないのだがw
沖縄にはもう3種類以上いるが、1つは15mmで角も無いクロマルコガネで
もう1つは東南アジアに広く分布するサイカブト
更に南西諸島の数箇所で、サイカブトが独立種として見分けられる状態だ
- 62 :
- カブト幼虫って冬眠あけのオオクワ♀の栄養補給に使われるよね。
グロイから絶対ググるなよ。
ググった物好きも、絶対ここに画像を貼るなよ。
- 63 :
- 子供の頃さなぎを4匹もらった。3日目の朝起きたら一番体力の弱かった1匹が
ゴキブリに食われてた。いまだに悪いことしたなと思う。
- 64 :
- >日本では堆肥を作るために
落ち葉を集めたり古畳みを潰したり
ホダ木を山に積んで山の滋養を高めたりしてきた
そのどれもが
カブトムシのゆりかごになるからだ
>熱帯雨林ではたまたま発生した
倒木などが唯一の生息域にしかならない
日本は、里山文化という日本人の生活が、カブトムシを支えてきた
日本に農業研修に来た東南アジアの人が国に帰って早速堆肥を作ってみたら
あっさりカブトムシだらけになったとの事w
但し、東南アジアの低地では殆どがヒメカブトとサイカブトだ
スマトラやジャワなど幾つかの地域ではヒメカブトは角が長くなるが、大半の地域、特に研修生を多く送り出している地域(カブトムシの成育に不利な乾季のある地域が多い)では
ヒメカブトの角は2cm以下にしかならない
サイカブトに至っては角は頭の角だけだ
もっとも、ヒメカブトは頭と胸の角がほぼ同じ長さなので、戦わせると上下に挟みつける格好になり
長期戦になるので日本のカブトムシより面白い、という人もいる
南米では、高原地帯の都市で有機肥料を作っていた業者が、それにネプチューンオオカブトが発生しているのに気付いて
カブトムシを日本へ輸出することにした、という話もある
ともあれ日本に来た農業研修生達は「こんなでっかいカブトムシやセミは自分の国にはいませんでした」という。
アトラスオオカブトなんて湿気の多い丘陵地にしかおらず、乾季の厳しい低地の畑作地帯では殆ど見られない
図鑑を見ると10cm以上もあるセミが何種類もいる筈なのだが、それらは全て山地にいるのだ
そして日本でアブラゼミを捕まえて油で炒めて食ってたりする始末w
- 65 :
- 欧米人はカブトムシに興味がないみたいだから、
なんのためにそんな事研究してんの?って思うだろうな。
イグノーベル賞いけるかもな。
- 66 :
- 会いたくなくて震える
- 67 :
- まったくカブトムシでさえ震動を自分のために生かしているというのに
夜な夜な小刻みに震動しているお前らと来たら・・・
- 68 :
- >カブトムシの幼虫は、腐葉土中に群れを作って生活をしており
群れを作ってたのか。
知らんかった。
お互いの存在を知覚してるの?
わざと遠ざけると、仲間を捜して動き回ったりするの?
- 69 :
- 62:名無しのひみつ :2011/10/22(土) 18:05:13.04 ID:kD/Mku/z
カブト幼虫って冬眠あけのオオクワ♀の栄養補給に使われるよね。
グロイから絶対ググるなよ。
ググった物好きも、絶対ここに画像を貼るなよ。
アンタはヘラクレスの幼虫を使ってそうだな。
- 70 :
- >>10>>25>>53
おまえらも利益だの世俗的な効用だのにとらわれてるだろ。
>>9と同類だ。
純粋に学問的な価値ってものを考えられないのか。
- 71 :
- で、カブトムシの蛹はどうやって、幼虫の接近を感知しているんだ?さらに言えば、この防御は他の外敵にも有効に機能しているのか?
欲を言えば、そこまで突っ込んでほしいのだが
- 72 :
- 日本は冬が寒いので、冬の降水量が多少少なくても下に潜って休眠すれば
湿度も保たれ、また幼虫は無理に動かず休めば良い
だが乾季の強い熱帯地域では地下が暖かいから乾季でも活動が弱まらず餌を食べたいのに
餌のある地下30cm以内まで上がってきたら乾いていて餌がない、という状態になってしまう
そんな訳で、大きな木の茂る森林地帯で湿度が乾季も保たれていたり、
直径1mの巨木が倒れていて乾季はなるだけその奥に潜って逃げ込める、そんな場所でないと
幼虫は発生できない
水場の傍などだと、今度は洪水になる雨季に死んでしまう
結局、水はけも良いが季節風の雨雲を受け止め多量の雨が降る、丘陵地斜面でしか乾季のある熱帯では大型カブトは発生しないのである
日本ではカブトムシだけでなく、アゲハチョウ科で幼虫時代にミカンを食べるもの、に限定しても
世界屈指の巨大な種類がいる。モンキアゲハなどは、アジア東部〜南部に広く分布するが日本のものが最も大きい
またミヤマカラスアゲハも大きい。更に北海道東部のミヤマカラスアゲハの春型のメスは、カラスアゲハ類としては
世界で最も美しいものの1つ、と言われる事もある(自分はオオルリアゲハやオオルリオビアゲハの方が綺麗だと思うがw)
ただ
・オニヤンマは世界最大のトンボ→オーストラリアのテイオウムカシヤンマは更に1.5倍
・オオスズメバチは世界最大のスズメバチ→日本特産ではない。そして雲南省にいるものが最大だという
など、誤解も多いw
ハンミョウとタマムシは、日本にいるものが最もデザイン的なものも含めれば美しいのではないか?という説がある
ヤマトタマムシは朝鮮半島や中国にも一応いるが、ともあれ東南アジアにいる大きくて緑ベースにピカピカした種類より
赤と緑のストライプベースで、デザインも輝きも秀逸だという
他地域だとダークグリーンだったり赤の斑点が変なところにあったりでどぎつい感じになる
日本は寒暖の差が大きいが、それが土壌湿度を適度に保ったり、本来は熱帯性の昆虫の分布北限になっている所が多く
しかも先進国である。それで目立った昆虫が多く、それが日本で昆虫を愛でる文化が育った要因の1つである
また日本では、それらの昆虫を古くから季語などと称して詩歌に詠んだ
これで多数の虫に和名が付き易いベースが出来た。
他の先進国にはそんなに虫はおらず、もっと虫の多い地域では、安定しすぎた挙句却って極楽浄土に行けるかを不安視して
禅僧の薦める質素な生活を一部にでも取り入れて、詩歌に昆虫や植物を詠みまくる、なんて文化は育たなかった
金持ちは楽団を雇ってそれを延々と奏でさせ踊り子に舞わせるだけ、という地域ばかりであった
更に日本では子女教育も重視され、子供用の図鑑も他国に比べはるかに充実している
そしてここでも、細かな和名が付けられていて子供達にとって親しみ易かったのだ
他の先進国では自然に触れ合おうにもそのような虫はおらず、途上国では高額な図鑑を買い与える余裕は無い
地理条件や歴史などの要因が重なって日本人の昆虫好きが育まれて来た、その理由を幾つか紹介した心算である、がw
- 73 :
- カブトムシか〜、今考えると何であんなグロいもん好きだったのか。
メディアの洗脳だろうなと自己完結。
あのサナギってやっぱり狙ってくる連中もいるんだな。
生命って呼ばれるカテゴリーに入るものはどれも自己防衛本能を持ってる
わけだ。あながち無駄な研究とも言えない。
- 74 :
- カブトムシの幼虫が孵化したが
頭が異常にデカくて笑える
- 75 :
- >>51
人工蛹室は
トイレットペーパ使うのが簡単
- 76 :
- カブト虫のさなぎとか研究している人っているんだな。予算つかなさそうだけど
- 77 :
- 『ビートル・クイーン・コンカーズ・トウキョウ / Beetle Queen Conquers Tokyo』
http://www.youtube.com/watch?v=RWBoYIXg7uk
- 78 :
- >>70
「利益」なんて一言もかいたつもりはない。
「役に立つ」だ。
自分こそ「利益」にとらわれすぎだぞ。
- 79 :
- ゴーリキショーライ!
- 80 :
- 来年あたりはミニモスラが出るな。
んで、年ごとに巨大化して
2030年頃には実物大モスラが暴れ回る。
東京壊滅w
- 81 :
- サナギマンから〜♪
- 82 :
- >>49
頭の弱いお前に俺もがっかりしたよ
- 83 :
- 役に立たない研究してもいいけど、高給与えなくて良いよね
金欲しかったらその研究を役に立てて稼いでください
- 84 :
- >>58
不覚にもwwwwwww
- 85 :
- 現在 524匹の かぶと虫の幼虫 育成中
6年目の秋
何のためか? さあ 増えに増えて。
夏わ子供にあげてます。
そのお母さんを 喰っていますが。
『かぶと虫相談センター』
グンソクにも教えたい!
来年も楽しみです!
- 86 :
- 俺は振動しなくても人が寄ってこない
- 87 :
- 先生、マスクドライダーシステムの意義がようやく理解できました!
- 88 :
- あーまた飼いたくなってきたw
俺の自慢と言えば、ミヤマクワガタやコーカサスオオカブトの立派な角のオスを
羽化させた事だな。
- 89 :
- 要するにアパートの壁ドンと同じだな
- 90 :
- >>72
あんたみたいな昆虫の薀蓄にやたらと詳しい奴を主人公に、海原雄山みたいな
ライバルも出してアニメ化しちゃえよ。
世界中飛びまわれるように新聞社の記者で生き物系の大型企画を任されるとかいう設定で。
- 91 :
- 割りとどーでもいいが最後まで読んだ。
- 92 :
- >>89
あんたうまいこというねえ。
- 93 :
- >>72 昆虫マニアすぐる。本職か?
- 94 :
- オレも部屋にカーチャンが接近すると壁殴るよ。
- 95 :
- トリビア
コーカサスの角は人工飼育で長くさせるのは難しい
- 96 :
- >>94
カーチャン部屋壊しに来たのかww
- 97 :
- ああ、してる時にトイレに人が入ってくると
なぜか水を流してここにいるぞと警告したくなるのと同じか。
- 98 :
- もしゴキブリがカブトムシ並にトロかったらここまで嫌われてはいなかったと思う
- 99 :
- 俺も肉食女子から身を守るためにこっそり右手で股間を振動させてるわ
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