皆サンノ御祖父サンノ戰爭體驗ヲ聞カセテ下サイ

1 ：09/10/11 〜 最終レス ：11/10/04

僕ノオ祖父チヤンハ滿州ニ出タ親戚ニ呼バレ訓練學校ニ通ツテカラ滿州ニ渡リ
南滿洲鐵道ニテ車掌ヲシテヲリマシタ。
何時頃カハ判リカネマスガ關東軍カラ召集ガカヽツテ戰地デハ銃劍突激ヲシテヰタトカ。
シベリア拘留デハ線路ノ敷設ノ仕事ヲ二年程勤メテヤウヤク日本ヘ歸國。
舞鶴港ニ著イタ時腹ガ減ツテヰタノデ田ンボノ田螺ヲ喰ハウト突激シテ
蛭ニ血ヲ吸ハレマクツタト笑ツテ話シテヲリマシタ。

2 ：

爺様ハ南方ヘ航行中ニ沈メラレルモ、板切ニシガミツイテ助カツタ。
ト、聞キ及ンデヰマス。

3 ：

祖父モ南満州鉄道株式会社デ働イテイマシタ。
トウジ満鉄デ働ク日本人ハミナ裕福デ、中国人ノ召シ使イガイタト聞イテイマス。
祖母ハ独製ノ毛皮ノコートヤアクセサリーヲタクサン持ツテイタソウデス。
祖父ト祖母ハ戦争ニ負ケ命カラガラ二年カケテ日本ヘ帰ツテ来レタガ、何人モノ日本人ガ中国人ヤロシア人ニヨツテコロサレタ。
祖父ト祖母ハ召シ使イノ中国人ニカクマツテモライ、イノチビロイシタトキイテイマス。
ソレデモ祖父ハ石ヲ投ゲツケラレ右耳ハ聞コヘナカツタ。
祖母ノ弟ハロシアヘ抑留サレルモ無事日本ヘ帰ツテコラレタガ、辛イ記憶ナノカアマリハナシタガラナカツタ。
タダ、朝オキタラトナリニ寝テイタ人ガカチカチニナツテイタハナシハキイタ事ガアル。

4 ：

ワタクシノ祖父ハ帝国海軍ニ所属シ、零式艦上戦闘機ヲ駆ル空ノ男デアッタ由
「自慢ノ機動力デ敵機ヲキリキリマイサセテヤッタ」ト武勇ヲ誇ッテオリマシタ
シカシ、鬼畜米英ノサッチ戦法ニ苦シメラレ
ヤガテ「エフ六エフ」ノ登場ニヨリ、祖父達ハ次第ニ追イ詰メラレテイッタノデシタ

5 ：

家ノ爺サンハ、ジェット機飛バス研究シテタッテ、
シカモ怪我ヲ消毒スル、オキシドールデ。
家族誰モ信ジテナカッタ。

6 ：

ウチノジーサン戦時中ニ敵ノ弾ヲ腹ニ喰ラッタ
デモ弾ガ中デユーターンシテヘソカラ出テッタカラ傷ハヒトツシカナイシ弾モ中ニ残ッテナイラシイ
アホカト思ッタガ本当ニヒトツシカ傷跡ガナカッタ
スゲェ

7 ：

浮上

8 ：

爺チャンハ中野学校ノ卒業生ダッタ。
満州デ中国人スパイヲ取リ調ベシタト言ッテイタ。
一日中絵ヲ描カセテイタラシイ。ソノ絵ヲ分析シテイタソウダ。
コレジャ負ケル訳ダヨナァ。

9 ：

祖父ハ支那事変ニ志願シ出征シタ。
神主ノ次男坊デ、家ヲ継ゲナイカラ戦地ニ赴イタト祖父ノ兄弟ヨリ聞ク。
機関銃中隊？ニ配属サレ支那兵ト戦イ、膝ニ銃弾ヲ喰ラウ。
後、後送サレ舞鶴ノ陸軍病院？ニテ療養ス。

10 ：

実家デ支那人ノ処刑写眞見タ事有リ。正座ノ支那人ヲ背後ヨリ軍刀デ斬首スモノナリ。斬ル前後二枚有リ、血飛沫ト生首ガ気持ワルカツタ記憶有リ。写真ハ祖父ノ戦友ヨリ送ラレテキタト伝聞ス。

11 ：

父方ノ祖母ノ叔父サンガ日露戦争ノトキノ
満州派遣軍第弐軍司令官ノ奥保鞏陸軍大将デアリマシタ

12 ：

父方ノ御爺サンハ近衛第二師団所属
射撃ノ大会デ徴賞ヲモラッタノガキッカケダッタラシイ。
ソノ徴賞ハ今俺ノ手元ニアル、遺品トシテ譲リ受ケタ。
御爺サンノ弟サンハ戦艦武蔵ノ乗組員。
写真ヲ見セテモラッタコトガアル。
三番砲塔付近カラ艦尾ヘ向カッテ写サレタ、記念写真ラシイ。
後方ニ別ノ戦艦ガ写ッテイタ。
彼ハ、ブルネイ出撃寸前ニ腹痛デ艦ヲ下リタノガ幸イシテ、内地ヘ生還スルコトガデキタ。
母方ノヒイ御爺サンハ、インパール作戦ニ出撃シテ、コヒマニテ戦死。
戦死通知書ガアルダケラシク、遺品ハ見タコトガナイ。
遺影ハアルラシイ。見タ事ハナイガ、軍服姿ナノダトカ。

13 ：

祖父ハ陸軍飛行隊訓練生デアツタ
終戦ノ翌日ニ特別攻撃隊トシテ飛ビ立ツ筈ダツタトイフ
未ダ健在ナリ
昨年倉庫ヲ整理シ当時ノ訓練手帖ヲ発見
懐カシミツツ我ニ貸与下サツタ
電子的ニ書キ改メント欲スルモ時間無クシテ能ワズ
何レノ日ニカ世ニ出サントゾ思フ

14 ：

十三番殿支援アゲ

15 ：

満州ニ向カワレタ御仁、多イノデスネ。
当時、一家ノ長兄デアル父ノ大伯父モ、満州ニテ病没致シマシタ。
死因ハ盲腸手術ノ失敗ニヨル失血死トノコト。
満足ナ軍医モ配セズシテ、勝利ヲ得ルコト決シテ叶ワズ。
又、檀家ニ入ツテオル寺ノ住職、シベリア抑留二遭イテ生還セシ、トノコト。
当家ノ墓ノアル墓地ニテハ、尖塔ノ墓石多シ。
没地アッツ島ト、刻マレシ墓石アリ。
小サナ町ナガラ、英霊ハ身近ニ多クオラレルコト、実感セシ。

16 ：

浮上

17 ：

我ガ祖父ハ、亜米利加（アツテマスデショウカ）ニ居タソウデス。
ナントカ大統領・夫人ニ会ツタコトモアルラシイ
祖父ハ今モズット亜米利加好キデ日本モ天皇陛下モ君ガ代モ嫌ツテオリマス
反日精神ノ持チ主デアル祖父ヲ私ハ嫌悪シテオリマス
私ハ、アアハナルマイト日々心掛ケテオリマス
愚痴ミタイデ失礼シマシタ

18 ：

祖父ハ帝國陸軍ノ召集ヲ受ケ　ラバウルニ出征シテヲリマシタ
祖父ノ所属シテヰタ部隊ノ生キ残リハ　祖父ヲ含メ
僅参人ダツタサウデス
兵站カラハ糧食ノ補給モナク　食ウヤ食ハズデ銃剣ヲ
構ヘ　前線ニテ戦ツテヰタト聞カサレテヲリマス
斯様ナ祖父モ既ニ泉下ノ人トナリマシタ
今頃ハ　戦友ノ方々ト往時ヲ偲ヒ　御酒ヲ酌ミ交ハシテイルコトデセウ

19 ：

彩雲艦上偵察機ノ銃手ダカ通信士ヲシテヰタラシイ

20 ：

軽巡神通ニスクワレタ、キスカ守備隊ダッタトノコト

21 ：

フィリピンノルソン島ニテ
祖父ノ部隊ハ海岸ニヰタタメ艦砲射撃ガ頭ノ上ヲ越エテヰッタト聞ク

22 ：

曾祖父ダガサイパン二イツテ生還シタト聞イタ
サイパン行キノ船ハ片道分ノ燃料シカ入ツテイナカッタラシイ
ツマリ死ンデ来イツテ事ダロウ

23 ：

自分ノ祖父ハ特別攻撃隊デアツタト聞イテ居ル。
父親ノ実家ヘ行クト、戦闘機ニ乗ツタ、若キ日ノ祖父ノ写真ガ佛間ニ飾ツテアル。
靖國神社ニモ英霊トシテ祀ラレテヲリ、
田舎ノ拝ミ屋ノ老婆ノ話デハ、私ヲ守護シテ下サツテ居ルト。
ダカラカモ知レナイガ、
戦時板ニハ郷愁覚ユル。
毎年八月ニハ、靖國神社ヘ参拝ニ行クノダ。
何カ困ツタ事ガアレバ、「正六爺チャンドウシヤウ」
ト念ズレバ、道ガ開ケテ來ル。
アパートデハ、正六爺チャンノ写真ニ、酒、塩、米ヲ上ゲテ居ル。

24 ：

母ノ家系ハ満州帰リデ、祖父ハ南方デ
ト、イヘバ仏印ヤ比国ダガ、何分幼少ノ記憶ナノデ
南ノ島ツマリ小笠原辺リトノ聞キ間違イカモシレヌガ、
敵爆撃機ノ数ヲ数エツツ農作業ヲシテイタソウダ。
曽祖父ハ満州デ公務員ダッタソウナ。
長身ノ美男子デ、現地ノ言葉ヲ気味ガ悪イホド流暢二ハナシ、
時折満州服ヲ着テハ街中二出カケテ行ッタラシイ。
仕事ノ素性ハ曽祖母モ祖母モ教ヘテモラエナカッタ、ト聞イタ。
今思ヘバ特高カ軍ノスパイダッタノカモ、ナドト祖母ハ言ッテイタ。
自分ハ兎モ角、母方ノ九州ノ家系ハ勉学二優レタ人ガ多イノデ、
サモアリナン、ト思フノデス。
チナミニ自分モ、気配ヲシテ人二近ヅクトイフ特技ヲ持ッテオリマスガ、
小学生ヤ中学生グライノ子達ヲ驚カセルグライニシカ役二立チマセヌ。

25 ：

実家ガ中島飛行機ノ近クデ　親父ヤ母ハ飛行機作リノ手伝イシタッテ
チナミニ中島ハゼロ戦ノ製作ハ三菱ヨリ多イラシイ

26 ：

自分ノ祖父ハ、戦争ノ事ヲ話シタガリマセンデシタ。
戦友ガバタバタ死ンデイクノニ
自分ハ生キ残ツタ事、申シ訳ナク思ツテ居タトノコト。
ソノウヘ、玉音放送ニテ帝國ノ敗戦ヲ知リ
絶望シテ自ヲ計ツタサウデス。勿論未遂デスガ…
毎年八月十五日ニハ靖國ヘノ参拝ヲ欠カセマセンデシタ。何度カ連レテ行ツテ貰イマシタ。
オ前ハ、軍人向キノ顔ヲシテ居ルト言ハレマシタ。
今ハアノ世デ、戦友ト酒デモ酌ミ交ハシテ居ル事ト思ヒマス。

27 ：

テスト

28 ：

自分ハ、聞クノガ怖カッタ・・・。
昔、夏休ミノ宿題デ、聞カナケレバナラナカッタトキハ、
本当ニ辛カッタデス。
自分ノ祖父ハ未ダ五歳ダッタソウデス。
ソノコロノコトヲ聞クト
ソノ時祖父ハコウ言イマシタ。
「近所ノオ世話ニナッタ人ハ思イ出シタイガ、
　ソレヲ思イ出ソウトスルト、アノ光景ガ
　蘇ッテナラナイ。」

29 ：

父ノ方ノ祖父ハ米国ノ輸送艦ニ所属シテオリマシタ。
話ヲ訊イテミルト神風ヲ見タトノコトデス。

30 ：

私ノ祖父ハ、昭和二十年当時、農学校ノ学生デシタ。
アノ忌マワシキ八月六日ノ廣島ノ原爆ノ投下ノ翌日、
被爆者ノ方ヲ助ケニ行キ、自分モ被爆シテシマッタソウデス。
祖父ハ、非被爆者ノ祖母トノ間ニ子供ヲ四人作リマシタガ、
伯父、伯母ノ一人ハ赤ン坊ノ頃ニ死ニ、
モウ一人ノ伯母モ生マレツキ、聴覚障害ヲモッテイマス。
五体満足ダッタノハ、父一人デシタ。
タダ、本人ハ当時、喉ガ火傷シテ呼吸困難ニ陥ッタ意外ニハ原爆症ノ症状ハ無ク、
八十二歳ニナッタ今デモ御健在デ、パーキンソン病デ脚ガ出ニクイ意外ニハ悪イ処モ無ク、
悠々自適ノ毎日ヲ送ッテイマス。

31 ：

二三人誘導目的デ千人ニ電波ヲ飛バスカラオマエラ馬鹿ダヨ。
ダカラ少量ノネガー要素デ万人ガ避ケルヨウニナッタ。

32 ：

マタヤッタ

33 ：

俺スラ萎エル

34 ：

会報ッテ知ッテル（ハテナ
知リタイ内容オープンナンダカラ文句ハツケサセナイ
コレデ文句付ケルナラソイツヲルノガ筋

35 ：

我カ曾祖父ハ輸送船ノ乗組員ニテ、台灣沖ニテ沈沒、御戰死ナサレタトノ亊。

36 ：

我ガ祖父ハ気ニ食ワヌ上官ニ逆ラヒ
最前線ノ部隊ニ飛バサレタノダガ
ソノ後前ニイタ部隊ガ敵ノ奇襲ニヨリ全滅シタノダソウダ

37 ：

デンシャノジコデナクナツタカタイルノ？

38 ：

我ガ祖父ハ近衛兵トシテ東京ニテ宮中警備ニアタッテオリマシタ。
終戦間近、北ニトバサレ露西亜軍ト交戦中、
玉音放送モ届カズ一週間ヲ過シ、
結果捕虜トシテ、シベリア樺太デ三年ノ過酷ナ捕虜生活ヲ経テ帰国、
現在八十九歳元気ニ暮ラシテオリマス。

39 ：

テス

40 ：

アラマァ

41 ：

ワガ祖父ハチュウゴクデ終戦ヲムカエラレタ
ワガ祖父、帝国陸軍歩兵殿ニ敬礼

42 ：

我ガ祖父殿ニオカレテハ、ラバウル島ニ帝國陸軍歩兵トシテ命ヲ
受ケ、輸送艦ニテ戦地ニ赴任シタトノコト
幸ヒニモ上官殿ガ狡猾ナ御方ダツタラシク、壕ヲ掘ツテ迫撃砲ヲ
設置シ、事モアロウニ別陣ノ砲撃ヲ聞キテヨリ後、敵陣ニ向カヒテ
砲撃ヲ続ケタトノコトデ、揚陸セシ米英軍ノ手ヲ逃レタト伝ヘ聞ヒテ
ヲリマス
只、祖父ノ所属シテイタ兵団デ生キ残リハ、祖父ヲ含メ参名ノミ
デアッタソウデアリマス
密林ノ中ニ潜ミテ、喰ウヤ喰ハズデ餓死スル者ガ相次ヒダサウデス
祖父ハ弐十年壱拾弐月ニ復員シテ帰還致シマシタ

43 ：

我ガ祖父ハ、戦争ノ頃ハ未ダ年若ク、
戦争ニハ行カズニ、学徒動員デ
銃弾ノ弾頭ヲ作ッテイタリシテイタソウデス。
前線ノ兵隊サンニハ頭ガ下ガル思イデスガ
銃後デ頑張ル人モ多カッタノデスネ。

44 ：

私ノ祖父ハ昭和十五年ニ、陸軍ニ入営シ華北ニ行ツテイタソウデス。
昭和二十一年復員シ、階級ハ曹長デアッタト聞イテマス。
歩兵デ、歩クノガ辛カツタト言ツテイマシタ。

45 ：

昭和十九年十月　ココ東京上空ヲ　ビー二十九ガ高度一万米　飛行
果敢ニモ零戦機ハ　マイアガリ　空中戦ヲ演ジタ　空中戦デ　ビー
ヲ　ツイラク　落下傘デ　テキ　ワ　オチテイク

46 ：11/10/04

ワタシ　ワ　貝ニナリタイ