【映画】ツリー・オブ・ライフ[2011/08/12]

1 ：11/08/15 〜 最終レス ：七七四通信社：11/08/27

【概要】
『シン・レッド・ライン』テレンス・マリック監督が、ブラッド・ピットとショーン・ペンというハリウッドの
２大スターを迎えた壮大な家族物語。１９５０年代のテキサスを舞台に、ある一家の４０年にわたる日々を
描きながら、人生の根源的な意味を問い掛ける。本作で製作も務めるブラッド・ピットが厳格な父親を熱演し、
その成人した息子をショーン・ペンが好演する。何げない日常の風景を鮮烈に映し出すマリック監督の映像美に酔う。
１９５０年代、オブライエン夫妻は３人の息子にも恵まれ、テキサスの小さな町で満ち足りた生活を送っていた。
一家の大黒柱の父親（ブラッド・ピット）は西部男らしく子どもたちに厳しく接し、逆に母親（ジェシカ・
チャステイン）がすべての愛情を彼らに注ぎ込んでいた。一見幸福そうに見える家族の中で、長男ジャックは
孤独を感じ……。
【引用元】
Yahoo!映画
http://movies.mobile.yahoo.co.jp/movie/detail?t=e&id=338680

2 ：

ヒューマンストーリーものかと思わせといて、
隕石とか恐竜とか火山大噴火とかが出てきて、しかも宗教くさい
無茶苦茶な映画でした。
これを深遠な哲学と言ってる輩もいるそうだが意味不明。

3 ：七七四通信社：11/08/27

宇宙の始まりから家族の物語りに至るまで全ては繋がっている。
マクロ（宇宙創成や地球誕生、恐竜時代）とミクロ（人間の胎児、子供時代、何気ない家庭生活）の並列というか、マクロもミクロも同じ延長線上のもの。
人間もまた大いなる大自然の一部である。
たびたび挟み込まれる水や動植物の印象的なイメージショット。
水面、草木、小さな生き物達、風、光、陰……
この世界が如何に美しいか！
全てはあるがままで存在し、全てはあるがままで美しい。
そういう映画。
間違いなく今年のベスト。