2011年10月1期三国志・戦国戦国時代と現在の年収を比較すると?
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武将の名前でしりとり
『三国志』 最も駄目人間 決定戦
NHK人形劇三国志 第五回
戦国時代と現在の年収を比較すると?
- 1 :08/05/24 〜 最終レス :11/06/06
- 秀吉、家康の年収って今で言うとどれくらい?
1万石大名って年収いくらくらいの金持ちなんだろう
- 2 :
- 兆単位
- 3 :
- 1石一万計算で、一万石の大名で年収一億
- 4 :
- >>1
一石は一人が一年で消費する米の量、あとはわかるな?
- 5 :
- ぼくは少食派デース
- 6 :
- 小林尊は何石だ
ギャル曽根は何石だ
- 7 :
- あげ
- 8 :
- 戦国時代の米価からいくと10億ってとこじゃね
- 9 :
- 今以上に貧富の差が激しいのか
今も格差拡大とか言ってるが大したことないじゃないか
- 10 :
- インド並みの経済格差だったんじゃないか?
- 11 :
- どちらかといえば貫高制の時代なので、貫の方で御話すると。
以前戦国時代の史料で米を銭で代納した記録があったので、米を現代の魚沼
産コシヒカリに換算してみたところ(米というか食糧が貴重でしたから魚沼
産扱いでも安いくらいでしょう)、一貫が三十万円ほどになりました。
ただ、これだと一文が三百円となってしまいます。
物の価値がそれぞれ異なっていますし、同じ土俵に上げるのが難しいかもし
れません。受容も物の質も変わっている。
- 12 :
- >受容
需要の間違い。
- 13 :
- >一文が三百円
コシヒカリ1kgで500円として、たった1文で600gは買えます。
やはりおかしいですね。すみません。
事例を集めてみないと駄目ですね。
- 14 :
- 庶民の労働賃金から算定するほうが具合がいいかも
当時の京都のあるお寺で大工さんに支払われていた一日の日当が大体100文
16世紀後半の小田原北条氏の領内での賃金は人夫は20文、大工などの職人は50文
大工さんの労賃は見習いでも日当1万円前後なので、最低でも1文100〜200円ほどとなります。
米の値段は季節や年毎の変動があるけど、平均は大体1石、1貫文ほど(卸値)
1s7文くらい
16世紀ごろの甲斐では米の小売は1升60文前後。
甲州升(約3升=30合)での量り売りなので、1sが13文くらい
10s4000円として計算すると、1文30円くらい
一貫文を給金換算すると20万円相当
米の値段で換算すると6万円相当
ほか、衣類とかで換算する必要もあるかも。
- 15 :
- 労働賃金に換算すると、1石=1貫=20へ30万円ほどなので
知行地1万石の大名だと、五公五民で五千石の収入
現代の日本円換算で大体15億円。
ただし、これは領主個人の収入と見てはいけない。
従業員数百人ほどの企業の年収と見なければならない。
- 16 :
- これはなかなか興味深いスレですな。
>>14
昔は今でいう20万円相当の仕事をしたとしても6万円相当の米しか買えなかったってことですな。
なんというワーキングプア。
昔は今に比べると、労働力に比較してコメが貴重だったってことですな。
現代でも国の間ではそういう差があるから日本は電化製品をたくさん作って輸出して、
かわりに食物は日本に比較して安く作れる海外から輸入してるんですね。
国際経済学では比較優位って言われているやつでしたっけ?
- 17 :
- 当時は支出に対する食費の割合が1/3から2/3くらいありますから。
多くの人たちは食べるために多くの時間を費やしていたわけです。
- 18 :
- >>17
近頃の食品価格の値上がり考えるとまたエンゲル係数が上がりそうなんだぜ
- 19 :
- >>17
yahooニュースのコメントとかで「今の日本は最悪だ」みたいな書き込みをよく見るけど、
昔に比べれば全然余裕だよね。
- 20 :
- 価値が変わらない金で比べてみたらどうだろうか
- 21 :
- 真田幸村が大阪城に入ったときに貰った黄金200枚銀30貫は現在の9億円相当だそうな
- 22 :
- 雑穀で我慢すれば金は浮くし、ヘルシーだぞ
- 23 :
- プロ野球選手どころじゃねーな
- 24 :
- 大阪冬の陣の頃の金銀銭の比率は1対10対970くらい
えーと、金1両:銀50匁:銭4貫文
黄金一枚というのは大判1枚のことで、額面は小判10両に値するが
実際は金相場によって交換比率が変動する(つまり公定価格ではない)
とりあえず黄金一枚10両とする
銀のほうは元々重量で価値を表すので
1貫:1000匁
黄金200枚は小判にして2000両
銭に換算すると8000貫文
銀30貫は3万匁
銭に換算すると2400貫文
計1万4百貫文
大工さんの日当がこの頃も大体1日100文ほどなので
100文=2万円と考えて計算すると、20億8千万円ほどに
米換算だと1万4百貫文は1万4百石かな?
10s4千円として、6億2千4百万円也
件の9億円は米の相場からの試算かなぁ
- 25 :
- >>24
ためになりますな。
ちなみに9億というのはその時歴史が動いたの真田幸村の回でいってた
- 26 :
- 江戸時代なら一両=購買力でみて5万円から10万円って答えられるけど
戦国だと地方によって経済格差ありすぎるから一概に言えないんだよね…
例で言うなら東北と、堺や京都は全然ちがうからなあ
- 27 :
- 江戸時代の大工さんの日給は銀5〜6匁。見習いだと銀2〜3匁
ここから換算すると、銀1匁辺り大体4千円くらい。
大体1両=銀60匁なので、1両24万ほど。
米の価格で1両を計算すると、5万円ほど。
ちなみに江戸時代でも地方や時期によって物価が変動するので一概にいえないとも言える。
物の価値も現在とは違うからね。
そういうわけで、ここで出ている数字は大体の値、と考えるのが吉
- 28 :
- あげてみる
- 29 :
- 良スレage
- 30 :
- 結局一万石だと今の価値でだいたいどれぐらい?
年収一億コースだと思ってもいい?もしくはそれ以上?
物価もあるけど暮らしぶりとかから考えてね
けど一億よりもっといってそう
いろいろ剣客みたいなのを仕事で使うんじゃなくて個人の部下として雇えるぐらいだしなぁ
- 31 :
- >30
何となく興味が沸いたので計算してみた。
変なところがあったら言って。
まず、単位
10合=1升、10升=1斗 10斗=1石
(1合は約150gなのでここは150で計算します)
と言うことは、1石は150000g=150s
今の米の相場が分からんのだが10`3,000円とすると×3,000で
一石は45万、で一万石だから×10000
一万石の武将の年収は450億
まぁ、米の生産量が江戸時代とは違うから米相場が違うとは思うけど
無理やり現在に置き換えるとこんな感じですかね?
いろいろ違ったらスマン
- 32 :
- 一万石を個人資産だと考えるとおかしくなるんじゃないかな
そこには老臣が代々所有する土地や小身で扶持で雇われる者も含まれるから
大きな合資会社か共同組合だと考えたほうが自然であって
石高は会社の総売上、大名個人の収入はまた別ものだろうね
- 33 :
- ( ゚Дメ) 33
- 34 :
- >>31
10kg3千円だとすると、1石(150kg)は4万5千円
1万石で4億5千万円
1万石で扶持取りとは考えられないので、
知行取りとして4公6民で、1億8千万円
>>27の大工の賃金換算だと、1石、30万円相当。
1万石で30億円
4公6民で、12億円也
1万石の大名の軍役は大体二百人強なので
従業員250人ほどの企業の年売り上げが12億円と見るのが吉
- 35 :
- 良スレage
- 36 :
- ためになるスレだよ。でも伸びないな。
では、戦国時代の武将や豪商の金持ち度ランキング
はどうなってる?。
- 37 :
- ジンバフェに行けば100億jぐらい簡単に手に入る
- 38 :
- バフェwww
- 39 :
- 大卒の平均年収
年齢 全体 大企業 中堅企業 中小企業
20 〜 24 325万円 337万円 325万円 294万円
25 〜 29 437万円 480万円 419万円 374万円
30 〜 34 553万円 634万円 515万円 456万円
35 〜 39 684万円 788万円 612万円 524万円
40 〜 44 820万円 927万円 729万円 653万円
45 〜 49 863万円 1022万円 778万円 630万円
50 〜 54 869万円 1060万円 808万円 645万円
55 〜 59 849万円 1019万円 812万円 641万円
60 〜 64 668万円 846万円 651万円 545万円
65歳 〜 663万円 845万円 736万円 504万円
全体 681万円 793万円 622万円 537万円
→http://www19.atwiki.jp/kyuuryoukenkyuujo/pages/12.html
- 40 :
- 大卒ですが年収200万円のオラが来ましたよ
- 41 :
- 昔、加賀百万石の前田家で、藩主の分は10万石ぐらいだと読んだ事がある。
単純計算で、1万石なら1000石くらい…そりゃあ足袋は繕って繕って縫い跡ばかりになるよなぁ…
- 42 :
- しかも、金銭の出し入れは用人などの側近あたりが管理して、筆一本使うにもお伺いたててた…て話もある。真偽はさておき、そう信じられそうな生活をしていたのでしょうね…
- 43 :
- でも上である12億を基準に考えたら10分の一で1200万
まあかなりリッチではあるけど一国一城の主であること考えたらパッとしないかもなあ
けど最低クラスの大名ならそんなもんなんじゃ?
- 44 :
- 江戸初期の頃、毛利秀元が江戸城に出仕した際、弁当に魚の切り身(焼き)が入っていたのが珍しいと、大名たちで少しづつ分けて食べた…という話もあるし
大御所家康は、冬場でも足袋を履かないのであかぎれだらけで血が滲んでいた…なんて話もあるし
- 45 :
- 太平に慣れた元禄以降の場合、商人からの借金で首が回らないなんて話もあるから、やはり贅沢には程遠い存在だったんだろうな…
幕末の頃、佐賀36万石の鍋島家では、借金の取り立てに来た商人が、参勤交代で帰国する藩主の列を止めてしまい、藩主が駕籠の中で密かに泣いた…という話を書いたのは司馬遼太郎だが、もしもこの話が事実とすれば、1万石の小大名もまた大変だったんでしょうね…
生まれ変わっても、大名にはあまりなりたくないなぁ…
- 46 :
- >>45
大名行列を止めたら無礼討ちにできるんじゃ
- 47 :
- >>46
その商人が自国の商人なら無礼討ち可。家財没収も出来る。
他国の場合はできない。
他国の領民を切ると、その国に宣戦布告したとみなされる
- 48 :
- >>43
志村ー1億2千万〜
武家というのは幕末期でも、ただ暮らしていくって分なら余裕の生活ができる。蓄えだって出来る。
いかんせん、武家というのは身分に関る行事や付き合いなんかの出費がバカにならず、
そのせいで首が回らなくなる。
たとえば、参勤交代なんかの場合、移動中の食費や宿泊費だけならそれほど負担にならないけど
他国を通過するときに、そこの領主に挨拶として贈り物の交換をせねばならず
(自分と相手の地位や石高に見合ったものを送らないといけない)、それにお金がかかる
江戸に着いたら、老中達に贈り物せねばならない。
経費がバカにならないので国許に戻るのを延ばしてください、ってお願いすることもあり。
- 49 :
- 島津や松前などの辺境の大名なら
船で江戸直行したくなるなw
- 50 :
-
- 51 :
- .
『公務員研究所』
全都道府県・市区町村職員の平均年収ランキングや年収モデルがある。
→http://2style.net/suzakublood01/koumu.html
(コンテンツ)
・自治体別・公務員年収ランキング
・職種別平均年収
・公務員なんでもランキング
・年収の推移
・年収モデル・年収分布
・自治体の財政
など
.
- 52 :
- 収入のうち、経費等をさっ引いた後の、自分が使えるカネがどのくらいか
そこんところを考慮しないレスが目に付くなか
>>48氏はナイス解説
あと表高と実高との乖離が著しい藩も少ない
有名どころだと、たしか津軽か盛岡あたりはそれでエラい苦労をしている
- 53 :
- 税率も重要
石高は土地の生産力にすぎない
五公五民か四公六民かでも随分違う
- 54 :
- ほしゅ
- 55 :
- ほしゅ
- 56 :
- 昔はエネルギーコストが高かった。産業革命が実現したのも石炭や石油のおかげ。
今はまたバイオ燃料とかいって穀物からアルコールを作ったりしているけど、
エネルギー収支の観点から見れば愚の骨頂。
- 57 :
- 泣きたくなってきた
- 58 :
- 軍役から推量した1万石の大名の収入
御家老 1人、1000石 戦時には士大将か騎馬隊組頭 武家奉公人22人
御用人・御番頭 13人 200石 戦時には各組組頭 武家奉公人4人
御給人 8人 100石 戦時には子頭(10人前後を指揮する) 武家奉公人3人
足軽 94人 40石相当
計8160石
大名の取り分、1840石
ただし、大名の武家奉公人が40名あまり。それぞれに20石相当を与えると
大名の純粋な取り分1000石あまり。五公5民で500石
足軽は30石相当にしてもいいかも。ちょっと多めに禄を設定した。
- 59 :
- ほほう。。。。
- 60 :
- 兵力は250人なんだっけ?
- 61 :
- 250〜300
- 62 :
- 一万石あたり約250人の動員能力がある。てのは
旧参謀本部が弾きだした数字
便利が良いんで兵力算定の基準にはなっているが
武田みたいに明らかに動員力が上回っている場合もあるので
あくまで目安程度に考えていたほうがいい
- 63 :
- >>62
一応こちらの動員数の算出のソース。
「徳川禁令考 前集第一」
一万石 235人 鉄炮20挺 弓10張 鑓50本持鑓共 馬上14騎 旗3本
これれを元に各組の指揮官や兵を組み合わせた架空の編成。
//
備(1万石) 鉄砲20、弓10、槍50、馬14、旗3本
・旗組 19人
200 組頭(騎馬)[武家奉公人4]、100 小子頭(徒)[武家奉公人3]、 40 足軽*10
・鉄砲組 31人
200 組頭(騎馬)[武家奉公人4]、100 小子頭(徒)*2[武家奉公人3*2]、 40 鉄砲*18
・弓組 15人、200 組頭(騎馬)[武家奉公人4]、 40 弓*10
・長柄組壱 33人
200 組頭(騎馬)[武家奉公人4]、100 小子頭(徒)*2[武家奉公人3*2]、 40 長柄*20
・長柄組弐 33人
200 組頭(騎馬)[武家奉公人4]、100 小子頭(徒)*2[武家奉公人3*2]、 40 長柄*20
・騎馬隊 53人
1000 組頭(騎馬)[武家奉公人22]、200 騎馬*6 [武家奉公人4*6]
・小荷駄 21人
200 組頭(騎馬)[武家奉公人4]、40 足軽・中間*16人
・目付 9人
200 組頭(騎馬)[武家奉公人4]、100 小子頭(徒)[武家奉公人3]
・士大将 38人
大名、武家奉公人*37人
計252人
1000石*1人 1000、200石*13人 2600、100石*8人 800、40石*94人 3760
計8160石
- 64 :
- >一万石あたり約250人の動員能力がある。てのは
>旧参謀本部が弾きだした数字
これは知らないんだが、結果として上と似たような数値となった。
動員数は徳川家が御家人、旗本、諸大名に課したもので、江戸期の動員数と見たほうが良い。(1616年と1649年)
戦国期の備は300〜800人程度。
数十万石の大名の本陣備は1500人程度
- 65 :
- 上の編成に50人プラスすると
足軽10人ごとに御徒(100石相当)を1人
足軽20〜30人ごとに組頭(騎馬、200石相当)を1人増やす事になる
100石*3
200石*1
40石*27
武家奉公人*14
計45人
予算は1580石追加になります。
足軽の録を減らさないと予算が足りませんね。
常雇いではなく、臨時雇いにすれば予算が浮きます。
- 66 :
- BLACK★ROCK 州泰
http://yuzuru.2ch.net/test/read.cgi/warhis/1289782202/
- 67 :
- >>66
なんぞこれw
- 68 :
- 私の銭闘力は200石です
- 69 :
- 大卒
零細企業勤務
年収520万円www
こんなもん。
石高になおしてくれ〜
- 70 :
- >69
1石=1貫文=20万円として換算すると26石
四公六民なら、知行取りで65石か、蔵前取りで50俵3人扶持か
身分的には下の中クラス
ちなみにこのクラスだと、最低でも下男と下女1人づつ雇わなければならないので、その点を考慮する事。
武士階級は身分に伴う出費があるので。
- 71 :
- おおありがとう。
下の中かwww
いまとおなじかよw
- 72 :
- >>69
(♯^ω^) ビキビキ
- 73 :
- 浮上
- 74 :
- ほしゅ
- 75 :11/06/06
- 室町時代は、ほぼ領地支給?
江戸時代は米支給?
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