桂馬「結にマルス…これで女神は残り2人か。そして女神候補は3人」
ハクア「それで一つ、お知らせがあるんだけど」
羽衣録画再生中（女装桂馬高笑いを見つめる栞）
桂馬「……あれ…栞？」
ハクア「お前が自分の女装に酔ってる間に、見られてたみたいね」
ハクア「どう思われたでしょうね」
桂馬「低く見積もって……スーパー最悪女装男」
ハクア「ま、お前のことだから、言い訳しに行ったりはしないんでしょうね」
桂馬「お前、わかってきたじゃないか。とりあえず、次の相手は決まったな」
栞（汐宮栞です…）
栞（私は今……とてつもなく大きな…怪異に…取り憑かれています）
栞（私はうすうす気づいているのだ…この怪異の正体…）
栞（これは世間一般の男女が、れ、れ、れ、恋愛……と呼んでいる感情…）
栞（かもしれない……かもしれないとしか言えないのは、わからないから…）
栞（おぎゃーとこの世に生まれて17年……恋愛なんて代物、
形あるものとして考えたことなかったよ）
栞（本の中では時に甘く、時に愛らしく、そして時には悲しく描かれてきた恋愛）
栞（しかし、私のソレは……そのどれにも当てはまらない！！）
栞（私の小説に介入してきた「アレ」……）
栞（男同士で組んずほぐれつしてた「アレ」……）
栞（女装して高笑いしてた「アレ」……）
栞（そして私が図書館に籠城した時に…助けてくれた人と
もしかして同一人物……）
栞（あの人、一体どういう人間？ それにしてもなんて酷い話なの）
栞（最初に遭遇する異性が、あんな倒錯女装男だなんて…
どないせいと言うのよ！！）
栞（私の小説の続きが読みたいって言ったくせに！！）
栞（昨日もずっと待っていたのに…来なかった！！）
栞（バカバカバカバカ！！）
栞（ただの倒錯女装男ならまだしも…約束を守らない倒錯女装男は
救いようがないわ！！）
栞（……そんな男と…キスしちゃったのかな……）
栞（でも、この間まで少しも思い出さなかった…どうして忘れてたのかな）
栞（私は人生の初めてのキスのごとき一大事を……
あっさり忘れてしまうアンポンタンなのだろうか……）
カサ…（本棚の影から見つめる女神）
栞（あ……またこの子供……！！ 毎回どこから入ってくるのかな…）
女神（…）
栞（あの…）
女神（……、……、……）
栞（どこの子だろ……）
栞（た……確か2-Bだったような…）
栞（こ、これは会いに来た訳じゃなく、製作上の理由！！）
栞「あ…、す…すみませぬが……」
2-B委員長「すみませぬ…」
栞（うゥ！！ また出だし間違えた！ 最近、調子良かったのに…）
栞「あの…桂木さんいますか……」
2-B委員長「桂木？ オタメガね。ちょい待って」
2-B委員長「オタメガいないな――ごめんわかんない――」
2-B委員長（？）
栞（すべて私の拡大解釈よ！！ あの男は私の話なんて関心ないのよ！！）
栞（あの男はあんな調子で声かけて、ちょっかい出してるに違いないわ！！）
栞（男女問わず！！ だって倒錯女装男なんだから！！）
栞（末代までの大恥をかくところだった……もうアレのことは忘れよ…）
栞（図書館の中での動き方しか知らない私が…外で派手に動いたら骨折するだけ）
栞（それに気づいただけでも人生の大いなる前進！！ 日常を取り戻そう！！）
図書館
女装桂馬「やぁ……」
栞（……栞です……私は今…得体の知れない怪異に取り憑かれているのです…）
この板に立てるんなら4な
でも必要ないから削除依頼しておくように
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/comic/5671/1305369587/
そこは1000行きそうなのでこっちで
ttp://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/comic/5671/1307782054/
まあ今までなかったって事はそれ相応な何かがあったんだろうけど
前スレ貼っとく
過去ログ見られる環境があれば何があったかわかるかも
神のみぞ知るセカイ ネタバレスレ Part3
ttp://changi.2ch.net/test/read.cgi/wcomic/1244350584/
ょぅι゛ょは結局ミネルバか。
ハクアの地獄行きは、ちゃんと新展開への前フリだったな。
それにしても新長官の名前がミダスって…
黒幕の一人だってのがバレバレなんだがｗ
もったいぶってもしょうがないんで、あえてバレバレなネーミングにしたのかも
試練が。
ハクア、女神に出会っている事を隠した上でフィオーレの事をドクロウに伝える
ドクロウと別れた後に黒い影がハクアを……
一方、桂馬は動けない状態のまま眠ってしまう…が目を覚ましたらソファーの上に
登場したのは…倉川灯
ハクアやっぱ拘留ｗ
ノーラさん、拘留中のハクアのところにきてビンテージに付くだの
なんだの言って去っていく。
焦燥にかられるハクアをよそにうごめくヴィンテージ。
フィオーレの捜索にヴィンテージ幹部・リューネが舞島にて動き始めた！
http://images.4chan.org/a/src/1311378157927.jpg
捜索の手がすぐそこまで迫った危機の中、桂木家に現れた意外な人物とは……！？
http://images.4chan.org/a/src/1311376830073.jpg
次回、神のみぞ知るセカイ 『Brand New Guests』
“体調最悪でも攻略！！
ネカ○ェの俺が詳細バレに挑戦 需要なかったらスマン
女神探しもあと１人なのに倒れた桂馬。しかし、ひょっとして攻略続ける気？
亮「医者に電話かけるのかい？君、具合悪そうだし寝たほうがいいよ。」
桂馬（しかしひどいな･･･この風邪は･･･）（どんどん悪くなってきてる･･･）
（しかし･･･この状態だからこそ、できることもあるはずだ。）
亮「医者にかかった？」 桂馬「うるさいっ！お前帰れ。」
FLAG153「アイ・みー・まいン」 エルシィ携帯で攻略開始。
歩美「エリーだ。はーいエリ〜？」「今メールするとこだったよ。今日エリー休みなの？」 「バンドどーすんの？」
桂馬「も”じも”じ･･･」
歩美の驚いた顔
桂馬「歩美か？」 歩美「え･･･ちょ･･･!!だ、誰!?」 ｶﾞﾀｶﾞﾀと京とちひろから離れる 二人とも歩美を見ている
歩美「か･･･桂木!? なんであんたがエリーの携帯使ってんの？」
桂馬「エルシィに頼まれたんだ･･････ 急用ができて、バンドの練習は休むって･･･」
桂馬「田舎のじいちゃんが死んだんで、ボク以外の家族はみんな田舎に帰った。」 じいちゃんが勝手にすな!!とお怒り
「だから･･････エルシィはしばらく帰ってな･･･」ｺﾞﾎｺﾞﾎ言いながら
歩美「なんかあんた･･･めちゃしんどそうじゃない？」
ﾁﾗﾘと京とちひろを見て
歩美「だ･･･大丈夫？」ﾎﾞｿ
桂馬の満更でもなさそうな顔２コマ
桂馬「あ、ごめん頭痛くて･･････な、なにか言った？」
歩美「な、なんでもないっ!!じゃ!!」ﾋﾟｯ 顔真っ赤な歩美
桂馬「･･････」 「こんなもんかな･･･ これで来てくれればいいが･･･」
（残りの女神は一人。そして女神候補は二人。歩美とちひろ･･･） ちひろ「電話ー？」 歩美「あーお腹へったー。」 歩美華麗にスルー
（この二人に･･･お見舞いイベントを仕掛ける!!）
亮「おみまいいべんとってー？」ポテチ食べてる亮
桂馬「お見舞いは鉄板中の鉄板イベントだ。これを逃す手はない!!」
桂馬「今なら完璧に進行できる!!（本当に病気だから）」「やるしかない!!」「来るかこないかで。攻略の進行度も判る。歩美来てくれよ･･････」
桂馬「お前ヒマそーだな。手伝え!!」 亮「ボク!?」
ちひろから電話がくる 桂馬（ちひろだ。こっちは注意しろ･･･） （二人一緒に見舞いは困る!!ちひろには病気をさとられるな!）
ちひろ「もしもしーエリー？」 「エリー、今日休みだったでしょ？ そんでさー前に･･･」
桂馬「エルシィは今、いないぞ。」 ちひろ「桂木!?なんで!?」ｶﾞﾀｯ 桂馬「今日は法事でボク以外誰もいない。」
桂馬「確認しておくが家に来ても誰もいない。バーカ。」 （これで来ないだろ。ちひろは夜に改めて呼び出す。）
ちひろ「バカとは何よ、バカとは。」
放課後〜
ちひろ「今日は終わりにすっかー。」 京「エリーがいないと何か心配ねー本番、失敗しそうで･･･」 ちひろ「ねー帰りどっか寄っていかん〜〜？」
ちひろ「結ーたい焼食べに行かない？」 結「ごめーん、今日はもう家に帰るよ。」 ちひろ「歩美はー？」
歩美「わ、私も･･･今日はまっすぐ帰る･･･」 ちひろ「えー、みんなパスなのー？付き合いわりーー!!」 「ごめーん。」
亮「まだ来ないぞー本当に来るのか〜〜？」（玄関に女の子がウロウロし始めたら知らせろって･･･なんでボクが見張りなんか!!）
「ボクは優秀なバディーなんだぞ!!ノーラさんに言いつけてやる!!」
歩美が玄関でｿﾜｿﾜしてる めっちゃ可愛い
歩美「やっぱ･･････帰ろ。」 亮が旗を上げる
桂馬「うわー、いてて!!」ｶﾞｼｬｰﾝ 「誰かぁ〜〜誰かいないのか〜〜？」ｺﾞﾎｺﾞﾎ言いながら
「いる訳ないか･･･」 歩美戻っきて玄関を開ける
桂馬が水を運ぼうとして倒れているのを発見
歩美「か、桂木!!大丈夫!?」 桂馬「水入れるだけで･･･こんなに辛いとは･･････」
桂馬「･･････あれ･･･歩美･･･？」 歩美「うァ！？」
歩美「わ、私、別に心配で来た訳じゃないのよ。あんたが悪いのよ･･････!!」「あんな死にそうなセキ出してるから･･･ホントに死んでないか見に来ただけよ。」
「前も言ったけど私･･･もうあんたと話したくないの!!」 顔真っ赤である
「？」「どこ行くの？」
桂馬「わかるだろ。自分の部屋だよ。」 歩美「･･････あのさ、本当に誰もいないの？」
桂馬「言っただろ。しばらく誰も帰ってこないよ。」
階段をｽﾞﾙｽﾞﾙ登る桂馬
歩美「もう、仕方ないなぁ!!」「こんなキツそうにされたら、見捨てられないでしょ。」「身体あつ･･･」
「部屋どこ？そこまで行ったげる。」
桂馬を寝かせ部屋を見渡す歩美
歩美「･･････」「思ったより汚い部屋だね」「あんたの部屋？」 桂馬「まあな。」 本当はエルシィの部屋亮がセッティング
歩美「もう少し片付けないとさ･･･他の人がお見舞いに来た時恥ずかしいよ･･･？」
桂馬「誰も･･････来ないよ。」 歩美「うそ。 来るよ･･････」
桂馬「だから歩美が来てくれて･･････ちょっと嬉しかった。」 歩美「ちょっとって･･･何か失礼っ。」
ｽﾀｽﾀ ﾄﾞｻ ﾊﾞﾀﾝ
桂馬「帰った･･･？」→歩美のバックが置いてあるのを見つける
歩美「水、欲しかったんでしょ？入れてきてあげる!!」
歩美「はい、これでいい？」ｶﾁｬｶﾁｬ ﾄﾄﾄ
「はい、こぼさないでよ。」「か、かわいいコップだね、さすが家がカフェ･･･」
桂馬「あ･･･」コップが倒れそうに
歩美「こぼれ･･････」手が触れ合う 歩美赤くなる
歩美「しっかり･･････持たなきゃダメだよ。」
桂馬（お･･･思った以上の好展開だ･･････!!これがお見舞いイベントの威力なのか!!）
「ご、ごめん･･････」
（このまま･･･行けるとこまで行くぞ!!） 早くも攻略成功のきざし？〆
疲れるなこれ、読みづらかったらごめ 俺の嫁の天理はまだかい？
歩美が先かー
歩美が一番気に入ってるから女神入ってて欲しいんだけど、望み薄かな
これはちひろも来てしまうパターンかな？
好展開から一転、落とし神を襲う想定外の事態！
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Ｗヒロインの好感度激減の危機に対し、桂馬が放った起死回生(笑)の一手とは？
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果たしてお見舞いイベントは首尾よく続行となるのか!?
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次回、神のみぞ知るセカイ FLAG154 『PLAY THE GAME』
「神のカードにハズレ手は無い!!」
■イヤイヤ、どう見ても危機(ピンチ)なんですけど(汗)
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歩美「お、おとなしく寝てなさい。 「風邪早く治そ？」
桂馬「もう少し･･････ここにいて欲しいんだけど･･･」
照れる歩美
歩美「･･･べ、別に･･･いいけど･･････」
桂馬（よし･･･体調は最悪だが、ここからは目をつむってでも行ける!!）
（お見舞いイベントはプラスのルートの宝庫だ。どー転んでも失敗はない!!）
（ここで一気に･･･歩美の好感度をMAXにするぞ!!）
ピンポーン
歩美「･･････ 鳴ったよ･･･？」
桂馬「出るの面倒･･･居留守。」
？？「おーい。」
「おーい。」
桂馬「あの声は･･････」 桂馬しぶしぶ起きて窓から覗く
桂馬「ひぃ〜〜〜〜〜〜」ムンクの叫びみたいな顔
はげ「もう一人来たよーー」ﾊﾟﾀﾊﾟﾀ ちひろと一緒にいる 671さんの一枚目
桂馬（ち!!ちひろォォォ!!）
歩美「私、出てきてあげよっか？」
桂馬「う!!ゴホ!!ゴホ!!」 ヨロヨロしながら歩美に抱きつく
歩美「だ、大丈夫？」
桂馬（な･･･なんでちひろが!?電話で来ないようにしたのに!!） 珍しくめっちゃ焦ってる神様
（歩美と二人の所見られたりしたら最悪だ!! ノーラのアホバディー、ちひろを近づけるな!!）
ちひろ「なにこの旗？」 はげ「返事がない･･･」
ちひろ「私、ちょっと渡すものがあって･･･ここの家の人いる？」
はげが思い出す 桂馬（女の子が訪ねてきたらボクに知らせろ!!）
はげ（さっきの娘は中に入っていったな〜〜） ちひろ「で･･･誰？」
はげ「用があるならあのバディーに言うといいよ!!上で君を待ってるはずさ!!」 はげがかっこつけてドアを開ける
はげ「さぁ入りたまへ!!」 桂馬（なに!?）
ちひろ「上で待ってるって･･･誰が？」 はげ「行けばわかるよお嬢さん!!」
はげ（一度こなしたミッションは、言われなくてもできる。これがボクのすごい所さ!!）ｷﾗﾝ☆
ちひろ「上？」 桂馬（あのバカ･･･中に入れたのか!?これはまずいぞ!!） まだ抱きついてる二人 どちらかと言うと抱えてるだけだが
ちひろが階段を上ってくる
桂馬（歩美を帰してる時間もない!!一転して何しても好感度の下がる展開だ･･･!!） 歩美「？」
ﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞ ドサッ
歩美をベッドに押し倒す が見えそうで見えない･･･
歩美「は・・・？」 671さんの２枚目
桂馬「し、静かにするんだ〜〜」ﾊｧｰ ﾊｧｰ
多分歩美「んがーー！？」 多分桂馬「んががーー!!」ﾊﾞｯ 毛布を被る 完全に襲ってる
ちひろが部屋の前に到着
ちひろ部屋のドアが開いてるのを確認 ちひろ「･･････」
部屋の中を覗く
ちひろ「･･････桂木？」
桂馬「あ･･･ちひろ･･･？」ﾊｧ ﾊｧ ※風邪です
桂馬「な･･･なんでここに？今日はエルシィはいないって言ったろ･･･？」 桂馬の背中に密着する歩美
歩美（･･････ちひろ？）
ちひろ「エリーから楽譜を頼まれてさ、これ、渡しといてよ。」
ちひろ「あれ、オタメガ･･････？なんかしんどそうじゃない？」
桂馬（よし･･･ちひろは歩美に気づいてない。）
桂馬「あのさ･･････悪いけど下から･･･薬取ってきてくれない？」
ちひろ「薬って･･･病気なの？大丈夫？」 桂馬「風邪ひいてさ･･･」
ベッドの中で桂馬をぐいぐいしてる歩美 どうやら一回でたいらしい
ちひろ「家の人がいない時に風邪なんて運悪いねーーちょっと待ってて。」
ﾄﾝﾄﾝ 階段を下りていくちひろ
歩美「プハッ！！」
歩美「な、なんで隠れなきゃいけないのよ!!」
桂馬「だって、歩美と一緒のとこ見られるの･･･恥ずかしくて･･･」
歩美「だからって･･････ベッドでいる所見られたらもっと恥ずかしいでしょーー」
桂馬「こーなったらちひろが帰るまで･･･隠し通すしかない!!」
桂馬「ボクらの名誉のためにも!!」 歩美「名誉って、あんたのせいでしょ!!」
ちひろ「これでいい？？桂木ーー」 がばっ 再び隠れる
桂馬「そ、それでいいよ。悪かったな･･･」ｾﾞｪｾﾞｪ
布団の中のコマ 今回は抱き合ってる状態
歩美「か･･･桂木･･･体勢が･･･あの･･･」
桂馬「頭にひびくからさ･･･小さい声で話してくれないかな･･･」
ちひろ「あのさ･･････病院行った方がいーよ。」ﾎﾞｿ
桂馬「急に悪くなって･･････行く余裕がなかったんだ･･･」
ちひろ左手を自分のおでこに右手を桂馬のおでこに 671さんの３枚目
桂馬「･･････」照れる
歩美（何してんの？聞こえない･･･）
ちひろ「結構熱あるよ、とりあえず薬飲んどきなよ。」
桂馬「･･････意外と、優しいんだな･･････」
ちひろ照れるコマ
ちひろ「い、意外とって･･･病人目の前にいたら、誰でもこーでしょ！」
歩美がベッドの中でもぞもぞ 桂馬「ゴホ。ゴホ。」 歩美「何、話してんのー？」
桂馬が歩美を強く抱きしめる!
歩美「！？」
歩美「んーー んー!!」 おそらく喋るなということだろう 671さんの４枚目
ちひろ「だ･･･大丈夫？」
桂馬「･･････」ゴホ ゴホ
桂馬「心配してくれて･･･ありがと･･････」
ちひろ「し、心配･･･いや、とゆーか･･････」
桂馬（我ながら見事な展開だ･･･）
（最悪の体調 最悪のアクシデントにもかかわらず･･･ 二人とも好感度は上がってる!!）
このＷお見舞いイベント･･････ボクなら･･･うまくやれるぞ!!〆
これが俺の本気･･･書くのに１時間もかかった･･･
そして１レス目の量をミスり３レス使ってしまったスマン
http://jul.2chan.net/may/b/src/1313880087165.jpg
http://sep.2chan.net/may/b/src/1313880147325.jpg
http://aug.2chan.net/may/b/src/1313880180768.jpg
しかしこれやばすぎる状況だろ…
普通のギャルゲならデッドエンド一直線だなw
（ちひろとはお見舞いイベントを進行しつつ･･･歩美には更に特殊な状況を用意できた･･･!!）
（二人同時に好感度アップも可能だ!!お前ならやれるぞ、落とし神!!）
ちひろ「･･････なんか桂木、モコモコしとらん？」 桂馬「う!?」
桂馬「か、風邪ひいてるからかな･･･なんか寒気がするんで･･･ふとんを中に一枚足してる」
歩美「は？」カチーン
ちひろ「寒気？寒いかなぁー？」 桂馬「ゴホ!!ｺﾞﾎ!!!」
ちひろ「暖房つけてあげるよ。」ﾋﾟｯ 桂馬（ゲッ。）
ちひろ「風邪はあったかくすんのが一番だよ。」 桂馬「ありがと〜〜」 歩美「あちっ。あちっ。」
ちひろ「乾燥したらいかんから、水、入れてきてあげるよ。」
ちひろ「まーたくーー!!なんでこんなことしなくちゃいかんのー？」下へ降りる
歩美「ぷはっ!!あついあついあつい〜」ふとんからでる歩美
桂馬「お・・・お前水かぶったのか･･････？」
歩美「あ、汗っかきなの!!悪い!?」制服の上着を脱ぐ
バッグを手に取る歩美
桂馬「おい、どこ行くんだ？」 歩美「帰んのよ!!今帰れば会わないでしょ!!」
歩美「うそつき。」 「誰も見舞いに来ないって･･･言ったくせに!!」
桂馬「ちひろが来たのは、エルシィに用があったんだろ!!」
歩美「うるさい!!人をふとん扱いして！！」「あんたなんか･･･」トコトコ
ちひろ「･････････」ｶﾁｬ 「入るよーー」
ちひろ「か、桂木!!」 桂馬「はい!?」
ちひろ「足、出てるよ。」 歩美の足がでてる
桂馬「ちょ、ちょっと暑くて･･･」
ちひろ「あんた、寝るときジャージとか着ないの？生足って･･･」
桂馬「ひ、人の勝手だろ!!」
桂馬（意外と気づかれないもんだな･･･異常すぎるからか･･･）
（て、おい、歩美!!服とかばん忘れてるじゃねーか！！）
桂馬「あーーよっきゅんーー」
ちひろが驚いて後ろを見るその隙に服とかばんをベッドの下に
桂馬「ごめん･･･幻覚だったみたいだ･･･」
ちひろ「桂木、この間の曲･･････覚えてる？」
桂馬「この間･･･？」 ちひろ「ほ、ほら楽器店でさ。」 桂馬「ああ･･････」
ちひろ「あの続きがね･･･で、出来たんだけど･･････」「そ、それで今日･･････あんたに聞いてもらいたかったんだけど･･･」
「なんか、調子悪そうだしやめとく。タハハ･･･」
桂馬（あれ･･･？ちひろ･･･エルシィに会いに来たんじゃないのか･･･）
ズ ン
桂馬（オゴアアアアアアア） 渾身のエルボーが腹に･･･
歩美（やっぱりあんたに会いに来たんじゃない。ウソつきヤロー！！）
桂馬「ギギギギ・・・」 ちひろ「ど、どーしたの、大丈夫、桂木っ！？」
桂馬「ちょ･･･ちょっと、腹が痛いけど大したことない。」ゼヘー
桂馬「それより聞かせてくれ･･･お前の曲･･･」
ちひろ「え！？いーよっ病人に･･･」 桂馬「いーんだ。」
桂馬「風邪なんてどってことない。それより曲だ･･･」ニコ 桂馬の満面の笑みである
ちひろの赤面顔
ちひろ「た･･･大した曲じゃないよっ。」 ドゴ 桂馬（うごおぁーーーー）エルボー2発目
桂馬（ややプランとは違うが･･･ここは曲完成が重要･･･）
（歩美の好感度が下がっても･･･ここはちひろを優先だ!!）
ちひろ「えっと、曲は大体できたんだけど･･･歌詞はまだないからね。」
ttp://i.imgur.com/068W7.jpg
ちひろの曲が流れる
桂馬「ボクはゲームの音楽しか聞かない･･････」 「でも、この曲は･･････好きだな･･････」
桂馬「舞校祭で･･･この曲、演奏するのか･･･？」
ちひろ「･･････」 桂馬（･･････････）エルボーに備える
ちひろ「もう間に合わないよ。本番しあさってだし。」 桂馬（エルボーが来ない？来ると思ったが･･････）
ちひろ「それじゃ私帰る!!お大事に!!」
「桂木っ・・・」
ちひろ「あ、ありがと。風邪ひいてんのに聞いてくれてさ。」ﾊﾞﾀﾝ ﾄﾝﾄﾝ
桂馬（なんとか切り抜けたな･･･!!ちひろの方はかなりいい感じだ！！）
（あとは歩美のフォローだ!!１対１ならリカバリーは可能だ!!）
「歩美！！」
ぐで〜〜
ttp://i.imgur.com/do0X2.jpg
桂馬「の、のぼせてる･･････歩美、大丈夫か!!」
歩美「！」 緊急速報ブラチラ
歩美起き上がる
歩美（！？透けてる！！）
歩美「わーーーバカ！！こっち見るな！」桂馬の顔に拳3発 桂馬「うげぼっ!!」
歩美「最低男！！！！風邪で！！」
桂馬「どーして歩美は･･･いつも怒ってんだ？」
歩美「何、その言い方！！あんたが悪いんでしょ！！」
桂馬（怒ってるのはまだいい兆候だ･･･打開するんだ･･････!!）
桂馬「本当だよ･･･ボクも知らなかったんだ。」
歩美「・・・・・・じゃ、ちひろとはなんにもないっての？」
桂馬「本当は･･････」 「･･････ボクは･･･」
トン トン
桂馬歩美（！？）
ちひろ「桂木ーー言い忘れたことあるんだけどさーー」
「私さ―――」
ttp://i.imgur.com/NNPXm.jpg
ちひろ「あんたのこと、好きなんだ。」
ここ最近は次が楽しみでやばいな
修 羅 場 キ タ コ レ ｗ
魔界編なんてなかったんだ
先生、この状態の映像を地獄でとらえられている貧さんに見せてあげれば、自力で脱出出来ると思います、怒りで。
つかこの流れで全く女神の兆候無しとか
どっちも女神なしなんてあり得るのか
このスレ見てると1週間が楽しくなる
バレてないわけがないわこれｗ
ちひろがすっとぼける理由は謎だが
とか思ってたら最後にすげー急展開
たみー覚醒したかｗ
http://www.dotup.org/uploda/www.dotup.org1963396.jpg
ちひろ唐突に告白→歩美とはどう見ても事後
はすごいｗ
本スレは会話が成り立たないし
避難所は気持ち悪いし
濡れやすい体質なんだな・・・
あの目は女神が入ってる目じゃない。そういうキャラじゃないんだ
残念なことだ
英語に訳されてうｐされるからすごいよな
それに訳がよくできてるんだ
ハリポタなんて日本語版、推敲に時間がかかるとはいえ２年も待たせて脱税
ファンの期待に応えたいという信念が違いか
裸なしでここまでさせるとは中々やってくれますね
ハクア反逆罪適用でなにやってもOK状態に
あゆみからちひろにTEL→私聞いてたんだよ
どおなんのよこれ！
桂馬よりドキドキしてんだけどッ！二人に桂馬が振られるパターンかぃ？
…あれ？ここバレスレだよね？ん？
ちひろにかけようとした瞬間光が…
歩美が女神に目覚めるとかないかな
ハクアは桂馬のところに押しかけ女房になる布石が
愛の力で攻略できるってことでハクアの攻略を
まあこの展開だとにーさまが電話しても「ふざくんな」って失敗するだろな
んで歩美を落とそうとして失敗＆歩美がちひろに電話したことバレがあると思う
サンクス。
最近の詳細バレじゃなかったし気づかなかった。
鮮血の結末まっしぐら・・・
ロストバージンですね
5人の取り調べにこいつらもヴィンテージかと疑ったハクアは
活動ログを偽装して提出するも通じず協力の拒否や抗議を申し出たため、
ステッキのようなものでハクアに闇を見せて意識を飛ばし連行する、
桂馬は告白してきたちひろから翼が生えなかったため、告白に応えたらどうなるか試すためちひろから攻略、
電話で告白を聞いてたと言おうとするが先に歩美がちひろに告白を聞いてたと電話する。
桂馬ご歩美の肩に手を置いて驚いてるシーン
浮気現場を嫁もしくは彼女に押さえられた感じだね
微笑ましいね、もっとやれ
女神は一網打尽だな
虚を突かれ、ちひろが一瞬固まる、そして思い切りうろたえる。
ちひろ｢う…｣｢うえェ！？｣「ああ歩美ィ―――！！｣｢なんだいきなり――！！｣｢なんだよ、聞いたって……｣｢何聞いたのさ！！｣
歩美｢え？｣｢あ…｣｢聞いたってのは…｣｢風の噂で、｣｢聞いたんだけど〜〜〜｣
そらっとぼける。
ちひろ｢か、｣｢風の噂？｣｢なんじゃそれ…？｣
ちひろ→桂馬への告白。それを聞いていた歩美。この電話、火花散…るの？散らないの？ FLAG157｢フラグ∞増殖｣
桂馬｢ちひろ、何やってんだ―――｣｢早く電話に出ろ！！｣
ちひろ｢つーか歩美、今どこにいるん？｣
歩美｢あ！？｣｢それは、あのね…｣｢へ、変なこと言ってごめんっ。｣｢じゃーね――｣
答えられず、歩美は電話を切ろうとする。そこに。
ちひろ｢あのさ…｣｢なんかうちさ―――｣｢告白しちまったよ。｣
歩美｢桂木に？｣
ちひろ｢え？あのね、｣｢トツゼン血迷ったとゆーか、｣｢独り言みたいな感じだったし…｣｢向こうには聞こえてなかったみたいだけど…｣
｢どーしたんかなー？｣｢うち、手当たり次第告白してたから、誰でもよくなってんのかね――｣
恥ずかしさをごまかすかのように、ちひろは茶化して言う。しかし。
歩美｢違うよ。｣｢今回の恋は本物だよ。｣｢私、｣｢応援するよ。｣
そういって歩美は電話を切る。
やむなく偽自室に戻ろうとすると、歩美はもう玄関を去ろうとしていた。
歩美｢桂木、お腹は治った？｣｢私、｣｢帰るよ。｣
桂馬(帰る！？待て待て！！)(せめてちひろと連絡ついてからにしてくれ！！)
桂馬は苦しげなふりをするが、歩美にはもう通じない。
歩美｢大丈夫。｣｢ちひろに看病に来いって言っといてあげるよ。｣
桂馬｢歩美……｣｢怒ってるのか？｣
歩美｢怒る？｣｢どして？｣｢ちひろと、｣｢仲良くするんだよ！！｣｢じゃあね。｣
桂馬(歩美の怒気が消えた…！？)(しかも、突然のちひろ推し…)(なんか知らんが……)(ものすごく嫌な予感がする…)
メリクリウス｢………人ノ世トハ、面白イモノダナ………｣
歩美｢……｣｢メリクリウス……｣
メリクリウス｢……人ノ心ハ私ノ想像ヨリ遥カニ複雑デ遥カニ楽シイ……｣
歩美｢あんたはいっつも他人事みたいに言うね！！｣｢こっちはこんなに悩んでんのに！！｣
メリクリウス｢謝ルヨフフフ…｣
歩美｢ふぅ…｣｢これから…｣｢どうしようかな…｣
ちひろは海岸で夜空を見上げ、歩美はバスの座席から視線を外に投げる。
桂馬(これからどーする……？)(くそ！！今の状況は考えないといけない要素が多すぎる！！)
(歩美の豹変は…)(やはりちひろの告白の影響だろうな。)(怒りがなくなったのは大後退だ。)(反応が見えにくくなった…)
(ちひろの告白…)(相変わらずタイミングが読めないヤツ…)(しかし翼は出てなかった。)(とすると、女神はいない……？)
(しかも今も2人は会ってるかもしれない…)(そーなるとフラグはもう整理不可能だ。)(受け身じゃ負け戦だぞ。)
ちひろ｢歩美、もしかして……｣｢桂木ん家いたんかな……｣
横になっていたのが悪かったのか、桂馬は眠ってしまっていた。大幅なタイムロス、ちひろからは大量の着信履歴。
桂馬｢いや、電話より……｣｢まずはこの風邪をなんとかしないと！！｣｢思考がスローすぎる！！｣
フィオ｢お願い！！ここから出して！！｣｢出してくれたら、なんでもお願い叶えてあげるから…｣
頼まれた亮は、トンカチでビンを直接ぶっ叩く。まったく割れず、フィオに怖い思いをさせるだけに終わる。
桂馬(かのんが刺されて以来…)(ずっとやっていなかったが…)(正常な状態に復帰するためには……)(これしかない…！！)(ゲーム！！)
｢ボクには力が…｣｢エネルギーが必要だ！！｣
ディアナ｢桂木さん、｣｢何遊んでるんですか？｣
桂馬｢天理…｣｢じゃなくてディアナ！？｣
ディアナ｢桂木さん、私の姉妹捜しは進んでいますか？｣｢アポロ姉様の…｣｢力が要ります…！！｣｢今いる女神を全員呼んでください。｣｢今ここに！！｣
次号、女神集結！！
歩美は結局、攻略時の記憶が戻ってるでFAか
ちひろは攻略の時の船を見上げてるシーンあるし
はやく画像みたいわー
http://for.mcanime.net/manga_enlinea
歩美が幸せになりますように！
たみーもまだ決めてない
DLどこ？
ディアナが看病かと思ったけどアオリ文に集結とかあるしな
・・・みんなに看病されるのか？
メルクリが作った幻だったりして
これは俺得
「ほれみよ。」と桂馬に胸チラ
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週刊少年漫画板自治スレ12
デスノートに｢範馬勇次郎 自｣って書いたら
王ＶＳ究極カーズどっちがつおい
【恵広史】BLOODY MONDAY Part17【響ちゃんのエロ】