2011年10月1期世界史スパルタクスの反乱 TOP カテ一覧 スレ一覧 削除依頼

スパルタクスの反乱


1 :10/09/10 〜 最終レス :2011/10/30(日)?2BP(1960)
http://www.youtube.com/watch?v=1c1PvZ7lZ7o&
http://www.youtube.com/watch?v=yHxn8mTpAJU

2 :
ヴァリニア「見えますか、あなたの子です」

3 :
正確な知識、情報を得たいのなら『西洋古典学事典』を調べることだ。

4 :
>>3
キモイなお前・・・。だろ

5 :
あんな後味の悪いハリウッド映画はめったにない

6 :
ソ連版もよろしく

7 :
佐藤賢一は?

8 :
ググれスパルタカス、自由を求めて

9 :
虐げられていた剣奴がわずかな仲間を集めて脱走、やがて強力なローマすら脅かす大反乱に発展するってロマンがあるよな
キューバ革命とかもそうだが、男として感ずるカタルシスがある

10 :
それを討伐したのが後に三頭政治の一角となるのも魅力がある

11 :
アフリカに逃げるんだ

12 :
アフリカに行く船がない、アルプスを越える服がない

13 :
地中海なら泳いで渡れそう

14 :
今で言うと囚人やギャングの徒党が全国大暴れして民家や商店街ぶち壊しまくるようなもんだよねww

15 :
いやアメリカ人の奴隷扱いされていた日本人が、今や政治的抹寸前だった小沢一郎を首相にして、
米軍基地をぶっつぶそうとするようなものかもしれない。

16 :
反乱起こす前に鎮圧されてんじゃんw

17 :
当時の奴隷を囚人やギャングと同一視はできないだろ

18 :
>>15
あんたはゲンダイの記者ですか?

19 :
ちゃんと第三次奴隷戦争って呼ぼうぜ。

20 :
俺たちは奴隷の代わりに機械を働かせているはずなのに、どうしてローマ貴族みたいに遊んで暮らせませんか?

21 :
ローマ貴族は遊んでいないぞ
政治・経済・軍事、といったことに責任を持っていた

22 :
まあローマ貴族と今の平サラリーマンのどちらの暮らしを取るかといえば、
俺は迷わず後者を取るね。というかローマ貴族の平均寿命からいえば、
俺みたいな中年はもう死んでいる確率が半分以上。

23 :
ローマ貴族は狂い
奴隷ともに興じた

24 :
奴隷と共に楽しむのなら人道的見地からもOK

25 :
スパルタクスの軍が近くを通るたびに、奴隷の持ち主は気が気じゃなかったと思う。
うちの奴隷は大丈夫だろうか、逃亡して反乱軍に加わる行きがけの駄賃に、
オレたちの寝首を掻いて財産を持ち逃げしたりとか、そんな気を起こさないだろうか・・・

26 :
ローマ貴族でも借金返せなくなった奴は奴隷になるらしいね。
寝首を掻かれた奴隷の持ち主は実際けっこういたんじゃないだろうか。

27 :
その観点からしても
寝首をかきにこない炊飯器や掃除機や洗濯機の方が
奴隷よりも有難い。

28 :

何はともあれ、『西洋古典学事典』を読むことだ。
よいな。

29 :
「『西洋古典学事典』を編んで」という記事を月刊「新潮」10月号で読みました(pp.234〜5)。
見開き2ページの短い文ですが、編者ならではの見識が、よく伺えました。
とくに中程からは痛快至極の傑作な内容。覚えず大笑いしてしまったほどです。
オーラルに関心のある向きには必読のコラムでしょう。
これぞ余人には真似出来ぬウィットとエスプリに富んだ小エッセーですネ。

30 :

こいつのウザさは、以前プラントオパールがどうこう言ってたヤツの同類か?

31 :
スパルタカスの乱って、何が目的だったのか?
故郷に帰る→出身地バラバラで流れ解散→ローマ軍に各個撃破
社会革命を起こす→誇大妄想
奴隷王国を建設する→シチリア島に渡れなかった時点でアウト
あとは自滅するしかなかったと思うんだが・・・
それともソキイ戦争のように、負けても条件闘争で待遇改善を図る可能性が
あったのだろうか

32 :
>>31
気にくわないから暴れたら
周りに担ぎ上げられて引くに引けなくなってしまった
...西郷隆盛パターンはどうだろう?
彼も勝てるとは思ってなかった筈だが

33 :
『西洋古典学事典』をまだお買い求めでない方がいらっしゃるのですか?
版元では既に品切れ状態だそうでございましてよ。
失礼ながら、貧乏人には無理な相談でしょうけれど。
では、御免あそばせ。
オホッホッホッホッホッ・・・

34 :
ハンニバルの再来

35 :

ともかく『西洋古典学事典』を買って読め!!!

36 :
こいつ、なんか戦隊ヒーローのDX合体ロボを買ってもらって自慢してる幼稚園児レベル
のメンタリティだなあ

37 :
映画で「スパルタカス」の名前を知って、そのあと見た教科書に「スパルタクス」と書いてあったのに違和感があったが、
今では「スパルタカス」のほうに違和感がある。

38 :
英語風の発音だと「スパータカス」か。「スパルタカス」という言い方はその意味でも変。

39 :
大豪院邪鬼と死闘を繰り広げた人?

40 :
>>35
西洋古典学事典 [大型本]
http://amzn.to/eFgMZn
紀元前6世紀から紀元後6世紀までのおよそ1200年間、
西洋文明全般のルーツが成立する時期・地域全体を扱った西洋古典学事典。
項目解説の他、系図535点、年表、地図を収載。巻末に和文索引、欧文索引が付く。

41 :
ゴルゴとの名勝負w

42 :
スパルタクスの乱当時イタリアの人口は700万でそのうち200万が奴隷だった
そうだ。そんな大量の奴隷を戦争捕虜だけで調達できたのか。
木村凌二先生が言うように捨て子が奴隷商人に養育されたという例もかなり
あったんじゃないか。もしそうならそういう連中はどこに「帰還」するつもり
だったのか。

43 :
まぁ奴隷同士の婚姻もできたし、二世三世の奴隷ってのも結構いたんじゃないかな
確か『拳闘暗黒伝セスタス』でも管理職やってる奴隷キャラが、
「奴隷の子も奴隷、この呪縛は一生つきまとう。だから私は自由を得るまで妻帯しない」
って主旨のセリフもあったし

44 :
奴隷は家族を持たない。奴隷は原則として結婚を禁止されていた。
だからますます不思議。

45 :
>>31
目的なんかないだろ
ただ単に、反乱を起こしただけ
その後のことなんか何なにもない
それが奴隷

46 :
古代の死亡率を考えたら、奴隷の二世はともかく、三世は無理だったんじゃないかな

47 :
古代ローマ人は抵抗した都市の全住民を奴隷として売却したというけど
貴族や元老院議員のような人も奴隷にされたのかな。

48 :
されたんじゃない?
家令とか、高度な教養が必要な奴隷もいたワケだし

49 :
>>47
そうじゃね?
トロイア戦争の時だって、王妃のアンドロマケや王女のカサンドラはギリシャ側の王達の側室、つまり奴隷にされたわけだし
(これは、王族を放置しておくと、反乱の旗印にされる可能性があったためでもあるけど)
まあ、現実問題として、そういう人たちは自決するなり逃亡するなりしたろうけど
家族なんかは、奴隷にされたのでは?
奴隷といってもピンきりで、鉱山や農場で重労働するだけの奴隷から、皇帝に仕える宮廷奴隷までいろいろとあったし、
皇帝なんかのそばに仕えるのは、教養やら礼儀作法やらが身についてないとできないだろうしね

50 :
ちょっと遅かった
>>48さん、失礼

51 :
>>44
正式な結婚はなくても、「行為」はあったろうから、女奴隷から生まれた生まれながの奴隷は結構いたのでは?

52 :
>>47
カルタゴが滅ぼされたときにはカルタゴ側を指揮していたハスドルバルという
将軍やその幕僚だけが国家の捕虜としてイタリアに送られてそれ以外の者は
すべて奴隷として売られたそうだ。ちなみにこのハスドルバルという人物は
ローマの凱旋式で晒し者にされたが小スキピオの好意でその後は自由を与えられ
てイタリアで平穏な余生を送ったそうだがこれは例外らしい。
この話からすると最高級幹部だけがローマで処刑されるか投獄されそれ以外の
者は全て奴隷とし売られるというのが慣例だったらしい。
ちなみにハンニバルはローマ市民を捕虜にした場合、家族が身代金を払えば
身柄を返還しそうでない場合は奴隷として売却したそうだ。

53 :
イケメン剣闘士は貴族の女にももてたらしい。

54 :
奴隷主が奴隷の女に自分の子を産ませてそれを奴隷として売り飛ばす例はかなりあったらしい。

55 :
>>54
北米南米の白黒混血も同じ

56 :
当時の奴隷農場の監督や牧人奴隷を監督する牧人長は奴隷の中で読み書きが
出来てある程度の教育をうけた者が任命されたそうだがその中にはどこかの
都市の元老院議員だったなんて人もいたのかな。

57 :
その程度に元老院議員を使うのはもったいないような気もするが
俺が、奴隷農場の主人で、そんな奴隷を手に入れたら、もっと高く転売するか、有力者に献上するなあ
東ローマ帝国のアレクシオス一世の娘アンナ・コムネナ(1083年12月1日 - 1153年)を主人公にした児童文学の「緋色の皇女アンナ」では、
宦官の図書館係りが、東ローマ帝国に滅ぼされた国の王で、愚痴だの不満だの一切こぼさず、忠実にアンナに使えていた

58 :
スパルタクスの出自について彼はトラキアの王子だという説があるそうだ。
これは根拠のない憶測に過ぎないがそういう噂が流れたこと自体が相当身分の高い
者でも「タダの奴隷」にされる場合があったことを示していないかな。

59 :
>>58
そりゃ、個別の問題としては、いろいろあったろう

60 :
前2世紀にシシリー島で再度の奴隷反乱が起こったとき
彼らは一定の支配領域を確立するとかなり整備された国家機構を作り上げた。
この事は蜂起した奴隷の中にかなりのインテリがいたことを示すと指摘されて
いる。言い換えるとインテリで「タダの奴隷」にされた人もいたということだ。
元老院議員だったなんて人もいたかも。

61 :
>>52
ハスドルバルってカルタゴが陥落したときスキピオの前に跪いて
助命を嘆願したとかいう奴だよな。
いい気なもんだな。祖国を滅亡させ同胞を奴隷に陥れて自分は
安楽な余生か。

62 :
>>61
それが「王」とか「大貴族」とかの権力者と言うものじゃないの?
日本だって、徳川慶喜がそんなもんだっただろ

63 :
>>58
個人的には、一介の若い剣奴にしては組織力・統率力があった事から、
若くして組織を統率できる環境にいたのでは?≒つまりは王族かも知れない、
って推察からスパルタクス王族説に至ったって気がする
かのアレクサンドロス大王も、若い頃は父フィリッポスの傍でギリシャ制覇を見てきた訳だし

64 :
蜂起した時のスパルタクスはそんなに若くなかった。
35−40歳程度だったと推定されている。
剣奴の中のリーダー的存在でだからこそ脱走計画の首謀者になり得た
のかもしれない。

65 :
キューブリックの「スパルタカス」では、
ローマ人は、奴隷に負けたと思いたくないので、そんなことを言っているだけだ、
とカーク・ダグラスのスパルタカスが言っていた

66 :
話を読んでいると、タクシーの運転手を連想したよ
タクシーの運転手は、前職が経営者だったとか、専門職だったとかの人が結構いるんで、
財務諸表なんかが読める
だから、会社の出す決算がわかるんで、断行の場で、もっと給料を上げるときができるはずだ、
いや、これは、○○のためだから、不可能です、と、会社側と運転手との間でえんえんと不毛なやり取りがおこるそうだ

67 :
test

68 :
test

69 :
test

70 :
test

71 :2011/10/30(日)?2BP(1960)
>>1の動画が見れないんだが

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