2011年10月1期世界史なぜメキシコはアメリカになれなかったか TOP カテ一覧 スレ一覧 削除依頼

なぜメキシコはアメリカになれなかったか


1 :11/05/09 〜 最終レス :11/11/27
領土は広いし資源は豊富だ
なんで?

2 :
おう

3 :
熱帯だから

4 :
外国の介入が多すぎたから

5 :
熱帯諸国の人口は過去半世紀で3〜10倍に増えた
食糧生産と医療の改善によるところがおおきい。
ついでに、エアコンが発明されたので熱帯でも大型機械を連続稼動させることが容易になった
それでもやはり故障率は高い

6 :
メキシコ・アイデンティティの確立が不完全だったことも一因では。
この国では19世紀まで、インディヘナはあからさまに遅れた存在であるとみなされていた。
メキシコが遅れているのは、先住民が国内にたくさんいるからであり、
国を発展させるには欧州から多数の移民を導入しなければならない、
ということが真剣に考えられていた。
インディヘニスモのような運動はあったが、それでも上流階級の白人は
欧米志向で、欧米諸国と自国の二重国籍を持つ者も多い。
人種統計を取ろうとするときに、スペイン語を話せるということで先住民が
「自分はメスティーソだ」と自己申告するということも少なからず行われている。

7 :
実際は先住民の方がたぶん賢い
元文明人

8 :
劣等人種と混血したからだろ。

9 :
ドラヴィダ人=インダス文明を創造した種族=中華文明を創造した種族=マヤ文明を創造した種族=殷人=周人=呉人=越人=倭人=日本人
ドラヴィダ語→倭語→日本語
ドラヴィダ人=インダス文明人=中華文明人=マヤ文明人=殷人=周人=倭人=日本人
結論:マヤ文明人(先住民)は日本人と同種族

10 :
確かに向こうの原住民の顔は日本人と似てるな

11 :
ドイツ系移民が少なかったから

12 :
決定的なのはテキサスやカリフォルニアを北米にぶん取られたこと
それまでは中米圏のほうが北米南部を経済圏に取り込んでた

13 :
カルロス・スリムってレバノン系ですか?

14 :
>>10
フィリピン人と似てるんだよ。
両方ともスペイン人に支配されたけど、
スペイン人が区別できなかったらしい。

15 :
ポルフィリオ・ディアスの時代のメキシコは政治的に安定し、大規模な
経済開発がすすめられた。
外国資本が導入されて、鉄道網が整備されたほか、さまざまな産業が興され、
メキシコ経済は、独立以来初めての高度成長を経験した。
しかし、長期間にわたってディアスが政治的実権を握ったことは、高度成長によって
経済力をつけたものの政治の世界からはほとんど排除されていた、とくに北部の
地主層の不満を募らせることになった。これがメキシコ革命の第一の原因である。
さらに、当時のメキシコでは、高度経済成長の陰で、貧富の格差が大きく拡大していった。
たとえば、メキシコシティのすぐ南側に位置するモレロス州ではサトウキビの
栽培が盛んだが、輸出ブームに乗った砂糖プランテーションが以前から
農民が耕していた土地を侵食し始めていた。モレロス州では人口密度が高く、
余分の土地などほとんど残っていなかったためである。また人口が希薄だった
北部では、測量会社にどんどん未開地の測量を行わせ、その面積の三分の一を
その測量会社に無償で与えるというようなことも行われていた。
こうしてスペイン植民地時代から存在していた大土地所有制が強化されていったことが
革命の第二の火種となった。
第三に、ディアスが外国資本を導入して経済開発を進めたために、鉄道や鉱山、
石油など国の経済の重要な部分は、ほとんど外国人の手に握られてしまったし、
土地も外国人の所有となったものが少なくなかった。
また、農業を中心とする生産活動でも輸出向けのものが最優先され、
食糧をはじめとする国内向け必需品の生産がおろそかにされていた。
これが革命の三番目の原因。

16 :
>>6
まぁ確かにその通りなんだけど一方でメキシコはメキシコ革命があったため、
ラテンアメリカでもいち早くアイデンティティの確立やナショナリズムの高揚の、
萌芽が見えた国でもあるんだよね。20世紀後半を通してアステカ帝国などの、
先スペイン時代の文明の研究にはかなり力を入れられてた。しかし2000年の、
大統領選挙でPRIが敗れるとその傾向も薄れてきて(サリナスのころから既に、
その兆しはあったけど)、歴史教科書における先スペイン時代の記述が大幅に、
減ってたりしてるね。とは言え、メキシコはアルゼンチンとかに比べるとあまり、
移民は多くないし、メスティーソのエリートも結構多くいたりする。ただしそういう、
メスティーソは西欧文明にある程度染まってるべきだとされた。こういう考えは、
メキシコ革命後に特に顕著で、バスコンセロスなんかもインディオたちに西欧の、
教育を施すことで彼らが国家に統合されると考えてたよ。そういった思想から、
メキシコのアイデンティティを先スペイン時代の高度な文明とスペインなどの、
西欧諸国の文明との混血に求める動きが革命後のメキシコでは大きかったね。
そういう意味ではアイデンティティの確立は別に遅くないし先スペイン時代の、
文明もそれなりに評価はしてる。まぁ、それも上述した2000年の大統領選挙を、
境に大きく変わったけど。それでも、まだメキシコ人の多くのアイデンティティは、
そこ(=すなわちメスティーソ的性質)にあると言えると思うよ。実際メキシコの、
国民の多くはメスティーソ系だしね(まぁメスティーソの多い国は他にもあるけど)。

17 :

地図だけでいえば、
アメリカ東部は平地が多い。
メキシコは全体的に山が多い。

18 :
メキシコは戦争や不法移民労働者なんかで貧乏国のイメージがあるが
GNPは、ここ十年ずっと、カナダ、オーストラリア、韓国、オランダなどと同じく
世界で15位前後で、事実上は「先進国」だったりする。
国の国内総生産順リスト (為替レート)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%9B%BD%E3%81%AE%E5%9B%BD%E5%86%85%E7%B7%8F%E7%94%9F%E7%94%A3%E9%A0%86%E3%83%AA%E3%82%B9%E3%83%88_%28%E7%82%BA%E6%9B%BF%E3%83%AC%E3%83%BC%E3%83%88%29

19 :
>>18
メキシコはOECD(先進国クラブ)に加盟してるからね。ラテンアメリカで、
加盟してるのはチリとメキシコだけだね。普通に先進国の部類に入るね。

20 :
メキシコの国内総生産は、1940年から1970年までの30年間に、年平均で
6%を超える高い成長を達成した。これほどの長期間にわたって高い経済成長を
記録した例は世界的にも珍しく、その目覚ましい発展ぶりは「メキシコの奇跡」とうたわれた。
でもこういうことは日本ではほとんど知られていない。
そもそも日本ではメキシコに限らず、中南米自体に対する関心が薄いけど。

21 :
メキシコがアメリカに勝てるのはサッカーだけだ。

22 :
>>20
メキシコの奇跡は同時期の日本の高度経済成長期と時期が重なるね。
その後にメキシコは債務危機で経済破綻したけど、サリナスの時代に、
なって少し回復した(まぁ、サリナスの経済政策は功罪両面あるけど)。
現在のメキシコはそこそこ先進国と言っても良いと思う。実際僕が以前、
メキシコに旅行した時の印象だけど、都市の景観は先進国っぽかった。

23 :
>>21
サンフランシスコで米墨のサッカー試合したら、客がメキシコ人ばっかで
ハンティントンがビビったらしいねw

24 :
>>21
Wカップ日韓大会では負けたで

25 :
メキシコシティといえば、人口や産業の一極集中と大気汚染が有名だな。
あそこは山に囲まれた盆地なので、汚れた空気が外へ逃げていかない。
とくに冬場は、雨が降らないので空気中の汚れが洗い流されることもないし、
逆転層ができて盆地に蓋までされてしまう。
しかもその中に精油所や火力発電所まであるのだからたまらない。

26 :
重慶とどっちが空気悪いんだろう

27 :
世界三大渋滞といえばメキシコシティ、バンコク、ジャカルタ。
メキシコシティは、地下鉄、市バス、トロリーバス、路面電車など公共交通機関が
かなり整備されている。しかし地下鉄やバスは貧乏人が乗るもの、という考え方が根強い。
だから人々は、少しお金ができるとすぐ自家用車に乗り換える。
さらに市の標高はおよそ2300m。空気も薄い。従ってガソリンがエンジンの中で
不完全燃焼を起こし、汚染に輪をかけているという。

28 :
>>25-27
僕が前にメキシコ市に行った時の記憶だと確かに空気は悪かったかな。
ただそんなに気になるほどでもなかったよ。重慶には行ったことないので、
どっちが空気悪いかは知らないけど。後、メキシコ市は>>27の言うように、
渋滞が確かに多かった。旅行者がメキシコ市を回るんだったら地下鉄を、
利用するのが一番いいと思う。メキシコに行ったのはかなり小さい頃なので、
記憶があやふやなうえ、現在もそうなのかは確かでないけど。少なくとも、
僕が行った時はそうだった気がする。

29 :
>>21
食文化も圧倒的にメヒコ
というかアメリカがメヒコの劣化コピーみたいなもんだし。

30 :
食文化でアメリカに負ける国というのはそれほど多くないと思うんだがw

31 :
イギリス
フィンランド

32 :
>>12
米墨戦争で、メキシコはアメリカにカリフォルニア州からニューメキシコ州に
かけての一帯を割譲することになったが、その面積は当時の国土の52%にも
達するものだったからな。
ちなみに米墨戦争末期にメキシコシティのチャプルテペック城で米軍部隊を
決死の覚悟で迎え撃った士官学校の生徒たちは、ニーニョス・エロエス(英雄少年)
として現在でもメキシコ・ナショナリズムのシンボルの一つに数えられており、
旧5000ペソ札の図案にも描かれていた。

33 :
Mexico is in Americas.

34 :
>>32
> 米墨戦争で、メキシコはアメリカにカリフォルニア州からニューメキシコ州に
> かけての一帯を割譲することになったが、その面積は当時の国土の52%にも
> 達するものだったからな。
取られる以前のメキシコの統治はどうだったんだろう。
殖民もせず放置していたイメ−ジしかないんだけど。

35 :
>>34
>殖民もせず放置していたイメ−ジしかないんだけど。、
実際にそうだったよ。そもそも当時のメキシコはかなり不安定な、
政治情勢で中央の権力が地方にまでちゃんと及ばなかったしね。
ルカス・アラマンとかが中央集権化を図ろうとしたけど失敗したし。
だから、アメリカ人の入植を防ぐことが出来なかった訳だからね。

36 :
>>34
町やなんかの名前みてみろよ。
San-Francisco、Los-Angeles、San-Jose、Santa-Fe、San-Juan、Rio-Grande、Socorro、Sacramento、Las-Vegas、Esmeralda
スペイン語の地名がドッサリあるだろ。

37 :
>>36
まぁ、そりゃ長い間スペイン領(及びメキシコ領)だったんだから、
スペイン語の地名が多いのは当たり前だね。ただ、中央政府の、
支配があまり及んでなかったのも事実だよ。アパッチ族による、
襲撃なんかもあったから、北部の開発はあまり進んでなかった。
メキシコ人があまり入植しなかったからこそアメリカ人の移住を、
当初メキシコ政府は許可した訳だしね。

38 :
そう。
その中で「ドナー隊」の悲劇があったのだ。
しかしアメリカに割譲してから始まったゴールドラッシュ。
メキシコは大損だわな。

39 :
>>37
相変わらず、短慮だねぇ。メキシコが支配できてないから、アメリカに勝手を許す、というわけではないんだよ。
人に対して資源の余っている状態、もっと人があればモノも沢山生産できて支配も安定するというような状況、新しい領土を開拓するためには、
古今東西、投入する人の出自はあまり問わないものだよ。
今はスペイン語が解らなくても、畑耕したり牛やら羊やら飼うたりできて且つ(広義の)ヨーロッパ的な価値・道徳がに身に付いてメキシコに従う
というなら、スペイン系だのメキシコ生まれでだのでなくても、誰でも良い訳。
アメリカだって渡ってきた人の数でみると、島よりも大陸、その中のドイツの範囲から来た人に限ってもの方が多かった。
帝政ロシアも人が足りなくて資源の余っているボルガ以東を開拓するために人の余っているところからドイツ人をどっさり呼んで入植させている。
日本だって、白村江での敗戦の際、なだれ込んできた任那や百済の難民を、これ幸いとばかりに、当時の新しい領土で未開地だった関東方面の
開拓に投入した。
従って且つ耕してくれれば人の出自やなんかは二の次というようなことは、他にも例は沢山あるし。

40 :
>>39
僕は>>37でそういうことを述べたんだけど。つまりメキシコの支配がちゃんと、
及ばず尚且つメキシコ人がなかなか入植したがらなかったからアメリカ人の、
入植を認めた。つまり、北部を開発してくれるならメキシコ人じゃなくても別に、
誰でも良かった、出自は特に気にしなかったっていうことでしょ。まぁ、確かに、
メキシコ政府の支配云々というよりメキシコ人の入植があまり進んでなかった、
つまり、あなたの言う「人に対して資源の余っている状態」だからという理由の、
ほうが大きいかな。出自を気にしないで入植を進めるのは良くある事なのかな。

41 :
そういえばアルジェリアのコロンも元はイタリア人やスペイン人が多かったようだな

42 :
>>41
でもメキシコって北部へのアメリカ人の移民以外はあまりそういう話を、
聞かないね。ちゃんとした統計を見たわけではないのではっきりとは、
言えないけど、アメリカやアルゼンチンに比べてメキシコはあまり移民を、
誘致しなかったように思える。米墨戦争でそういうのに懲りたからなのかな?

43 :
>>42
誘致してんじゃん。明治期の日本からも、同時期の清国からも呼ばれて、結構な数行っている。
面白いのは、メキシコの日系人、みんなミカドの子孫だの宰相の子孫だの自称。傍系も含めれば日本中で、皇室とか藤原鎌足とかの
血の入っていない人は居ないんだけれどね。

44 :
>>43
でもメキシコの人口において日系メキシコ人の占める割合ってかなり少ないよね。
アメリカやブラジルやペルーとかのほうがもっと多いでしょ。移民の誘致政策を全く、
行なわなかった訳ではないと思うけどあまり熱心じゃなかったんじゃないかな。確か、
ケンブリッジ版世界各国史「メキシコの歴史」という本で「メキシコはアルゼンチンや、
アメリカと違って移民国家ではない」と述べられてた気がするし。でもメキシコ市には、
中華街なんかもあるし、ある程度の移民はいたのかな。まぁ、僕は日系メキシコ人と、
言うと女優のバルバラ・モリくらいしか知らないんだけどね。

45 :
既に住めるところは資源(土地・水)いっぱいに人が居たし、血統云々を言うのは、アステカの支配構造をそのまま取りこんで上にかぶさる
形での支配だったため。
条件の良いところはアメリカに取られてしまい、取られたところの人はそのまま向こうの人になってしまった。

46 :
>>7>>8が正解だと思います。

47 :
マヤ文明の頂点が見たかった。
マヤが滅びなければ、一体、どんな文明や文化が華開いたのだろうか?
ただ言える事は、確実に人類の進歩に貢献したでしょうね。

48 :
>>47
マヤ文明に限らずアステカやタラスコやトルテカなどメソアメリカの文明は、
結構高度な文明だったからね。このような先スペイン時代の高度な文明は、
現在のメキシコ人のナショナリズムの源にもなってるし。(まぁ、最近は少し、
変わってきたらしいけど)

49 :
>>48
何を以って高度とするの?
繁栄した土地の海抜か?

50 :
鉄、車輪、大型家畜。
これらがマヤアステカに備わってれば完璧だったのにな。
なおかつ人を生贄にささげる風習がなければ。

51 :
>>49
いや、まぁ高度かどうかなんて正直主観だからはっきりとは決められないけど、
文字を持ってたし天文学なんかは現在から見てもかなり進んでらしいし他にも、
建築や数学とかも発達してた。アメリカ大陸のインディオ文明の中では高度な、
ほうなのは間違いないでしょ。これと並ぶのはアンデス文明ぐらいだろうからね。

52 :
>>51
石組なら、旧世界でも、5000年前には100メートルを越すような建造物を作ってますよ。

53 :
>>52
まぁそうなんだよね。何だかんだ言っても同時代の旧世界の文明と比べれば、
アメリカ大陸の文明はどうしても見劣りしてしまう。僕もあくまでアメリカ大陸の、
インディオ文明の中では高度なほうと言ったに過ぎないし。ただ天文学などの、
一部の分野では旧世界に負けず劣らず発展してたみたいだけど。

54 :
>>53
僕wwww

55 :
まあ「ホモサピエンス・イダルトゥ」から「ホモサピエンス・サピエンス」に進化して出アフリカしたのは、正真正銘の「モンゴロイド」ですからね。
地球上の全ての文明を造り上げたのは「ホモサピエンス・サピエンス」であり「モンゴロイド」なのです。
アフリカ黒人はホモサピエンス・サピエンスに進化する前の「ホモサピエンス・イダルトゥ」のままアフリカに拡散したのでしょう。
コーカソイドは「モンゴロイド」こと「ホモサピエンス・サピエンス」と「旧人(ネアンデルタール人)」が混血をして誕生しました。
公にされない衝撃的事実ですね。
ちなみに、中国文明、マヤ文明、インダス文明、エジプト文明を築いたのは日本人の一派だと思います。

56 :
>>54
いいじゃないか、僕でも私でも俺でも

57 :
朕でもよいか?

58 :
アフリカ大陸
@暗黒大陸
中近東
@石油あぼーんしたら、もう数千年前は這い上がれないと予想
欧州大陸
@イングランドは没落必須。頼みの綱はフランスとドイツ。
Aアフリカやアラブ移民がどうなるか観察中。暴動は起きまくりで治安は劣悪状態。
インド大陸
@古代インド人は日本人の一派。インド人に「創造力」は皆無。
Aインドの頼みの綱は「農業」
Bインド人の識字率は3割弱。
中国大陸
@古代中国人は日本人の一派。中国人に「創造力」は皆無。
A中国の頼みの綱は「農業」
B度が過ぎた「拝金主義」は永久に蔓延する為、永久に金に翻弄され、歴史は繰り返す事になる。
東南アジア
@「経済力」は付けると予想
A「創造力」は皆無
オーストラリア大陸
@没落必須。
Aインド人や中国人やアラブ移民が続々。
ロシア大陸
@没落必須
A石油あぼーんで完全に摘む可能性。分裂もあり得るかもしれない。
中南米大陸
@準暗黒大陸
A汚染、政治腐敗、人身荒廃が深刻
北米大陸
@米国はあぼーんする可能性
Aアメリカ大陸の時代が終わる可能性

59 :
中国の頼みの綱は工業力だよ

60 :
>>54
2ちゃんで「僕」は違和感があるな。

61 :
>>60
違和感を感じるのは貴方の価値観なのかもしれません。

62 :
アルゼンチンの方がアメリカになりそうな時期もあったと思う

63 :
別に一人称なんてどうでも良いじゃん。
>>62
アルゼンチンはかつてヨーロッパから移民を大量に受け入れラテンアメリカの、
中でもかなり先進的だったからね。まぁメキシコもラテンアメリカの中じゃ結構、
先進的なほうなんだけどね。

64 :
南米のスイスか、懐かしい名だ

65 :
アルゼンチンもメキシコもアメリカだろうに。

66 :
GDPのうち製造業だけで比較すると中国は日本にダブルスコア
購買力平価ならアメリカの1.5倍で1位

67 :
インドと同じく新自由主義のおかげだよね。
世界的な資本や労働市場の自由化。
中国といっても中身は欧米や日本の製造業と資本。
特に日本が投下した資本が大きい。

68 :
>>67
でもメキシコにおいては新自由主義って一長一短なんだよね。メキシコでは、
債務危機から脱するためにデ・ラ・マドリード政権時代から新自由主義政策を、
始めサリナス政権時代にはNAFTAの締結まで至ったけど、その弊害もかなり、
大きくてサパティスタなんかがそれに抗議してる。新自由主義は確かに経済を、
大いに発展させたけど、その一方で農民にとってはきついものでもあるからね。
まぁ、サリナス時代にメキシコ経済は確かに良くなってるから完全に悪いという、
訳でもないんだけどね。でもトウモロコシ農場とかへのダメージも大きいしなぁ。

69 :
メキシコは今テロとの戦いの真っ最中だ。
再浮上できるのだろうか。
このまま人類史の終わりまでハルマゲドン・オブ・メヒコ(メキシコ世界大戦)
が続くのろうか?折角浮上しかけたメヒコが血の海に沈んでいく。

70 :
>>69
メキシコのテロリストというとサパティスタが有名だけど彼らは最近は、
あまり武力行使してないらしいね。彼らは普通のテロリストとは一線を、
画してるし。むしろ、メキシコ政府のここ最近の敵は組織でしょ。

71 :
ttp://www10.plala.or.jp/shosuzki/edit/la/cartel/mexdrugwar.htm
Bカルテル成長の要因
シナロア・カルテルが分裂しながらも全体として急成長を遂げた背景に、
94年に発効した北米自由貿易協定(NAFTA)をあげなければならないだろう。
この協定によりメキシコと米国の国境の壁は低くなり、密輸も容易となった。
しかし主要な側面はメキシコ農業や国内産業の崩壊であろう。多くのメキシコ人が
職を失い土地を失い、家族を食わせるための糧を失った。NAFTAが発効した
95年から96年にかけて、米国への密入国者は急増した。不法在留者は
総計で600万人と推定されている。
メキシコ政府によると、いまも毎年約40万人のメキシコ人が、アメリカに
出ているとされるが、アメリカ側の発表はこれよりはるかに多い。
米国土安全保障省によれば、国境警備隊が摘発した不法移民は毎年100万人を越える。
彼らはカルテルの手引きで潜入し、受け入れ先を割り当てられ、カルテルの
指示の下に密売網を形成する。アメリカ当局の取締りが厳しくなればなるほど、
その結束も固くなる理屈である。
米国内の販売ルートは飛躍的に拡大し、組織の力もそれまでとは比べ物に
ならないほどに強化された。取引額は年間1兆円規模と見られる。
(ちなみにJTの年間売り上げは約6千億円)

72 :
【5:470】【海外】 密輸組織、バスの乗客を拉致しし合いをさせ、勝ち残った者を「し屋」に 負けた者は体を切断され埋められる
beチェック
1 名前:BaaaaaaaaQφ ★ 2011/06/16(木) 20:03:40.10 ID:???0
米紙ヒューストン・クロニクルは15日、メキシコの密輸組織がバスの乗客を拉致し、
勝った者を「し屋」に仕立てるためなたなどを使ったし合いを強いていると報じた。
匿名を条件に取材に応じた密輸業者の証言で、拉致の被害者に強要されたし
合いを実際には目撃していないが、密輸組織の構成員から聞いたとしている。
ハンマーや棒も使った決闘を命じているのはカルテル「セタス」で、勝った者は自行為
にも等しいような、敵対するカルテルへの攻撃に駆り出されるという。
同紙によると、決闘で負けた者は体を切断されるなどして、大きな墓穴に埋められている。
メキシコの連邦治安当局者はこの決闘についての情報はないが、組織絡みの暴力事件
が激化していることを考えればありそうな話だとしている。
http://www.cnn.co.jp/world/30003095.html

73 :
やっぱりマヤの呪いではなかろうか
何かおかしいぞ

74 :
おぉ、この不条理な話は・・・どっかで聞いたことがあるぞ。
>勝った者は自行為にも等しいような、敵対するカルテルへの攻撃に駆り出されるという。
あれだ、マヤの腰打ちバレーボールだ!なぜか勝ったヤツが生贄に捧げられるという・・・

75 :
仮にアステカ文明に鉄器や大型の家畜や車輪があり、
伝染病の流行も体験済みで、白人に充分対応できる文化形態だとする。
だとすれば生贄の儀式が20世紀初頭あたりまで残されていたのかな?
国際社会から激しく非難され、ようやく自発的に儀式をやめるとか。

76 :
>>75
石油が出て、ユダヤ様、アメリカ様とうまいこと付き合うことが出来たら
残っていたのではないかな
サウジ王家なんか、生贄こそないけどまさにその形だろう

77 :
””という白羽の矢がたったから

78 :
>>75
逆に世界制覇に乗り出して、生贄が文明的ということになってたんじゃないの?
議会でも国連総会でも開会式でまず生贄。

79 :
その調子でいくとサッカーのワールドカップなんかもすごいことになりそうだな。

80 :
>>79
開会でまず1人、各試合の前にも1人、優勝したらまた1人。
もちろん本戦だけでなく予選も。

81 :
【1:49】【メキシコ】 武装集団、約250人の移民を誘拐
beチェック
1 名前:BaaaaaaaaQφ ★ 2011/06/27(月) 20:48:13.93 ID:???0
メキシコ南東部で24日、銃で武装した集団が約250人の移民を乗せた貨物列車を止め、
子どもを含む不法移民たちが誘拐された。誘拐された人数はわかっていない。
 オアハカ(Oaxaca)州で避難施設を運営するアレハンドロ・ソラリンデ(Alejandro Solalinde)
神父が26日に述べたところによると、列車はオアハカ州イステペク(Ixtepec)を出発して、東部
ベラクルス(Veracruz)州に向かっていた。ソラリンデ神父によると、列車は武装集団によって
約4時間ほど止められた。
「ベラクルス州の駅に到着する前、線路が3台のトラックで封鎖されていたため、運転手が列車
を停止させた」とソラリンデ神父は語る。その後武装集団が移民らを連れ去ったという。
 米国へ向かう移民の全員が列車を使うとは限らず、車やトラックに乗る移民もいるため、誘拐さ
れた移民の正確な人数はわかっていない。
 2010年8月にも北東部タマウリパス(Tamaulipas)州で米国へ向かっていた中南米からの不法
移民72人が誘拐され害される事件があり、メキシコ当局はメキシコの密輸組織「セタス
(Zetas)」に関連した事件だと発表していた。(c)AFP
http://www.afpbb.com/article/disaster-accidents-crime/crime/2808937/7432858

82 :
>>81
旅客列車はほとんど廃止されているし混合列車もないのに何故か乗客がw

83 :
ファレスが意地を張ってマクシミリアン皇帝の統治を認めなかったから
何時まで経ってもごたごたが続いた。無駄な血が流され、労力、財貨が失われた。
ハプスブルク家の輸入皇帝、大いに結構。

84 :
>>83
現在のメキシコではフアレスは英雄扱いされてて実際それは間違ってないけど、
それでもやはりマクシミリアン皇帝は可哀想だったなぁと個人的には思ってしまう。
所詮は余所者だしフランスの傀儡でしかなかったからね。受け入れられなかった。
現在のメキシコの教科書ではマクシミリアンが割りと自由主義的だったことなども、
ちゃんと書かれててそれなりにフェアな評価がなされてるけど。

85 :
メキシコの場合内戦・政争の場合でも諸勢力中どれも絶対的に正しいと言いづらい状況があるからな。

86 :
17世紀のメキシコ社会について詳しい本ってあります?
古くて申し訳ないんだけど、講談社の「世界の歴史」が手元にあるので
確認したら、7巻の「インディオ文明の興亡」は16世紀までで、
23巻の「ラテンアメリカの独立」が18世紀からとなっていて、17世紀の
記載は、2行程、民衆反乱の記載があるだけ。却って興味が出てしまった。
政治よりも、当時の社会を知りたいんだけど、ご存知でしたら教えてください。

87 :
>>86
メキシコは結構通史が多く出てるからそれらを探せば植民地時代の、
メキシコについてもそれなりに詳しく書いてあると思うよ。個人的には、
明石書店から出てるメキシコの高校歴史教科書が面白かったかな。
当時の社会制度や文化面に関する記述がそれなりにあったと思うし。

88 :
>>87
ありがとうございます。高校教科書とは思いつきませんでした。探してみます。

89 :
の抗争が始まる前は
まだ今よりは治安マシだったの?
ラテン系好きだけど国が荒れすぎだー

90 :
>>89
確か戦争が始まる前(カルデロン大統領以前)にメキシコに行ったけど、
そこまで荒れてた覚えはなかったなぁ。治安が良かった訳ではなかったけど、
普通に海外旅行に行く時に気をつけるようなことを最低限すれば平気だった。
今はどうだか知らないけど大手から旅行ツアーが出てるし戦争が激しい、
地域って限られてるから(ほとんどが国境付近だし)、気をつければ現在でも、
旅行に行く程度はできるかな。ちょっと古いけど下の記事読む限りはそんな感じ。
http://allabout.co.jp/gm/gc/184935/

91 :
メキシコ人は本気でカトリック教を信仰しているが、
人の数がハンパない。
映画でも平気でカトリックをバカにしたような映画をつくる。
http://www.youtube.com/watch?v=hzzGqmvFsAM&feature=related
こういう矛盾したところがすきです

92 :
カトリックだからでFA

93 :
日本におけるTPPと農民のゴタゴタを見てるとNAFTAとメキシコ農民の関係とイメージが、
かぶるなぁ。上でも書いたけどメキシコのNAFTA加盟は功罪両面あって評価が難しいね。

94 :
フロリダ、テキサス、カリフォルニア、コロンビア等々メキシコだったんだもんな
アメリカの始まりは日本でいえば江戸時代元禄のころに北米イギリス植民地のごく一部が独立しただけの小国だったんだよなあ

95 :
>>91
メキシコに伝わったのはキリスト教を装った反キリスト教なんでしょう。
イエスの実践を説きながら逆の事をやれば、そりゃどこの国の異教徒だって
「キリスト教は邪教だ」って思うでしょう。言う事とやる事が正反対の人を誰が信じますか?
キリスト教は早い段階からイエスの思想とは別の者に乗っ取られたと思ってます。

96 :
メキシコが反キリスト教かどうかは置いといてもメキシコにおけるキリスト教は、
確かにインディオの信仰と結びついた感じになってて、有名なグアダルーペの、
聖母なんかをアステカの伝統的な宗教と関連付ける話は良く聞くね。とは言え、
メキシコにおいて、カトリックが人々のアイデンティティになってるのも事実だし、
クリステロ戦争でカトリック信仰のために政府と戦ったメキシコ人もいるからね。
その一方でメキシコの自由主義者は歴史的にカトリック教会と対立することが、
多いけど。フアレスもそうだし、メキシコ革命でもクリステロ戦争が起きてるしね。

97 :11/11/27
要は英国人とスペイン人の能力の差。
欧州でもゲルマン系国家とラテン系国家では
一人当たり所得がかなり違う。

TOP カテ一覧 スレ一覧 削除依頼