2011年10月1期世界史【諜報】インテリジェンス機関の歴史【防諜】
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【諜報】インテリジェンス機関の歴史【防諜】
- 1 :11/06/02 〜 最終レス :11/10/05
- アメリカのCIA、NSA、イギリスのMI5やSIS、イスラエルのモサッド、旧ソ連のKGB、ナチスのゲシュタポ等
世界各国の情報・特務機関・捜査機関・秘密警察の歴史を語って下さい
- 2 :
- サー・フランシス・ウォルシンガムが2get
- 3 :
- スパイ適正ってユダヤ・イギリス・ロシア・中国人が向いてると言われてるね
逆に日本人・ドイツ人やカトリックはダメだな
- 4 :
- つまり順法精神が薄くて異教徒・異民族との確執が多かった民族が
スパイに向いているってことだね
- 5 :
- 第二次大戦関連でも、イギリス諜報・謀略はドイツのそれに優越していたという印象
ドイツは国防軍情報部長カナリス自体が反ヒトラーというのがなんとも、、、
- 6 :
- CIAは国内で活動できないそうだけど
海外で見張ってた奴が米国に侵入した場合
FBIに任せたりするのか?
アメリカも官僚の縄張り争いは酷いらしいけど
- 7 :
- >>4
それで言うとインドなんかは相当できるはずだが、あまり有名でない不思議。
- 8 :
- インテリジェンス入門―英仏日の情報活動、その創造の瞬間
1章 ドイツ―シュティーバーの衝撃
2章 フランス―復讐のインテリジェンス(普仏戦争の敗北;ブーランジェ将軍;ドレフュス事件;暗号解読能力の向上;フランス情報活動の強さと弱さ)
3章 英国―誠心誠意のインテリジェンス(低調な英国情報活動;陸海軍の情報活動;警察による公安活動;インドでのインテリジェンス;委員会による国防;英国情報活動の特徴とは)
4章 日本―愛国のインテリジェンス(明治維新以降のインテリジェンス;前史;川上操六の時代;田村怡与造の時代;児玉源太郎と福島安正の時代;日露戦争中のインテリジェンス;日露戦争におけるインテリジェンスの問題点)
5章 明治の純情
http://bookweb.kinokuniya.co.jp/guest/cgi-bin/wshoseaohb.cgi?W-NIPS=9984865967&AREA=07&LANG=E
- 9 :
- >>7
今はさておき、『実利論』は、えげつないスパイの利用法ばかりですよ。
王妃も王子も大臣もスパイに見張らせるわ、敵国に宗教者を送り込んで霊感
詐欺を行わせて支持を集めろとか。
法を守らせることについても、きっちり書かれていますが。
- 10 :
- >>9
ほうほう、チャンドラグプタの宰相は諜報戦にも精通しておりましたか。
もし体系的に書いてるなら、世界で初めての諜報テキストになるので?
現代インドでも、国家組織が磐石になれば諜報機関が目だってくるかもしれませんな。
- 11 :
- 実利論とか読むと、中国とかもそうだけどあれだけ文明が複雑化して
あらゆる対策を講じるようになっても、中央アジアの蛮族なんかに
あっけなく滅ぼされちゃうのが感慨深いわ。
- 12 :
- 権謀術数や寝技だけでは、長期的に多くの人間を動かしていくことはできないということか
- 13 :
- そうですよね
- 14 :
- 死にたい
- 15 :
- >>14
アルカイダの諜報部門にコンタクトをとってください。
あなたの今後の進むべき道を示してくれます。
- 16 :
- 誰かいませんか?
- 17 :
-
- 18 :
- インテリジェンス関係は重要だし面白いけど2chでは人少ないですよね。
軍板のは陰謀論者や精神的におかしいのが寄ってきて大嫌いなので、
読んで良かった本などありましたらカキコします。
- 19 :
- これは気になる話題。
秘密警察の歴史は古そうですな。
- 20 :
- ヴェネツィア共和国の十人委員会は名前が何だか格好よく感じる
実際はそんなに大したことないんだろうけど
- 21 :
- >>20
内実はどうあれ、CDXという略称には萌えるな。
FBI、KGB、MI6とか目じゃねー。
- 22 :
- 竹田いさみ『世界史をつくった海賊』(ちくま新書)に、
……ウォールシンガムは海賊を通じてナマの情報に、誰よりも早く接することができた。
地中海沿岸の各国の港湾都市に配置したスパイは、海賊ホーキンズの配下にある海賊や、
「冒険商人」と呼ばれた貿易商を営む海賊グループが大半であった。ウォールシンガムは
大物海賊たちと常日頃から親交を深めており、なかでもホーキンズとは昵懇の間柄であった。
ウォールシンガムは海賊系のスパイから、スペイン無敵艦隊の動静に関して詳細な報告を
入手しており、スペインが無敵艦隊を派遣する時期をほぼ正確に把握していたという。
とある。
- 23 :11/10/05
- ウォルシンガムはセクレタリーオブステイト、秘書長官って訳されてるけど
当時の他の西欧諸国でも同様の役職が諜報機関の元締めだったの?
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