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2011年10月1期世界史キリスト教総合スレッド その9 TOP カテ一覧 スレ一覧 削除依頼

キリスト教総合スレッド その9


1 :11/07/30 〜 最終レス :11/11/28
前すれ
http://kamome.2ch.net/test/read.cgi/whis/1284547044/
世界史におけるキリスト教を語りましょう。

2 :
聖書中における預言者イエスの記述は驚くほど短い。しかも同じ話を
違う弟子が繰り返したものがほとんどである。これには拍子抜けをした。
あれだけ欧州でイエスの奇跡が絵画や彫刻などに記されているのに、
本当に分厚い聖書の中で数ページ分くらいしか彼の功績は書かれていない。
なのに数ある預言者の中で最も信者数が多い。いくらローマが国教にして
蛮族を懐けるのに利用したからって、この短さはないだろう、って感じ。

3 :
俺、前スレで幕屋信者と呼ばれたけど、俺幕屋じゃないし
ましてや統一教会なんかでも無論ない。
信徒の数で言えば日本キリスト教界の中でも割と多数の教派の信徒だよ。
自分で言うのもなんだけど、保守的な価値観を持っていて
教会の左翼的活動を苦々しく思っている教会員って
サイレント・マジョリティとまではいかないまでも
決して少数ではないと思うけどね。
それと成田山とか比叡山とかはよく行くよ。
ただし礼拝はしない。観光と、日本人の思想の足跡を辿るのが目的。

4 :
とりなしの祈りってのは天皇の為には
当然為されるべきだと思うけどね。
ハリストス正教会がいまもなお天皇陛下の為に祈っているのは偉い。
その祈りを削除した聖公会ほかは駄目駄目。
コンスタンティノープル総主教のことについては
パーマー『オスマン帝国衰亡史』で知ったんだけど
歴代みんな賄賂だけでトップになれるわけでもないだろうよ。
それと、ロシア正教会でも、廃位されたニコライ皇帝一家の為に
革命後も祈りを捧げる良心的な聖職者がいたことは
言っておくべきだった。
聖書朗読から、王や皇帝についての箇所を削除して
臨時政府に媚びるなんて教会の自行為。

5 :
蛮族を手なずけるっていっても、その蛮族(ゲルマン人)の連中が当初信じたのは
カトリックじゃなくて異端とされたアリウス派なのよね

6 :
菅直人の為にも祈るべきなんだろうし、
現に教会で日本と世界の政治の要路の者の為にも
祈ってはいるけど、
菅のためにはためらいがある。
それと、教会は被差別や韓国に媚を売るのをもうやめたほうがいい。
いつまでも弱者扱いしていては却って失礼だろうよ。

7 :
>>2
イエスって、欧米の歴史家がどれだけ調べても実在したかどうか不明なんだってね。
ポンテオ・ピラトは実在したそうだが(ヨセフスの記述じゃなくて、石碑に名前が刻まれてた)。
・・・一応、イスラエルで、
「ヨセフの子イエス」「マリア」「マリアム(マグダラのマリア?」「ヨセ」(イエスの兄弟ヨセ?」)と
書かれた棺があった墓が発見されたそうだが、
DNAは損傷が激し過ぎるし、棺に十字の刻印があったのが逆におかしい(初期教会では十字はシンボルじゃない。
ギリシャ文字のτらしい)。
ミトコンドリアのDNAを調べると「マリア」と「マリアム」は別の女系だったそうで、
つまり「ヨセフの子イエス」一家の墓だとは分かるらしいが。

8 :
マグダラのマリアは、フランスに渡ったという伝説があるが、
外典のピリポ福音書だと、故郷に帰って死んだ?らしい。
イスラエルの例の墓には、「ヨセフの子イエス」の他に、「イエスの子ユダ(イスカリオテのユダとは無関係)」
という名前が刻まれた棺があったそうだが。
ただ、イスラエルは「ほとんど史料的価値なし」として、今墓の上にマンションが建っているそうだが。

9 :
ドイツ皇帝ヴィルヘルム2世が好みだったという
オランダ人のなんとかって讃美歌、
日本の現行讃美歌にあるのかな?
讃美歌21はちょっと・・・。

10 :
>>7
それを言ったら、親鸞聖人だってww
明治のころには本当に実在していたのか?
とマジで言っていたそうじゃないかww

11 :
>>10
言ってた。
今、聖徳太子非実在説がほぼ主流に近くなっている。
(少なくとも、厩戸皇子が権力を振るってたかどうかは怪しい感じ)
イエス昇天後のパレスチナで、ペトロたちとは別に、「イエスはユダヤ教の救世主(ユダヤ・キリスト教)」として
マリア(聖母マリアの方)が布教していたという伝承があるが、
事実かどうかは分からない。
ペトロ自体、初期教会で重要な役割を果たしていたマグダラのマリアの存在を抹消しにかかってた節もある。
ユダヤ教エッセネ派の一急進的改革者イエスが、ローマ帝国の国事犯として処刑されたかどうかも・・・
(大体、ルカの福音書にある人口登録の為にベルツヘムに行く云々だって、人口登録のための住民移動の話自体、
後世のエジプトの話を流用している)

12 :
一応、常識の話だけど。
マグダラのマリアは、イエスの復活の証言者。
彼女がいなければ、そもそもキリスト教の基盤が危うい。
その人物を抹消しにかかっているわけだ。
(カトリックは、しばらくマグダラのマリアを娼婦扱いしていた)

13 :
>>6
教会が韓国に媚びを売る?
どこの教会だ?
そんなの統一教会しか思い浮かばんが。

14 :
異論異説があるのは、親鸞の実在じゃなく、親鸞の出自(公家の日野家の出とされているが)についてだ。あほ。

15 :
馬鹿右翼―まー日基にゃ「日本的(異教との融合)基督教徒」の亡霊も一部いるねぃーの妄想だよ。

16 :
>>14
明治は本気で親鸞非実在説があったんだよ。
「歎異抄」自体、本願寺が門徒に読ませなかったからね。
まあ、明治なって西洋直輸入の近代歴史学を知った日本の歴史学者がいきがって主張した珍説だから、
別にどうでもいい話だ。

17 :
>>5
フランク以外のゴート、ランゴバルト、ヴァンダル、ブルグンドはアリウス派だった。
ザクセンはフランクにあぼーんされるまでほとんど異教徒。

18 :
モンゴルフィエ兄弟の気球実験は当時のフランス王ルイ16世の興味を引き、1783年9月19日、王の眼前で実験が行われることとなった。
この時、兄弟は王から有人飛行の許可をもらうために、ヒツジ、アヒル、ニワトリを気球に吊り下げた籠に入れた。動物たちが生きていれば、上空でも酸素が無くならないとわかるからである(空を飛ぶのは不遜ではないか聖職者の意見があったので、
神罰が下らないことを証明するためだったとも言われる)。
実験は成功し、二人はルイ16世から勲章を与えられた。
1783年11月21日、最初の有人飛行が行われた。ただし、兄弟は気球に乗らず、当初は死刑囚を乗せる予定だったが、ピラトール・ド・ロジェとフランソワ・ダルランド侯爵の二人が「歴史に残る栄誉を囚人に与えるわけにいかない」と自ら志願した。
二人を乗せた気球は100mまで上昇し、パリ上空の9Kmの距離を25分間に渡って飛行した。
その後、どちらかは不明だが、兄弟の一方が飛行したという。

19 :
『レンヌ=ル=シャトーの謎』はトンデモ本

20 :
.       †
       /\
      ||∧ ∧
  ___|(。_゚)__.  
  ||   ⊆   ⊇  | 
   ̄ ̄ ̄|.|  || ̄ ̄.   
      ||.|  ||.  __ 
      ||.UU| . J_†_|   信じる者は(足元を)すくわれる
      ||   |  (,,゚Д゚)
      ||   |  ハ ̄ ̄`つ               アーボン アーボン
      ||   |  し . † |              ∧_∧      ∧∧
     | ̄ ̄| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|         (   __)     (,,  )
     |    |      †    |         ⊂  l]_|     ⊂  ヾ
 | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|   (   ○ )     (  ,,)〜
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

21 :
サムエル記上(口語訳)
第8章
8:1サムエルは年老いて、その子らをイスラエルのさばきづかさとした。
8:2長子の名はヨエルといい、次の子の名はアビヤと言った。彼らはベエルシバでさばきづかさであった。
8:3しかしその子らは父の道を歩まないで、利にむかい、まいないを取って、さばきを曲げた。
8:4この時、イスラエルの長老たちはみな集まってラマにおるサムエルのもとにきて、
8:5言った、「あなたは年老い、あなたの子たちはあなたの道を歩まない。今ほかの国々のように、われわれをさばく王を、われわれのために立ててください」。
8:6しかし彼らが、「われわれをさばく王を、われわれに与えよ」と言うのを聞いて、サムエルは喜ばなかった。そしてサムエルが主に祈ると、
8:7主はサムエルに言われた、「民が、すべてあなたに言う所の声に聞き従いなさい。彼らが捨てるのはあなたではなく、わたしを捨てて、彼らの上にわたしが王であることを認めないのである。
8:8彼らは、わたしがエジプトから連れ上った日から、きょうまで、わたしを捨ててほかの神々に仕え、さまざまの事をわたしにしたように、あなたにもしているのである。
8:9今その声に聞き従いなさい。ただし、深く彼らを戒めて、彼らを治める王のならわしを彼らに示さなければならない」。
8:10サムエルは王を立てることを求める民に主の言葉をことごとく告げて、
8:11言った、「あなたがたを治める王のならわしは次のとおりである。彼はあなたがたのむすこを取って、戦車隊に入れ、騎兵とし、自分の戦車の前に走らせるであろう。
8:12彼はまたそれを千人の長、五十人の長に任じ、またその地を耕させ、その作物を刈らせ、またその武器と戦車の装備を造らせるであろう。
8:13また、あなたがたの娘を取って、香をつくる者とし、料理をする者とし、パンを焼く者とするであろう。

22 :
8:14また、あなたがたの畑とぶどう畑とオリブ畑の最も良い物を取って、その家来に与え、
8:15あなたがたの穀物と、ぶどう畑の、十分の一を取って、その役人と家来に与え、
8:16また、あなたがたの男女の奴隷および、あなたがたの最も良い牛とろばを取って、自分のために働かせ、
8:17また、あなたがたの羊の十分の一を取り、あなたがたは、その奴隷となるであろう。
8:18そしてその日あなたがたは自分のために選んだ王のゆえに呼ばわるであろう。しかし主はその日にあなたがたに答えられないであろう」。
8:19ところが民はサムエルの声に聞き従うことを拒んで言った、「いいえ、われわれを治める王がなければならない。
8:20われわれも他の国々のようになり、王がわれわれをさばき、われわれを率いて、われわれの戦いにたたかうのである」。
8:21サムエルは民の言葉をことごとく聞いて、それを主の耳に告げた。
8:22主はサムエルに言われた、「彼らの声に聞き従い、彼らのために王を立てよ」。サムエルはイスラエルの人々に言った、「あなたがたは、めいめいその町に帰りなさい」。

23 :
聖書はけっして王政を自明のものとはしていない。>馬鹿右翼
古代共和制というか部族連合=長老政治であったものを、神に心服しないおろかな民が自ら王を求めたから、王が立てられたとする。

24 :
>>13
ごくごく普通の教会が韓国に迎合しているが。
某牧師は韓国の教会に行くたびに謝罪を求められるので
とうとう頭にきて
「自分は戦後生まれで戦争には何の関係もない。
なぜ謝罪せねばならないのか」ときっぱり言ったそうな。
実際自分が当時存在しておらず責任を負えないことについて
謝罪するのはまさしく偽善だよね。

25 :
>>23
なら21世紀の日本をモーセやサムエルのような預言者による神政政治にするの?
それを言うならこの世の既存の政治体制に良いものは何一つない。
現代の共和制然りだ。選挙で=罪人の集団である国民が指導者を選ぶんだから。
俺が右翼なら日本全体右翼で充満しているよ。

26 :
それに「現実の日本政治に対する責任」を考えたらいい。
日本のキリスト教界に共和制移行への責任なんか負えるわけないでしょ。

27 :
この前竹島問題で韓国に迎合した土肥氏は牧師だったな。
さすがに民主党を出て行く破目になったけど。

28 :
>>24
日本には朝鮮系のキリスト教会(プロテスタント)が多いからな

29 :
クロムウェルも個人としての敬虔さはともかく
為政者としては結局独裁者だったな。
おまけに息子に護国卿職を世襲させた。
クロムウェルの程の敬虔な人間にして結果はそうだった。

30 :
ちなみに「ロード・プロテクター」って
「護民官」と訳したら駄目なのかな。

31 :
>>28
韓国人宣教師のいる教会は増えているね。
韓国系教会といってもいろいろだけど。

32 :
問題でも、解放同盟の副委員長が九州有数のゼネコンの顧問で富豪、
おまけに資産家の地位も解放同盟での地位も
政治家の地盤も祖父・治一郎からの世襲なんて御時世に
行政・教育の充実を、まだまだ差別はある、
なんて言っても虚しいだけだな。
教会にも教派を超えた牧師たちの問題担当者会合なんてある。

33 :
ほんまに馬鹿ウヨ汚物が沸いてくるのがうざいのう。
有益な歴史知識をベースに進行するようにbyビショップ

34 :
>>7
十字のシンボル自体は、キリストよりも前からあるけど。
さまざまな宗教潮流の融合の結果キリスト教は成立したとみるのが妥当なのだろうけど。
イエスという人物がローマ当局によって処刑されたという同時代史料はない。
ヨセフスはつまらないこまごまとしたことも書き残しているのに。

35 :
  病院にけば?
>なら21世紀の日本をモーセやサムエルのような預言者による神政政治にするの?

36 :
>>35
21世紀日本の国家体制について
サムエル記を持ち出してきたのは先方だが。

37 :
基督教徒だとほざくんだったら聖書のメッセージを聴けばぁ?

38 :
『コモン・センス』でもサムエル記を引用して
共和制を主張していたが、理想と現実とは大違いだな。
人口の大多数はキリスト教徒だし、神の存在が国家の前提となってはいるけど。

39 :
>>37
聖句を強圧的にふりかざす聖職者や教会有力者とかに限って
牧会は恣意的、独裁的だったりする。

40 :
くだらねえ汚物消えろ。
ちなみにお前のは保守といわず、大時代の基地外というのだ。

41 :
>>40
人を汚物と呼ぶことが「聖書のメッセージを聴く」ことなの?

42 :
大時代結構。この御時世に日本で宗教、
それもキリスト教を信じていること自体
大時代といわずに何と言う。

43 :
>理想と現実とは大違い
当たり前だ。人間のすることだから。
汚物ウヨクは、執権者ではなくなって久しい日露の皇帝のほうが尊いという信仰w
ニコライ・カサートキン大主教は日露戦争のとき
日本人信者には日本のために闘うのが正しいという一方で、
自分は日本勝利祈願をするのを拒否し、ロシアが勝つことを望んでいた(日記)し、日本に帰化もしなかった。

44 :
聖書はけっして王政を自明のものとはしていない=これは俺がいってるのじゃなく歴史的事実な
王国であれ共和国であれ現行制度の執権者は、人間が必要とするから神が建てたのであるというのが大方のキリスト教的理解。
現行憲法の首相よりも象徴君主の方が尊しと強弁するのはただの馬鹿にすぎない。

45 :
>執権者ではなくなって久しい
政治権力を持つ人間の為の祈りが最優先だということ?結局は。
権力崇拝の一種でしょ、これこそ。
他人を汚物、基地外と呼ぶことは聖書のメッセージに聴従しているといえるの?
俺はニコライ大主教に同情こそすれ、反感は全然感じないけどね。
ちなみに俺は正教会じゃないので。

46 :
ロシア本国の正教会はいくら生き延びるためとはいえ
情けない所も多い。
先述したように2月革命の後は臨時政府に媚びたし
スターリンが死んだ時には彼を列聖しようとしたそうな。
今は核ミサイルに祝福を与えている。

47 :
ナポレオンが即位した時のカトリック教会の対応も媚び媚びだったな。
「皇帝の命令に従わない者は永遠に呪われる」はひどい。

48 :
>政治権力を持つ人間の為の祈りが最優先だということ?
(正統信仰な理解においては)当たり前だろ。
神から剣を託されている者の責任はそれだけ重いのだから。

49 :
ボルシェビキにも媚たし、現在はKGB上がりのプーチンを祝福。

50 :
>>48
まさに体制翼賛宗教としての姿じゃないか。
君こそ自覚せざる右翼だよ。

51 :
ロシア本国の正教会からの「在外(亡命)教会のように反ソ運動に参加するな」という通達に従ったのが、戦前の日本ハリストス正教会

52 :
>>50
馬鹿か。よく考えろ。
俺個人の意見ではない。

53 :
象徴天皇だって現行憲法で明記されている存在だなあ。

54 :
>>50
基督教は革命を推奨する教えではないんだが。

55 :
>>54
今の日本で天皇制を廃止しろなんて革命の一種じゃないか。

56 :
菅直人のために祈れというのは分からんでもないが
天皇の為に祈らなくてもいいという理由にはならんな。

57 :
良き政治を行うことは菅直人首相に託されているということになる。
今上天皇は執権者ではなく国事行為(の一部)。

58 :
馬鹿かお前。現在は天皇が執権者ではない。

59 :
しかし、人には聖書のメッセージ云々と言って
罵倒語がよく続くなあ・・・。
まあ聖職者にも悪口雑言を平気で言う人も多いようだし。

60 :
>>47
教皇自身がナポレオンに拉致された。
フランスの場合、媚びたというよりもガリカニズム(フランス第1!)の土壌があったから。

61 :
民意と明らかに乖離している菅直人内閣の継続とかは祈れないな。
彼個人のためには祈れるけどね。
しかし、そんなに天皇陛下のための祈りはいやなのかね。
「明仁」個人のためにすら祈れないのか。

62 :
>>60
でも件の声明はピウス7世の拉致監禁前のことだったと思う。

63 :

やはり、馬鹿だったな。
「個人」のために祈るものだと勘違いしてる。
神から託された職務!
政権継続などといった其々の政治的見解とは別の次元なのが、キリスト教

64 :
先代教皇も拉致されていたか>ピウス7世
フランス人役人の作成した死亡記録に「職業:教皇」と記されたそうな。

65 :
職務の為にも個人のためにも祈るよ。俺は。
その個々の人間としての存在なくして
漠然と職務の為だけに祈るなんて俺はしない。

66 :
占領フランス軍はローマ共和国の成立を宣言し、教皇の退位を迫ったが、教皇がこれを拒否したため、事実上の捕虜としてイタリアからフランス各地を転々とさせられ、1799年8月29日にヴァランスで失意のうちに世を去った。
ピウス6世も拉致される。

67 :
公人だろが

68 :
教皇領の行政は無能腐敗をきわめていたので、イタリアの新興階級の政治的支持を失うことになる。芸術のパトロンとしてはともかく聖職、キリスト教教育どころじゃなかった。
教皇自身が他の王侯と同次元ということになってしまうので、近代では根本的に無理があったのだろう。

69 :
教皇首位が確立したのは、むしろ近代になって(聖職に専念できるようになった)からということになるようだ。

70 :
ニコライ・カサートキン大主教の日記を出版したんだが、モーターボート笹川ジュニアの財団から助成金受けただけでなくーそこまではいいとしてー、
笹川ジュニアがロシア正教会総主教への献呈式にも随行するなんて、ちょっとねぇ・・・

71 :
聖書にはギャンブル禁止の明記はないでそ

72 :
ニコライ大主教の日記には教役者に対して「xxは給料上げろと要求するばかりで、働かない」と文句ばっかり。
神学校の校長は妻にされ、主教様はそれに長く気づかずにいて、それが原因で内部がグダグダに。

73 :
ロシア正教会は、ギリシャからヘレニズムの学問は習わなかったから最初から無学そのもので駄目駄目なの。

74 :
グノーシス関係文書に「(イスカリオテの)ユダの福音書」というのがある。
穴だらけで読めない部分がとても多いが。
ユダだけが弟子たちのうちで唯一グノーシスを理解できたように書いてあるようだ。
ユダは裏切り者とされて害されたのかもしれないが、ユダ派ともいうべき派が、かなり長く存続していたということだろう。
キリスト教成立の闇は深い。

75 :
>>2
>預言者イエス
というのは
ムスリム

76 :
>>74
仏教でさえ、(仏陀を裏切った)ダイバダッタの「ダイバダッタ派」がインドにはあったし、
そこらへんは初期教会成立時の派閥争いがあったんだろうな。
にしても、古代オリエントに成立した聖書の記述を比喩じゃなくて文字通りに受け取って
政治に当てはめようなんて、
アメリカのファンダメンタリストみたいな議論だな。
人間の質は日本やアメリカも、どこも変わらんな。
プラトンの「国家」を根拠に、哲人政治を目指した開発独裁論の是非でも考えた方が有意義だろ。

77 :
つーか、アメリカって、何であんなにキリスト教が盛んなんだろうな。
ヨーロッパの方じゃ日曜の礼拝も教会内はガラガラなんだろ。
ドイツじゃ、カトリックの大家がアパートの階段に、聖母マリア像を置いたのを、
プロテスタントの住民が不愉快に思って(プロテスタントはマリアは聖人じゃないし、肉体を持って昇天もしたとしてない)、
家賃を下げろとを起こしたり、もう何だかなあって感じだが。
知り合いにイングランド人がいるが、教会に礼拝に行っても、もう適当に外面だけ皆に合わせて全然信仰してないって言ってたし。
なのに、アメリカは未だにインテリジェントデザインを教えろと本気で訴える連中が一定の力を持っているし。
ファンダメンタリストはいるわアーミッシュはいるわ何なんだろうな。

78 :
フランス人の多くは「敬虔なカトリック」ですが、日本の仏教徒が寺に行く程度の頻度でしか教会に行かないとか。

79 :
キリスト教国の信者なんてそんなものさ。イタリアだって事情は同じ。
仏教国の日本人の多くが普段仏教なんかに興味がないのと同じ。
変な聖職者が出てくるのも日本の世襲仏教と似た背景があるから。
なりたくて聖職者になったんじゃなくて、聖職者を出している環境で
育てられたので聖職者になったみたいな人が多いのが原因だと思う。
日本と同じで神父や牧師みたいな上級聖職者はいい家柄の場合が
多いからね、ヨーロッパでは。

80 :
欧州人が神の存在を信じる率、5%
アメリカ人が神の存在を信じる率、30%

81 :
そう考えると、ほとんどの日本人が正月に神社に行くわけだから、
クリスチャンじゃないだけど、日本人は本当に信心深いんだな。

82 :
ほとんどのクリスチャンもクリスマスやイースターにはちゃんと教会行くぞ。恒例行事みたいなもんだし。

83 :
>>74
ユダの福音書は偽書で確定したぞ。

84 :
>偽書
んなこたあわかってる。
イエスの同時代人たる「弟子」は下層出身で文字なんか知らなかった。

85 :
うざい住み着いてる汚物は馬鹿過ぎて話にならないなぁ

86 :
うざい住み着いてる汚物は、自分の好みとキリスト教教理とを混同する。
其々の政治的見解とは別の次元なのが、キリスト教の教理。

87 :
プラトン自身の好みとは違っていただろうが、プラトンの目指した「哲人政治」というのはローマ帝政時代に(下品な姿で)実現している。
皇帝が「哲学者」たちを侍らせて、自分の魂の苦しみを聴聞させていた。
キリスト教の神父にコンフェッションするというスタイルの原型は、キリスト教よりも前にあったということらしい。
人間世界の次元の史学としては、キリスト教固有のものというのは、神との仲立ちをする「キリスト」への信仰を除くと、実は存在しないということになるらしい。

88 :
>>87
だから、仲保者「キリスト」への信仰を抜きにした、道徳的・哲学的教説というのは、キリスト教ではない。

89 :
ロシア正教会は2月革命で総主教制が復活した。
帝政がつぶれるまで、世俗権力の機関であるシノの支配下だった。
疲弊がひどくさすがに、これでは時代に対応できなくひどいので、帝政末期には総主教制復活と内部改革の意見があった。
国家の支柱であった教会、貴族の多くが、皇帝を見限ってしまった。かといって新体制への展望が無いまま無策で居るうちに赤色政権。

90 :
ロシア正教会は2月革命で総主教制が復活した。
帝政がつぶれるまで、世俗権力の機関であるシノドの支配下だった。
疲弊がひどくさすがに、これでは時代に対応できなくひどいので、帝政末期には総主教制復活と内部改革の意見があった。
国家の支柱であった教会、貴族の多くが、皇帝を見限ってしまった。かといって新体制への展望が無いまま無策で居るうちに赤色政権。
無教育な司祭が多く、するべき勤めさえできていなかったのだから、当然といえば当然の結果か。
ニコライ大主教の後任者であるセルギイ大主教とて、人間的には善良であったが、金銭的にはルーズな御仁であったようで、神学大学の金を流用?していたらしく、借金返済の督促が日本にまできてる。

91 :
修正 1931年、主教のセルギイはモスクワ総主教により府主教に昇叙された。

92 :
>>79
タイの人間は、日本の葬式仏教とは本気度が違う。

93 :
日本列島人の宗教的気質は、むしろロシア人に近いのではないのかな。
儀式中心。
最盛期には日本のキリスト教徒全体の5分の1で、ロシア・アレルギーのもとでも、それほど極少派ではなかった。
典礼の厳密な執行にこだわる信仰なので拡張を阻んだものだとおもう。
ニコライが日本人の独立自治を重んじていたら、きらびやかで厳かな典礼が受けていて広がっただろうとおもう。
(ニコライが教団運営の全てを支配できていたわけではないが、殆どの経費はロシアに依存していて、金の使い道だけはニコライの専権事項)
ニコライは、日本人の独立自治を早く認めてしまえば、プロテスタント化するとおもっていた。

94 :
典礼の厳密な執行にこだわる(日本人司祭の給料も満足に無いのに!)ばかりでは、近代に適応できなかった。
明治期に神学校に入る人間は、安い費用で学問をしたいためという動機の連中が多かったので、教会の費用で育ててやっても、実入りのいい他の世俗的職業に流れる連中が多かった。
ニコライはそういう日本人への鬱憤を日記で表明している。

95 :
カトリックはプロテスタントとの抗争によって、綱紀粛正、より研ぎ澄まされた精神に向かったので、そのほうが関係者の為にもよかったのかもしれない。

96 :
でもその代わり、正統教義にそぐわない思想や信仰に対する寛容性は失われてしまった気がする
ジョルダーノ=ブルーノが火あぶりにされるようなことは、「教会が堕落していた」ルネッサンスの時代にはありえなかったんじゃないか?

97 :
キリスト教に寛容な時代なんて存在したのか?
ローマ時代からすでに異教の神殿を破壊したり、
異端に対して焚書坑儒したりしてたじゃん。

98 :
程度の問題だよ

99 :
ポーランド王国はイスラム教徒のリトアニア・タタール人が公然と居住し、
武人として長らく仕えてきた。

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