2011年10月1期野生生物ハイエナについて語ろう! TOP カテ一覧 スレ一覧 削除依頼

ハイエナについて語ろう!


1 :11/07/01 〜 最終レス :11/11/05
動物界 脊索動物門 脊椎動物亜門 哺綱 獣亜綱 真獣下綱
ローラシア獣上目 食肉目 ネコ亜目 ハイエナ科
ハイエナ亜科…ブチハイエナ、カッショクハイエナ、シマハイエナ
アードウルフ亜科…アードウルフ

2 :
ハイエナ(=ヒヤエナ)はネコ目(食肉目)ハイエナ科に属する動物の総称である。
長い鼻面と長い足をもち、イヌに似た姿をしているが、ジャコウネコ科に最も近縁である。

3 :
狩りもそこそこ上手いらしいね

4 :
サハラ砂漠以南のアフリカのほか、シマハイエナはトルコ、アラビア半島の中東、ロシア南西部、インドにも分布する。

5 :
現生の4種のハイエナのうち、昆虫食のアードウルフを除く3種は、強力な頭骨と顎、消化器官をもつ。
これらによって、他の肉食動物が食べ残すような骨を噛み砕き、有機成分を消化吸収することができる。
角、骨、ひづめなど消化できないものは、ペレットとして吐き戻す。

6 :
一般にハイエナには、「サバンナの掃除人」として死肉を漁るという印象が強い。
実際、中型のカッショクハイエナやシマハイエナは、狩りをするより腐肉をあさることの方が多いが、
ブチハイエナの食物は、腐肉も確かに含まれるものの大半が自分たちで捕えたものであり、狩りで仕留めた食料をライオンに横取りされる場合が多い。
イギリスの生態学者H.Kruukの研究では、セレンゲティ国立公園のブチハイエナは、10〜15頭の群れでヌーやシマウマを狩ることが明らかにされている。
他の動物が掘った巣穴に住み、巣穴の回りには動物の骨などが散乱している。
また、ハイエナ同士での共食いも稀に見られる。

7 :
巣穴にある骨は非常食である。
ハイエナは、硬い骨も噛み砕けるほど顎の力が強い。
食料が無い時には、これらの骨を食べ飢えをしのぐ。
ハイエナの群れのリーダーはメスであり、メスのリーダーの長女が群れのリーダーを継ぐことが常識的になっている。
そのため、オスは群れの中で順位が低い。

8 :
ハイエナ科は、同じネコ目のジャコウネコ科から進化したと考えられる。
その出現は比較的新しく、最古の化石はアフリカとヨーロッパの中新世前期のものである。
初期のジャコウネコに似た比較的小型の系統(イクティテリウム亜科)は鮮新世前期までに絶滅し、
現在の系統(ハイエナ亜科)は、中新世後期に出現して現在に至っている。
ハイエナ科のほとんどは、アフリカとユーラシアに分布が限られるが、
チャスモポーセテス属だけは、鮮新世後期には北アメリカまで分布を広げていた。
現生のハイエナ科には、4属4種が含まれる。

9 :
ブチハイエナ
赤道付近の熱帯雨林を除いたサハラ砂漠以南のアフリカに広く分布する。
鳴き声が人間の笑い声に似ているため「笑いハイエナ Laughing Hyaena」の異名をもつ。
その名のとおり、灰色の体に黒い斑点があるのが特徴である。
頭胴長120〜180cm、体重55〜85kgと、ハイエナ科では最も大型の種である。
メスには高い血中濃度の男性ホルモンが保たれており、そのため哺類としては珍しくメスは平均してオスより一回り大きく、
オスのペニスと同等以上のサイズにもなるやその根元に
ぶら下がる偽陰嚢(中には脂肪の塊が入っている)を持ち、順位も攻撃性もメスの方が高い。
この特徴的な外性器の様子から、科学的研究が進む前には"雌雄同体の下等な生物”と考えられていた時期もあったようだ。
10〜15頭程度のクラン(clan)と呼ばれる母系の群れを形成し、共同の巣穴で生活する。
群れのメンバーが協力して、ヌーやシマウマ、トムソンガゼルなどを狩る。
同じサイズの動物中、もっとも強力な顎をもち、驚異的なスピードで食物をたいらげる。

10 :
カッショクハイエナ
以前はシマハイエナと同属のHyaena brunneaとされていた。
アフリカ南部(南アフリカ西部、ナミビア、ボツワナ、西・南ローデシア)に分布する。
頭胴長110〜140cm、体重40〜55kg。
ブチハイエナと同様、母系の群れ(クラン)を形成し、共同の巣穴で生活する。
ライオンなどの捕食者の食べ残しや、病死した動物の死体を主食とする。

11 :
シマハイエナ
分布はサハラ砂漠以北のアフリカ北部・東部からアラビア半島までの中東、インド、ロシア南西部に及ぶ。
サハラ砂漠やアフリカの砂漠では見られず、草原や半砂漠に生息する。
頭胴長100〜120cm、体重37〜55kg。
背に先端の黒いたてがみをもち、その名のとおり、胴と四肢に多くの黒いしまをもつ。
群れを形成せず、雄と雌は繁殖時だけ一緒になる。

12 :
アードウルフ
他のハイエナ類とは大きく異なった形態や生態をもつ小型のハイエナ。別名ツチオオカミ。
東および北東アフリカと南アフリカに分断された分布域をもつ。
頭胴長85〜105cm、体重9〜14kg。
きゃしゃな頭骨と細い櫛状の歯をもち、シロアリを主食とし、一晩に20万匹のシロアリを食べると言われる。
一夫一婦制である。

13 :
ハイエナは肛門腺が発達しており、これがしばしば女性器と見間違えられたため、
長らく両性具有であると信じられてきた。
ブチハイエナのメスの外性器は、外見上、オスのそれとほとんど区別がつかない。
すなわち、メスの外性器の各部分が、にせの陰茎や陰嚢を形作っているため、野外で雌雄を明確に見分けるのは困難である。
ハイエナが両性具有であると、あるいはしばしばその性を転換すると考えられたのはこのためであるが、
この現象は、ハイエナの胎児において、高いアンドロゲン(雄性ホルモン物質)濃度が維持されるために起こるものであることがわかっている。

14 :
ブチハイエナのメスには、疑似ペニスがある。
ペニスと同等以上のサイズにもなるや
その根元にぶら下がる偽陰嚢(中には脂肪の塊が入っている)を持ち、
外見上、オスのそれとほとんど区別がつかないという。
むしろオスのそれより、メスの疑似ペニスの方が大きい。
さらに、この疑似ペニスを使って、ふつうに排尿し、
交尾も行ない、出産の時の産道にもなる。
このため、産道が他の動物に比べて長さが2倍あるだけでなく、
非常に急角度のカーブを描いていることによって、出産を困難にさせる。
第一子の半数近くは死産、もしくは出産後まもなく死亡する。
ほとんどの子が正常に生まれるようになるのは2度目の妊娠からだという。
では、なぜハイエナのメスのは疑似ペニスになったのか
種の生存にとって不利な産道が、ハイエナのメスには出現したのか

15 :
ハイエナはメス社会で、群れの中で最も下位のメスよりも、全てのオスがより下位にいるということ。
次に、10〜15頭程度のクラン(clan)と呼ばれる母系の群れを形成し、共同の巣穴で生活する。
完璧な女性上位の社会を形成しているということ。
その社会を形成維持するためには、メスの身体にも「攻撃性を誘発する雄性ホルモン物質」
が必要なためブチハイエナの子は、雌雄ともに子宮の中で
高濃度のテストステロン=雄性ホルモン物質を浴びて、メスも雄性化した性器を備えて生まれてくるということ。
つまり、一番大きな疑似ペニスを持っているメスが、その群れを支配するにふさわしい能力を持っているというわけである。
そして、そのリーダーであるメスの産道は、どのメスよりも長く、一番出産が困難な状況を保有するメスでもある。
しかし裏を返せば、その長い産道を通って生き残った子ハイエナほど生命力が強く、次の群れのリーダーになる資格も有するというわけである。

16 :
19世紀から20世紀にかけての中央アジアでは、シマハイエナは悪名高い人食いだったことがある。
特に寝ている子供がよくさらわれた。
トランス−コーカサスでは1年で25人の子が襲われ、3人の大人が傷を負った年もある。
シマハイエナはたいてい夜に、庭や農場に侵入してきた。
ハイエナは犯罪者の烙印が押され、警察は1頭あたり100ルーブルの賞金を付けた。
アゼルバイジャンでは、1930年代に入ってもハイエナが庭で寝ている子を襲う事件が相次ぎ、
1942年には小屋に侵入した1頭のシマハイエナが、そこで眠っていた警備員に咬みつき負傷させた。
トルクメニスタンでは子をさらう事件は1948年まで起こっていた。
次第にシマハイエナの生息数が減少し、それにつれて人の被害も少なくなった

17 :
プライドを追われたオスライオンは狩りが苦手なのでよくハイエナから獲物を横取りする

18 :
最強!!オスライオン vs ハイエナ
ttp://www.nicovideo.jp/watch/sm413056

19 :
リカオンとハイエナとジャッカルがなぜか和気藹々
ttp://www.nicovideo.jp/watch/sm10184287

20 :
ハイエナがリカオンにリンチされてる
ttp://www.nicovideo.jp/watch/sm14665495
ハイエナvsリカオン
ttp://www.nicovideo.jp/watch/sm7266041

21 :
キリンの子を狙うハイエナ
ttp://www.nicovideo.jp/watch/sm7745641

22 :
アードウルフは、ウルフという名がついているが、実際はハイエナの仲間である。
他種と大きく異なった形態や生態を持つ小型のハイエナで、ツチオオカミとも呼ばれる。
土の中を好み、穴を見つけると潜らずにはいられない。
歯は軟弱でアゴの力も弱く、食性的には動物食だが、食べ物のほとんどがシロアリで小動物などを狩るのは稀。シロアリは長い舌を使って食べる。
敵に襲われるとタテガミを逆立て、臭腺からは強烈な一撃を放射する。
家畜を襲うことはないが、他のハイエナ類が家畜を襲うことから誤解し駆除したため、生息数は減少している。

23 :
アードウルフの主食はシロアリで、特にシュウカクシロアリを好む。
シュウカクシロアリは毒があるため、他の動物は食べないが、
アードウルフの唾液には、毒を中和する成分が含まれているので、平気で食べることができる。
その結果、シュウカクシロアリを独占し一日30万匹ものシロアリを食べることができる。

24 :
Lions vs. Hyenas
ttp://www.youtube.com/watch?v=y2kOmTjbFM0

25 :
Two Male lions kills Hyena
ttp://www.youtube.com/watch?v=oHDeNjwntKM

26 :
Happy Hyena
ttp://www.youtube.com/watch?v=-uNCwmax8cs

27 :
its just a hyena
ttp://www.youtube.com/watch?v=y2kOmTjbFM0

28 :
its just a hyena
ttp://www.youtube.com/watch?v=dOvIvb037zs

29 :
The Best Laugh
ttp://www.youtube.com/watch?v=uC-bXVuImDc

30 :
リカオンの食った後にハイエナが来た
ttp://www.nicovideo.jp/watch/sm14823518

31 :
ハイエナがライオンからバッファローを奪う
ttp://www.nicovideo.jp/watch/sm9076816

32 :
サイがハイエナ達からバッファローを救い出す
ttp://www.nicovideo.jp/watch/sm10463703

33 :
捕食者達の戦場@大百科
ttp://www.nicovideo.jp/watch/sm11014757

34 :
餌あげたらハイエナに囲まれた
ttp://www.nicovideo.jp/watch/sm14692558

35 :
生きながらハイエナに食われるヌー
ttp://www.nicovideo.jp/watch/sm7734137
ハイエナ、シマウマを狩る。やっぱり生きたまま
ttp://www.nicovideo.jp/watch/sm7852198

36 :
ハイエナと犬が一緒に餌あさり
ttp://www.nicovideo.jp/watch/sm10290357
ハイエナがシマウマのはらわた引っ張り出してら
ttp://www.nicovideo.jp/watch/sm7765996

37 :
砕骨女王【ハイエナ】@
ttp://www.nicovideo.jp/watch/sm10461815
ハイエナでかすぎワロタwwwwwww
ttp://www.nicovideo.jp/watch/sm5238467
子供達のために命を賭けた母ハイエナ
ttp://www.nicovideo.jp/watch/sm10470833
ハイエナが仲間の敵討ちに来たが・・
ttp://www.nicovideo.jp/watch/sm8952438

38 :
カラカルvsハイエナ
ttp://www.nicovideo.jp/watch/sm7579954

39 :
怪我や老化で力が衰えたリーダーが、ボスの座を巡る争いで敗れたとしても
群れは前リーダーを見捨てたりはしない。

40 :
某生物学者の観察によるとハイエナとライオンの獲物の奪い合いの勝敗は
ハイエナの数とオスライオンの有無によって決まるらしい。
メスライオンだけの場合ハイエナはナメてかかるケースが多いそうである。
逆にオスライオンが一頭でもいるとハイエナは滅多に近づかないらしい。
しかし夜のハイエナはかなり強気でオスライオンがいても横取りを企てる
ことがあるそうである。

41 :
20世紀の初頭頃、ハイエナを飼ってた日本人がいるらしいが、、、以下その記録によるハイエナの生態。
○当時の日本では、一般的にハイエナは鬣狗(たてがみいぬ)と訳されて図鑑ですら「アフリカ産の狼」みたいな紹介をされてたらしいが、実のところネコに近いってことはこの頃から既に判明してたらしい。
○「ニャアニャア」と鳴いたり嬉しいときには「ゴロゴロ」と喉を鳴らすらしい。
○しかし犬と同様に人間にけっこう懐くらしい。
○オオカミやイヌとはすこぶる仲が悪く、とことん嫌われるのが常のようだ。
○嗅覚はきわめて鈍いらしい。
○前肢後肢共に指の数は四本で、イヌともネコとも異なる。
○肛門からなにやら粘液を出してそれをあちこちに擦り付けて周る習性がある。飼い主にも擦り付けたがるので難儀したようだ。
○金網を食いちぎって消化しきれずに死んだらしい。

42 :
セレンゲティ国立公園ではライオンとハイエナが獲物を前に睨み合って場合、
53%はハイエナが狩りで仕留めたもの、33%がライオンが仕留めたものであったという調査がある。
ンゴロンゴロに至っては84%がハイエナで6%がライオン。

43 :
ヒョウ対ハイエナ
ttp://big-game.web.infoseek.co.jp/combat/combat24.html
ライオン対ハイエナ
ttp://big-game.web.infoseek.co.jp/combat/combat10.html

44 :

   (⌒ヾ从⌒)
   γ∴ ・;;;;;;・ヽ
  彡∴,,(;;;;;●;;)
   ゞ (●´ー`)<雄ライオンやべえ
   |∴(ノ  ミ
  /,,,人,,,,,,,,,,,,ノ
    ∪ ∪

45 :
猛獣物語(下)151P
強さのランク
戦いの実例から、アフリカの捕食者猛獣達の強さのランクは、以下の通りになった。
イートン博士の研究を主に参考。
一位 ライオンの群れ
二位 ブチハイエナの群れとリカオンの群れ
三位 雄ライオン一頭
四位 雌ライオン一頭
五位 ヒョウ一頭
六位 ブチハイエナ一頭
七位 チャイロハイエナ一頭
八位 チーター
九位 リカオン
十位 シマハイエナ

46 :
雄ライオン一頭は六頭までのブチハイエナと八頭までのリカオンの群れには勝てる様だ。
一頭のヒョウは、一頭のハイエナより強いが、二頭以上のハイエナは一頭のヒョウに勝つ。
しかし、ハイエナは群れを成した時ヒョウを攻撃するが、ヒョウは一頭でも一頭以上のハイエナを攻撃する。

47 :
ハイエナのクランは雌と幼獣だけのグループと雄だけのグループに分かれている。
雌のグループは結束が強く厳格な序列があり、雄のグループは特に順位とかの無い緩やかなもの。
雌グループの方が雄グループより順位は上。
狩りや戦闘では雌雄が対等に参加し、最も順位の高い雌が群れ全体の指揮をとる。
子供の雄が成長すれば雌のグループから追い出され雄のグループに加わる。

48 :
仔ハイエナとベビーシッターハイエナ
ttp://www.nicovideo.jp/watch/sm7583578

49 :
ライオン VS ハイエナ
ttp://www.nicovideo.jp/watch/sm4893446
ハイエナ、メシ食ってたらライオンに襲われた
ttp://www.nicovideo.jp/watch/sm9239854

50 :
ヒョウのケンカにハイエナが介入
ttp://www.nicovideo.jp/watch/sm8024882
ヒョウとハイエナが獲物を取り合う
ttp://www.nicovideo.jp/watch/sm8971274

51 :
ハイエナが生きたままヌーを食らう
ttp://www.nicovideo.jp/watch/sm7719520
ハイエナは活きのいい獲物が大好き【踊り食い】
ttp://www.nicovideo.jp/watch/sm10201451
ハイエナがゾウの腹から出てきたよ
ttp://www.nicovideo.jp/watch/sm8047881

52 :
めげないハイエナとちゃっかりジャッカル
ttp://www.nicovideo.jp/watch/sm7824512
ヒョウの獲物を食おうとしたらゾウに追い払われた
ttp://www.nicovideo.jp/watch/sm10470669
ヒョウvsハイエナvsリカオン
ttp://www.nicovideo.jp/watch/sm10181886

53 :
ハイエナの仔が飲む
ttp://www.nicovideo.jp/watch/sm10290459

54 :
ハイエナの女王様が大怪我
ttp://www.nicovideo.jp/watch/sm8952631

55 :
アードウルフはスカンクみたいに臭腺で攻撃できるんか

56 :
ハイエナの鳴き声位いいな

57 :
ハイエナは高速に走ることができない。
ライオンも高速走行ができないので組織プレーに走るが、ハイエナはライオンよりも遅い。
従って力や体格でも劣る肉食動物はさらに高度な組織プレーに走らなければならない。
ハイエナのメスは育児専用の巣穴をファミリー単位にもっている。
しかし狩りとなるとファミリーではなく群全体として行う。

58 :
ハイエナはたくさんの音声をもっている
ウォッ(叫び)、ブーブー(鼻鳴らし)、キャンキャン(鳴き声)、不気味な笑い声など。

59 :
ハイエナがリラックスしているときは尾は下がっていて、直立すると攻撃的なときである。
また尾先が背中越しに向けられているときは仲間同士の社交的興奮状態を、
逆に後肢の間から腹の下にぴたっと張り付いているときは恐怖を表している。

60 :
ハイエナの狩りは普通は夜に行われる。
ハイエナが2、3頭の小グループで狩りをするときは主にヌーを獲物とするときだ。
ヌーの集団から一頭を選び出し、それをしつこく攻撃する。
ハイエナの狩りの怖いところは執拗に追跡するところにある。
とにかくヌーの集団にテスト的な攻撃を加えて、個体の弱点を観察する。
あらゆる角度から群れに対して攻撃が加えられて狙いをつけた一頭を引きずり出す。
シマウマを狩るときはさらに大きな集団となり、このハイエナの集団をクランという。
夕方集合場所に集まり匂いを嗅ぎあい、互いになめあうなどの挨拶を交わす。
こうしてだんだん半狂乱の状態になっていく。そしてシマウマ狩りが始まる。
シマウマの群れのしんがりをつとめる雄は逃げ切れないとわかると
ハイエナの群れを攻撃するが、大集団の別の群れがシマウマの集団に攻撃を続ける。
こうしてシマウマの集団のなかの子供や弱いシマウマが狙われて一斉に攻撃される。

61 :
ここはリアルに勉強になるなあ・・・。

62 :
アフリカで最も分布範囲の広い肉食動物はヒョウだが
最も生息数の多い肉食動物はハイエナ

63 :
リカオンも子供の笑い声みたいな鳴声出すよな

64 :
>>62
ハリネズミだったりはしないか?

65 :
ハイエナは頑丈な顎と消化器を持ち、
他の大型肉食獣が食べられない骨の部分まで食べる。
そのためハイエナの糞は通常、白いことが多い。

66 :
アードウルフって強そうな名前だね。

67 :
●あしのおそい アードウルフ
アードウルフはあしがおそく、ふつうの犬ならすぐに追いつかれます。
追いつかれると、ジグザグに歩いたり、強い臭いの液を出したりして、敵をくらまします。

68 :
アードウルフって、確かシロアリが主食じゃなかったっけ?
たぶんハイエナ最弱w

69 :
ハイエナ

70 :
てす

71 :
地球ドラマチックは涙無くしてはみれなかったね

72 :
バルハラ

73 :
ツチブタはアードバーク。

74 :11/11/05
ライオンキングでも雌優位っぽい感じだったなハイエナ

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