2011年10月1期【海外】 電気は全て水力発電、開発と環境を両立 ブータン (2011/11/15)
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【海外】 電気は全て水力発電、開発と環境を両立 ブータン (2011/11/15)
- 1 :11/11/15 〜 最終レス :11/11/18
- ヒマラヤ山脈の東に位置するブータン王国は、世界最高峰の山々に囲まれており、全土に
渓谷が連なる。1970年代に至るまで外国人観光客は入国出来ず、テレビ放送が開始された
のは1999年のことだった。
ブータンは環境保護を重んじており、同国が国内総生産(GDP)よりも重視する「国民総幸福
(GNH)」の指標にも環境保護が取り入れられている。こうした価値観は節度ある開発と
両立している。
そんなブータンが熱い視線を送っている資源が、同国に豊富にある水だ。
近代化を進めるブータンでは恵まれた地形と豊かな水資源を活用して水力発電がさかんに
行われている。「川が水力発電に適した形で流れているため大規模な発電が可能で、(得られる
電力は)クリーンエネルギーでもある」とブータン初の水力発電所があるチュカの電力企業
DGPCLで主任エンジニアを務めるテンジンさんは語る。河川を「流れる黄金」と呼んだ人も
いるという。
テンジンさんによると同国は2020年以降新たに15の水力発電所をつくる計画で、すでに3基が
着工済みだ。
国内の電力需要はすべて水力発電でまかなわれている。また、電力は主要な輸出産業でもある。
同国のティンレイ首相によるとGDPの60%以上を電力輸出が占めており、主な輸出先は
隣国インドだ。
ティンレイ首相は「ブータンの国土は生態系的に他の影響を受けやすい、ヒマラヤの脆弱な地形
環境に位置している。水力発電の推進に関しても、生態系に配慮した方法だから採用するという
側面が大きい」と語る。
ブータンの電力インフラ普及率は現在80%で、2013年までに全土に電力を供給する目標が掲げ
られている。
電気の普及で人々の暮らしは変わった。農業を営むザンモさんは「電気がなかった頃はいろいろ
大変だった。何をするにも薪に頼っていた」と語る。以前は収穫したコメの脱穀は何日もかけて
家族で行っていたが、今では電動の脱穀機で効率化でき、収入が増加したという。
ザンモさんは、電気がどうやって作られているかは知らないが、電気には感謝していると語る。実際、
水力発電の恩恵を受けているブータン国民の多くは、河川を流れる水が自宅や職場の明かりを
生み出すことを知らない。
川を流れる水から電気が作られていることを説明すると、ザンモさんは「水から電気を作れるなんて
知らなかった。信じられない」と目を見開いた。
ソースです
CNN.co.jp
http://www.cnn.co.jp/world/30004573-2.html
- 2 :
- 必要量を考えろよ
- 3 :
- いい国だな
- 4 :
- ネット捨てていいから、ブータンで暮らしたい。
畑耕して、養豚して、庭で鶏飼って取れた作物食べたらそれで良いわ。
- 5 :
- ブータンでは近年、地球温暖化による氷河湖決壊大災害が危惧されている。
1994年10月にはラフストレン氷河湖付近のルゲ氷河湖が決壊し、古都プナカに土石水流が押し寄せた。
キャパ大丈夫なのか?
- 6 :
- 太陽エネルギー発電! いいなァー 羨ましい。
その点、前原と言ったら・・・。 psu
- 7 :
- "没ダム宣言"の田中康夫たんは、土下座して謝らなアカン。
- 8 :
- ダムを作ると必ず自然破壊が起こる。
クリーンなエネルギーなど存在しない。
- 9 :
- ダムは一番環境に良い発電システム。熱エネルギーほぼ0.
- 10 :
- 福一原発で日本全土汚染は、なんぞや!
- 11 :
- ここはチベットみたいにはならないのかな
- 12 :
- 天体の異変にいち早く気がついたのでしょう。
地球を取り巻く磁場の変化を見れば、
来年、わずかの期間ですが、
地球上のすべての電気が使えなくなることがわかるでしょう。
原発はメルトダウン。
- 13 :
- >>11
いずれ日本もブータンもチベットみたいになるよ。
- 14 :
- 日本も風水光発電がんばれ!
- 15 :11/11/18
- 元々はネットとか禁止だったんだっけ
海外文化を解放した途端、穏やかだった国民が欲を持ち出したり暴力
的になったりとかそんな番組を昔見たな
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