2011年10月1期【原発】福島原発2号機、東電が説明する「津波による電源喪失」ではなく、「地震の揺れ」で早い段階から損傷・劣化か…専門家が解析 TOP カテ一覧 スレ一覧 削除依頼

【原発】福島原発2号機、東電が説明する「津波による電源喪失」ではなく、「地震の揺れ」で早い段階から損傷・劣化か…専門家が解析


1 :11/11/19 〜 最終レス :11/11/22
 東京電力福島第1原発2号機で、原子炉格納容器下部の圧力抑制プールが地震の揺れで早期に損傷したか、劣化した
可能性が高いとする解析結果を19日までに、原子力安全の専門家がまとめた。
 東電は、地震による原子炉の明らかな損傷はなく、津波による電源喪失が事故原因との立場。揺れで損傷していれば、
福島第1と同様に従来の耐震基準が適用されている他の原発への影響も必至だ。東電や政府の事故調査・検証委員会の
調査結果が注目される。
 解析したのは日本原子力研究開発機構の元研究者で、社会技術システム安全研究所(茨城県ひたちなか市)の田辺文也
所長。
ソース(共同通信) http://www.47news.jp/CN/201111/CN2011111901000630.html
写真=福島第1原発2号機
http://img.47news.jp/PN/201111/PN2011111901000689.-.-.CI0003.jpg

2 :
本日の「知ってた」スレ

3 :
さて、どうする。

4 :
データだけ見て判断しても実際目で見てからじゃないと結論出せないでしょ。

5 :
慌ててミス
やらなきゃいけない事をしなかったとか、やっちゃいけない事をとか

6 :
武田教授も膝を打った

7 :
ダメダメ過ぎるよな
もう「日本の技術力は」「日本の企業は安全を第一に」とか
口が裂けても言えないわ
もうシナと大差無いわ

8 :
こんな記事見て喜んでるとブサヨ認定されちゃうよ!

9 :
これが原子力船だったら海に浮かんで終わりだったんだがな

10 :
福島から送電されていた地域の一部では
地震波の到達前に停電し
その後10数時間停電した

11 :
>>2
どっかのサイトみたら大量に発生してたな
一つの他人がやった解析結果だけみて「知ってたw」いや、きめえww

12 :
菅民主党の犯罪を隠蔽するためのでっち上げ。
早く在日チョン主党を粛清しないとすべての証拠は焼き払われ、証人は友愛されてしまう。

13 :

福島原発のストレステストやれよ。
「絶対大丈夫」って結果でるから。

14 :
なんだ官が邪魔したせいじゃなかったのか

15 :
そもそも、過去千年に起きた自然災害に耐えられないような基準で、原発を
建設したことが間違いだな。
経産省、自民党、電力会社って、何を考えてそんなことをしでかしたんだろう。

16 :
デカい地震だし
建物と原子炉自体が古いからな

17 :
政府と電力会社は口開くとウソしか言わない

18 :
ダイジョウブ、ダイジョウブでけちって使ってたからな

19 :
>>16
被爆基準のせいで、米GEチームが決死隊を組んで炉心に進入、炉心寿命延長工事を敢行している(GE側は廃炉を進言していたが)。
ゆえに大地震でも炉心は破損しなかった。
さらにその際、GEチームは予備電源欠陥を指摘していた。
その指摘を無視して隠蔽してきたのが、民主党最高顧問の渡部恒三とその甥っ子。

20 :
>>19
そこは責められるべき問題だよな

21 :
多額の退職金を掠め取って逃亡した役立たず清水を許すな。返還させろ。

22 :
?warning?
This thread is polluted by radioactive material.
Please leave here.

23 :
まあ損傷はあったと思うけど、軽微なものかどうかがわからんな。
津波にのまれてるし、放射能でやられてるし・・・

24 :
地面にちよくせつ建てるからこうなるんだよ

25 :
いったんは非常用電源(ディーゼル発電機)が起動したが、地震41分後の15時27分の第一波以後、
数次にわたり本原発を大きな津波が襲った。
津波は低い防波堤を越え、施設を大きく破壊し、地下室や立坑にも浸水した。
地下の非常用電源は水没し燃料のオイルタンクも流失した。
このため、原子炉は全電源を失い全電源喪失
15時27分の第一波まで
非常用冷却装置が動いてたってウィキペディアにも書いてあるんだが?

26 :
東電なんて金をバラまいて言うこと聞かせる
企業体質なわけで、俺的に同じことを
繰り返すと思ってる。
結局チェック機関も甘い汁吸ってるから
お咎めなんてあるわけ無いからね。
民主党も相当東電に援助受けてるから
言いなりなんだよ結局。

27 :
東電なんか何の技術も持ってなかったんだよ。
それでいて独占事業で好きな電力料金徴収して、手厚い報酬・年金・バラマキ
好き勝手なことしてきたんだよ。東電だけじゃないけどね。日本は。
テレビ局、新聞社、銀行、好き勝手し放題。

28 :
献金額の差から見てたぶん、自民党よりは援助受けてませんよ?

29 :
福島第二も壊れてるはず、絶対に壊れてる

30 :
東電から最も金を貰ってきたのは、民主党最高顧問の渡部恒三と民主党の田中真紀子。
どちらも東電原発の地元。

31 :
福島はカンが壊した、一生忘れない。

32 :
これって、マークワンの欠陥でしょ。田中三彦さんが大分前から指摘してたじゃん。UStreamでやってたし、録画が残ってるから見るべし。

33 :
>>32
シュラウド(炉心の覆い)の「応力腐食割れ」は素材(SUS304)そのものの耐食性不足によるもの。
開発当時には高耐食鋼SUS316はまだ実用普及しておらず、加工も難しかった。
その後必要厚さの鋼板が実用化され、加工も安定化して>>19のシュラウド交換工事が行われることになった。
GEのMk.Tの欠陥は既に改修され、311の大地震でも炉心の安全性が確認された。
問題は冷却系の電源・予備電源でこのスレでもそれが指摘されている。
この改修工事でもGE側から電源喪失の可能性が指摘されていた。
それを問題視して東電を追求した佐藤栄佐久知事は濡れ衣を着せられ知事の座を追われた。
彼を追い落としたのが、原発地主で推進派のドン、民主党最高顧問の渡部恒三とその甥っ子、佐藤雄平現福島知事である。

34 :
日本は昔から隠蔽体質が根付いてるから、十分ありえるよな。
想定外の大地震で破損したと言うより、想定外の大津波でやられたと言う方が色々と都合が良いだろうからな。

35 :
1号機3号機と違って、2号機が水素爆発しなかった理由は、
地震ですでに壊れていたせいじゃないか、以前から疑われ
ていたな。

36 :
二号が水素爆発しなかったのではなく、S/cが壊れたから爆発が外から確認できてないってだけ
それに一号も三号も地震で壊れたし
一号は冷却系の配管が破断して地震直後に大量漏水したと逃げた作業員の証言があるし
復水器系の蒸気配管も地震で損傷し、何度か復水器を起動させたあと
津波後には作動しなくなってしまった
さらに一〜六号機、みなタービン建屋の地下に地震で亀裂が入り
地下水が混入して大事になっている
四号五号六号なんて運転停止中にもかかわらず
つまり福一は大なり小なり全部地震でやられていずれぶっ壊れるのは当然だった

37 :

●地震後 配管破断、大量漏水(1号機)  
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20110316-OYT1T00550.htm
東日本巨大地震が発生した11日、東京電力福島第一原子力発電所で、稼働中だった1号機棟内にいた男性作業員
の証言から、建物内が激しく損壊した様子が初めて明らかになった。
(略)「立っていられないほどの強い揺れ。横向きに振り回されている感じだった」。地震発生の午後2時46分。
上階で作業用クレーンや照明などの機器がガチャンガチャンと激しくぶつかり合う音も聞こえた。
「これは普通じゃない揺れだと直感した」建物内の電気が消え、非常灯に切り替わった。「その場を動かないように」
という指示が聞こえたが、天井に敷設されていた金属製の配管の継ぎ目が激しい揺れでずれ、水が勢いよく流れてきた。
●地震後 配管倒壊、建物の一部陥没、タンク損傷 (4号機作業員)
http://mainichi.jp/select/weathernews/news/20110316k0000m040160000c.html (2011/3/16)
東日本大震災が起きた時、 定期検査のため運転を停止中の4号機の地下で作業をしていた男性作業員が15日、激しい横揺れとともに
配管が外れて倒れるなど施設内で起きた被害の一部を証言した。毎日新聞の取材に答えた。(略)男性によると、最初の揺れはわずか
だったが、約1分後に突然大きな横揺れを感じた。「上から物がたくさん降ってきて、周囲の配管が倒れて10〜20分ほど身動き
が取れなかった」と揺れのすさまじさを語った。倒れた配管がどのような機能を持つかは分からないという。
その後、サイレンが鳴り「地震なので早く避難してください」という施設内放送を聞いて地上に逃げた。 1時間半ほど待機し、
放射性物質を浴びていないことを確認したうえで敷地の外に出た。(略)地震発生直後、津波に関する放送などはなく、
浸水した形跡も見当たらなかったが、建物の一部が陥没したり、タンクが損傷するなどの被害があったという。

38 :

●地割れ、液状化、非常灯つかず
(5号機のタービン棟2階にいた作業員(53)の証言 )
「電気系統がシャットダウンしてしまった際の非常灯がほとんど点かなかったのです」(略)たまたま手元にあった懐中電灯を手に、
仲間たちと屋外へ脱出した。(略)「新潟など全国から下請け業者が招集されていて、六千〜七千人はいたと思う。
(略)敷地内の道路は地割れが起こり、グラウンドは液状化していました」(週刊文春2011年3月31日号 )
●蒸気漏れ、破裂音、陥没
「津波来る」と叫び声 地震直後の原発、作業員が証言 福島第1、複数が振り返る
 (日本経済新聞社 2011/03/22 23:49)
(略)5号機の建屋2階で保守作業をしていた男性(38)は、足場のパイプにつかまって地震の大きな揺れに耐えた。
屋外に避難する途中、天井の空調ダクトにあいたすきまから「プシュー」という音とともに空気が噴き出した。
敷地外へ逃げていると背後から「パーン」と破裂音が響いた。門の前の陥没した道路には、軽トラックが落ちていた。
(略)敷地内の廃棄物処理棟にいた20代の男性が屋外に出ると、1号機の建屋の外壁の一部がはがれ、
構内放送の複数の警報音が重なるように鳴り響いていた。
●地割れ、破裂音、5号機から煙、1号機から黒煙
http://gendai.ismedia.jp/articles/print/2350
(敷地内の5.6号機近くのバス停にいた作業員)
10mほど前方から深さ1mほどの亀裂が、バリバリと凄まじい音を立てながらこちらに向かって広がってくるのです。
(略)周囲からはパンパンパンという不気味な破裂音が聞こえ、5号機でレッカー作業をしていたクレーン車が今にも倒れそうなほど、
激しく揺れていました。5号機からは白煙、遠くの1号機からは黒煙も上がっています。

39 :

●「ズドッ」と大きな音、非常灯つかず
http://www.jiji.com/jc/eqa?g=eqa&k=2011032400580 
(2011/03/24-14:32 4号機タービン地下一階の作業員の証言)
最初の揺れは大したことはなかったが、「ズドッ」という音が聞こえた次の瞬間、
大きな横揺れが襲った。 配管などに積もったほこりが一気に舞い、停電で真っ暗に。「すぐに避難できず、みんな焦るばかり
だった」という。非常灯もつかず、懐中電灯を頼りに1階の建屋入り口に向かった。
●1号機から煙、4号機 機材倒壊 (4号機作業員)
http://www.tweetdeck.com/twitter/nhk_kabun/~Ut8MB (03/20 16:03 NHK科学文化部)
「作業をしていたら突然ゴーっという音がして激しい振動を経験した」「地震と同時に照明がなくなり、真っ暗の中で恐怖を感じた」
「プールの水が波打ってみんなかぶっていると思う。死ぬかと思って覚悟を決めた」
「地震でいろいろな機材が倒れているし、歩くのがやっとだった。暗くて段差もあるし、よく逃げられたなと思う」
「放射能を測定するゲートは通常は閉まっていてそこで放射能などを調べるが、全部オープンになっていた」
「一番最後に出る放射線検査する場所に行く途中はほこりか煙かがすごかった」
「1号機からは白い煙が出ていて、おかしいな、白い煙が上がっているなと思った」
と避難中に見たことのない光景を目撃したことを明らかにしました

40 :

津波前に重要設備損傷か 福島第1原発1号機、地震の揺れで 建屋で高線量蒸気 耐震指針、再検討も (2011.5.15 02:00)
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/110515/dst11051502000005-n1.htm
東京電力福島第1原発1号機の原子炉建屋内で東日本大震災発生当日の3月11日夜、
毎時300ミリシーベルト相当の高い放射線量が検出されていたことが14日、東電
関係者への取材で分かった。
高い線量は原子炉の燃料の放射性物質が大量に漏れていたためとみられる。
1号機では、津波による電源喪失によって冷却ができなくなり、原子炉圧力容器から
高濃度の放射性物質を含む蒸気が漏れたとされていたが、原子炉内の圧力が高まって
配管などが破損したと仮定するには、あまりに短時間で建屋内に充満したことになる。
東電関係者は「地震の揺れで圧力容器や配管に損傷があったかもしれない」と、津波
より前に重要設備が被害を受けていた可能性を認めた。
第1原発の事故で東電と経済産業省原子力安全・保安院はこれまで、原子炉は揺れに
耐えたが、想定外の大きさの津波に襲われたことで電源が失われ、爆発事故に至った
との見方を示していた。

41 :

被災場所は1号機の原子炉建屋内だった。
「機材搬入口の大きなシャッターが波打ち、天井からボルトがバラバラと落ちてきた。
『こりゃまずい』と思った瞬間に今度は照明が落ちました。粉塵であたりが真っ白になる中、
手で口を押さえながら、なんとか表に出ると、地面が隆起し、割けていた。走ると危ないので、
早足で旧事務本館と呼ばれる詰め所に向かいました。」
落合さん同様、点呼が終わると櫻木さんも帰宅するよう命じられた。ドーンという津波の衝撃
を感じたのは、自宅へ向かう車の中で、だった。
「あの壊れ方を見る限り、1号機の原子炉が無傷とは考えにくい」
東電は想定外の津波により電源が途絶え、そのために震災翌日の1号機の水素爆発が起きたと
説明してきた。が、地震直後にすでに、1号機の原子炉は損傷を受けていたのではないかと、
二人の作業員は話すのである。
(フライデー 2011/5/13・20号 18頁) 

42 :

津波前には既に放射能が漏れていた
http://www.bloomberg.co.jp/apps/news?pid=90920000&sid=aVMCDQF3R2OI
5月19日(ブルームバーグ):東京電力福島第一原子力発電所では津波が来る前に
放射能が漏れていた−−。東電が今週公表した「事故記録データ」がその可能性を
示した。東電はこれまで、3月11日に起きた東日本大震災に伴う津波で冷却電源が
失われ炉心溶融で発生した水素が建屋爆発を起こし外部に大量の放射線物質が飛散
したと説明していたが、これが根底から覆る可能性が出ている。
  このデータによると、3月11日午後3時29分に1号機から約1.5キロ離れた
モニタリング・ポストで高いレベルの放射線量を知らせる警報が鳴った。大津波が
福島第一原発を襲ったのはその数分後で、原子炉の非常用冷却設備を動かすための
電源が失われた。
東電原子力設備管理部の小林照明課長は19日、ブルームバーグ・ニュースの取材に
対し、「モニタリング・ポストが正常に作動していたかどうか、まだ調査している。
津波が来る前に放射性物質が出ていた可能性も否定できない」と認めた。
  近畿大学原子力研究所の伊藤哲夫所長(原子力安全工学)は19日、「地震の段階
で何らかの損傷があったということは当初から想像はしていた。東電はなぜ2カ月も
たってから公開したのかと非常に腹立たしい」と述べた。

43 :

福島第一 水配管津波前に損傷
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2011052490070012.html?ref=rank (東京新聞 5/24 朝刊)
福島第一原発の事故で、大津波が到達する前に、1、2号機の原子炉冷却に使う水タンクの配管などが
地震によって損傷していたことが、東京電力の公表資料から分かった。東電は事故の主な原因を
津波としているが、今回判明した損傷などの評価によっては、耐震設計の見直しも迫られそうだ。
 公開された三月十一日の地震直後の運転日誌や中央制御室の白板の写しには、津波が到達する
三十分ほど前の午後三時六分、1号機では「純水タンク フランジ部(腕3本)漏えい確認」の
記述がある。このタンクは屋外にあり、必要に応じて原子炉や使用済み燃料プールに冷却水が送
られる。地震で配管の継ぎ目から水漏れが発生したとみられる。
2号機では同十六分に、「コアスプレー」と呼ばれる非常時に原子炉を冷やす注水系統に不具合が
生じ、警報が鳴った。タンクからの冷却水が漏れたとみられる。
いずれのケースも、後に津波に襲われたため、どこまで原発の安全性に影響があったのか判別は
難しいが、少なくとも注水経路の切り替えが必要になるなど初期対応に影響した可能性はある。
 現行の原発耐震指針では、圧力容器や格納容器、制御棒などは安全設計上最も重要な設備の
「Sクラス」に分類され、建築基準法の三倍の強度が求められる。しかし、純水タンクはその
二つ下の「Cランク」で、一般の建築物と同等とされている。
1号機では、非常時に原子炉を冷やすための非常用復水器が本震直後から約三時間、止まって
いたことが分かっている。東電はマニュアルに従って手動停止した可能性を強調しているが、
地震による損傷の影響についても「否定はできない」としている。

44 :

地震直後、圧力容器破損か 福島第1原発1号機
http://www.47news.jp/CN/201105/CN2011052501001193.html
東京電力福島第1原発事故で、東日本大震災の地震発生直後に1号機の原子炉圧力容器か
付随する配管の一部が破損し、圧力容器を取り囲む原子炉格納容器に蒸気が漏れ出ていた
可能性を示すデータが東電公表資料に含まれていることが25日、分かった。
1号機への揺れは耐震設計の基準値を下回っていたとみられ、原子炉の閉じ込め機能の
中枢である圧力容器が地震で破損したとすれば、全国の原発で耐震設計の見直しが迫られそうだ。
格納容器の温度データを記録したグラフでは、3月11日の地震直後に1号機の格納容器で
温度と圧力が瞬間的に急上昇していたことが見て取れる。1号機では温度上昇の直後に、
格納容器を冷却するシステム2系統が起動し、格納容器内に大量の水が注がれた。
データを分析した元原発設計技師の田中三彦氏は「圧力容器か容器につながる配管の
一部が破損し、格納容器に高温の蒸気が漏れたようだ」と語った。
東電は「空調の停止に伴う温度上昇。破断による急上昇は認められない」としているが、
田中氏は「空調の停止なら、もっと緩やかな上がり方をするはずだ」と指摘している。
2011/05/26 01:16 【共同通信】

45 :
3号機の冷却配管、地震で破損か 津波前に
http://www.asahi.com/national/update/0524/TKY201105240733.html
http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2011050802000039.html
地震で2号、5号、6号機のタービン建屋地下壁にヒビ→地下水流入止まらず
福島原発で地盤沈下?
http://onodekita.sblo.jp/article/45208039.html
http://ex-skf-jp.blogspot.com/2011/05/blog-post_15.html
米国原子力専門家 Gunderson氏の意見
専門家によれば、発電所自体が1フィート[約30センチ]ほど沈下しています

46 :
復水器も津波後は実は作動してない
1号機非常用復水器 検証継続
http://megalodon.jp/2011-0622-0017-03/www3.nhk.or.jp/news/genpatsu-fukushima/20110524/1930_1gouki.html
福島第一原子力発電所1号機では、地震直後、非常用の冷却装置がどう機能したのか問題になっていますが、
非常用復水器と呼ばれる冷却装置について、東京電力はデータの解析の結果、津波が到達したあとは操作を行っても実際には
動かなかった可能性があり、引き続き検証するとしています。
東京電力は24日の記者会見で、福島第一原発1号機の非常用復水器と呼ばれる、すべての外部電源が遮断されても
原子炉を冷やすことができる非常用の冷却装置の操作について説明しました。
運転記録で、非常用復水器は地震発生から6分後の午後2時52分に自動的に起動し、その11分後の午後3時3分に停止したとされています。
このときの停止について、東京電力は、運転員が手動で行ったもので、当時、1号機の原子炉を冷やす水の温度が
急に下がっていたことから、原子炉の損傷を防ぐために手順書に従った操作だったと結論づけました。
また、記録では、津波が到達したあとの午後6時18分と午後9時30分に非常用復水器を起動する操作が行われていますが、
データの解析の結果、実際には動いていなかった可能性があるということです。

47 :
フクシマの真実: Hidetoshi Iwasaki's Blog
http://hidetoshi-iwasaki.cocolog-nifty.com/1/2011/07/post-5a23.html
週刊朝日 7/12号
『フクイチ(福島第一原発)が地震と津波、どちらでやられたのかといえば、
まず地震で建屋や配管、電気系統など、施設にかなりの被害を受けたのは事実です。
地震直後、「配管がだめだ」「落下物がある」などと緊急連絡が到しました。
制御室からも「配管や電気系統がきかなくなった」などと、すさまじい状況で、
多くの作業員が逃げ出した。耐震性に問題があったのは否めません。
こうした事態に対応している間に「津波がくるらしい」という話が入り、とにかく避難が
優先だと施設内に放送を流し、情報収集を進めているうちに津波が襲ってきた。
これで、街灯やトイレなど、地震後もかろうじて通じていた一部の電源もほぼ
通じなくなった。完全なブラックアウト(停電)です。
そのとき頭に浮かんだのは、どうやって冷却を続けるか、です。すぐに人を招集して、
とにかく電源回復を急ぐようにと指示した。何とか電源を回復できないかと、
(東京電力)本社に電源車を要請するなど、もう大声で叫ぶばかりでした。
津波の破壊力を実感したのは、電源確保のために状況を見に行った作業員から
「行く手をはばまれた」「瓦礫で前へ進めない」などと報告を受け、携帯写真を見たときです。
本当にとんでもないことになっていた。本社に電源車を頼んでいるような悠長なことでは
とても無理。自分たちで何でもやれることはやらなきゃ、もう爆発だと覚悟しました。
すぐに車のバッテリーなど使えそうなものを探させました。
日が暮れ、周囲は真っ暗で作業がはかどらない。携帯電話の画面を懐中電灯代わりに
している―現場からは、こんな報告が次々と上がってきました』

48 :

元GE技術者で福島第一原発の設計者によると福一は確実に地震でってるらしい
http://fpaj.jp/news/archives/2581
・圧力容器を支える台座(スカート)は非常に脆弱(厚み5p程度)
・スカートが座屈すると圧力容器につながる一時冷却系の配管がぶち切れる
・非常冷却の配管があちこちでギロチン破断したかヒビが入って、水漏れが激しいのではないかと心配
・配管がズタズタにひび入ってるのではないか
・格納容器内の配管は吊っているから地震であっちこっちガンガンぶつかっていると思う
・圧力容器の厚みは十数pでも底部には無数の制御棒貫通孔がありザルのようになっている (燃料がすぐ溶け落ちる)
震災時に作業していた人間によると内部は真っ暗で爆発音、火花、もろもろが倒壊して這って逃げたという

49 :
The Independent 紙 2011年8月17日記事抜粋@
http://eigokiji.cocolog-nifty.com/blog/2011/08/post-27f6.html
それは日本で進行中の原発事故ミステリーの一つだ。津波が襲う前に、3月11日の地震は、
福島第一原子力発電所に対して、一体どれだけの損傷を与えたのだろう?
破損して、劣化しつつある、きちんと修理されていない配管と冷却装置の問題は、長年指摘されていた。
2002年9月、東京電力は、極めて重要な循環水配管の亀裂に関するデータの隠蔽を認めた。
この隠蔽を分析した、原子力資料情報室は、こう書いている。"隠蔽された記録は、
再循環配管として知られている原子炉の部品の亀裂に関係している。これらの配管は、
原子炉から熱を取り出すために取り付けられているものだ。もしこれらの配管が破裂すれば、冷却液が漏出する深刻な事故となる。"
3月2日、メルトダウンの9日前に、政府の監督機関、原子力安全・保安院は、再循環ポンプを含め、
原発機器の極めて重要な部分の検査をしそこねていることに対し、東京電力に警告した。
東京電力は、検査し、必要があれば修理をし、原子力安全・保安院に、6月2日に報告するよう命じられていた。
インデペンデント紙は、原発で何人かの作業員と話したが、皆、同じような話をくり返した。
津波が襲う前に、配管と、少なくとも原子炉の一基に、深刻な損傷が起きていた。
今でも事故が起きた原発で働いていたり、関係したりしているため、全員が匿名にしてほしいと希望した。
事故が起きた日に、福島原発にいた保守技術者の作業員Aは、シューと音をたてて、洩れる配管を思い出している。
"ばらばらになる配管をこの目で見ましたし、原発中では、もっと色々壊れているだろうと思います。
地震が原発内部もかなり損傷させたことに疑問の余地はありません... 一号炉タービン建屋の
壁の一部がはがれ落ちるのも見ました。あの亀裂は、原子炉に影響したかも知れません

50 :
The Independent 紙 2011年8月17日記事抜粋A
http://eigokiji.cocolog-nifty.com/blog/2011/08/post-27f6.html
原子炉壁は極めて脆弱だと、彼は言う。"炉壁が余りに堅牢だと、内部からのわずかな圧力で、
ひびが入る可能性があるので、壊れやすく作られている必要があるのです。もし内部で
圧力が維持されれば...内部の機器を損傷する可能性があるので、圧力が逃げられるように
なっている必要があるのです。危険な時には、たわむように設計されているのです。
そうでないと、もっとひどいことになり得ます。他の人々にとっては衝撃的かも知れませんが、
我々にとっては常識です。" 30代後半の技術者で、やはり地震の際に現場にいた作業員Bはこう回想する。
"地震は二度襲ったように感じられ、最初の衝撃は余りに強く、建屋が揺れ、配管が曲がるのが見えました。
数分間のうちに、配管が破裂するのを見ました。壁からはがれ落ちるものもありました...
"誰かが、皆避難しなければだめだと叫びました。けれども、冷却水給水用配管だと思われるものを含め、
何本かの配管がひび割れしているぞと言われ、私にも見えたので、私は避難しながら、大変に心配でした。
それは、冷却液が原子炉炉心に到達できないことを意味しています。もし十分な冷却液を炉心に送り込めなければ、
炉心はメルトダウンします。原子力学者でなくても、そんなことはわかります。" 車に向かって進む際に、
第一原子炉の建屋の壁が崩壊し始めるのが見えた。"穴があいていました。最初の数分間、
誰も津波のことは考えていませんでした。私たちは生き残ることを考えていました。"
地震が原子炉に大きな損傷を引き起こしたという疑念は、数分後に、原発から漏れた放射能に
ついての報告によって強化される。ブルームバーグ通信社は、午後3.29、津波が襲う前、
原発からおよそ1.6キロの所で、放射能警報が鳴ったと報道している。

51 :
The Independent 紙 2011年8月17日記事抜粋B
http://eigokiji.cocolog-nifty.com/blog/2011/08/post-27f6.html
地震が、原子炉に対して、直接的な構造上の損傷を引き起こしたことを、当局が認めたがらない理由は明白だ。
「東京電力: 帝国の暗黒」の著者、恩田勝亘氏は、こう説明している。政府や業界がそれを認めれば、
"彼らが運用しているすべての原子炉の安全性にまつわる疑念が生じます。彼等は、同じシステム上の問題、
同じ配管損傷を抱えた、多数の古めかしい原子炉を運用しているのです" 地震は、もちろん日本では日常茶飯事だ。
元原発設計者の田中三彦氏は、3月11日に起きたのは、冷却液損失事故だと説明している。
"東京電力が公開したデータは、地震から数時間後の、冷却液の膨大な喪失を示しています。
これは電力喪失のせいにはできません。既に、冷却装置には大変な損傷があったので、津波が到来するずっと前から、
メルトダウンは不可避だったのです。"
公開されたデータは、地震直後機、午後2.52に、AとB系統両方の緊急循環冷却装置が自動的に起動したことを
示していると彼は言う。"これは、冷却液の喪失が起きた場合にのみ、起こります。" 午後3.04から3.11の間に、
格納容器内部の水噴霧装置が起動した。田中氏は、これは他の冷却装置が駄目な場合にのみ、使われる緊急対策だと言う。
午後3.37頃に、津波が到来し、すべての電気系統を破壊する頃には、原発は、既にメルトダウンに向かって進んでいたのだ。

52 :
The Independent 紙 2011年8月17日記事抜粋C
http://eigokiji.cocolog-nifty.com/blog/2011/08/post-27f6.html
原発の現場検査を行い、東京電力のデータ改竄について、最初に内部をしたケイ菅岡氏は、
事故が起きたことに驚いていないと語っている。日本政府宛の、2000年6月28日付け書面で、
東京電力は、原発において、ひどく損傷した蒸気乾燥機を、彼が問題を指摘してから
10年間稼働し続けていると警告した。政府は警告を二年間、放置していた。
調査期間中、恩田氏は東京電力の原発で働いた何人かの技術者と話をした。
一人は、配管が図面と合わないことがよくあったと語っていた。その場合、唯一の解決策は、
重機を使い、配管を十分近くに引き寄せ、溶接して、閉じることだ。配管の検査は、
ぞんざいなことが多く、近寄りがたい配管の裏側は無視されることが多かった。
修理作業は大急ぎで行われる。必要以上に長く、放射能に曝されたい人などいないのだ。
恩田氏はこう補足した。"福島原子力発電所を初めて訪問した際、配管の蜘蛛の巣でした。
壁や天井の、地上の配管。配管を跨ぎ、配管の下をくぐって歩かなければなりませでした。
時には、頭を、配管にぶつけました。原子炉の熱を制御し、冷却液を運ぶ配管は、
原子力発電所の静脈と動脈です。炉心は心臓部です。もし配管が破断すれば、
不可欠な冷却水が炉心にまわらなくなり、心臓マヒになります。原子力の用語で、メルトダウンです。
簡単に言えば、冷却液を運び、熱を制御している配管が破裂すれば、原子炉炉心は冷却できません。
冷却液が炉心に届かないのですから。"

53 :

福島第一 タービン建屋に地下水か(5/8東京新聞抜粋)
http://megalodon.jp/2011-0508-1400-23/www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2011050802000039.html
福島第一原発の安定冷却作業を妨げている大量の放射能汚染水問題で、大地震の際にタービン建屋の地下壁に
ひびやずれが生じ、地下水が流入している可能性のあることが七日分かった。
(略)本紙の取材に東電幹部は「地震により、建屋内のひびが広がったり、新たに
亀裂が生じたりして地下水が建屋内に流入している可能性がある。タービン建屋の
耐震強度は、原子炉建屋ほどは高くない」と述べた。

54 :
うへぇ

55 :

福島第1原発5、6号機の地下に水 建屋亀裂で流入? (5/4中日新聞)
http://megalodon.jp/2011-0504-1745-06/www.chunichi.co.jp/s/article/2011050490093256.html
福島第1原発の事故で、冷温停止で安定しているとみられてきた5、6号機の建屋地下部分に、
大量の水がたまっていることが分かった。大地震で建屋に亀裂が生じ、地下水が染みこんでいる可能性がある。
放射性物質による汚染は小さいが、地下には重要な配電施設があり、東京電力は対応に苦慮している。
5、6号機は震災当時は定期検査中で、地震や津波の影響も小さく、震災10日後には冷却機能も回復した。
震災当日に6号機にいた作業員は「タービン建屋の内壁の一部にひびが入っていた」と証言しており、
亀裂部分から地下水が流入している可能性がある。
先月22日に現地視察した独立総合研究所の青山繁晴社長によると、現地で指揮を執る同原発の
吉田昌郎所長は「一番心配なのは5、6号機だ。もともとわき水が多い。ほっておくと電源設備が
浸水で止まってしまう」と述べたという。

56 :
2号機の格納容器、震災直後に穴開いた可能性
http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20110922-OYT1T00668.htm
東日本大震災直後に、東京電力福島第一原子力発電所2号機の格納容器が損傷、直径約7・6センチ相当の
穴が開いた可能性のあることが、日本原子力研究開発機構の柴本泰照研究員の模擬実験で分かった。
格納容器の損傷度を示す具体的な数値が推定されたのは初めて。北九州市で開かれている日本原子力学会で21日、発表された。
柴本さんは、交流電源が喪失した後に、蒸気で注水を継続する非常用冷却装置「原子炉隔離時冷却系」
(RCIC)の動作状況、圧力の推移など東電が発表したデータを活用。RCICへの水の供給源は、
震災14時間後に、枯渇した復水貯蔵タンクから格納容器の底部の「圧力抑制室」に切り替わった。
この場合、熱が外部に逃げないため、圧力は、震災後、2日程度で設計圧力(約5気圧)の2倍まで
急上昇する。しかし、実際は、圧力の上昇は緩やかで、7気圧に達するまで3日以上経過していた。
(2011年9月22日14時29分 読売新聞)

57 :

(日テレNEWS 2011年9月20日 16:45 )
http://news24.jp/articles/2011/09/20/07190990.html
「東京電力」によると、福島第一原子力発電所の建屋の地下に一日
200トン以上の地下水が流れ込んでいる可能性があることがわかった。
現在、福島第一原発のタービン建屋の地下などには大量の放射性物質を
含む汚染水がたまっていて、これをくみ出して移送する作業が続いている。
このため、汚染水の量は減っているはずだが、東京電力が調べたところ、
1号機から4号機のいずれのタービン建屋でも実際に減っている量は少なく、
建屋の地下に東日本大震災の際にできたひび割れなどから地下水が大量に
流れ込んでいる可能性が高いことがわかったという。
流れ込んでいる量は、1号機から4号機で一日に合計約200トンから
500トンに上るとみられる。

58 :
http://www.jiji.com/jc/zc?k=201109/2011092000418
福島第1原発事故で、東京電力は20日、1〜4号機のタービン建屋地下や地下トンネルに
周囲から地下水が日量200〜500トン流入しているとの推定を明らかにした。
地下コンクリート壁に地震でひび割れができていると考えられ、雨が降った後に流入量が増えるという。
地下には、原子炉に注入した冷却水が高濃度汚染水となって漏れており、東電は日量約1000トンの
ペースで浄化処理している。処理量を増やして水位が下がると、周囲から地下水が多く流入するため、
東電は海抜3メートルの水位維持を目安として浄化処理を進める方針。同4メートルを超えると
地下水が混ざった汚染水が海に流出する恐れがある。(2011/09/20-12:49)

59 :

社民党機関紙 社会新報7/6
http://livedoor.2.blogimg.jp/busayo_dic/imgs/1/9/196068f7.jpg
東電関係者は四号機原子炉建屋の最上階である五階フロアの現状について次のとおり、指摘した。
「3月11日の大地震時、4号機は他の号機と異なり、長期大型の定期検査の最中だった。
つまり、RPV(原子炉圧力容器)のシュラウド(内部隔壁)は切断され、五階のDSピット(仮置きするプール)内に移動されていた。
その五階には、通常設備の他に改造に伴う仮設の移動クレーン、切断危機が設置され、フロア耐荷重は
通常の状態より、かなりの負荷がかかっている。構造上、極めて危険な状態にある」
(略)
さらに東電関係者は「地震発生時、4号機で定期検査中の作業員から建屋自体が部分的に崩れたとの証言を聞いた。
津波が襲ってくる以前に、すでに地震自体で機能がまひしたとみるのが自然だ」と語った。

60 :

●4号機作業員証言「地震で建屋の壁崩れた」
「暗闇でパニック状態」=建屋入り口に数百人到−福島第1原発4号機の作業員
http://www.jiji.com/jc/eqa?g=eqa&k=2011032400580 (2011/03/24-14:32)
http://logsoku.com/thread/hatsukari.2ch.net/news/1300947410/
  「暗闇でみんなパニック状態だった。高い耐久性を信じていたのに」−。東日本大震災で
大きな被害を受け、2度火災が起きた福島第1原発4号機。タービン建屋内で地震に遭った
作業員の男性(20)=福島県浪江町=が当時の様子を語った。
 男性は配線工事などを担当する東京電力の下請け会社に勤務。11日はタービン建屋の地下1階で
作業をしていた。最初の揺れは大したことはなかったが、「ズドッ」という音が聞こえた次の瞬間、
大きな横揺れが襲った。
 配管などに積もったほこりが一気に舞い、停電で真っ暗に。「すぐに避難できず、みんな焦るばかり
だった」という。非常灯もつかず、懐中電灯を頼りに1階の建屋入り口に向かった。
入り口には数百人の作業員が押し寄せており、必死の思いで脱出。「津波が来るぞ」と上司に言われ、
すぐ事務所に退避した。建屋の壁は崩れ、敷地内の道路には地割れもあり、「安全な場所だったはず
が…」とショックを受けた。
 その後、上司が「解散しろ」と指示。上司の車で浪江町にある自宅近くまで送ってもらった。(後略)

61 :

●4号機作業員証言「地震で配管倒壊、建屋一部陥没」
東日本大震災:「配管倒れ動けず」福島4号機作業中の男性
http://mainichi.jp/select/weathernews/news/20110316k0000m040160000c.html
http://logsoku.com/thread/hatsukari.2ch.net/news/1300232636/
水素爆発が度重なり、放射能漏れが深刻化している東京電力福島第1原発。東日本大震災が起きた時、
定期検査のため運転を停止中の4号機の地下で作業をしていた男性作業員が15日、激しい横揺れとともに
配管が外れて倒れるなど施設内で起きた被害の一部を証言した。毎日新聞の取材に答えた。
 4号機は15日、屋内の使用済み核燃料プールで爆発を起こし、高濃度の放射能漏れの原因となった。
男性によると、最初の揺れはわずかだったが、約1分後に突然大きな横揺れを感じた。
「上から物がたくさん降ってきて、周囲の配管が倒れて10〜20分ほど身動きが取れなかった」と
揺れのすさまじさを語った。倒れた配管がどのような機能を持つかは分からないという。
 その後、サイレンが鳴り「地震なので早く避難してください」という施設内放送を聞いて地上に逃げた。
1時間半ほど待機し、放射性物質を浴びていないことを確認したうえで敷地の外に出た。
 地震発生直後、津波に関する放送などはなく、浸水した形跡も見当たらなかったが、建物の一部が
陥没したり、タンクが損傷するなどの被害があったという。

62 :

四号機爆発は使用済燃料プールのゲートが地震で壊れて水位が急低下したのが原因です
●地震でプール遮蔽壁破損→使用済燃料→水素爆発→爆発で設備用プールゲート破損→燃料プールに水流れ込み炉心溶融止まる
http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20110428-OYT1T00663.htm
http://miyazakimanabu.com/wp-content/uploads/2011/04/1f4_pool.pdf

63 :11/11/22
>>25
非常用冷却装置が津波の第一波まで動いていたのなら、例え、構造的な欠陥があったとしても、それが今回の事故の原因ではない。
明らかに津波によるものだ。(欠陥を放置したことは いかんがな。)
今回の事故では津波が非常に重要な引き金となっている。
その証拠に津波を被ってない原発は全て生き延びている。
ただし、基本的には人災だよ。
IAEAから福一は国際基準を満たしていないので改善するようにと言う指摘もされていたのに、
東電は無視し続けてきた。
更に大津波の痕跡から、1000年に一度の大地震も いつ来ても不思議ではないので、
津波対策を強化するようにという(共産党だったかな?)申し入れも無視し続けてきた。
(最後の大津波から 1100年経過していた。)
完全に人災だよ。

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