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2011年10月1期ワールド音楽島唄とポップスの融合・元ちとせの世界
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フィドル(バイオリン)天国
FILIPPA GIORDANO〜フィリッパ・ジョルダーノ〜
グロリア・エステファン
島唄とポップスの融合・元ちとせの世界
- 1 :02/11/16 〜 最終レス :10/04/29
- 前スレ:http://music.2ch.net/test/read.cgi/wmusic/1010994661/l50
元ちとせの音楽のルーツでもある奄美島唄やその特徴である裏声、
同じく「f/1ゆらぎ」の特徴を持つホーミーやカントリーとの比較にのみならず、
自然にポップスとして聴いた時の素直な感想も交えて
彼女の音楽について語っていきましょう。
堅苦しく考えることはないですが、
音楽的な話題から離れるような発言はsageで。
著しく離れるような萌え話のようなものは邦楽のスレでお願いします。
http://tv3.2ch.net/test/read.cgi/musicj/1029226876/l10
奄美の島唄そのものについてもっと深く語りたい方はこちら。
http://music.2ch.net/test/read.cgi/wmusic/1030264571/l50
元ちとせを聴いて、島唄に興味を持った方もどうぞ。
- 2 :
- >>1 乙
- 3 :
- いいね。こんな感じなら板違いだって騒ぐ方が荒らしだと思えるよ。
- 4 :
- 特にファンじゃないんですが、出て来た時はそれなりに衝撃的だったし、
彼女の歌声には魅力あると思います。
それで前スレのような無闇な叩きが見苦しくて…。
ぐずぐずしていて叩かれそうなスレタイのものが立っちゃうと
また同じことの繰り返しかな、と、思って、図々しくスレ立てしちゃいました。
ファンの皆さん、宜しく盛り上げて下さい。
- 5 :
- 「f/1ゆらぎ」、ホーミーと同じ特徴ってユーミンの声にも共通してるって分析を
昔なんかのテレビで見たけどどうよ?
歌の上手さから言えばユーミンのような鼻声(それが魅力なんだろうけど)とは
比較にならないほど確実に上手い人だと思うのだけれど・・・
- 6 :
- 本来巧い人なのに最近、J-POPの戦略に載せられ過ぎだよなぁ。。
なんだかかわいそうだよ。。
- 7 :
- 他にそう言う特徴のアーティストっている?
鼻声とか裏声ってみんな「f/1ゆらぎ」なの?
平山みきとか松本伊代とか?
- 8 :
- >「f/1ゆらぎ」、ホーミーと同じ特徴ってユーミンの声にも共通してるって分析を
>昔なんかのテレビで見たけどどうよ?
それ、NHKの番組でしょ?結構前。
結局良くわからなかったけどね。
>>7
又聞きだけど、森本レオがそうらしいよ。
- 9 :
- ユーミンの声質はどちらかと言えば井上陽水に近いと言うか
のっぺりした機械的な感じではあるけれど。
森本レオは声質のように癒しつつ水沢アキを上手に口説いてたら
30年間も恨まれなかったろうに。。(スレ違いなのでsage)
- 10 :
- ひばりちゃんもそうらしいよ。
- 11 :
- ちとせも大衆歌手の素質、じゅうぶんありってことかな。
- 12 :
- 奄美って文化圏的には沖縄に近いイメージあるけど
大和音階だってね?
元がポップスを歌うってのは自然じゃないかな?
ただ、今のCMソング周辺はどうかと。。
せっかくの彼女の良さをしてるように思える。
- 13 :
- いまどき音楽でf/1ゆらぎとか言ってる奴は99%トンデモ。
音楽学的に言えばテクストに全部還元するロマン主義的DQNだし、
心理学的に言えば半世紀遅れた行動主義ドロドロのDQN。
- 14 :
- >>12
あれはやばいね。
昔「ヒットパレード」か何かで演歌歌手がヒット曲を歌うやつを思い出した。
- 15 :
- 美空ひばりくらいになっちゃうとミニスカはいて
GSをバックに「真っ赤な太陽」を歌おうが風格ありだったんだろうが
そう言った意味では元ちとせもまだまだだな。
- 16 :
- 「真っ赤な太陽」は喜納昌吉の「花」をカバーしてたおおたか静流も歌ってたね。
彼女も巧いけど、ひばりに較べればまだまだ。。
- 17 :
- http://ex.2ch.net/test/read.cgi/news/1037380099/
あとな、スレタイは「欧米ポップスによる島唄の馴致・元ちとせ」でな。
- 18 :
- ひばりは、エラ・フィッツジェラルドも認めた天才だもんな。
権威的な話じゃないよ。
あの天才が、自分の歌を歌わせてもいいのはひばりしかいないみたいなこと言ったそうな。
- 19 :
- クランベリーズのヴォーカルを真似しそこなっただけじゃねぇか
大げさだなお前ら
- 20 :
- クランベリーズのパクリと言えば矢井田瞳の「Candlize」かね?
歌唱力はてんでだけど。まあ、パクリでもそれなりに楽しめれば良し。
元は「さとうきび畑」なんかは森山良子なんかより全然いいてか素晴らしい。
下手に戦略にのせられず、のびのびと歌って欲しいな。
- 21 :
- >>20
ああ。でも、森山良子も意外と好き。幼稚園の先生みたいけど(w
- 22 :
- なんだ 元ちとせの世界って、、、
ヲタが勝手に思い描いてる世界のことだろ。
あんな一本調子の歌手になんの世界があるというのだ。
- 23 :
- 島唄には「こう歌うべし」というルールはないそうだ。
元の歌には素直さがあるが、その素直さ故にあまり踊らされるようになると気の毒だな。
素材的には本物だと思うね。
- 24 :
- >島唄には「こう歌うべし」というルールはないそうだ。
生活に根ざしてるって感じだね。いいね。
民謡路線で売ろうとするには無理があるからJ-POP風なのはわかるが、
中途半端に両方の要素を絡めようとするのは(・A・)イクナイ!
そのあざとさが、逆に元自身の民謡的な資質を損なってしまうような気がする。
- 25 :
- 家の小鳥、死にそうなんだけど、元ちとせの声聴いて
久しぶりにさえずってたよ。もっと聴かせてやろうかな。
普通の歌番組とか見ていても黙ってるだけ。
1/fなんて胡散臭いと思ってたんだけど、ちょっと信じる気になった。
- 26 :
- 要するに看板出してないだけでニューエイジなのね。
ここの書き込み見る限りでは。
- 27 :
- まあどんなジャンルに分類されるかは、アーティスト側には興味のないことだろうけど
売り方としてはその方がいいかもね。J-POPよりも。
- 28 :
- >>16 >>20
元歌を意識するあまり、歌い方まで似てしまう歌手が多い。カラオケじゃあるまいに。
おおたか静流の「真っ赤な太陽」しかり
椎名林檎の「白い小鳩」しかり。
元ちとせの「さとうきび畑」は素直で伸びやかだ。
だが「オーバー・ザ・レインボー」にはその伸びやかさがない。
料理人が下手なら素材はいかせないと言うことだろう。
- 29 :
- >さとうきび畑
あれ聴くと沖縄人の怨念が伝わってきて白百合の塔にいる気分になるよ。
いや、俺は沖縄っても白百合の塔なんかパスした口だけどね。
- 30 :
- 情感込め過ぎる人が歌うとキツイ歌かも知れない。>さとうきび畑
- 31 :
- 「もらい泣き」っての歌ってる人、友達が元かと思ったって。
そういわれりゃ似てるよね。林檎に対する矢井田瞳みたいなもんか。
- 32 :
- 一青窈か。。公式サイトで試聴出来るね。
http://columbia.jp/~hitoto/
- 33 :
- 一部では元を超える才能とも言われてるようだ。>ひととよう。
- 34 :
- >元を超える才能とも言われて
大した才能じゃない元の上と言われても困るなあ。
- 35 :
- 本名一青 窈 (ひとと ♀ よう)
産まれ1976年9月20日 155cm
血統父:台湾人 母:日本人
流れ台北にて卒園。以後、日本で生活。
中学時、Chorus 2+Piano1の編成で歌う。
慶応大学環境情報学部(SFC)卒業。
在学時、アカペラサークルでStreet life liveも。
使うことば北京語、英語、日本語。
血統って何だよ血統ってよ(藁藁
ウタダ以来日本の女性歌手は血統が売りになったか。バッカじゃねえの?
- 36 :
- 試聴じゃなくてCD聴いた方がいいぞ。>一青窈
生を聴けるならその方がもっといい。
元であろうと誰であろうと論評は聴いてなんぼだ。
- 37 :
- >聴いてなんぼ
なら血統とか天才なんて言葉は不要だと思われ。
- 38 :
- >>27-28
やっぱプロデュースがへたれだとだめですね。もったいない。
- 39 :
- 確かにそうだよなあ。
元にしろ一青窈にしろ本人の意志と関係はないだろうし。
>ニューエイジ J-POP
だいたいミュージシャンは自分の音楽を特定のジャンルで語られたくないものでもある。
- 40 :
- 聴く側にも関係ないが
惑わされる人間は面倒だな。
聴いてなんぼ、ほんとにそう思う。
- 41 :
- そもそもニューエイジってなんだろう?
ヒーリングとの違いがよくわからない。
- 42 :
- >>39
“みなしご”や“貧しさ”をセールスポイントにされた昔のアイドルや演歌歌手よりはマシかも(爆)
- 43 :
- > そもそもニューエイジってなんだろう?
「アクエリアス」「水瓶座の時代」あたりでググってみれ。
西洋占星術で1900年代後半あたりに魚座から水瓶座に時代が変わったと見なしたのよ。
だから「新しい時代=ニューエイジ」。
日本じゃあヒーリングなんて言うけど欧米では基本的にニューエイジ。
ニューエイジ音楽を輸入してるとこ・・・プレムとか・・あたりに聞いた話じゃあ
ニューエイジじゃあ日本のマーケティング的にピンボケだからヒーリングって言って
売ってるんだとさ。
- 44 :
- ヤフってみたら、いきなり「上祐史浩オフィシャルウェブサイト」が出たーよ(w
さんくすこ。
- 45 :
- 2100年かけてうお座>みずがめ座だったら、10年やそこらで
急にブームっつうか、ムーブメントみたいな形で出てくること
でもないような気もしますけどね。
なんか胡散クサーイ(´・ω・`)
- 46 :
- そりゃあ胡散くさいけどしょうがない。
1960年代のヒッピー文化全盛期に「水瓶座の時代に人類は新しいステージに入る」ちゅう思想が流行ったのね。
ガンダムのニュータイプみたいなもんなんだけど。
そんで東洋思想(禅やヨガ)、ディープ・エコロジー、神秘主義が注目された。
つまり西洋科学だけでは到達できない世界、領域があるという思想が盛んになったのよ。
もちろん今でもディープなニューエイジは健在なんだが、一方でライトなニューエイジが商売になってきてるの。
音楽ならエンヤやアディエマス、絵画ならなんつったっけ、あの鯨やイルカやアザラシと宇宙描く人たち。
元ちとせの売り方なんか典型的なライト・ニューエイジじゃん。
辺境性・土着性の強調、ちょっとエキゾチックな楽器を隠し味に入れて、珍しい言葉でタイトルつけて・・・。
- 47 :
- この辺興味があるなら海野弘の『世紀末シンドローム:ニューエイジの光と闇』って本読んでみると良いよ。
島薗進『精神世界のゆくえ―現代世界と新霊性運動』もわかりやすい。
- 48 :
- >島薗進『精神世界のゆくえ―現代世界と新霊性運動』もわかりやすい。
それ、薦められた事あります。
読んでみようかな。
- 49 :
- ニューエイジもヒーリングも癒し系もしっくり来ないなあ(w
呼び方とかジャンルとかはどうでもいいけど(w
- 50 :
- 聴き手がどう思うかと客観的にどうかは別だからね。
客観的に見れば明らかにニューエイジの流れの中にあるけど、
別にそんなの気にしないで聴いていれば良いんじゃないの?
- 51 :
- それなら益々、東洋人がニューエイジする、ってへんな感じ。
ガイアシンフォニーだとか、波動だとか胡散臭くて仕方ないし。
今みたいな売り方するんだったら、普通にアジアの歌謡曲聴いた方が
いいな。僕は。
ワールド・ミュージック・ブーム自体ニュー・エイジ・ムーブメント(?)の
表れだったのでしょうかね?
- 52 :
- > ワールド・ミュージック・ブーム自体ニュー・エイジ・ムーブメント(?)の 表れだったのでしょうかね?
それは明らかにあるけども、一定の功績は認めて良いでしょう。
元ちとせの話に戻して考えれば、結局珍奇性で売っているという状況がありますから、
それを元自身が打破出来るだけのものをもっていなければ、使い潰されてポイ。
今日もラジオで元の曲を聴きましたが、いわゆるJポップの語法に例の突然裏声に
ひっくり返す唱法をくっつけただけの曲でした。そんなの飽きられたら終わりです。
私思うのですが、メジャーで大きな商売しないとダメという日本の音楽産業自体
とてもしょうもないんじゃないでしょうか。彼女が巷間言われているような天才だとは
まったく思いませんが、少なくともやりようによっては固い商売を続けていける程度の
能力はあるかもしれない。とすれば今のポジションは家賃が高すぎるでしょう。
本当に音楽で喰っていくつもりなら、ここは戦線を縮小してでも元にしか出来ない
音楽というものを練り上げるべきではないでしょうか。
- 53 :
- >>52
評論家っぽい気取った文章を書いてるみたいだが、キミ年齢いくつだ?
厨房だろ?
- 54 :
- 煽りしか出来ないのは53ですね(藁
- 55 :
- 皆さん、元ちとせの曲にニュー・エイジ臭を感じるわけですよね。(同
僕は元ちとせに限らずニュー・エイジ臭いのは大体嫌いなんだけど、
それ抜きなら、それほど元ちとせは嫌いな歌手でもないと思います。
なぜ西洋人が勝手に「ニュー・エイジ」と考え作り上げた東洋像を
東洋人が自ら演じて見せないとならないのか?w
なんていうと演説みたいですが、そんな風に考えるとちょっと妙な
構図になってますね。
- 56 :
- ま、そういう胡散臭さがポップ・ミュージックの醍醐味なんだけども、
みんな何だか固いねえ〜。(藁
- 57 :
- う〜ん、でもポップスの胡散臭さに開き直った面白さ
みたいなのってもっと明るいものじゃないですかね?
なんか元ちとせたんは暗くて。
だから、そういうやりかたにあってないんじゃないのかな。
- 58 :
- >>57
(前半部)そんなことは全くないですよ。偏見ですよ。
(後半部)そお?そうでもないっしょ!
演奏の質が悪いだけでし。
- 59 :
- 思い込みの強すぎるDQNだなぁ。
- 60 :
- >>59
どっちに言ってる?荒しさん。
- 61 :
- 元ちとせそのものには暗さは感じないけどね。
素直にすくすく育った感じがする(w
- 62 :
- 52&55
- 63 :
- 音楽に対する信念があり過ぎると音楽じゃなかなか食えないでしょ。
だから音楽で食うことをやめて音楽に生きるか
もう完璧にバカで胡散臭くなっちゃうと面白いんだけど。
なんだか今は中途半端にいい子の感じがするんだよね。
いや、いい子なんだろな(w
- 64 :
- >そんなことは全くないですよ。偏見ですよ。
うん、だから「ですかね?」とたずねているんですよ。
「明るさで胡散臭さに開き直った」ものではない例を出して
欲しいなと思って。
みなさんは「暗さ」感じないんですね。
>>63
>音楽に対する信念があり過ぎると音楽じゃなかなか食えないでしょ。
それもそうですね。
>もう完璧にバカで胡散臭くなっちゃうと面白いんだけど。
僕の言った明るさってのはそういうことです。
- 65 :
- できればfive-D所属やSFUあたりとは絡まないで欲しい
あそこと絡むとひたすらマイナーに終始してしまう
- 66 :
- 敢えてメジャーでやるからこそ応援しようと思う。
インディでシコシコやるなら他の聴くよ。
- 67 :
- ああ。中途半端に本物に近付けた造花は生花には絶対勝てないけど
あからさまにプラスチックで出来たホンコンフラワーは
センスによってはキッチュでポップでオシャレに使えるって感じかね?
- 68 :
- だな。むしろ徹底的にキッチュなポストモダンいんちきエスニックを追求するほうが良いように思う。
- 69 :
- >いんちきエスニック
それをメジャーの舞台で追求してこそ、意味がある
ってなもんですかね?
deep forestみたいな「ニューエイジですよ〜」路線で
やるよりもそういうのの方が好きだなあ。
石野卓球とかに作らせた方が面白いんじゃないかと。w
- 70 :
- そうそう。不真面目な人ね。宮沢和史とかは最悪。
ニューエイジやエスニックをネタ化出来るような人が面白いと思う。
- 71 :
- http://members.goo.ne.jp/home/gambler2000
- 72 :
- 自然体にフマジメなのはいい意味で真面目なんじゃないのかな(w
ダメなのは無理に真面目であろうと努力してしまう不自然な人ね。
- 73 :
- いんちきを極めれば、本物になる。
- 74 :
- ティム・バートンのマーズ・アタックで
宇宙人の弱点が地球の音楽だって判って(しかも、トム・ジョーンズ!!)
動物や花に囲まれたも○みの塔みたいなジョーンズ先生が朗々と歌い上げて劇終だったでしょ?
ああ言う感じが胡散臭い本物の極地だと思うんだが。宇宙人、苦しんでたし(藁
逆にヒーリング臭い歌で宇宙人が癒されて侵略やめちゃうと
ふた昔前ほどのアニメになっちゃう。。マクロスだっけ?飯島真理が歌う奴(藁
- 75 :
- ところで「島唄」なる概念が出来たのはいつの時代だ?
- 76 :
- この辺読んでみるといいかも。
http://www.geocities.co.jp/Hollywood-Kouen/2090/sima001.htm
- 77 :
- 国語大辞典(第一版)には「島唄」という単語は出ていないんだねえ。
案外新しい言葉のような予感もするな。
- 78 :
- 奄美では集落内の伝承歌謡古くからそう呼んでるらしいよ。
70年代に入ってから、沖縄にその呼び方が伝わったとか。。
本も幾つか出版されてた筈。
- 79 :
- まあ、その辺についてもっと調べたりして、
話が深くなっていったら、こっちを盛り上げてみようか(w
奄美の島唄そのものについてもっと深く語りたい方はこちら。
http://music.2ch.net/test/read.cgi/wmusic/1030264571/l50
- 80 :
- こんなスレもあたーよ。
http://okinawa.machibbs.com/bbs/read.pl?BBS=okinawa&KEY=1026913554
- 81 :
- 木を見て森を見ない厨房は二度と来るなよ
- 82 :
- 誰か81の発言意図を解説してください
- 83 :
- >>82
折角、いい感じに流れてるからいちいち気にしないで。
奄美島唄は沖縄の影響もあるでしょうが、沖縄では普通に「民謡」と呼んでたみたいですね。
「シマ」は「集落」って意味が濃そうなんで、土地の人が自然とシマ唄と呼んでたかと。
三味線がついたのは、割と最近の筈です。庶民には高価な楽器だったろうし。
口頭で伝わった唄に伴奏つけるのは大変かも、ですね。
70年代に入って、放送媒体の発達や民謡歌手の交流があって、沖縄でも島唄と呼ぶようになった、と、聞いてます。
本土に一般的に広まったのは、もっと後で、例の「THE BOOM」でしょうが。
- 84 :
- なるほどね。創られた伝統ってわけだ。
ま、これからどんどん発展してくれれば良いし、あんまり「ヤマト」への怨念とか
前面に出さないでくれれば良いと思うけど。
でも、いわゆる島唄って琉球地方じゃあ全然商売になんない、本土向けの商品なんだって?
- 85 :
- >でも、いわゆる島唄って琉球地方じゃあ全然商売になんない、本土向けの商品なんだって?
作られた伝統と言うか、島唄って名称への反発って奴もあるかも、ですが、
商売にはならんでしょう。民謡は元々商売用じゃないから(w
物だって地元の人間にはただの生活道具でも、それにアート的価値を附随してバカ高値をつけることもままあるし。
- 86 :
- >島唄って名称への反発って奴もあるかも
とってつけたような名前が付くことで何か勝手に余所者に使われているような
気分になるってことかな?
http://www.seidosha.co.jp/eureka/200208/
こういうの見るとうさんくさいなあと思うんだけどね。
- 87 :
- アイランドミュージックってのは違うと思うね。
どちらかと言えば、ビレッジミュージックでしょう(w
沖縄でも“シマ”意識は強いだろうから、
奄美と交流して「シマ唄」と言う響きが心地よくて好意的に受け入れたりもしたとは思うんだ。
でも、年寄りにはバカバカしい気もしたろうし、
ましてや「THE BOOM」だの、ニューエイジ乗りになって来たら嫌な感じはするだろうね(w
- 88 :
- >あんまり「ヤマト」への怨念とか前面に出さないでくれれば良いと思うけど。
「ヤマト」への怨念なんて一部の左寄りの人をのぞいてありません。
>三味線がついたのは、割と最近の筈です。庶民には高価な楽器だったろうし。
三味線はそれほど高価なものではなく昔から庶民のものです。
憶測でモノを語らないでね。
- 89 :
- ずいぶん居丈高だな。間違いは柔らかく訂正すれば済む話。
- 90 :
- >>88
それ、文脈からみて沖縄じゃなくて奄美のことでは?
- 91 :
- >沖縄におけるサンシンは宮廷音楽で使われていた為、数百年前からあったようだが、
>奄美の場合は幕末でもまだ蛇皮線は登場していない。
>1850年に書かれた南島雑話(名越左源太作)によると「チヂンはあるが三線はない」とある。
>当時の蛇皮線は沖縄からの移入品で高価なため庶民には手が出なかったのだろう。
http://www.geocities.co.jp/Hollywood-Kouen/2090/sima005.htm
ほらね。
- 92 :
- >一部の左寄りの人の「ヤマト」への怨念
照屋林助は穏やかな人柄に感じられて好感が持てるが
息子の林賢の方にはそれっぽいものを感じるのは世代の違いだろうか?
ヤマトが嫌いならウチナーで歌ってればいいものを、と昔彼の発言聞いて思った。
年くって少しは柔らかくなったのかしらん?
- 93 :
- 大和に対する恨みというより島津に対してはかなりありますよ
鹿児島のもんは隠したいんでしょ
- 94 :
- いや、俺は関東の生まれだけど両親が奄美出身。
奄美が薩摩への恨みがあるかはどうかはともかく
薩摩って島への差別がすごいんだ。しょうがねえ奴らだよ、いつの時代に
生きてるんだ?
- 95 :
- 砂糖地獄、疲れのあまり手に付いた黒糖を舐めただけで腕を切り落とした鹿児島
の馬鹿どもが昭和20年まで名瀬の商店街を占拠、米軍が追い出しました、さすが
はアメリカ、よー調べ取りますは。
- 96 :
- ま、島津は恨まれても文句言えないけどね。
日帝時代の沖縄戦の恨みとかもあるのかなあ。
- 97 :
- 島津から見れば奄美も沖縄も同じ琉球弧だね。
奄美は地理的に見て、琉球文化と本土の文化の両方の影響を受けてると思うが。
あ、スレタイの元ちとせのことのようだ。
- 98 :
- りんけんは1949年生まれで67年に上京してるから、全共闘世代かな?
ベトナム戦争は米軍の補給基地のあった沖縄にも影を落してる筈。
- 99 :
- なんだか沖縄の話になっちゃってるけど(同じ琉球文化圏だからいいけど)
奄美と沖縄では三線の種類がちょっと違うんだよね?
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