2011年11月1期20: 死後、急激に読まれなくなった作家2 (61) TOP カテ一覧 スレ一覧

死後、急激に読まれなくなった作家2


1 :11/11/01 〜 最終レス :11/11/11
(-人-)ナムー
前スレ
死後、急激に読まれなくなった作家
http://kamome.2ch.net/test/read.cgi/book/1240449229
http://2chnull.info/r/book/1240449229/1-1001

2 :
中上健次
とか言ったら信者がキレるだろうか。

3 :
獅子文六とか高橋和巳とか

4 :
石坂洋次郎とか山本有三とか石川達三とか

5 :
最近亡くなった立松和平、井上ひさし、北杜夫あたりは
どうなるかね?

6 :
町田康

7 :
石川達三だろうなあ。あと獅子文六
って、二人とも既レスか。
じゃあ、森瑤子とか。あとは檀一雄あたり。

8 :
死後、急激に読まれないであろう作家=島田雅彦

9 :
島田を叩きたいだけちゃうんかと。

10 :
小林秀雄

11 :
>>7
檀一雄は檀ふみがいるからな〜

12 :
意外と村上春樹も残らないような気がするな

13 :
村上龍、山田詠美、柳美里、林真理子

14 :
ああ、檀ふみさま……

15 :
>>8
>死後、急激に読まれないであろう作家=島田雅彦
今現在でもほとんど読まれていない作家である。才能がないんだろう。これはもう決定的だ。

16 :
三谷幸喜は時代に密着してるから後生まで読みつがれるかは怪しい

17 :
壇ふみと阿川佐和子、おまえらどっちが好み?

18 :
北杜夫はネタが旧制高校、ドイツ文学、精神医学と
どれも古びてるから残らないだろうね

19 :
俺は佐和子派♪

20 :
現存の99%以上の作家や批評家は残らないだろうから、
死後も残る作家を挙げた方が有効ではないかな。

21 :
よく読まれてるのは
松本清張、司馬遼太郎、吉村昭

22 :
「どくとるマンボウ昆虫記」は文学
不朽の名作だあ〜ね
俺はこれを読んで文学に目覚めた
残したい名作
「楡家の人びと」もね

23 :
壇ふみさまと阿川佐和子を比べることがおかしい
冒涜以外の何ものでもない
ああ、檀ふみさまに抱かれたい

24 :
島田雅彦w

25 :
開高健は生前は小説も読まれていたが死後エッセイばっか読まれるようになった
遠藤周作は生前エッセイがよく読まれていたが死後は小説ばっか読まれるようになった

26 :
第三の新人は案外読まれなくなってるような
井上靖なんかも今は本屋にあるのかって感じ

27 :
獅子文六は確かに今やほとんど読まれないけれど、
それでも忘れた頃に見直され、評価されている印象を受ける。
本当に微々たるものだが。
佐々木邦なんかもそう。

28 :
一度忘れられてから、どう「再発見」されるかが勝負だろうな

29 :
石川達三、円地文子、石坂洋二郎

30 :

てか、物故した有名作家で今も読まれている人を上げたほうがいいのでは?
坂口安吾、三島由紀夫、

31 :
丸谷才一は三島や小林秀雄を批判したが、歿後三島や小林より読まれるかは謎だな。

32 :
久世光彦もどうだろうなあ、名プロデューサーとしては名前は残るが、小説家としては忘れてる印象がある。

33 :
山田風太郎は死後も読まれる作家という感じになったな、大衆小説と呼ばれても。

34 :
>>31-33
きみはつくづくアタマ悪いねえ(笑
コテハンやめたほうがいいと思いますよ、ホント。

35 :
「生きている兵隊」はわりと良いと思う

36 :
>>34
どのあたりが頭悪いかいってもらうと助かる。

37 :
雅彦ばっかり話題にしてると、そろそろ清二郎が怒り出しますよ?

38 :
遠藤周作も生きてる頃はTVとかにも出て人気者っぽかったが、死んでしまえばジ・遠藤

39 :
>>38
遠藤はキリスト教ってキャラ立ちと新潮文庫に常に選ばれてるから問題なし。
むしろ、理想の作家ライフモデルだと思う。
まだ生きてるけど、筒井とか案外追体験しにくくて辛そう

40 :
小松左京も忘れられそうかなぁ?

41 :
ぶっちゃけ、代表作が現役の文庫本で読めない作家っていうのは消えた作家と考えちゃっていいよね?

42 :
小島政二郎

43 :
赤川次郎だな

44 :
結局、作家の知名度とか普及率ということが問題になると、国語の教科書に載ってるような
作家が有利ということになるような

45 :
今や村上春樹、よしもとばなな、江国香織も教科書に載ってるぞ。

46 :
>>45
そこらへんは軒並み消えてそう

47 :
よしもとばななって今でも国際的評価とやらは高いのかな
ばななの高評価って、バブル期の日本がアジアの憧れだった頃の一過性の現象のようにも思えるんだが
少なくとも日本では腐りかけてるよね?ばなな

48 :
案外、ハルキとかばななとか都市生活者を描いた文学は残る気もするけどな。(この二人は初期の作品限定で)
核家族の一人っ子が主人公で、舞台は東京とか都市部。
ネットと携帯電話がないくらいで、ライフスタイルとしてはそんなに変わらないんだし。
逆に、上にも出てるけど中上健次みたいに複雑な血族関係と、土地の因縁うんぬんは、
感覚的に理解できない若い読者が増えてきてるだろうし。どんどん棚から消えてく。

49 :
それなら大江も読まれなくなりそうだな

50 :
確かに中上健次は 感覚的には理解できない。
けど、がからこそあの強烈な世界観が魅力なのだと思った。
澁澤龍彦は読まれなくなりそう。

51 :
キリスト教のおじさんの扱いが酷くなったね

52 :
たしかになあ。
中上健次とか……あと金井美恵子とかも
凄い作家だとは思うけれど死んだら残らないのだろうなと思う。
金井美恵子の「読まれなくなった名作」だっけ?
あれは金井自身にもあてはまりそう

53 :
純文学系は、生前からそれほど読まれてないかわりに、文学史的には名前が残る
どんなに読者が多くても、死ぬと名前が残らなくなるのはエンタメ系の作者だよね
赤川次郎とか西村京太郎とか、渡辺淳一とか、死後に再評価されたり全集が出るとは思えない

54 :
西村京太郎は乱歩賞受賞者として名は残る。

55 :
芥川賞受賞者でさえ、その大半は今では名前が忘れられているというのにか

56 :
丹羽文雄だろ

57 :
佐野洋とか

58 :
名前が消えて作品だけ残るのが作家の理想とか芥川が言ってた
芥川賞の芥川が

59 :
直木三十五は作品が消えて名前だけ残ってるぢゃないか
直木賞の直木は

60 :
>>53
松本清張は残ってる

61 :11/11/11
映像化のされ方は凄いよねえ。

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